中央集権帝国専制体制か、自由分権家庭連邦体制か? それが問題だ!
家庭教会とは
今まで皆さんは、「家庭教会は統一教会の制度だ」と考えていましたが、そうではありません。統一教会の家庭教会は、私の天国です。私の天国であり私のものです。イエス様がペテロに天国の鍵を授けて、その後どこに行ったかというと、十字架に向かったのです。その天国の鍵が家庭教会運動です。
家庭教会、「私の天国」は制度ではない、ピラミッド組織に組み込まれることはない。「私のもの」だからである。
そこで、家庭連合はピラミッド構造であった従来の統一教会天使長組織と同じであってはならなかった。
私の天国の連合が家庭連合であるべきであった。
これに失敗したのである。
名前だけ変えて内容を変えなかった。
ところが江利川会長は長年家庭連合の中枢にいたのでこの変化が理解しにくいようである。まあ、自由と責任で行く道だがね。
先生は、統一教会の協会員に天国の鍵を挙げるのです。 先生は、死ぬために十字架に行くのでしょうか。死ぬために行くのではありません。希望をもって、より高い所に行くのです。イエス様は、行って帰ってくることができず、何千年の間、来ませんでしたが、先生は、行けばいつでも来ることができ、思いのままに行ったり来たりできるのです。
「先生は、死ぬために十字架に行くのでしょうか。死ぬために行くのではありません。」
このようにお父様は語っていたが、
中村さんはお父様を霊的に磔の刑にしてしまった。
それを江利川会長も本部スタッフも賛同したのであった。
イエス様の十字架とお父様の聖和の違い
「イエス様は、行って帰ってくることができず、何千年の間、来ませんでしたが、先生は、行けばいつでも来ることができ、思いのままに行ったり来たりできるのです。」
殺されて復活するという意味でもない。
帰ってきてからは、統一教会を訪ねていくのではなく、家庭教会を訪ねていかなければなりません。先生が訪ねるべき所は家庭教会ですが、家庭教会は神様が臨在できる所であり、父母様が臨在できる所であり、息子、娘が暮らせる所、一族が暮らせる所です。家庭教会は、家庭のための社会的事務所です。
お父様は日本聖殿に訪ねてくるのではない。
祝福家庭の家庭教会を訪ねてくるのである。
家庭教会が主体で、日本聖殿は対象。
家庭聖殿が性相的で、日本聖殿が形状的。
ヒエラルキーを作って活動していたのはルーシエル。
中央集権の個による階層組織は天使長型の組織。
自由分権の家庭による連邦組織はアダム型組織。
中央集権は宗教や軍隊や政府機関、学校など色々、
「物事には1つの正しいやり方があり、不変である(べき)という前提の下で働いている。」
神とお父様の関係が1対1の父子関係であるように、
お父様と我々の関係も1対1の父子関係が基本である。
中世の腐敗したカトリックでは、
神のみ言葉が聖職者によって信徒から遮断されてしまっていた。
同様に大陸会長、総会長の江利川さんは大陸会議の内容をどれほど日本聖殿の信徒に伝えているだろうか?
また、日本聖殿以外の信徒に総会長としてどのような手段で報告しているだろうか?
もし、できていないのなら、腐敗したカトリック組織の聖職者とどこが違うだろうか?
宗教改革では、免罪符の問題がよく取り上げられるが、
本質的な問題は神のみ言葉の聖職者による独占と、
信徒にたいしては遮断という側面を見逃すことができない。
何故、万民祭司なのか?
誰もが神の御言葉を平等に受けられるようにするため。
会社では、社長がいちばん重要な情報を知っている。
次に知っているのが専務、さらに常務、部長、課長・・・と続く。
また、家庭連合もである。
そして、日本聖殿まで右へ倣えをした。
呆れたものである。
また、日本聖殿はカトリックや家庭連合のように、
異なった意見があってはならないと排斥追放する。
これでいいのか?
コミュニティー内での発言を検閲し追放する。
それはクルト教団も同じである。
国進様がいくら自由社会の話をしても全く理解しない。
二人の人がいて、Aの意見とBの意見が違ってもいいのだ。
問題は、相手の言っていることを本当に理解できたかである。
「理解したそのうえで、あなたのご意見は十分理解いたしますが、
残念ながら同意はできかねます。」
これでいいのだ。
相互に理解し合って、お互いの違いを認める。
総会長と言いながら、何故日本聖殿の中でのみ二世の祝福はなされるのだろうか?
天使長の総会長が何故、父母マッチングの時代に横槍を指すのか?
日本聖殿であれ、独立系であれどうでもいいことではないか。
祝福の責任は本人とその父母に任せればよい。
では、江利川会長が為すべきは何か?
大学時代学舎の兄弟とともに金栄輝先生がヨーロッパ方面の責任者になったことを嘆いた。
三弟子の一番の責任は孝進様に侍ることではないか?
外的摂理ではないはずである。
天使長が神の子女の養育に失敗したことを蕩減復帰すべきは彼ではなかったのか?
では、江利川会長、あなたの場合は何だ?
韓国の側近共がろくでもないアダムエバ女を子女様の相対にと推薦してきたではないか?
お二人の子女様のお子様たちのお相手にふさわしい人物を時が来たら正しく推薦できなければならない。それこそあなたの責任分担である。
活動家になってはならない。
さて、韓国の選挙が終わり保守系は惨敗であった。
江利川会長が考えるように、バイデンアメリカ主導の岸田日本と尹韓国との三国一体化運動がミクロとしてマクロに影響するなら、この結果をどう理解すればいいのであろうか?
せめて接戦で負けたというのなら、まだ良い方向に影響しましたなと理解されることもあるかもしれない。しかし、結果は惨敗であった。
どうしても日米韓一体化運動をしたいのなら、トランプの帰還を待つか、反極左グローバリズムの統一戦線で行くべきであった。
トランプはウクライナ紛争を即刻停止しようと考えている。
バイデンを中心とした日米韓は戦争継続である。
江利川会長はトランプの路線と反対に道を行ってきた。
トドメは、トランプが公約に「ディープステイトの打倒!」を掲げたことである。
確かにトランプのすべてが正しいわけではない。
しかし、もしこのトランプの方針がお父様から出たものなら、
江利川会長と日本聖殿は面舵を切って方向転換しなければならない。
三大王権の天運を得て悔い改めんことを!
日本が戦争に引き込まれていく足音が聞こえてきた・・
米首脳会談を前に、バイデン政権の高官は、記者団に対し、日本が陸・海・空の各自衛隊を一元的に指揮する「統合司令部」を来年3月までに設置するのにあわせて、バイデン大統領は首脳会談で、日米の部隊の連携を強化するため在日アメリカ軍の側も指揮統制を現代化させる方針を示すと説明しました。
その上で、こうした、日米の指揮統制をめぐる動きについて「1960年以来の日米同盟における最大の変化だ」と述べ、会談は、日米同盟の歴史的な変化を示す場になると強調しました。
さらに高官は「両首脳は、外務・防衛の『2+2』の閣僚に対し、こうした変化を実行する責任を担うよう指示する」と述べ、日米首脳は外務・防衛の閣僚協議で部隊連携の強化に向け指揮統制のあり方をめぐって具体的な協議を始めるよう、指示することで合意する見通しだと明らかにしました。
また、別の高官は「われわれは、武器をどこで共同生産できるのかを評価するため軍事産業に関する協議の枠組みを設置する。日本の工業力と強みは、今のアメリカの国防生産能力の弱点を支えることになる」と述べ、日米の首脳が防衛装備品の共同開発や共同生産に向けて新たな協議の枠組みを設けることで合意するという見通しを明らかにしました。
まもなく日米首脳会談 岸田首相 バイデン大統領 連携強化確認の見通し 会談のポイントは?非公式の夕食会も | NHK | 日米首脳会談