原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 9

九、独生女神学とは何か?

 

メシアとは無原罪の者、すなわち神の血統である者である。

原罪がないというのはサタンの血統であって神の血統でないことを意味する。

そこで、韓鶴子は自分がメシアであることを言うために無原罪で生まれたと宣言した。

しかし、お父様はキリスト・イエスの相対は血統転換を経ていないと説明している。

 

韓鶴子の法定証言>
2019年3月25日 アメリカ・ペンシルベニア州裁判所 統一マークの使用権の裁判
サンクチュアリサイドの弁護士による英語の質問にたいして、法廷通訳により通訳されて韓鶴子オモニがハングルで答弁しこれをまた英語に翻訳しての質疑応答。
翻訳に問題があると思われた倍には双方の通訳に訂正する機会が与えられている。
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<法廷記録PDFファイル25ページ最後>
Q:文牧師は原罪を持って生まれたのか、原罪を持たずに生まれたのか?
Was Reverend Moon born with original sin or without original sin?
<法廷記録PDFファイル26ページ>
 
A(韓女史:家庭連合通訳)
16歳のとき、イエス様は文鮮明師の前に現れ、イエス様が再び来ると述べた使命を遂行するように彼に求めました。そして、独り子であるイエス様—それ以来、文師はイエス様が果たせなかった使命を果たすために、独り子の道を歩みました。そしてその時、韓国は日本の占領下にありました。
At the age of 16, Jesus appeared  before Reverend Moon and asked him to carry on the mission for which he mentioned he would come again. And Jesus, the only begotten — since then, Reverend Moon walked the path of the only begotten son to fulfill the mission that Jesus could not fulfill. And at that time, Korea was under Japanese occupation.”

A(韓女史:法廷通訳)
父親の血統を見ると、彼には兄が1人いて、弟がたくさんいました。兄弟はたくさんいましたが、親は一人で、原罪なく生まれたとは言えません。だからあなたはそれから推測することができます。
If you look at your father’s lineage, he had one older brother and he had a lot of younger siblings. There was one parent, although he had a lot of siblings, and I cannot say his siblings were born without original sin. So you can deduct from that.

(家庭連合通訳)
文師には1人の親がいましたが、しかし兄弟に原罪がなかったとは言えません。ですからあなたは自分で判断を下すことができます。
The Reverend Moon had one parent and, however, like, we cannot say that the siblings did not have original sin, and you can make your own conclusion.
 
Q:文夫人、私は本当にあなたにイエスかノーの答えを求めています。文師が原罪をもって生まれたというあなたの見解は、真の母としてですか?
Mrs. Moon, I’m really just asking you for a yes or a no answer. Is your view, as True Mother, that Reverend Moon was born with original sin?
 
A(韓女史:法廷通訳) 
私はその質問に答えたと思います。
I believe I answered the question.
 
Q:あなたは敬意をもって答えませんでした。あなたは私が自分で結論を出すべきだと言っているのを聞きました。しかし、あなたが私に言ったように、あなたはあなたの教会で最高の宗教的権威です、そして私はあなたにあなたの教会でその最高の宗教的権威として、あなたの神学において、文師が原罪で生まれたかどうかを教えてください。
You did not, respectfully. I heard you telling me I should draw my own conclusions. But as you told me, you are the highest religious authority in your church, and I’m asking you, as that highest religious authority in your church, to tell me whether, in your theology, the Reverend Moon was born with original sin.

A(韓女史:法廷通訳)
文牧師は私に会ったからこそ真の父母になることができたのです。
Reverend Moon was able to become the True Parent only because he met me.
 
(家庭連合訂正通訳)
文師は、独生女である私に会ったので、真の父母の地位に昇進することができました。
because Reverend Moon met me, the only begotten daughter, he could ascend to the position of True Parents.

A(韓女史:法廷通訳) 
1943年—私は1943年に生まれ、1945年に韓国が解放されました。その後、韓国が南北に韓国と北朝鮮とに分断されました。私は北部に生まれました。韓国の北部地域です。
In 1943 — I was born in 1943, and Korea was liberated in 1945. And thereafter, two Koreas divided to South and North Korea, and I was born in the northern part — north part of Korea.

そして神は私(韓鶴子)に韓国に行くように言われました。しかし、神は彼(文鮮明)には北朝鮮に行くように言われました。
and God told me to go to South Korea; however, God told him to go to North Korea.
 
何故でしょう?文牧師はイエス様のために成就すべき使命を持っていました。
それは贖罪でした。
Why? Because Reverend Moon had to — had a mission to carry out for Jesus, which was
to — which was redemption.

エルダー(サンクチュアリ・スタッフ)
贖罪(redemption)ではなく(Indemnify)蕩減でしょう。
蕩減(Indemnify.)

A(韓女史:法廷通訳)
 蕩減するために。

(家庭連合通訳)
神が文師に北朝鮮に行くように頼んだとき、北朝鮮は当時まだ共産主義支配下にあり、これは彼の命が危険にさらされる立場、または彼が死ぬことしかできない立場でした。これはイエスの使命を維持し、文牧師が蕩減する何かがあったからです。
When God asked Reverend Moon to go to North Korea,” North Korea was still under Communist rule at that time, and this was a position where his life would be at risk or a position where he could only die. This is because upholding Jesus’ mission, there was something for Reverend Moon to indemnify.
<法廷記録PDFファイル27ページ>

A(韓女史:家庭連合訂正通訳)
私に会う過程で、文師が私に会うまで、彼には原罪がなかったとは言えません。支払われるべき蕩減条件がありました。
In the process to meet me, until the Reverend Moon met me, we cannot say that he did not have original sin. There was indemnity conditions to be paid.
 
Q:あなたは原罪をもって生まれましたか?
Were you born with original sin?

A:(韓女史:家庭連合通訳) 
私は原罪をもたずに生まれたので、それこそが私が独生女である理由です。だから神は私を救ってくださったのです。
Because I was born without the original sin, that’s why I am the only begotten  daughter. That’s why God saved me.
 
Q:しかし、私は文牧師も独生子だったと思いました。
But I thought Reverend Moon was also the only begotten son.

A:(韓女史:家庭連合通訳)
16歳の時に文牧師はイエス様にあって彼の使命を引き継いだが、その時が文牧師が独生子の資格を持った時です。16歳から文牧師はイエス様が成就する必要があった道を歩んでいたので、文牧師は完遂しました。・・・彼には支払うべき蕩減条件があったために1963年に(1960年の間違い?)彼は私に会って聖婚式を挙げて、その時からは独生子の地位に昇進したのです。
At the age of 16, when Reverend Moon met Jesus andhe received the mission from Jesus, was when he had the qualification as only begotten son. And from the age of 16, Reverend Moon had walked the path that Jesus needed to complete and, therefore, Reverend Moon fulfilled — had conditions of indemnity to pay. However, in 1963, the holy wedding, by meeting me, then he ascended to the position of only begotten son.
 
Q:文夫人、あなたは文牧師に文牧師には原罪があると言ったことがありますか?
Mrs. Moon, did you ever tell the Reverend Moon that he had original sin?

A:(韓女史:法廷通訳)
・・・・ 私は彼と原彼の罪について話したことは一度もありません。
・・・・I never talked about the original sin with him.


A(韓女史:家庭連合通訳)
真の父母に関しては、原罪をもたず6000年ぶりに来た独生女が独生子を見つけました。そして、それは原罪についてのあなたの質問に答えとなるはずです。なぜあなたがこれらの質問をし続けるのか分かりません。
With regards to True Parents, the only begotten daughter who came for the first time in 6,000 years without original sin found the only begotten son. And that should answer your question about the original sin. I don’t know why you keep asking these questions.
 
Q:私の理解では、あなたは文鮮明師が原罪を持っていると非難し、文鮮明師の反応はあなたと離婚すると脅かしていたということです。それは正しい記述ですか、それとも間違った記述ですか?
My understanding is that you accused the Reverend Moon of having original sin and Reverend Moon’s reaction was threatening to divorce you. Is that a correct statement or an incorrect statement?

<法廷記録PDFファイル28ページ>
A(韓女史:法廷通訳)
間違っています
It’s incorrect
 
Q;間違っている。わかりました。文師は統一教会の神学についてあなたを教育しなければなりませんでしたか?
It’s incorrect. Okay. Did the Reverend Moon have to educate you on Unification Church theology?

A(韓女史:法廷通訳)
いいえ、彼は私を教育しませんでした。
独生女。私は天国を理解しています—そして創造主の父と天国の摂理を理解しています。私はすでにその教えを知っていました。文牧師が教えている教えはすでに知っていました。
No, he did not educate me.
Only begotten daughter. I understand the heavenly — and the creator father and the heavenly providence. I already knew the teachings before. I already knew the teachings that Reverend Moon teaches.

(家庭連合訂正通訳)
独生女として、私はすでに天の父母様の摂理を知っていました、私は天の摂理を知っていました、そして私は真の父母の使命を知っていました。文師が彼の神学を教える前に、私はすでにそれを知っていました。
As the only begotten daughter, I already know heavenly parents providence, I know heavens providence, and I know The Mission of True Parents. And before Reverend Moon taught his theology, I already knew it.

A(韓女史:家庭連合の通訳)
文師が私と結婚した後のこともそのためです。通常私たちの教会では、12日間から14日間の断食、ワークショップ、7日間の断食をしなければなりません。しかし、私はそれを経験する必要はありませんでした。
That is why after Reverend Moon married me — normally, in our church you have to go 12 through 14 days of fasting, workshops, and seven days of fast. However, I did not need to go through that. 

A(韓女史:家庭連合通訳)
そして、私がこれだけたくさん説明したので、あなたは理解する必要があると思います。
And if I’ve explained this much, I think you need to understand.
 
Q:では、文鮮明師に初めて会った11歳のときに(大母様と共に会った時)、統一神学を完全に理解しましたか?
So did you understand the Unification theology perfectly at age 11 when you first met Reverend Moon?

A(韓女史:家庭連合訂正通訳)
17歳の時、自分がいなければ誰も神の夢を実現できないと固く決心したので、完全に知っていたと言えます。そのため、17歳のときに40歳の男性と結婚することにしました。考えてみてください。それは可能だと思いますか?
I can say that I knew it perfectly because at the age of 17, I made a firm resolve that if it were not for me, no one else could realize God’s dream. That is why at the age of 17 I decided to marry a 40-year-old man. Think about it. Is that possible?
 
<法廷記録PDFファイル29ページ>
A(韓女史:家庭連合通訳)
ですから、独り子の使命は、イエス様が生涯で公表し広めることができなかったみ言を見つけることでした。したがって、お父様が独り子としての地位を見つけるためには、彼はそのみ言を見つける必要がありました。それが彼の解放に続いてお父様が彼が書いた釜山に行った理由です。独生女に会うためにみ言を復帰したお父様は独生子としての資格を得たのです。
So the mission of the only begotten son was to find the word which Jesus was not able to promulgate in his lifetime. Therefore, in order for father to find the status as the only begotten son, he needed to find the word which is why following his liberation father went to Pusan where he wrote — he found and he wrote down the word, and on that foundation father had the qualification as the only begotten son to meet the only begotten daughter.

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まず、韓鶴子オモニによれば、お父様には原罪があり、自分には生まれたときから原罪がなかったとした。

 

文鮮明師には原罪があったと韓鶴子は証言

私に会う過程で、文師が私に会うまで、彼には原罪がなかったとは言えません。支払われるべき蕩減条件(み言の復帰)がありました。

 

一方韓鶴子自身には原罪がなかったと証言

私は原罪をもたずに生まれたので、それこそが私が独生女である理由です。だから神は私を救ってくださったのです。

 

「では、イエスはひとり子となりましたが、ひとり子に相対できる独生女がいましたか?救援摂理は復帰であると言いました。独生女はどこにいますか?堕落した奴です。堕落した奴。

(2002年10月6日 「絶対信仰。愛・服従と祖国光復の道」 文鮮明先生御言選集394巻 P36)

 

お母様は生まれながらお姫様のように生まれたのであり、お母様のように再臨主の奥様として生まれたと思うか。園の真ん中に汚水が出てくるが、石の隙間から泉がちょろちょろと出るその一つよりも大きな女性となったかと言う時、答えるのが難しい。
そのためには別のことはない。出てくる水を同じ価値として扱うのである。
園にある水を一ヶ所に入れて、それを濾過装置を通して過水のようにしなければならない
(2004年7月1日 文鮮明先生御言選集461巻 P26)

 

 

またお父様に原罪があることを話すことはなかったと韓鶴子オモニは証言

エス様の使命を受けて真理のみ言を復帰された方がどうして知らなかった内容があるというのか?!

「・・・・ 私は彼と原彼の罪について話したことは一度もありません。」

 

韓鶴子自身による独生女神学に基づく法定供述の要点

原罪があるお父様がイエス様のように無原罪の独生子になるためには三段階の路程があったと証言され、三段階目に独生女である韓鶴子によってお父様の原罪が精算されて独生子に変えたと言う。

 

第一段階:原罪を持ったお父様が16歳の時にイエス様に会い、イエス様が果たせなかった使命を引き継いだ時が独生子の蘇生的資格獲得

「16歳のとき、イエス様は文鮮明師の前に現れ、イエス様が再び来ると述べた使命を遂行するように彼に求めました。そして、独り子であるイエス様—それ以来、文師はイエス様が果たせなかった使命を果たすために、独り子の道を歩みました。」

16歳の時に文牧師はイエス様にあって彼の使命を引き継いだが、その時が文牧師が独生子の資格を持った時です。

韓鶴子独生女神学による三代のひとり娘による血統転換>

私は腹中から三代ひとり娘の母系として血統転換し、原罪を精算して純血で誕生した独生女だ。ところがお父様は原罪を持って生まれた。私はひとり娘として生まれたが、お父様には複数の兄弟がいる。お父様が原罪なく生まれたなら、その兄弟たちも原罪がないという話になる。したがってお父様は原罪なく生まれたのではないということだ。

(2016年12月25日)

 

一代:元模(唯一

二代:順愛(承運)

三代:鶴子(文鮮明

 

原罪をなくすにはサタンの血統から神の血統に血統転換しなければならない。

では、韓鶴子オモニの女性三代はそれぞれ血統が違う。女性だからである。

三代の血統を表す趙氏・洪氏・韓氏はそれぞれ血統が違い、それぞれ父親の血筋である。このように断絶している血統を三代で原罪精算して来たというのが韓鶴子による自身が原罪を持たないで生まれたという血統転換の理論であり、自身が罪なく生まれてきた独生女だという根拠である。

これが正しいというのなら、大田朝久はどうして趙氏と洪氏と韓氏は血筋が違っているのに原罪精算できたのか説明できなければならない。

大田朝久は趙氏と洪氏と韓氏のいずれが聖なる神の血統を持っていたというのか?

 

小学生でもわかる理屈が分からなくなるほど天の父母様聖会の心霊が低くなってしまっている証拠である。

 

韓鶴子オモニのいう神の血統とは趙氏なのか?

その趙氏の家系は天子を迎えることに失敗して天女を生んだ家系ではなかったか?

だから文家の家訓は「趙家の過ちを繰り返すな」であり、それゆえ天子であるお父様を生み迎えることができた。

では、洪氏なのか?韓氏なのか?韓氏なのか?

その男たちはどのように血統転換されて来たというのか?

それどころか男たちはどうでもよく、女三代によって原罪精算されたという神学である。

一体独生女の家系とは具体的には何を指すのか?

荒唐無稽な絵空事韓鶴子の独生女神学である。

 

実はお父様はイエス様はマリアを通して(ザカリアによって)生まれたが(血統転換)

エバはそのような過程を通らないと語っている。

 

すなわちイエス様のような血統転換は必要ないと語っている。

 

ではエバは、どのように現れなければならないのでしょうか。創造の原則によって、エバはアダムを通してつくられなければなりません。イエス様はマリヤを通して生まれましたが、エバが生まれるに当たっては、そのような原則はありません。エバが僕の立場で蕩減復帰しようとするならば、イエス様がアダムを復帰完成したのちに、イエス様によってつくられなければならないのです。そもそもエバはアダムによってつくられたので、復帰されたエバもアダムの代わりであるイエス様を中心としてつくられなければなりません。」

(『イエス様の生涯と愛』)

 

韓鶴子オモニは血統転換について全く理解していないのである。

太田朝久もである。

 

 お母様の名前が良いのです。韓鶴子です! 女性が先生の相対になろうとすれば、学者(ハクチャ)にならなければならないでしょう。(笑い、拍手)韓(ハン)は何のハンかというと、漢学(ハンハク)もハンですが、恨めしい学問の恨です。誰よりも神様に対して最高に勉強した学者にならなければなりません。恨学者(ハンハクチャ)です。女性がそのようになれば、間違いなく神様の相対の位置に来ると思ったのです。そのように姓も良く、名前も良いのです。今は結局、その位置に来たのです。

 また、お母様は鶴子ですが、なぜ鶴子ですか。(笑い)鶴女となれば良いのに、どうして鶴子になったのでしょうか。私は

「ははあ! そこに息子の『子』という字をつけたのは、神様の息子と因縁を結んでくださるためだったのだなあ。本来、そのように生まれついたので、統一教会の母の名をもったのだなあ」と思いました。それはすてきでしょう? 「韓」と言えば韓国を代表するこどもでき、宇宙を代表することもできるでしょう。「韓」は、「一(ハン)」であって、一番という意味です。

(真の父母様の生涯路程10 第一節 真のお母様の誕生と成長期 一 真のお母様の誕生とその背景 韓鶴子女史の誕生}

 

独生女とは無原罪で生まれた女ではなく、無原罪で生まれた独生子の妻になった者のことである。

 

ここに座っている真の母は、6000年ぶりに誕生した独生女だ。全て証拠がある。血統転換、私は母胎からだ。・・・アボジの歴史は、イエス様の仕事を引き継いだその時、その瞬間がお父様は独生子の資格だ。分かったか。そのことを知らなければならない。これまでの2000年歴史は、独生女を探されて来た歴史だ。・・・この歴史的な秘密を私が教えてあげた。真の家庭はこのような困難な中で、6000年の時間をかけて、天が心を焦がして探され苦労して探して来られた独生女を皆さんは知っていたか。知らなかっただろう。だから私でなければならないのだ。皆さんは私に出会えて幸運だ。・・・それから清平のことであれこれ言うな。大母様の特別権限だ。これは、天が聖別して育ててきた独生女の家系だ、分かったか。他の人たちは、お父様に近い人だとしても、これはできない。大母だけができることだ。肉親を借りて働く訓母に対して、あれこれ言ってはいけない。分かったか。私が生きている限り、皆さんが心配することは何もない。分かったか。」

(2014年7月1日 天正宮 韓鶴子

 

韓鶴子オモニには原罪があることをお父様は語ってきた。

「したがって、オモニは堕落したエバの立場に該当するのです。それからオモニはイエス時代におけるマリアの立場に該当するのです。ですからオモニは、イエス時代のマリアの保護を受けて祝福のみ旨を成就できる、罪人の因縁とは全く関係のない処女としてのオモニの立場に立つことのできるオモニでなければならないのです。

(1970年10月19日 聖酒式と血統転換 文鮮明先生御言葉選集35巻p218)

 

 

原罪がない根拠として裁判ではこのように韓鶴子オモニは証言した。

「文師が私と結婚した後のこともそのためです。通常私たちの教会では、12日間から14日間の断食、ワークショップ、7日間の断食をしなければなりません。しかし、私はそれを経験する必要はありませんでした。」

 

しかし、これに対してお父様の説明はこうである。

(基元節まで)4年数ヶ月残っています。この時までオモニが責任を果たせる度数を負えなければ問題が起こるのです。その為に大事に無事に私が責任を全て築いておいたので、オモニも、私が悔しく、当たり散らしたり、拳を挙げて打ったりしない限り全てが解決されます。女を娘として侍って育てて妻を作らなければならず、その次に母を作らねばならず、その次にはお祖母さんを作らねばならず、女王の座まで作らねばなりません。神様の夫人の座まで育てなければなりません。その道は真の父母しか知りません。真の父母だけができる最後の道です。それを誰かに任せることができないので、私が最後までオモニを育ててそのようにしなければなりません。オモニは、断食もしてはいけないと言いました。この訓読会も、朝早く出てくるなと言ったのです。私は1時間過ぎても準備しますが、オモニは寝なさいと言って、何か用があるならば私が準備を全てするのです。私の言葉だけ信じ、絶対信仰・絶対愛・絶対服従で最後まで峠をうまく越えろというのです。峠を97%まで越えたとしても3%が残っています。つまり私が教えることはできないのです。

(2009年2月16日 文鮮明先生御言葉選集607巻P310)

 

第二段階:お父様がイエス様が普及されようとしてできなかった真理の御言葉を復帰した時が独生子の長成的資格獲得

独り子の使命は、イエス様が生涯で公表し広めることができなかったみ言を見つけることでした。したがって、お父様が独り子としての地位を見つけるためには、彼はそのみ言を見つける必要がありました。

支払われるべき蕩減条件がありました。」

 

第三段階:以上の条件を得て既に無原罪で誕生していた韓鶴子独生女に会うことができ聖なる結婚を通して彼女によって原罪を精算されて独生子になる完成的独生子獲得段階

 

文師は、独生女である私に会ったので、真の父母の地位に昇進することができました。

私に会う過程で、文師が私に会うまで、彼には原罪がなかったとは言えません。

「1963年に(1960年の間違い?)彼は私に会って聖婚式を挙げて、その時からは独生子の地位に昇進したのです。」

 

「あなたの本当の父母は神様です。祖母がそう教育しました。私がここに来るまでは、天の保護権にありました。私を教育した人は誰もいません。独生子と独生女は同等です。独生子が独生女を教育したとは言えません。何を言っているのか分かりますか?ですから、私はを決心しました。私は決めました。そのように環境が助けたのは乳母である大母です。」

(2014年10月27日 真の父母様主管の世界指導者特別集会 韓鶴子

 

原罪を持って生まれたお父様は、原罪なく地上に生まれた独生女に会って原罪を精算した。したがって、お父様は私に会う前に、他の女性との結婚をしてはいけなかった。」

(2016年12月30日 天正宮 430双以上の元元老祝福家庭夫人集会 韓鶴子

 

まず、真のお父様は、原罪が全くない状態で誕生したとは言い難い。第2に、真のお父様は天の血統の側面も共にあるので、堕落の血統だけを持って生まれた普通の堕落人間とは全く異なって誕生した。第3に、真のお父様は、天の血統を持つメシアの使命の為に予定され、メシアになる為の可能性を持って誕生した。(P244)・・・真のお母様は、イエス様の場合と同様に、血統転換過程を通じて天の血統を持って生まれたので、原罪がない独生女の立場で誕生した。子羊の婚宴である1960年製婚式は真のお母様が、人類の真の父母として顕現する儀式であって、真のお母様が堕落の血統を精算する為の血統転換や、独生女の立場に立つ儀式と見るのは難しい。(P249)・・・真のお母様が強調するように、今は真実を明らかにすべき時になった(P256)」

(2017年2月7日 孝情アカデミー創立総会 国際シンポジウム 「真の父母様の独生子・独生女研究」金振春) 

 

韓鶴子のお父様に対するメシア観はイエス様に対するものとは違う。

エス様は無原罪で生まれたが、お父様は原罪を持って生まれたからだというのである。

ただし、お父様はイエス様から後継者としての召命を受けたので真理のみ言を復帰する道を歩みを勝利し、そうして初めて罪なき独生女に会う条件がそろって彼女に原罪を精算してもらって、やっと正真正銘の無原罪の独生子になったのだというのが韓鶴子の独生女神学の骨子である。

エス様と韓鶴子は原罪がなかったのではじめから独生子と独生女で同格だと言いたいのだろう。これに対してお父様は違う、私が救ったのだという神学である。お父様は韓鶴子より格下の独生子だという神学である。

しかし、これはお父様の教えとは180度違う。正反対の教えである。

 

韓鶴子オモニが無原罪の独生女だという騒ぎが大きくなってきたので、それを否定して三弟子の金栄輝先生がご説明された。

「一つ知っておくべきことは、生まれた時から独生女としてあるのではなく、神様の復帰摂理は一人から始まるということです。そのため、神様がアダムとエバを創造するときにも、アダムが最初に造られ、創世記によるとアダムのあばら骨を取ってエバをつくったとあります。これは何を言っているのかというと、アダムに似せて造ったというみ言ですよ。

だから、復帰摂理においてもメシアは一人であられる。男性メシア、女性メシアと別個に存在するのではない。もしそうなれば混乱が起きるんです。

男性メシアと女性メシアが同時代に来て、もし出会えなければ、男性メシアは第2次エバを探し、女性メシアも第2次アダムを探す。こうなると、どのようになりますか。大変なことになるじゃないですか。混乱が起きます。

そのため、神様は最初にいつでも一人のメシアを送るでしょう。一人メシアを送って、彼を信じ、そのメシアが失ったエバを復帰する摂理をなさるのです。アダムとエバの時代、エバだけ堕落してアダムが堕落しなかった場合どうなったであろうかというお父様のみ言がありますよ。

エバは堕落してもアダムが堕落せずに完成期を迎えて完成したアダムが立っていれば、復帰摂理はどのようになっただろうか。非常に簡単であったとおっしゃいました。

なぜそうかといえば、完成したアダムは、そのままメシアになるんですよ。だから完成したアダムは、メシアになって完成したアダム・メシアと堕落したエバが愛で一つになると原罪が清算されるでしょう。堕落とは何ですか?サタンと一つになって問題になったことではないですか。だから神の息子と恋をするとその罪がなくなるのです。これがまさに復帰摂理です。そのため、完成したアダムがメシアとして堕落したエバと一緒になって、このように無原罪のエバとなり、その次に天の祝福を受けて、人類始祖アダムとエバがなるということです。

(省略)

お父様は教会を通して第3次エバを探された。だから第3次エバ、その時のお母様は原罪をもっているのです。これ皆さん知っておかなければなりません。原罪を持ったお母様であられましたが特別な予定の中で、昔お父様がバプテスマのヨハネの家にイエスの配偶者が生まれるとおっしゃったことと全く同じです。あらかじめ原罪を持っておられたが、そうであったとしても特別に教育をされてこられてお父様に出会われたのです。

お父様に会ってどうされました? 1960年3月11日(天暦3月11日)に、神の祝福を受けるため、祝福を受ける前に婚約をしましたよ。そして私はその後お父様お母様の一つになるための儀式をされたと思います。これによって母の原罪が清算されるでしょう。このようになってお父様とお母様は無原罪のお二人として神様の前に立って、神の祝福を受け、人類の始祖として御座に上られたのです。

1960年代当時の世の中には数多くの人間がいましたよね。すべての人間は、本当に堕落した人間です。堕落していない人間は、ただ誰か?お父様とお母様しかいらっしゃいません。神様のみ旨は人間始祖アダムとエバを復帰することしかないでしょう。だからアダムである私たち真のお父様が無原罪、唯一の御子であり、お母様は無原罪の唯一の娘になられたのです。

この二人、すなわち無原罪であるお二人はこのお父様、お母様しかおられないのです。ですからお父様とお母様が一つであるということは前とは全く違うということを知っておかねばなりません。お母さまに原罪があるとしても、お父様と一つになることで、お母様の原罪は消えお父様とお母様は、唯一の神の息子、娘として神様の前に立ち祝福を受けて、人類始祖に上がっていかれるでしょう。そうであるから、お父様は独生子であられ、お母様は独生女とされるのです。独生子、独生女を見出せない場合は、人間始祖を見いだすことができません。神様のみ旨を成し遂げることができないということです。」

(2015年9月 清平 全国公職者集会の講演 三弟子 金榮輝)

 

堕落の蕩減をするエバ、アダムを生み出すエバ、アダムから創造されるエバ

アダムとエバの完成は二人で歩む道である。

エバはアダムをサタンの罪の子に堕落によって生み換えたので、蕩減復帰上堕落の時と逆の経路で復帰の道を通過せざるを得ない。これは罪なきエバが罪のあるアダムを生むのとは全く意味が違う。

創造本然のエバから二度堕落したので、それぞれを象徴する二人のエバが復帰摂理の途上では現れてくる。サタンの正妻になったエバから復帰されたエバと、妾のような立場から上がっていくエバ。正妻が妾になり妾が正妻になる。

この二人のエバが、カインとアベルが一つになってメシアを迎えたように一つになれば、本然のエバに元返っていくのである。

逆転の摂理があり真の母が誕生する。

そこで7年間のお父様によるお母様の教育期間があったのである。

絶対服従の期間、教会レベルの真の父母が完成する期間。

そして神の日を定めることができた。

 

神の最終目的は、一人の完成されたアダムの創造でありますが、そのためには、エバを見出されずしては、アダムは生まれ出てきませんし、エバを通してのみ、アダムも完成することができるのです。言い換えればアダムは、神によって送られた中心人物でありますが、アダム一人だけでは全責任分担を全うすることはできません。エデンの園における人間堕落の動機については、全面的にエバに責任があるのですから、復帰においても、堕落の蕩減をするエバが現れて、その責任を果たさなければ、アダムの完成の道がないというわけです。

 しかしまた、そのエバもまた、アダムなしには完成する道がなく、エバが完成するためには、まずアダムを生み出し、そのアダムから創造されなければなりません。結局、まずアダムが、この地上に生れ出てこなければならないことになりますが、そのことに対しては、直接責任があるのは神でもイエス様でもなくて、その責任はエバにあるのです。エデンの園でも、エバがアダムを破壊させたのですから、アダムを育て、生み直す責任はエバにあるというわけです。」 (創立以前の内的教会史 P579)

 

 

韓鶴子はお父様に教育されたことがないと証言

「いいえ、彼は私を教育しませんでした。」

 

韓鶴子はお父様に教えられることなく摂理を知っていたと証言

「独生女として、私はすでに天の父母様の摂理を知っていました、私は天の摂理を知っていました、そして私は真の父母の使命を知っていました。」

 

だが、韓鶴子は御旨を知らないとお父様は言う。

 お母様になれる人は、み旨をすべて知って来るのでしょうか。知っていてはいけません。何も知らない人でなければならないのです。何も知らない人を育てていくのです。それで、サタン世界から連れてきたのですが、連れてきたからといってそのまま天の基準には立てません。ですから、サタン世界から一歩一歩ここまで蕩減してこなければなりません。

(1974年9月22日『文鮮明先生御言選集』73-242 ) 

 

韓鶴子オモニはお父様に教えられることなく神学(み言)を知っていたと証言

 

「文師が彼の神学を教える前に、私はすでにそれを知っていました。」

 

だが、韓鶴子は原理を知らない、何も知らないとお父様は言う。

 お母様(韓鶴子女史)が原理を知っていますか? 原理を知らないのです。何も知らないのです。それを教育しながら引っ張ってきて、夫の役割も果たさなければならず、家長の役割も果たさなければならず、氏族長の役割も果たし、宗教圏の代表、天の全権を中心とした代表責任者として立っているというとき、どれほど深刻か分かりません。

(2001年4月18日『文鮮明先生御言選集』344-269 )

 

韓鶴子が語ってきた代表的な内容は韓鶴子の言葉ではなくお父様のみ言であった。

「女は、かわいそうです。歴史以来、今日まで、女の世界には代表がいなかったのです。陰とか暗闇とかの真っただ中で、行く方向も知らないで、男たちにいじめられ、迫害されながら今まで生き残ってきたのも偉いことです。それを、世界的に初めてお母様を前にして、「女性解放を宣布いたします」と。それは誰がしましたか? お母様がしましたか、先生がしましたか? 誰がしましたか? 発表はお母様がしたのだけれど、その内容は、先生がしたのです。
(1993年12月19日 訪韓女性修練会「真の自分を探しましょう」 韓国・済州研修院)

 

 

統一原理では女性メシアは存在せず、韓鶴子は女性メシアではない。

アダムは神様の第一の息子、長男です。イエス様は次男です。再臨主は三男です。それで、六〇〇〇年歴史を分割して蕩減してきたのです。縦的な蕩減を横的に蕩減復帰しなければならないのです。横的な世界の中に多くの子女たちがいるのです。アダムの完成基準を中心としては、アダム後孫の完成圏なのです。

 イエス様は国家を代表して、宗教圏の完成統一圏なのです。それに先生を中心とした非宗教と宗教の圏は、カイン・アベルの統一圏です。それらをみんな成し得た時に、堕落以前の先祖アダムの後孫の解放圏になるのです。エス様の国家失敗圏も、完成圏で解放圏になるのです。アダム完成です。再臨の主の第三のアダムの勝利圏、失敗しないで成功した完成圏に立つのです。みんな、そうなっているのです。そして、それらがみんな平面に立つのです。ですから、第三のアダムの勝利の中には、旧約時代、新約時代、成約時代が入っているのです。

 ここにイエス様が来られて、(先生が図―11を板書される)イエス様の権限でもって、家庭的完成とともに国家的完成を成せばよかったのです。それを失敗したのだから、再臨の主が家庭的に完成して、これをつなぐのです。(同、11の再臨主とイエスを点線でつなぐ)国家的完成も、世界的完成も成したので、この完成したアダムの中には、第二のアダムの完成実体も入っているし、第一アダムの家庭的完成実体も入っているというのです。」訪韓男性修練会)

 

 

本来独生女として予定された方は韓鶴子ではなく崔先吉オモニ

「 キリスト教文化圏を中心として、聖霊の母を中心としてアメリカとフランスです。イギリスは母になるのです。これが公式的です。分かりますか? その基盤を失って、再臨の主は追い出されて完全に独りぼっちになったのです。その時に、もし歓迎していた場合には、聖進様のお母さんと先生は離婚していません。子供と共に、一族と共に、一国と共に、世界統一権限で勝利の基盤をなすべきだったのに、キリスト教が反対したためにすべてのエバ基盤がなくなったのです。家族も何もなくなったのです。それで、辛い涙の反対の道をたどって、第二のお母様を求めるのは大変なことでした。そして四十年の峠を越えて、三年前に安楽地になったので、解放して、お母様の権限を平等に先生の横に立てて、悪の世界から回れ右をして神様のほうに向かうのです。訪韓男性修練会)

 

 

「 第一代のアダムの奥さんを殺したのは女だから、第一代のアダムの代わりのお母さんが、自分の娘を一つにして、方向転換してやらなければならないのです。それを知らなかったのです。これが問題になったのです。一つにならなかったから、これがだんだんと民族的になって、北朝十支派を中心にして、南朝の二支派に分かれて争ったのです。(先生が図―5を書かれる)家庭で統一できなければ、民族的に戦うのです。」

訪韓女性修練会

 

 

 

 

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