現在は、個人路程の統一教会から祝福家庭の家庭連合を経て、万王の王の下にある王国連邦の時代。
統一教会の歴史は、蘇生、長成、完成と三段階の歩みをしてきました。
これは、三大祝福にも対応してきました。
独身の個人、すなわち天使長格の路程では、
統一教会時代があり、
祝福家庭の基盤が整ってきた路程では、
家庭連合の時代がありました。
さて、お父様が聖和されて以後、
二代王の時代では、
王と王妃に祝福されて、
個人から家庭を経て王国の時代を迎えています。
個人の集まりが統一教会でした。
家庭の集まりは家庭連合でした。
家庭連合の基盤が奪われたので、
個人の教会に逆戻りして、
キリスト教会と一体化すべく、
アベルのサンクチュアリ教会からスタートしました。
しかし、一方でわれわれは、
個性完成⇒子女繁殖⇒万物主管
というふうに責任分担の推移に直面しています。
万物主管というのは、言い換えると王国の統治のことです。
国が集まってできるのが連邦です。
したがって現在は、
統一教会から家庭連合を経た、
王国連邦の時代だと言うことができます。
なぜ連邦なのか?
という疑問に対しては、
このような説明の仕方もできると思います。
わたしたちは王と王妃であるという意識になかなかなれずにいます。
人類始祖が堕落しなかったら、
現在の文明水準には三代で達成したと言われてきました。
そうなっていたら、今頃は各惑星にそれぞれが王国を建設していたことでしょう。