夜の神様と真のお父様が勝利された 極秘戦略の全貌 第一巻を読んで 夜昼の神様について
統一原理を学んだある神学者がその特徴を定義の仕方にあると言いました。
例えば「クルトさんはとても愛のある人だ。」というように、
「本質」は何かによって定義する方法があります。
しかし、統一原理の定義の仕方は「関係性」によって定義するというのです。
例えば「クルトさんは◯◯さんの夫だ。」というようにです。
エバ国家と言えば日本ですが、
お父様は視点によって変わる関係性でこのように語りました。
「台湾は中国のエバ国家」
お父様の御言葉がある視点で語られるとこうだが、
また別の視点ではああなるというようなことがあります。
夜の神様と昼の神様もお父様の視点の移動を捉えて同じ立ち位置で見ないと
整合性を見失います。
では始めましょう。
原因であり本質である神が創造された世界が結果であり現象です。
神が「1」なら現象世界も見かけが「多」でも本質は1なる世界であるはずでしょう。
「ハナニム」とはよく言ったものです。
1-1 全ての根本は神様
太初は一つである。この一つが、太初の根本である。この根本が、即ち、神様である。この一つの存在こそ、無限小から無限大までの全ての存在の根本である。つまり、この一つの根本が、全体の根本であり、全体の中心であり、また、全ての作用力に対する平衡の基本支点となっている。
現代の科学時代において、我々は、数学を離れては、その基本的発展の軌道を見出すことができない。複雑多段な現実社会は、数の単位である「一つ」を中心として構成されている。その中心を展開することによって、代数の実体を起こすことができる。それゆえ、ある一つの存在を立てなければならない。この存在が決定されれば、一つから多数に展開された重要な要素を加減し、組み合わせていくことによって、発展していくのである。従って、全ての物事の根本を理解しようとすれば、一つの出発点である単位的な存在、即ち、神様を知らなければならない。(テオン訳 原理原本)
では、夜の神様と昼の神様の本来の姿は「2つ」なのか、「1つ」なのか?
「この天地において、神様の解放です。皆さんは神様を知らないけれど、お一人の神様がお一人だけではないのです。夜いらっしゃる神様と昼いらっしゃる神様がお一人であるはずなのに、知ってみると、なんと夜の神様、昼の神様、心的な世界の神様、体的な世界の神様が、一つになった立場にいることができないような立場でした。」
(2011年1月11日 天宙清平修練苑天城旺臨宮殿「清平役事16周年記念真の父母様特別集会」)
「夜いらっしゃる神様と昼いらっしゃる神様がお一人であるはずなのに」とお父様が説明されているのですから、夜の神様と昼の神様は創造理想的には「1つ」として見なければならないということでしょう。
夜の神と昼の神が分かれてしまった。心と体の闘争していない者、手をあげてみなさい。手をあげなさい! 誰もいないのか? なぜそうなのか。心と体が分かれてしまったという事実は、夜の神と昼の神が分かれてしまったという事実から発している。2011年11月24日 天正宮訓読会でのみ言
「堕落が何かというと、神様の骨と血と肉を接ぎ木ができないようにしてサタンの骨と血と肉を接ぎ木することです。そうして亡国の種になりました。血統が悪魔の、サタン魔鬼の血統になりました。神様の血統がです。悪魔サタンの骨、悪魔サタンの肉、悪魔サタンの血統、悪魔サタンの生命体の男性女性、悪魔サタンの愛、悪魔サタンの血族になったのです。
この血統を汚れたので神様がそこに来て干渉することができません。これは夜ですよ。夜!夜になってしまいました。神様は夜の主人ではなく、昼の主人であるので血統が連結されると光彩が出ます。同じ血肉が光を放つことができる所なのに、それがなされていないので、裏返して打ち込まなければなりません。裏返して打ち込めばいいのです。 180度裏返して入れたために、180度正して入れなければなりません。」
(「文鮮明先生み言葉選集」335巻より)
「これは夜ですよ。夜!夜になってしまいました。神様は夜の主人ではなく、昼の主人であるので血統が連結されると光彩が出ます。」
とお父様は語られ、神様は「夜の神様」になるのが不本意であったが「夜の神様」になってしまわれたが、本当は「昼の主人」(昼の神様)になるはずだったとご説明されました。
ですから、夜の神様に固執してはならないのだとわたしは言いました。
「夜の神と昼の神がなぜ分けられてきたのかを、お前たちは知らないのだ!」
とお父様は言われました。別れてはいけなかったということでしょう。
「1つ」でなければなりませんでした。
「神とメシアの三位一体を形成するためには、最初に方向性が定まっていなければならない。お前たちは、神とイエスと真の父を知らないのだ! お前たちは、私がどんな根拠で『第3アダム』と言ったのかを知らないのだ! お前たちは、アダムの実体的存在、イエスの実体的存在、真の父の実体的存在、夜の神、昼の神、といったものを知らないのだ。夜の神と昼の神がなぜ分けられてきたのかを、お前たちは知らないのだ! これがお前たちのありさまだ。
夜の神と昼の神は相争ってきただろう。そうではないか? 真っ暗な夜に、明るい家の役割を演ずることはできないだろう。そうではないか? 彼らを解放することによって夜の神と昼の神を解放すると言っているのは誰なのだ? 夜の神と昼の神。お前たちは彼らが何をしているかを知らない。エデンの園で、神はアダムとエバと天使長を呼んで言われた。『善悪の木の実を取って食べるな。それを食べれば死ぬだろう。』 しかしお前たちはその実が何を意味するかを知らない。これは霊界の高いレベルにおける事実である。霊界の低いレベルに住む者は、より高いレベルのことを知らない。一度しかやってこない時期を逸してはならない。」
(2011年8月9日 ラスベガス平和宮)
御言葉を前半と後半に分けて理解していこう。
先ず前半の御言葉を読む。
ここで言う「アダム」とは、「イエス」とは、「第三のアダム」とは、
「アダムとは真の父母です。そのお方があなたがたの血統を転換することができます。メシヤは人類を復帰することのできる力をもち、復帰されたアダムとして来られます。」
1980 年 12 月 31 日 ワールドミッションセンター 聖酒式前のみことば
御言選集 1978~81
「真の父母と重生という問題ですが、真の父母という名前は、いつから始まったと思いますか? 一九九三年ですか? 統一教会の発表では、そういうふうになっているかもしれません。統一教会を中心として真の父母という名前は、統一教会によって(始まったの)ではなく、先生によって始まったのです。言葉の発表はそうですが、言葉の内容は創造の前からあったのです。」
(1993年12月20日 真の父母と重生 韓国・済州研修院)
「それで、1960年を中心としてイエス様は父母だろう。イエス様は神様が送られた第2番目の父母である。この父母が失敗したものをもとがえししないというと第3の勝利した父母は生まれてきません。」
(御旨と世界 P169 「真の父母と我々」)
創造以前の神 ⇒ アダム ⇒ イエス様 ⇒ お父様
真の父母 真の父母 真の父母 真の父母
「あなた達は誰がアダムであるか知っているのか? あなた達、このスピーチ(天地人真の父母定着実体御言宣布天宙大会)のタイトルの意味もわからずにこの場に来ては去っていく者達よ。」(2012年1月4日 天正宮、安侍日の訓読会)
アダムとは天地人真の父母になるべきお方のことです。
先偽後真なので先に現れたのが現人神です。
明解な素晴らしい御言葉です。「本当は、未来の実体の神様の現れを目標としてアダムを造った。だからアダムは実体をもった神様である。この世界を造った、創造したすべての、その主管というものは、完全に知らなければできない。完全主管をなすには、その創造したる神以外に完全主管はできない。完全に知らないというと完全主管はできないから、完全に知っている神以外にない。だから神以外は完全主管はできない。アダムは被造物である。被造物自体が創造の全般をつかさどって、それを完全主管するということは不可能である。だから、そのようなアダムを前に立たせて、そのアダムの中に神直接臨在して、アダムという肉体を、神の共鳴体と同じような立場に立たせて、神直接この大宇宙を主管しようとした。」
(祝福家庭と理想天国Ⅱ 血統的転換 P64 1970年10月13日)
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天地人真の父母様・・・合 1
次に後半の御言葉を読む。
「1つ」であるべき神様が
「夜の神と昼の神がなぜ分けられてきたのかを、お前たちは知らないのだ! これがお前たちのありさまだ。」
本来の神の構想理想とは違って夜の神と昼の神に分けられてしまい、
「夜の神と昼の神は相争ってきただろう。」
と語られた。堕落論です。
そこで創造本然の姿に元返して行かなければなりません。復帰原理です。
誰がお父様がです。
「彼らを解放することによって夜の神と昼の神を解放すると言っているのは誰なのだ?」
ところでお父様はこのように昼の神様も表現されました。
「夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。」
何故、クルトさんはこの御言葉を引用しないのでしょうか?
「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。エバは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。昼の神は女である。女が神の弟の腹の上にまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレバレンド・ムーンだけが知っている。天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか? どうしてそんなことが起こり得るのか?」(2012年1月11日 江原道のホバン室内競技場)
「身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。」
こういう御言葉もあります。
「ルーシェルがエバを略奪しようと企んだ前日、ルーシェルがそれを次の朝に始めるだろうと気づいていたエバは、『明日でなく今日それをしましょう、アダムが(私たちの関係に)気づいて私たちを追い出すように』と言った。(彼女は)アダムが誰かを知らなかったのだよ。アダムは夜の神の体なのだ。」天暦11月4日(2011.12.2)天正宮訓読会でのみ言
「身体の神としての昼の神が堕落した。」
「アダムは夜の神の体なのだ。」
しかし「、昼の神様は女性だ」という御言葉と、
シャボン玉さんが紹介したお父様の御言葉との整合性をはからなければ、
お父様の真意が理解できないことになります。
シャボン玉さんの引用文には、
「昼の神様」は「見える創造主」であり、「外的な創造主」であり、「第二創造主」であるとお父様が語っておられます。
クルトさんは、
「聖霊はヨナ様の心情圏を通して、完全に真の母性を感得し昼の神となったのです。ですから、真のお父様の聖霊とは、イエス様の霊的相対となっていた聖霊と同じ次元の聖霊ではなく、真の母性を感得した昼の神様としての聖霊なのです。」
(「聖霊のもとにーメシヤの涙」P7)
となると、
「昼の神様」は「見える創造主」であり、「外的な創造主」であり、「第二創造主」である。
「ヨナ様」は「見える創造主」であり、「外的な創造主」であり、「第二創造主」である。
これはもう堕落した韓鶴子オモニのように、ヨナ様を同じ間違いに誘う考え方だと思います。
<夜の神様> <昼の神様>
見えない創造主 見える創造主
内的な創造主 外的な創造主
第一創造主 第二創造主
昼の神様を通して実体が現れる 見えない夜の神様を見える神様となるようにする
被造世界を直接主管できない 神様の直接主管圏時代が開かれる
神様の創造理想として願われた真の父母
http://blog.naver.com/34922885/90106070671(韓国語)
VI-4. 昼の神様は本体のみ言葉の実体だ。
夜の神様は目に見えない創造主であり、昼の神様は目に見える創造主である。
夜の神様は内的な創造主であり、昼の神様は外的な創造主だ。
アダムとエバが完成すれば見える昼の神様となる。
アダムとエバが完成すれば見える創造主となり、外的な創造主となる。
見える創造主と外的な創造主が昼の神様である。
(297:226、1998.11.20。)
夜の神様は第1創造主であり、昼の神様は第2創造主だ。
(1998.8.21。)
アダムとエバが本体のみ言葉を実践すれば、本体のみ言葉の実体となる。
本体のみ言葉の実体が本体的実体である。
本体的実体が昼の神様である。昼の神様は夜の神様の実体である。
昼の神様は、見えない夜の神様を見える神様となるようにする。
夜の神様は、昼の神様を通して実体があらわれる。
昼の神様と夜の神様が一体をなせば、本体的存在として天地人真の父母になる。
アダムとエバが完成し昼の神様になれば、神様の直接主管圏時代が開かれる。
夜の神様は、体がなくて一人で被造世界を直接主管することができない。
夜の神様が被造世界を直接主管するためには、アダムとエバが完成し、
昼の神様にならなければならない。
アダムとエバが完成すれば、夜の神様はアダムとエバを直接主管される。
また、夜の神様はアダムとエバの体を使って被造世界も直接主管される。
昼の神様があらわれる時、夜の神様の創造目的が完成される。
昼の神様が神様の創造理想として願われた真の父母だ。
真の父母の思想は創造以前から存在していた夜の神様の核心思想である。
真の父母という言葉は、創世以前からあった。
真の父母は夜の神様の創造構想の中で存在していた。
夜の神様の創造の中心は真の父母の完成である。
夜の神様は真の父母の実体圏のために万物を創造した。
(1997.8.9)
真の父母思想の根は、創造以前の夜の神様である。
夜の神様の創造目的はご自身が直接愛を授け受けることができる
愛の実体対象があらわれることだ。
夜の神様の実体愛の対象が完成したアダムとエバだ。
夜の神様の実体愛の対象が真の父母だ。
夜の神様の愛の実体対象が昼の神様である。
昼の神様があらわれてこそ、夜の神様は実体的な愛を通して
直接喜びを感じることができる。
夜の神様は、創造以前から今まで昼の神様が現れるのを
首を長くして待ちわびて来られた。
四六時中、昼の神様が現れるのを待ち焦がれて来られた。
もしアダムとエバが完成して昼の神様になって
「一国に現れて真の父母の位置にだけ立つことができたなら、
神様は夢にでも現れてヘリコプターで太陽を運んで、月を移してでも
空中で喜びの稲妻を作って歓喜の雷を鳴らしたかったことだろう。」
(平和神経、21)
この内の以下の御言葉についてクルトさんは「夜の神様と真のお父様が勝利された 極秘戦略の全貌」に解説しています。
「夜の神様は目に見えない創造主であり、昼の神様は目に見える創造主である。
夜の神様は内的な創造主であり、昼の神様は外的な創造主だ。
アダムとエバが完成すれば見える昼の神様となる。
アダムとエバが完成すれば見える創造主となり、外的な創造主となる。
見える創造主と外的な創造主が昼の神様である。」
(297:226、1998.11.20。)
こんなふうにです。
「 天一国創建を目指して、夜の神様から永遠普遍の心情エネルギーは発動されました。その創造を担う心情エネルギーにおいて、働きを中心として表現する時には聖霊と呼ばれ、真の父と真の母の完成という目的を中心とする時には、昼の神と表現されるのです。真の父は夜の神様として原型があるので、聖霊は真の母となる女性の誕生と成長完成を目的として働いています。故に真の母が完成すれば、昼の神様の実体と成るのです。(1998年からお父様は「夜の神様、昼の神様」のみ言を語られましたが、『アダムとエバは完成して、見える昼の神様になる』と語られています。生心によるの神様が臨在している真のお父様は、夜の神様の実体であり、真のお母様が完成すれば昼の神様の実体となるのですが、そのことを語れる基台が、この当時にはまだ無かったのです。)」
(「夜の神様と真のお父様が勝利された 極秘戦略の全貌」P46)
せっかく夜昼一体一如になりたい神様なのに、クルトさんはわざわざ女性的な昼の神を礼賛します。何故でしょう?
「1992年、山形に環故郷するとともに、将来に訪れるであろう、教会の危機を回避するための方策を考えるようになりました。すべての食口が、人類救済・天宙復帰を願って活動する中、私は一人、教会の危機を回避するため、『日本は何故母国なのか』の研究に没頭するようになりました。まるで、神様からの啓示をうけたように・・・。」
(「夜の神様と真のお父様が勝利された 極秘戦略の全貌」P13)
クルトさんが女性的なもの、女性的な聖霊、母の国に関心を持つ原点がここにあるからです。
しかし、母性に引っ張られると神の父性を忘れがちになることでしょう。
神の父性が95%なら神の母性は5%にすぎません。
97%までお父様がしたなら、残りは3%です。
母性を求めるのは結構ですが、
それ以上に父性を求めなければマリア観音を新しく作ることになるでしょう。
「 翌年2004年2月末から5月にかけて、神様は私に、日本という国を愛し育んできた歴史について教えてくれました。真のお父様は、日本が朝鮮半島を支配していた時代の1920年に聖誕されましたが、当時の日本はサタン側のエバ国家でした。。何故に再臨主が聖誕される時代になって、サタンが日本を奪ったかといえば、神様が聖霊を通して、母性の心情を育んできた国であったからだというのです。イエス様の聖和以降の歴史において、神様がどのように日本民族を教育してきたのかを、事細かに教えてくれたのです。
イエス様以降の二千年にわたって、神様は聖霊によって、日本を抱きかかえるように愛し育んで下さいました。その神様の愛が、一人一人の兄弟姉妹の心の内に実を結んでいるのです。その事を伝えられていたがゆえに、冊子『夜の神様と真のお父様が勝利された極秘戦略の全貌(第一巻)』を書き上げることが出来たのです。」
(夜の神様と真のお父様が勝利された極秘戦略の全貌(第一巻)P13~14)
もし日本が、「神様が聖霊を通して、母性の心情を育んできた国」であるなら、
日本をエバ国家にすることを反対したのが神様だったという誰もが知る事実とどう矛盾しないのか説明する必要があるでしょう。
お父様は散々「天地人真の父母と言うのは、父と母に分かれるのではなく一つのものである。」という事を語ってこられた。
何故、女性を執拗に高く挙げるのか?
それが堕落ではなかったのか?
分けてはいけないのです。
天地人真の父母が一つであるように、
私と相対者も一つであって二つではない。
二つであるなら、それは失敗した夫婦だということでしょう。
そのようにしか御言葉を理解することが出来ません。
我々の永遠の見本なのだから・・・
「天地人真の父母と言うのは、父と母に分かれるのではなく一つのものである。母は父の足場であり、一緒に食事をしたり付いて回るだけで、自動的に真の母になるのではない。別々に行動することは、破滅であり死である。お父様に応えず、ただお母様の周りにいる者達は悪者である。安州と韓氏族を自慢するな、それをしたら真の母になれない。お母様は妖怪のように自分の道を行っている、お父様と同じ道を進んでいない。お前達悪党(真の子女、補佐官達、教会指導者の個人名を上げて)は、お母様に従うことで私とは別の道を歩いている、この悪党達!お母様に従い、お父様をいらないと考える者は、みな根のない妖怪だ。天のお父様だけが、孤独なお父様と共におられる。お父様の言う事を聞かず、お母様の言う事を聞けというのは、ルーシェルより怖ろしい。孝進が生きている時、「お父様が可哀そうだ、お母様は何故お父様の御言を聞かないで、自分の方式でするのか」と私に言った。」(参加者のメモから)
夜の神と昼の神の闘争を終結させ神を解放するのが<天地人父母>
「天宙父母は内的父母であり、天地父母は外的父母であり、天地人父母は実体的父母である。人間の堕落によって神様が人間の父母になれなかったため、天地人父母になることは、神様の創造理想であり願いであられた。これは、無形の神様が愛の父になることを意味する。今日第44回「真の子女の日」を記してすべてのことをお知らせしなければならないために天地人父母を発表するのである。」
(2003年10月25日 第44回 「真の子女の日」)
神様が「天宙父母」なら、真の父母様は「天地父母」
「神様を『天宙父母』と言い、今日の統一教会では、真の父母を何というのですか? (『天地父母』です!) 『天宙父母』、『天地父母』。それが統一教会で、最も大きな二つの火柱のような言葉であるというのです。」
(2003年10月25日 第44回 「真の子女の日」)
天宙父母(夜の神)+天地父母(昼の神)=天地人父母(夜昼の主人)
「もう、皆、目が覚めたので重要な話をします。統一教会において、最も重要な言葉は、何ですか? 『天宙父母』! 言ってみてください。(『天宙父母』!) 『天地父母』!(『天地父母』!) 『天地人父母』!(『天地人父母』!) きょう、初めて出てきた言葉です。初めて聞いた言葉が、何という言葉ですか? (『天地人父母』!) 『天地人父母』です。神様の理想が何かというと、『天宙父母』になることでもなく、『天地父母』になることでもなく、『天地人父母』になることなのです。それが、神様の創造理想であり、熱望された願いであったのです。それを知りませんでした。わかりますか?(『はい。』)
どれが貴いのですか? どれが貴いのかと、訪ねているではないですか? 郭錠煥氏! (『はい!』) どれが貴いですか? (『天地人父母が貴いです。』) 重要な言葉です。
無形な神様が人間の父親になろうというのです。それが創造理想であるというのです。それを知りませんでした。それは、初めて発表するのです。」
(2003年10月25日 第44回 「真の子女の日」)
「2010年天暦5月8日(陽暦6月19日)午前2時20分と、5月15日(陽暦6月26日)午前3時25分、このように両日にアメリカのラスベガスにおいて神様を中心とした天地人真の父母様の特別宣布が行われました。‥‥‥すでに真の御父母様ご夫婦は最終一体をなして、完成、完結、完了の基準で、全体、全般、全権、全能の時代を奉献宣布されたのです。」
(2011.4.24 仁川)
「今まで神様を父なる方として、母のいない父として歴史を通してきたことを人間は知らなければならない。母のいない父なる神様であった‥‥‥それゆえに天の父と母の成立がなされてこそ子女の家庭組織成就が始まる事ができる。」
(原理原本 第三編第四章)
夜の神様と昼の神様が一つになって天地人真の父母が現れれば、
そのことによって
この天地において、神様の解放です。皆さんは神様を知らないけれど、お一人の神様がお一人だけではないのです。夜いらっしゃる神様と昼いらっしゃる神様がお一人であるはずなのに、知ってみると、なんと夜の神様、昼の神様、心的な世界の神様、体的な世界の神様が、一つになった立場にいることができないような立場でした。
天基元年天暦12月19日(2011.1.11)天宙清平修練苑天城旺臨宮殿「清平役事16周年記念真の父母様特別集会」のみ言
一つであるはずの夜の神と昼の神が別れたので囹圄の神になられた。
夜の神と昼の神が分かれてしまった。心と体の闘争していない者、手をあげてみなさい。手をあげなさい! 誰もいないのか? なぜそうなのか。心と体が分かれてしまったという事実は、夜の神と昼の神が分かれてしまったという事実から発している。2011年11月24日 天正宮訓読会でのみ言
お父様とお母様が一つになって、夜の神と昼の神が別れて出てきたことを蕩減復帰する
「夜の神様と昼の神様が皆さんの前にいることを皆さんは知りません。神様をおひとりと思いやすいというのです。夜の神様がいることを知らなければなりません。夜の神様が現れ、昼の神様が現れ、異なるおふたりですが、昼の神様は夜の神様に侍ることができないというのです。侍ることができないので、昼の神様は世界の事情を通して夜の神様に侍らなければならないというのです。」2010年9月3日 天正宮博物館 安侍日敬礼式および訓読会
D-DAYは天地人真の父母が現れる日、それによって囹圄の神が開放される日
先生も1次2次祝福はしました。3次が最後です。
真の父母となり祝福を受けたことはありません。
真の父母になる時まで苦労していた全ての道を耐えてきた神様 夜の神様 昼の神様。どれほど先生が大きくなることを願ったでしょうか。どれだけ結婚させることを願ったでしょうか。何千年 何億年 億万年なのです!
真の父母という人が、本当に結婚してみたことがありますか?
オンマ、結婚したことがありますか? (お母様)「蘇生 長成 完成」
全てしましたか? (お母様)「D-Day」
真の父母が結婚式をしましたか、していませんか?
偽りの父母が真の父母になるためにどれだけ苦労したのか知っていますか?
先生は93歳ですが、今だ結婚式ができていません。お父さんお母さんがいなくなりました。
夜の神様 昼の神様の結婚式はありません。
その大きな事件を、先生が知りました。
先生を誰が結婚させてくれますか!?
なぜ結婚する時は近所の名前がなければ、借りてさせようとしますか?
王がいれば王の代身が、神様がいれば神様が私たちの家の中でしてくれるでしょう!
先生一人それを知ったのです。賢いでしょう。
真の父母様が結婚式を…関心がありますか?(はい)
先生はそれを教えてあげないつもりでしたが…。あなたたちはいつ結婚しますか?
真の父母が結婚できなかったのに、誰によって結婚を受けるのですか?真の父母の(結婚の)日があなたたちの結婚する日になるのかが分からないですか。今まで原理を間違えて理解してきました。
その日が必要なのか、そうではないか?答えは?(必要です)
神様も寡夫だし!昼の神様 夜の神様も寡夫達なのです!寡夫はいなくなります。先生のせいで、先生のせいでなくなることができません!…そうでしょう?…先生が必要だからその日を待っているからそれを…先生が知っている人が思い通りにできません。あなたたちははっきりと知りなさい。父母様の聖婚式、その日を同じ時間に祝福してあげるならばそれ以上の福はないでしょう。
天暦2011年8月4日〜7日 天正宮 天地共鳴圏と真の御父母様の聖婚
先生も1次2次祝福はしました。3次が最後です。
真の父母となり祝福を受けたことはありません。
真の父母になる時まで苦労していた全ての道を耐えてきた神様 夜の神様 昼の神様。どれほど先生が大きくなることを願ったでしょうか。どれだけ結婚させることを願ったでしょうか。何千年 何億年 億万年なのです!
真の父母という人が、本当に結婚してみたことがありますか?
オンマ、結婚したことがありますか? (お母様)「蘇生 長成 完成」
全てしましたか? (お母様)「D-Day」
真の父母が結婚式をしましたか、していませんか?
偽りの父母が真の父母になるためにどれだけ苦労したのか知っていますか?
先生は93歳ですが、今だ結婚式ができていません。お父さんお母さんがいなくなりました。
夜の神様 昼の神様の結婚式はありません。
その大きな事件を、先生が知りました。
先生を誰が結婚させてくれますか!?
なぜ結婚する時は近所の名前がなければ、借りてさせようとしますか?
王がいれば王の代身が、神様がいれば神様が私たちの家の中でしてくれるでしょう!
先生一人それを知ったのです。賢いでしょう。
真の父母様が結婚式を…関心がありますか?(はい)
先生はそれを教えてあげないつもりでしたが…。あなたたちはいつ結婚しますか?
真の父母が結婚できなかったのに、誰によって結婚を受けるのですか?真の父母の(結婚の)日があなたたちの結婚する日になるのかが分からないですか。今まで原理を間違えて理解してきました。
その日が必要なのか、そうではないか?答えは?(必要です)
神様も寡夫だし!昼の神様 夜の神様も寡夫達なのです!寡夫はいなくなります。先生のせいで、先生のせいでなくなることができません!…そうでしょう?…先生が必要だからその日を待っているからそれを…先生が知っている人が思い通りにできません。あなたたちははっきりと知りなさい。父母様の聖婚式、その日を同じ時間に祝福してあげるならばそれ以上の福はないでしょう。
天暦2011年8月4日〜7日 天正宮 天地共鳴圏と真の御父母様の聖婚
本当に私たちは実体の神様を知っているのだろうか?
霊界に行ってからしか知ることが出来ないのは本当に残念なことです。
我がハナニム 文鮮明恵師
クルトさんの本は2019年8月17日発行です。
その後の信仰観の推移は知りません。
あくまで二つの書物に対しての感想を書きました。
クルトさんは、永田先生とともに日本聖殿がサタンに占領されることを防ぎました。
「成約時代の摂理的同時性」がサタンの謀略であることを多くの食口に警告しました。
日本聖殿は彼によって助けられました。恩があるというのです。
もし、井田講師の感想である次のような言葉をこの本に載せていれば何も問題ありませんでした。
井田講師とは違った考えを持った天使長達によってかき消されたのでしょうか?
「これは各自が判断すればいいでしょう。」
摂理的推移の事実確認ではなく、数理性を考え構築する協力をした人たちは悔い改めるべきでしょう。
われわれは主の御名を通して祈る者ではなく、
祝福の中心家庭として御父に報告します。
クルトさんの本は摂理的推移の説明としては、こうしたまとめ方もあるのだと思います。クルトさんや澤田さんは摂理的解説が得意なのかもしれません。
これで終えます。
原理本体論と原理原相論とは何か?夜の神様と昼の神様とは何か?天地人真の父母とは何か?原理本体論とは何か? - 原理講論を読む