原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

ちょと一息 私が好きな中国武術

わたしはこの宮平保の中国武術が好きなんですね。

 

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子供の頃好きだった漫画が「男組」でした。

主人公の流全次郎が十字架のように手錠を腕にかけたまま、陳家太極拳を使うのが魅力でした。

手錠を外さないことは、彼の男の誓いでした。

当時、「愛と誠」も人気がありましたが、私は流と神竜のアベル・カインが好きでした。

 

https://middle-edge.jp/articles/zuiyO より引用

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関東にある私立青雲学園は、神竜剛次という生徒によって無法地帯と化し惨憺たる状況下にあった。この現状に耐えかねた校長は、関東少年刑務所から一人の囚人を特待生として招き入れ、神竜を打ち倒すよう要求する。

父親殺しの罪状を持つ男・流全次郎は、これに承諾するものの、神竜の圧倒的に強大な勢力に打ち勝つためには青雲学園の生徒一人一人が戦う気持ちを持たなければならないことを生徒たちに諭す。

また、流も少年刑務所内の仲間「五家宝連」の力を借りて、様々な作戦を図り正義のために戦い続ける。物語はやがて、二人の対決に止まらず、「影の総理」と呼ばれる日本社会に潜む大きな闇に迫ることになっていく。

『流全次郎』(ながれ ぜんじろう)は人間はいつか平等で平和な、支配・被支配の関係のない社会を作ることができるという理想を持つ

流全次郎「今、戦うことが大事なんだ!今、戦わない人間が...

流全次郎「今、戦うことが大事なんだ!今、戦わない人間が後で戦うはずがない!戦わないための言い訳なんて無限に考え付けるものなんだ。」

流全次郎の宿敵「神竜剛次」の刀の上に乗って回し蹴りとい...

流全次郎の宿敵「神竜剛次」の刀の上に乗って回し蹴りという超人的な技。

流全次郎は陳家太極拳の使い手。

『神竜剛次』(じんりゅう ごうじ)は「大衆は豚だ」という信念から、優秀で高貴な人間が支配し、劣った大衆は秩序で縛りつけられるという選民主義体制を打ち立てる

神竜剛次「この世の90%以上を占める大衆・・・奴らは豚...

神竜剛次「この世の90%以上を占める大衆・・・奴らは豚だ!100年たっても、1000年まっても、豚のままだ!」

高校生ながら、強大な権力を使い悪の限りを尽くす神竜剛次。

 

神竜剛次「愚かな大衆が自由勝手にふるまっているからだ!...

神竜剛次「愚かな大衆が自由勝手にふるまっているからだ!大衆は下劣だ!欲深で愚かなブタだ!」

神竜剛次「おまえたちの父親はブタだ!」

神竜剛次「おまえたちの父親はブタだ!」

自分の欲望を満たすことしか考えないきたならしい豚だ!
極度に選民主義な神竜剛次「ブタどもには秩序を与える主人...

極度に選民主義な神竜剛次「ブタどもには秩序を与える主人が必要だ!」

 

流全次郎に敗れる神竜剛次

人間の光の側面・希望を見続けた流全次郎。人間に対する絶...

人間の光の側面・希望を見続けた流全次郎。人間に対する絶望・闇を見続けた神竜剛次。

この二人は宿敵同士ですが、ホモな感じいっぱいです。心はひとつです。
最終的には、神竜は流全次郎に勝ちを譲って、「人間に対す...

最終的には、神竜は流全次郎に勝ちを譲って、「人間に対する希望」に賭けようとした・・・

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