韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 4、独生子とは何者か
四、独生子とは何者か
(一)独生子であるお父様は、神の血統を持つ無原罪のアダムである。
「今まで宗教は何をしてきたか? 真なる息子一人に会うための努力をしてきたのです。神様は、真なる息子一人をお探しになるために、今まで苦労されたのです。それゆえ、宗教の教祖たちの中には女がいません。皆さん、宗教の教祖の中に女がいますか、いませんか? いないでしょう? 全部男でしょう? これは、真なる息子一人を作るために、つないできたということを意味します。一段階、二段階、三段階、百段階…。このように上がって、最後のバトンを受け継いで勝敗を決定しうる一人の主人公、息子を探してきたのです。これが今までの歴史です。」
天聖経 真の父母 第2章 メシヤと「真の父母」1)歴史と真の父母 ➂ 歴史と「真の父母」
何故歴史は神の真なる息子を求めてきたのか?
神様の絶対精子を持っておられるからである。
血統転換では胎中転換が重要であった。
では、女が原罪を精算する主人なのか?
そうではない。
胎中転換では神の子独生子の骨髄に戻ることが重要なのである。
すなわち、血統転換はお父様の絶対精子に繋がることから始まるのである。
聖霊の感動を受けるとイエス様が非常に恋しくてたまらない。聖霊はそういう感動の役目をする。イエス様は新郎、聖霊は新婦だ。キリスト教は、イエス様のすべての骨髄の中にまで入ったという、慕い焦がれる愛情に触れ合う、そういう生活圏を体血するたった一つの教えだ。
イエス様を、慕う新郎として迎えた教えである。その新郎という、花婿として教えるのは、それは二重の効果を得ようとしている。アダムの中へ早く帰るような作用をしなければならないその作用をするのが聖霊の働きだ。
一つはその骨肉に入る子供の源となるとともに、母の胎中を通過したという条件の基台も得ようというのが、新婦という立場である。
完全復帰ということを思う時に、男の骨肉の中に潜んでいる種が出発である。だから、その男の血肉の中の原姻の基準まで、神の愛を中心として一体となったという条件を立たせなければならない。そこを通過しなければ、これは完全な血統転換の基台をつくったという条件が満たされない。
血統的転換をさせるには、アダムの骨髄の中まで、骨肉の真ん中まで行って将来の子供になるべきその原姻に、神の愛と結束した勝利的条件を満たさないと、将来神の子供として生まれることはできないだから、愛以外には姻縁を結ぶ何ものもない。真理でもなければ正義でもない。生命がある前に愛がある。父母の愛によって生まれてくる。愛なくしてそれを結ぶ方法がないというんだね。
なぜこのようにはっきり教えるかというと、復帰の路程がこうなっているからだ。今からあなたたちは心情的問題を中心として、新しい世界圏の第一歩を踏み出さなければならない重大な転換期に立っているんだよ。この血統的転換期だけではなく、生涯の転換期に立っているから、立つにはこういうはっきりした内容の基盤の上に立っていかなければ、サタンが讒訴する。「オイ、どこから引っ越して来た?」「どこから出発した?」「堕落しないエデンの園、神の懐から」「何がそうか」といった場合、「ここがこうじゃないか」といって証しなければいけない。自分としては立つ瀬はないのだけれども、こういうお方が成してくださったそのものを、サインして、もらったのだから、建物は世界的建築家が建てたのだけれども、その所有権は紙一枚で自由に行ったり来たりする、それを我々がもらったのだから、サタンは頭を下げざるを得ない」。
「み旨と世界」血統転換 より P62~92より抜粋
独生女には種がないので血統転換はできないのである。
太田朝久、しっかり講義しなさい!
独生子については、創造本然のアダムに原罪がなかったように、イエス様も生まれながら原罪を持たないので後のアダムと言われ、再臨主である第三のアダム、すなわち文鮮明師も原罪なく生まれたと聖和される前までは皆信徒は信じて疑わなかった。
ところが、生まれたときにはお父様には原罪があったのだと、家庭連合から名称変更した天の父母様聖会では言う。韓鶴子オモニがお父様は原罪を持って生まれたと発表され、これを全ての天の父母様聖会の信徒は信じている。
究極的には生前中のお父様の言葉を信じるのか、
聖和後に韓鶴子オモニが語り始めたお父様の発言を否定する言葉を信じるのか、
その判断によって所属する団体が分かれることになってしまった。
『堕落とは、愛の種を誤って植えたことである。本来、人間は堕落しなければ、神様の愛、神様の生命、神様の血統を受け継ぐはずであった。そうなれば、神様が父親となるはずであった。ところが、悪魔の愛、悪魔の生命、悪魔の血統を受け継いで、サタンが父親となってしまったのである。』
(「天地の大道」より 1990年11月27日のみ言葉)
神の子になるか、サタンの子になるかは、どちらの精子をエバが受けるかで決まる。
そこでエバは善悪知るの木と呼ばれた。
『堕落が何かというと、神様の骨と血と肉を接ぎ木ができないようにしてサタンの骨と血と肉を接ぎ木することです。そうして亡国の種になりました。血統が悪魔の、サタン魔鬼の血統になりました。神様の血統がです。悪魔サタンの骨、悪魔サタンの肉、悪魔サタンの血統、悪魔サタンの生命体の男性女性、悪魔サタンの愛、悪魔サタンの血族になったのです。
この血統を汚れたので神様がそこに来て干渉することができません。これは夜ですよ。夜!夜になってしまいました。神様は夜の主人ではなく、昼の主人であるので血統が連結されると光彩が出ます。同じ血肉が光を放つことができる所なのに、それがなされていないので、裏返して打ち込まなければなりません。裏返して打ち込めばいいのです。 180度裏返して入れたために、180度正して入れなければなりません。』
(「文鮮明先生み言葉選集」335巻より)
神様は孤独な夜の神様を願ったのではなく、昼の神様になりたくて創造の御業をなされた。ところが堕落によって偽りの昼の神様が現れて神様を昼の世界から追い出してしまった。
そこで創造主である神様は夜の神様のままでいるという囹圄の神様になってしまわれたのである。
では、お父様はお父様の原罪の有り無しについてどうこう言う食口にどのように語られて来たのか?
(二)「皆さんは『文総裁も堕落の血を受けている』と言ってはならない。」
「皆さんは『文総裁も堕落の血を受けている』と言ってはならない。アダムとエバが、エバが堕落したとしても、神様の血統が汚されていないものを引き抜いて堕落させることができない。先生は幼い頃からこの全てを皆知っていた」
お父様は、「皆さんは『文総裁も堕落の血を受けている』と言ってはならない。」と言っているにも拘らず、お父様には原罪があると韓鶴子と共に言っているのが天の父母様聖会であり、太田朝久である。
何故、太田朝久は『文総裁も堕落の血を受けている』という立場に立って食口を惑わし続けているのか!
天地が滅び去っても、お父様の聖なる絶対「性」は永遠に残る。
何故、堕落人間どもに断罪されなければならないのだ!
我らはこの御方によって永遠の命を授けられた者たちではなかったのか!
(三)「神様が原罪のある先生を使うだろうか。16歳まではアダムとエバの血統と違わない。」
「全て皆、関係だ。関係はそのまま結ばれない。因縁がなければならない。因縁の因の字を見ると、四角(□)の中に閉じこめられた大の字ではないか。神様が原罪のある先生を使うだろうか。16歳まではアダムとエバの血統と違わない。何故16歳を重要視するのかというと、16歳までは堕落しなかったからだ。その継代を引き継ぐのである。その前まで掘り下げていって先生に原罪があるかないかということを自分たちが決定できるのか。無駄なことをしている。私がそういうことを考えずにここで教祖稼業をしながら血統を正そうとしているというのか。私は幼い頃から天が教えてくれた。血統が正常か否かを尋ねてみなかっただろうか。私が尋ねてみると、天は口にも出すなということだった。天が責任を負うというそのことを夢にも考えずにいるのに、自分たちがそれを知って裁判長の役をしようという輩たちが皆いる。盗賊のような奴らだ。先生の言葉を聞いて損害を被ったことが何かあるのか。その根っこを中心として、その名前に乗って今どうなっているのか。その名前を尊重する立場で自分たちが出世もしたのではないか。そのとおりなのか、違うのか。(そのとおりです。)区切りをつけながら話してみよう」
(『文鮮明先生み言選集』、第608集、276~7. )
太田朝久ばかりではない。徳野英治も可知雅之も大塚克己も周藤健も阿部美樹も松波孝幸も太田洪量も小山田秀生も、お父様に対してサタンのような讒訴者になった盗賊のような奴らだ!
(四)原理を解釈もできない者たちが先生が純血か否か、何の血統か、先生の血がどうのこうのと議論できるのか。
「お母様も38度線を越えなければならない。貴女は貴女が行くべき道があり、私は私なりに行く道があるなどと言って行ってみるがよい。分かれてしまうだろう。僅か1%、零点何%の差があっても分かれるのだ。天国の門に一緒に入って行かなければならない。堕落する時に一緒に堕落し、一緒に追い出され、地獄の底に一緒に行った。『先生は堕落の血を受けたか、浄い血を受けたか』と論じているが、皆さんはそうする自信があるのか。16歳で堕落したなら堕落する前のエバの名前をして、その次にアダムの代身の立場から歴史時代の代表として責任を引き受けて、蘇生段階の代表者、長成段階の代表者、完成段階の代表者、全部で8段階を越えていくことができる6千年の代表の血統を浄めずして、どうして代身して神様の血統を連結させることができるのか。原理を解釈もできない者たちが先生が純血か否か、何の血統か、先生の血がどうのこうのと議論できるのか。堕落前に血を汚したのか。16歳にしたことは何かといえば、その時に決心した内容が、その詩(栄光の冠)が何か、皆さんを教育する為のものなのか。それは私が越えるか越えられないかの闘いの宣言文である」
(『文鮮明先生み言選集』、第608集、303. )
原罪がある者にどうやって御言葉を復帰できるのだ!阿呆め!
今まで堕落人間がこの地上にどれほど生まれてきたことか。
(五)「16歳以前、堕落する前の本性の基準がある。血統がそうなので、先生も16歳に天の選びを受けた。」
「16歳以前、堕落する前の本性の基準がある。血統がそうなので、先生も16歳に天の選びを受けた。血統が違う。イエスの血統と先生の血統は違わなければならない。イエスが残したものが何処にあるのか。イスラエルの国に残っている血統、根源があるか。先生は『学而知之』(学んで之を知る)でも『生而知之』(生まれながらにして之を知る)でもなく、『天而知之』(天によって之を知る)である」
(『文鮮明先生み言選集』、第541集、199.)
(六)キリスト教を中心として今まで役事してこられたことと、韓国で成された新しい神霊役事も違うのです。
ザカリヤやヨセフの家庭の復帰摂理の理解だけではお父様誕生の理解は不充分である。
お父様やお父様のご家庭や氏族に起こった事象や柳寛順の勝利背景などやまだお父様が語られていない内容を原理的に解明できて初めてお父様の血統についてどうのと言うことができる。したがって、実際にはお父様以外にこれを知る者はいないのであるから、黙っていろというのだ!
「神様がユダヤ教を中心として役事された内容と、ヨセフ家庭を中心として役事された内容とは、大いに異なります。それと同じく、キリスト教を中心として今まで役事してこられたことと、韓国で成された新しい神霊役事も違うのです。神様は、み旨を立てるべき様々な神霊団体をして、ヨセフ家庭と同じ使命を果たすことができるようにさせました。言い換えれば、歴史的なすべての蕩減条件を引き受けて出ることができる家庭的基盤を準備するために、このようなものを100パーセント準備したのです。しかしその当事者たちは現れる結果は分かりましたが、その内容を理解して責任を負って出る人はいませんでした。数多くの歴史路程を通じてこの時代圏内に現れたその集団の歴史は十余年にすぎませんが、その歴史の背後には六千年の長い摂理の内容が連結していたのです。それゆえ彼らが新しく来られる主と完全に連結され、すべての社会と環境をここに一致させ、一つの盾となり、完全な軸となって、その周囲を完全に守ることができる基盤になっていれば、そのような基盤の上で新しい歴史を出発させることは難しくなかったでしょう。それが実現さえすれば、キリスト教が信じようが信じまいがそれは問題になりません。」(真の御父母様の生涯路程② 神霊教団と既成教団)
(七)「イスラエル民族の骨髄内容の伝統を支持することができるような血統に生れついた。」
ご存知のように、イエス様は結婚できずその神の血統は絶えてしまった。
そこで神はまた一から始めたのがお父様の血統である。
イエス様が洗礼ヨハネによって祝福され、イスラエル民族の伝統を相続されて出発された。
お父様も独生子であるから、当然イスラエル民族の勝利圏を支持できる偉大な血統であった。
「先生の血統が違う。イエスの血統とは違う。16歳まで自然の血統として出てきた。イスラエル民族の骨髄内容の伝統を支持することができるような血統に生れついた。家門を見ると、驚くべき家門である」
(『文鮮明先生み言選集』、第557集、46. )
(八)李相軒先生による独生子の意味と聖霊の解説
① アダム・イエス・真の父は父の子begotten son 母の子borne son ではない
「 アダム・イエスは神のひとり子です。ただひとりというそれだけではないのです。神の権能・・・
英語で言えばbegotten・・・産みの親が父であった。begotten sonというのは父の子という意味です。母の産んだ子供はborne son 。我々はborne son ですね。けれどもイエス様だけはbegotten son。英語の聖書を見ればbegotten son。ひとり子となっています。だからイエスは母が産んだのではなく、神が産んだのです。それがひとり子という意味です。
それで聖書にはイエスは神の子である。マリアを材料とし聖別されてそこに愛と生命を霊人体につけたのは神である。それで神の子となったのですね。このようにして堕落した先祖の性から聖別されたひとりの女性が現れて、その女性から神はひとり子を地上に産ませられたのです。そのようにしてイエス様は神の血統をもってこられたのであります。」
(1992年5月31日 仙台教会 「女性時代の開幕、柳寛順精神」 李相軒)
② 御父様は神の血統無原罪で御母様は堕落世界から神の血統を復帰
父母様が血統転換された方でありますよね。御父様も完全に神の血統をもっておられる方でありますが、女性は御母様が復帰されたもので、完全に神の血統を復帰したのであります。
(1992年5月31日 仙台教会 「女性時代の開幕、柳寛順精神」 李相軒)
③ 宇宙よりも勝ちがあるアダムを抹殺したエバの罪
だから堕落はアダム・エバが始めたのです。エバの責任でアダム・エバは堕落したのです。先にエバは堕落しましたが、アダムはしなかったら、エバで終わったら神はアダムを通じ、エバを再び復帰できた。・・・けれども、アダムまで堕落したから復帰がとざされ非常に大変なこととなりました。アダムの価値を宇宙とくらべると、神はどちらを破壊すべきか、アダムを殺すべきか、両者択一しました。神はアダムを生かし宇宙を破壊する道を選んだ。それほどまでアダムの価値を大きくみたのです。それほど価値のあるアダムをエバが殺した。
(1992年5月31日 仙台教会 「女性時代の開幕、柳寛順精神」 李相軒)
④ 李相軒先生による聖霊(御霊)の説明
それでそのときにその聖書の御言は御霊と花嫁が出てきます。御霊と花嫁が・・・だから御霊と花嫁が何か、それがわかれば4月10日の女性連合創立と関係あることがわかりまして・・・
これは原理講論にもありますようにエバの神であります、または母性の神であります。それで霊的な存在ではありますが、霊人体ではありません。神の力をまもるべくして理想を知っている第二第三アダムを通じて、地上に現そうとする業です。
アダムだけではありません。エバを連れてです。アダム・エバは堕落しなかったら理想の地をつくっていました。でもエバは堕落して理想を果たせなかったのであります。その理想は霊的力となって、今日まで、イエス様が現れるまでの4000年の間、女性の理想という力が宇宙をさまよっていたんですね。
なぜさまよっていたか、実体がないからですね。肉身もなければ霊人体もない。あれば、そこに一旦降りて、その理想をある女性に果たしてもらって、そして地上に理想をなすことができたのです。
そして皆さん知っていますように、イエス様は・・・そして御霊は当然に衣を着るようにして、そしてイエス様のエバとなってイエス様の花嫁となっていくのであります。
(1992年5月31日 仙台教会 「女性時代の開幕、柳寛順精神」 李相軒)
⑤ 聖霊は自分の言葉ではなくキリストの言葉を証す存在
それで今までヨハネ伝16章12,13節、「 :12)わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。 :13)けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。」というところで私たちが注目することは何かといいますと、それを御自分が現さないで、御霊から証す真理を、イエス様は真理の実体として来られたので、・・・御霊を通じ話します。真理を御霊を通じ話すということですね。
(1992年5月31日 仙台教会 「女性時代の開幕、柳寛順精神」 李相軒)
⑥ エバはアダムの御言葉によって再教育、再創造される
皆さん知ってますようにイエス様は、アダムは、もともと夫・花婿でありました。けれどもエバは堕落したんだから第二アダムを送って堕落した人間世界から花嫁をひとり連れてきて、御言で再創造します。神様はイエス様を創造する代わりに、メシアは今度そうして女性を再創造すればよいのです。
(1992年5月31日 仙台教会 「女性時代の開幕、柳寛順精神」 李相軒)
ザカリアの私生児と噂されていたのであろうイエス様は自らを「人の子」と呼んだ。
ザカリアはレビ族だがダビデはユダ族だったので疑われたのだろう。
第二のアダムも第三のアダムも堕落人間の無知に攻撃されるものなのだろうか?
:43)あなたの敵をあなたの足台とする時までは、わたしの右に座していなさい』。ルカによる福音書20章
原罪なく生まれたイエス様にさえできなかったことを、
韓鶴子が言うように韓鶴子に会うまで原罪精算できなかったというお父様が、
御旨を成し遂げることができるだろうか?
お父様は1997年の時点ですら、イエス様の1000倍以上の実績を持ったお方
天の父母様聖会ではイエス様とお父様が第二アダムと第三アダムなので同格だと思っている信徒が多い。
サンクチュアリの信徒は、お父様がイエス様の千倍万倍の方だと確信している。
お父様よりイエス様を尊敬する韓鶴子はバビロンの大淫婦である。
「 イエス様のことを考えた場合、イエス様はローマの植民地国家のユダヤの国に生まれて、メシヤとか何とかいう噂に追いに追われて、とうとう死んでしまったのです。十字架上で、何の実績もない立場で死んでしまいました。イエス様の残した実績は、文先生の千分の一にもなりません。書物として残っている教えは、聖書で十ページにもならないものです。それだけの内容でもって、ローマの反逆者として、宗教の反逆者として、十字架上で客死したのです。名もなく、姿も消えて、それっきりで終わると思っていたのに、死んだキリストを中心として、逆にローマを占領して、逆に東洋、西洋を占領して、世界統一文化圏をつくって、世界を一つにしたのは歴史的な事実です。
では、なぜ死んだイエス様が、そういうことをやれたのでしょうか? それはイエス様がやったのではないのです。イエス様をメシヤとして決めた神様の権威と面子があったのです。どんなに反対されても、その目的をなさなければならない神様ですから、神様の願いどおりにならざるを得ないのです。そのような内容において、キリスト教文化圏を中心として、世界を統一せざるを得ないのです。どんなに四〇〇年間のローマ帝国によるキリスト教の迫害があったとしてもです。
ローマには、カタコンベという地下墓地の悲惨な洞窟があるのです。その地下の洞窟でもって、先祖の墓の棚から流れる腐った水を避けながら、その中で四〇〇年間も戦って、ローマを転覆させたキリスト教の力は偉大なものです。」(訪韓女性修練会)
(十)お父様が誕生するために必要だった人類の蕩減条件の一端
「蕩減をするには必ず、祭物・供え物が必要である。・・・我々人間は、この時代を迎えるため、数多くの犠牲の蕩減条件を立ててきた。」(1971年9月18日)
① イエス様の祭物
「イエス様にとって・・・自分がもしイスラエル民族のこの過ち(メシヤに対する不信)を許さなかったら、神の摂理上の再延長というやり直しを成すことができない。・・・イエスは・・・『神よ、我を打って、我に新しい歴史として出発し得る因縁を残して下さい。現世のイスラエル選民が滅びると共に全人類が滅びなければならないではありませんか。どうぞ第二のイスラエル圏を残して、今まで築いてこられた神自身、苦労なさったその基台を残して下さい。我なくば新しい未来の主権がどんどん闇の中に埋もれて、全人類は神も何もわからなくなってしまうでありましょう。』そういう真剣な心持ちで神と談判した結果、イエス様が十字架上の祭物となって、再臨による人類救済の道を開かれたのです。」(1965年10月3日)
② キリスト教徒の祭物
「キリスト教が祭物の過程を経て血を流すのは、来られる・・・再臨の目的のため」
(1997年1月2日)
「再臨の主を遣わして第三代目のアダム完成基準を願って・・・キリスト教は数千年の歴史を通して行くところに、血を流さなかった日はありません。日本においてもそうだろう」(1972年5月7日)
③ 第一次世界大戦から始まる世界的祭物
「第一次大戦以降から今までは混乱の世界、戦争の時代が連続していることを知っています。歴史的路程というのは偶然に成さるのではなく、人類史という巨大な歴史をおいて、蕩減を払って行く道だということを、皆さんは原理で習いました。・・・東洋において神様は、いつからそのような準備を始めたのでしょうか。第一次大戦を中心として始めました。」(1979年2月2日っかい)
「摂理的な観点から見れば、第二次世界大戦は、韓国を解放するために戦われました。韓国が1910年に日本に併合される前には、多数のアメリカ人のキリスト教宣教師が韓国にやってきていました。彼らは自立の精神を植えつけ、韓国とアメリカとの間に深い関係を結びつけました。当時の日本帝国主義政府はそれをひどく嫌い、その関係を断たせたいと思いました。それが、第二次世界大戦がなぜ太平洋で起こったかということに対するもう一つの解釈です。日本は・・・アジア全土を支配しようとしていましたが、日本にとって一番厄介な国が韓国でした。なぜなら韓国は、常に独立しようと努力しており、韓国のクリスチャンはアメリカとの絆を維持していたからです。・・・日本政府は、アメリカとのつながりを断つことによって韓国人の動揺を終わらせることができると判断しました。それで日本はアメリカを攻撃しました。アメリカや日本にあるどの歴史書を見ても、それをこのように記してあるものはありません。ただ摂理から見て、それはこのように記されるのです。それは真実です。日本軍は真珠湾攻撃でアメリカを完全に驚かせました。・・・なぜ彼らがそのような失策をやったのか。これがその真相です。」(1981年2月10日)
④ 韓民族の祭物
「韓国の歴史は、イスラエル民族のエジプトでの430年を蕩減する世界的な・・・時代の内容で、それから四千年のイスラエル民族の戦ってきた悲しい蕩減の期間を韓民族としては共に悲惨な運命圏に追われて、その歴史を続けてきた。・・・韓国の歴史を振り返ってみると、イスラエルの歴史と非常によく似ている・・・韓半島を中心として第三イスラエル圏を求める神がおったとすれば、神が悲惨であったと同じように悲惨なる過程を通過しなければならない。韓国の歴史というものは闘いの歴史である。・・・それは祭物を捧げるような歴史である。・・・王様を中心として、その側下の臣下・・・
においてはいつも血を流している。・・・この世から見ると頼りない民族のように見えるけれど、それ自体が蕩減復帰の祭物・・・に・・・ならなければならない立場に立つべき国の内容を持ったものが韓国である。」(1971年9月18日)
⑤ 韓国の日本統治下40年の祭物
「先生が生まれる・・・その期間は、日本の統治下40年の受難の時代、韓国が国を失ってしまった環境の中で受難を受けた時代でありました。」(1988年1月2日)
「キリスト教の全盛期は、帝政時代の迫害の一番激しい時、韓民族を代表し、先頭に立ったのがキリスト教の立場である。・・・数多くの殉教者を出した。こういうような歴史過程を通過して蕩減の歴史を受け継いで、国家的基準においてキリスト教が担当して犠牲になった。」(1971年9月18日)
「韓国が日本の40年間統治下で四千年の歴史を蕩減するための期間がありました。日本はエバ国家ですが、女性神に仕えている日本が韓国を支配したというのは、これはエバが堕落する前にアダムを支配したことと同じなのです。・・・このような事件が起こらなくては、復帰歴史が新たな方向へ展開されません」(1988年1月2日)
⑥ 3.1独立運動を中心とする犠牲者の祭物
「先生が生まれるためには、条件的に国を求めなければならないというのです。」
(1997年8月9日)
「3.1運動をリードした人々は宗教人です。プロテスタントと天道教を中心としたメンバーが、これをリードしてきました。」
(1986年3月1日)
「平安北道の定州のような所は、当時、約二万余の信徒を擁していたといわれるが、これは、その人口のほとんどすべてを網羅した、莫大な数の比率であった。」
「1919年に3.1運動が起きて、日本に対して反旗を翻し、新しく闘争が始まったのです。・・・そのような試練の過程で、先生一家が独立万歳事件を中心として、試練を経験したその基盤の上で、先生が生まれるようになりました。」(1987年1月2日)
⑦ 柳寛順の祭物
「16歳で殉国した柳寛順烈士は、堕落しないエバと同じ立場にありました。・・・その・・・柳寛順烈士の体を、サタンが6片に分けてしまいました。6数はサタン数です。柳寛順烈士は、国家に忠誠を尽くしながら、一身を犠牲にしながらも解放運動をしたのです。独立運動が最盛期だった1919年に、先生は母の腹中にいました。独立しない地で、そのまま生まれることはできなかったので、先生の生命を中心として、そのような戦いがあったのです。その時から10ヶ月後の1920年に、先生が生まれたのです。堕落したエバの罪を蕩減するために、天の側の心情圏をもって、この地上のすべての女性を代表して、韓国の地を守りながら死んでいった人が柳寛順です。」
(1992年4月9日)
⑧ 御聖誕された1920年前後の韓国の凶作
「兄弟たちは私のためにたくさん犠牲になりました。私の家門が犠牲になり、その村が犠牲になりました。韓国はその時凶作でした。七年の凶作が続くそのような環境は、国家的運勢を蕩減して、一人の人が生まれるためのものだったのです。」
(1986年1月3日)
「その時、1920年は・・・万歳事件のあとであり、3年か7年間は凶作でした。それで先生が母親の胎内にいる時には松の木の内皮を削って食べたという話も聞きました。」(1986年2月16日)
⑨ 文氏一族の祭物
「神が文先生を愛していたようですが、生まれる時に、なぜそれほどまでに歴史的に追い込んで、最たる患難、谷間に立たせたのでしょうか。また先生が生まれる時には、先生の一族が、いとこ、七親等までが蕩減を受けるのです。・・・事が始まると一回りしながら、良きものをすべて打って越えていくのです。それで、私の一族においては、先生一人のために滅茶苦茶になったのです。」(1986年2月16日)
「私たち(文一族)の家庭においては、四代を中心として二番目の息子が被害を受ける事件が起こりました。」(1988年1月2日)
「私たちの曽祖父(文善玉)は、現在の上恩里(真のお父様の誕生の地)へ新しく移ってきました。移ってくる時は、夫婦二人で故郷を離れてきて、本当に困難な環境でしたが、天が祝福して下さって、曽祖父の代に成功して基盤を立てました。その方には三人の息子がいました。・・・私のおじいさん(致國氏)が長子であり、その次が文社長のおじいさん(信國氏)、次が坡州(京畿道)にいたおじいさん(潤國氏)です。
ところで、その三人の息子の中で、次男(信國氏)が外地に行って客死したということです。・・・それに・・・二番目のおじいさん(信國氏)と、坡州にいた三番目のおじいさん(潤國氏)の息子の中で、次男は全部客死したということです。龍善のお父さん(致國氏の次男の慶福氏)も家を離れて客死し、昇均のおじいさん(信國氏)の次男(慶勲氏)は病気で亡くなりました。また三番目のおじいさん(潤國氏)の次男(慶浩氏)も客死の道を行ってしまったということです。」(1988年1月2日)
主の路程を振り返るならば、このような蕩減復帰の条件が供えられて生まれ育ってこられたお方が、どうして韓鶴子オモニが言うように、原罪をもって生まれたなどと信じることができるだろうか!
韓鶴子オモニは堕落したのだ。
韓鶴子オモニは堕落したのだ。
韓鶴子オモニは堕落したのだ。
だから、お父様とは正反対のことを言い、次々にお父様の功績を消し去って、
代わりに自分の実績であるかにすり替えて来たのである。
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