原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

相対基準 と 「肉の子女の三倍以上霊の子女(伝道対象者)を愛せよ!」

最近のナイジェリアの情勢を報道で知る毎に、胸を叩いても胸を叩いても吐き出せない、悲痛な思いが止めどもなくこみ上げてくる。 数年前に人類の真のお父様であられる、文鮮明 恵父がまだ地上でご活躍の際に、ナイジェリアをご訪問されたが、凄まじいばかり…

創造原理 授受法 統一思考 (関係を見る)

興進様が地上の信徒たちの永遠の命の蘇生のために霊界からやって来られたときに、謎のような言葉を語られた。以来私はその事が気になってしょうがなかったのである。 興進様が天に召された際に、霊界の探検をなされたという。 そして一番高い霊界にあるキリ…

創造原理 授受法と相対思考 (挌位を見る) の要点

前回の文章を記述した後に、新ためて授受法の正分合作用や四位基台の対応図を見ていると、私の頭の中が整理されておらず、正分合的な思考と四位基台的な思考がうまく対応されずにブログで語ってきてしまったことに気付いた。 どういうことかというと、正分合…

創造原理 授受法と絶対思考 (中心を見る) の要点 

授受法(授受作用)というのは、時間的に見ると三段階の正分合作用と呼ばれ、空間的には「中心」「主体」「対象」「統一体」の四つものから構成されている四位基台と呼ばれている。 以上を図示すれば以下のようになる。 存在するものは如何なるものであって…

渋沢栄一の「側面観(部分)から全体観へ」 と フェヒナーの「統一的世界観の視座」②

母の日に買った来た赤いカーネーションが我が家にはある。買ってきた翌日、暗いところに置いてあったカーネーションが明るいところに居たいような気がした。そこで移すと、今度は水がほしいような気がした。そこで水を与えた。 統一原理では植物には人間の情…

渋沢栄一の「側面観(部分)から全体観へ」 と フェヒナーの「統一的世界観の視座」①

先日NHKで渋沢栄一の番組があった。 番組の内容も良かったのではあるが、脳科学者として議論に参加していた、中野信子という方を知った。いつかこの方の本から何かを学びたいと思う。何故かは理由は分からないが、信仰に関係がありそうな気配を感じたのであ…

創造原理 統一思考 イエス様の統一智から見た 韓国ドラマ ホジュンと放蕩息子の譬え②

高校時代に親友が、イエス様の失われた子羊や、失われた銀貨の譬え話について、失ってしまったと思っていたものが見つかったときには、そのものは以前の子羊や銀貨より価値があるのだということをイエス様は語られたのであろうと語った。したがって、死んで…

創造原理 統一思考 イエス様の統一智から見た 韓国ドラマ ホジュンと放蕩息子の譬え①

偉大な文鮮明 恵父が誕生した朝鮮という国には、一体どのような素晴らしい精神風土があり、心情の伝統が存在するのであろうか? 若い頃は非常に期待したものであるが、残念至極なことばかりが目に付き、心痛たまれぬ日々を送り今日に至っている。 ところがこ…

興進様の愛勝日に至る統一式と「祖国創建」の方案から天一国憲法の制定へ

ある人を伝道した人のことを霊の親という。Oさんの霊の親はヤンキースタジアムで殉教された方である。またOさん自身が伝道した方の相対者(伴侶)は、南北統一の悲願を胸に韓国で歩まれた際、事故で亡くなられた。知り合いの人にしか知られていないはずの、…

旅客船セウォル号の沈没による殉教者キム・ヨンナムさんに栄光を! 愛勝日の「愛が死を超えた」の本義と殉教者を天に送る我々の覚悟

韓国の沈没船の中におられた、キム・ヨンナムさんが聖和なされた。ご本人は三万双の両親であるキム・ジョンホ、ナカジマ・ヤヨイの二世子女である。 この事件は輝かしい将来に臨む若い青年たちの命が失われてしまった、誰が考えても痛恨の極みの惨事である。…