原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

創造原理 相対思考 性相と形状を意識して考える生活習慣①内的と外的

初めに、性相というのは性質+象相のことで、目に見えない性質と目に見えないイメージや形を表している。 さらにこの性というのは、考える主体、意識の主体、意思の主体を表し、相というのは、考えられている対象、意識されている対象、思い描かれている対象…

授受法 相対思考 対極の概念や視点で考えを相互交流させる生活習慣

相対思考というのは、一言で言えば、物事の両面を見なさいということである。

真の御母様の来日に思う 天一国時代における日本統一教会の組織変革

日本が失われた20年を取り戻す為の岐路に立ち、政府が英断を果たさねばならぬこの時に、天運を、韓鶴子 真の御母様が来日と共に携えて下さり、誠に感謝するしだいである。 21世紀はとっくに始まり、天一国時代も始まっている。 ところがである。我々の信…

創造原理 絶対思考 定義を考える生活習慣 

我々は何気なく色々な旬な話題や事柄について話したり、自分の意見を述べたり、また話し相手のこれを受けた考えを聞いたりというように、日々会話をしている訳である。 順調に話が弾んで、意気投合し、次第に盛り上がることもあるかと思えば、何となく同じテ…

創造原理 絶対思考 目的を考える生活習慣

何故目的を先に考えなければならないのであろうか? では反対に目的を考えないとしたら、何を普通は考えるのであろうか?そう自問すれば、目的と対に語られることの多い方法である。すると、方法を先に考えず、目的を考えよということになる。そして目的とい…

創造原理 絶対思考 本質を考える生活習慣

4Kという高画質のテレビが少し前から話題になっているようである。絵画史においての自然主義はこのような現在のディスプレイに表出される映像のように、実際我々が生活の中で、眼によって見ている、ありのままの姿を基準としている。 画質の向上は、単に画…

創造原理 絶対思考 基準を考える生活習慣

数学者の岡潔先生はピカソの絵を無明であると言われた。またある評論家はピカソの絵で顔が重なっているように描かれていることから、満員電車でぎゅうぎゅう詰めになった経験を連想して、顔と顔や体と体が押しつけられている、普通でない有様から、不条理を…

創造原理 絶対思考 原則を考える生活習慣

原理というものは普遍的に当てはまる理屈のことであるが、原則というのは人間に関わることに使われることも多く、原理よりは緩やかな適用がなされるようである。 統一原理では数理とか数理性が存在するとしている。 3数というのは原理数とでも言うべきもの…