原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

夜の神様と昼の神様を創造の二段階に分けて理解してみてはいかが?

正分合作用の図がネット上にありました。拝借いたします。

 

「四位基台 図」の画像検索結果

神様の創造の二段階構造を

性相と形状の視点からではなく、

陽性と陰性のニ性性相の視点から見てみましょう

 

夜の神様とは具体的には次のように説明することができます。

 

<本体あるいは構想理想の創造段階>

正 創造以前の神 静止した神 絶対男性器を持った神

分 無形の創造 動き出した神 相対女性器を概念創造する 

  性相的男性格主体が対極的な形状的女性格対象を構想

合 成長し発展した神の理想像 既に存在する神と後に創造する神の妻の統一像 

  神自体を自己超克した 天地人真の父母という構想理想

 

ところで、ひとり子は生まれたのですが、ひとり娘がいませんでした。神は、4千年間の救いの歴史を通して、アダムを再び創造されたのと同じでした。神は人間を創造なさるとき、アダムになぞらえてエバをつくられました。そのエバがアダムの相対となりうるように、アダムをつくられた青写真を基にして、なぞらえてつくられたのです。

神様王権即位式 2001年1月13日午前7時、天宙清平修錬苑

 

<重要な点>

1,厳密には、夜の神様は、

「正」に相当する部分を言う場合と、

「分」に相当する部分を言う場合と、

「合」までに相当する全体を指す場合があると考えられる。

2,「創造以前の神様」も「正」の神様をフォーカスして言う場合と、

構想理想を創造している神様をも指している時があると考えられます。

3,「正」に相当する神は、静止している神様です。

足りないものがなく自己完結している神様です。

自己愛的な神様です。

4,神様は性相的男性格主体で、その意味は絶対男性器をもっているということです。

5,その神様がある時自己を超克しようとされました。

これが「分」の神様です。

自分を成長発展させるために、自分に似ていない双極の姿を思い描きました。

凸の自分のことはわかっているので、わからない凹を自分の姿を反転させて考えて、創り上げました。

6,ただし、神様の自体内には絶対男性器はありましたが、

女性性器は存在しませんでした。

あるのは、構想としての女性器があったに過ぎませんでした。

7,そこで、自分にはないので天地創造が始まります。

その究極の目的は相対女性器の創造と、神の伴侶としての女性の創造でした。

8,男性格である神様が、構想段階で女性を創造したので、

エス様も相対者である女性を教育して創造しなければなりませんでした。

再臨主文鮮明恵師も相対者である真の母を完成させるべく教育し創造しなければなりませんでした。

9,再臨主が責任分担を果たせても、相対者が責任を果たせなければ、

天地人真の父母理想は失敗に終わります。

エバは完成して「善悪知るの木」から「善のみ知るの木」にならなければなりません。

10,「天のお母様」は、神様の構想理想の中には予定として存在しますが、本体には存在しません。また、女性器も存在しません。概念としてある時から存在しました。

そこで、有形実体世界で実体女性を創造する必要がありました。

 

真の父母の思想は
創造以前から存在していた夜の神様の核心思想である。
真の父母という言葉は、創世以前からあった。
真の父母は夜の神様の創造構想の中で存在していた。

 (1997.8.9)

 

 

<実体の創造段階>

正 創造以後の神 創造目的をもって動き出した神 絶対男性器を持った神

分 真のアダムの降臨と主の花嫁の選択 子羊の婚礼

合 責任分担を完遂して完成した「天地人真の父母」(昼の神の君臨)

 「三代王権」(人間の三代、神から始めて四代)

  神様の直接主管圏時代 天宙の和動時代 霊連世協会 

 

こちらの方は何の説明も必要はないことでしょう。

くれぐれも神様と両性具有を混同しませんことを。

同性愛者の男性は性転換するために、自体内に女性器を手術でつくるようです。

神様も自体内に女性器をつくれば同じことでしょう。大問題になります。

 

神様の自体内には女性器はなく、実体世界において女性にこれを造りました。

だから、女性は形状的女性格対象です。

だから、原理原本にあるように、

女性は神ではなく、神が創造した神の妻という事になります。

正確には実体の神様であるアダムの妻です。

 

しかし重要なことは、主体と対象が神を中心に愛によって一つになる時、

主体と対象の価値は等しいということです。

 

以下に参考となる御言葉を引用しました。

 

実体的天一国時代が広がれば、この地上に 「霊連世協会」が中心軸の位置に立って、万有を治めるようになるでしょう。霊界と肉界を連結して実質的な統一を完成し、天理と天道によって攝理を経綸するようになるという意味です。この地で世俗的な次元の選挙をこれ以上見る必要はなくなり、交替祝福結婚を通して人類は一つの家族となり、太平聖代を享受しながら平和と幸福を享受するようになるでしょう。そんな日までもう三年しか残っていません。(アベルUN安着と天一国完成は韓国)

https://blogs.yahoo.co.jp/sachikolee1129/25486477.html より引用

 

 

夜の神様は目に見えない創造主であり、昼の神様は目に見える創造主である。
夜の神様は内的な創造主であり、昼の神様は外的な創造主だ。
​アダムとエバが完成すれば見える昼の神様となる。
アダムとエバが完成すれば見える創造主となり、外的な創造主となる。
見える創造主と外的な創造主が昼の神様である。
(297:226、1998.11.20。)

夜の神様は第1創造主であり、昼の神様は第2創造主だ。
(1998.8.21。)

アダムとエバが本体のみ言葉を実践すれば、本体のみ言葉の実体となる。
​本体のみ言葉の実体が本体的実体である。
​本体的実体が昼の神様である。昼の神様は夜の神様の実体である。
​昼の神様は、見えない夜の神様を見える神様となるようにする。
​夜の神様は、昼の神様を通して実体があらわれる。
​昼の神様と夜の神様が一体をなせば、本体的存在として天地人真の父母になる。
アダムとエバが完成し昼の神様になれば、神様の直接主管圏時代が開かれる。
​夜の神様は、体がなくて一人で被造世界を直接主管することができない。
​夜の神様が被造世界を直接主管するためには、アダムとエバが完成し、昼の神様にならなければならない。
​アダムとエバが完成すれば、夜の神様はアダムとエバを直接主管される。
​また、夜の神様はアダムとエバの体を使って被造世界も直接主管される。

昼の神様があらわれる時、夜の神様の創造目的が完成される。
​昼の神様が神様の創造理想として願われた真の父母だ。
真の父母の思想は創造以前から存在
夜の神様は目に見えない創造主であり、昼の神様は目に見える創造主である。
夜の神様は内的な創造主であり、昼の神様は外的な創造主だ。
​アダムとエバが完成すれば見える昼の神様となる。
アダムとエバが完成すれば見える創造主となり、外的な創造主となる。
見える創造主と外的な創造主が昼の神様である。
(297:226、1998.11.20。)

真の父母思想の根は、創造以前の夜の神様である。
​夜の神様の創造目的はご自身が直接愛を授け受けることができる
愛の実体対象があらわれることだ。
​夜の神様の実体愛の対象が完成したアダムとエバだ。
​夜の神様の実体愛の対象が真の父母だ。
​夜の神様の愛の実体対象が昼の神様である。
​昼の神様があらわれてこそ、夜の神様は実体的な愛を通して
直接喜びを感じることができる。

夜の神様は、創造以前から今まで昼の神様が現れるのを
首を長くして待ちわびて来られた。
​四六時中、昼の神様が現れるのを待ち焦がれて来られた。
​もしアダムとエバが完成して昼の神様になって
​「一国に現れて真の父母の位置にだけ立つことができたなら、
神様は夢にでも現れてヘリコプターで太陽を運んで、月を移してでも
​空中で喜びの稲妻を作って歓喜の雷を鳴らしたかったことだろう。」
​(平和神経、21)

エス様が真の父母になったならば、
本体のみ言葉の実体になり、本体的な実体になられる。
​イエス様は昼の神様になって夜の神様と一体となり、天地人真の父母になられる。
​神様の直接主管圏時代が始まる。
​しかし、イエス様は十字架の道を行かれることで昼の神様になれなかった。
第3次アダムとして送られた文鮮明先生は「してはいけない」という戒めを守り
「しなさい」という三大祝福の責任も果たされた。
​真の父母様の摂理観的責任も果たした。
(1999.12.26.)

シャボン玉さん訳を三代王権ブログから引用

 

(1999.12.26.)

つまり、2000年を境にして、

それ以前に文鮮明先生は使命を完遂され、

残すところオモニが完成するのを待つばかりだったのでしょう。

 


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