原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

原理本体論と原理原相論とは何か?夜の神様と昼の神様とは何か?天地人真の父母とは何か?原理本体論とは何か?

「原理本体論」や「夜の神様」や「昼の神様」とは何か?を知るために、

先ずお父様が原理講論の内容の限界性について語られた御言葉を確認しましょう。

 

三分の一は君たちには教えられない。なぜかというと完成基準が残っている。世界がまだまだその基準を残しているから、その世界に対してみんな教えてやることはできない。蕩減条件を立たして、自分たちの5パーセントにある基準を、ある個人だったら個人、家族だったら家族、民族だったら民族、国家なら国家、その国においてのその過程は誰しもが通過しなければならない。そういう基準があるから、100パーセント教えることができないというんだね。だから原理講論には、先生が今までずうっと生涯を通して蕩減を成して来た、その内容は一つもない。ないでしょう。いかにして蕩減条件を立たしたか。それが今後出る問題だね。これを詳しく説明してやると君たちが引っかかるわ。わからないのが却って幸福かもしれないよ。だから聖書を中心として伝道するのが、何よりも我々に効果があるその道である。」 

(原理大修練会、終末論講義の途中におけるみ言葉 1967年6月19日 み言葉ハンドブック)

 

 

「今あなたたちが学んでいる『原理講論』、これは歴史路程において成された結果的記録であり、これをいかにして蕩減すべきかということについては、まだまだ述べていない。それは先生自身が闘って勝利して切り開いていく。」

 (み旨と世界 P11 「復帰と祝福」 1969年2月2日)

 

 

「『原理』はイエス様まで説明しているために、イエス以降、先生に関することを皆さんは知りません。それゆえに、皆さんはこれから本当の勉強が残っているのです。まだ私が教えてあげていないのです。 

(祝福68 P157 「根本復帰」)

 

 

「皆さんは先生が分かりますか。先生が分かりますか、分かりませんか。どう分かりますか。先生の何が分かりますか。顔だけが分かるでしょう。皆さんが分かる原理を教える程度の先生だと思いますか。皆さんが分かる原理は、イエス様までの原理です。先生の時の原理ではありません。先生の歴史が分かりますか。(分かりません)。分からないなら、何をしにこの場に来ましたか。

(祝福家庭と理想天国Ⅰ P802 「祝福の意義と価値」)

 

 

このようなお父様の御言葉を率直に語るならば、例えば以下のようになるでしょう。

 

「原理講論」に書いてある創造原理や堕落論や復帰原理などの内容は、

エス様の路程までの内容であって、先生の路程の原理については

我々食口には「本当の勉強が残っている」ということです。

 

原理講論 イエス様までの原理

原理本体論 お父様の路程の原理

 

また、原理講論には男性の復帰の原理が書かれていたが、女性の復帰の原理ははとんど書かれていない。

したがって原理本体論には女性の復帰の原理が書かれていなければならない。

 

エス様:主の花嫁思想

お父様:正妻と妾の復帰原理

 

「 今まで生きてきた女性たち(のおなか)はサタン世界のおなかでしたが、これから再びへそを蕩減してそれ以上の歴史を残さなければ、天の眷属、一つしかないその世界の歴史を相続することのできる家庭の主人になることはできません。どれほど厳格でしょうか?

 そのようなことを望んでいくにおいて、『原理解説』も実践できない群れ、『原理講論』も知らない群れ、「原理本体」を知らない群れが、天の国の全体の覇権、天の全権を相続し、それを母親の体を通して子孫万代に相続させなければならないのです。子孫たちが生まれるにおいて、本体と同じ血筋を受け継いだ息子、娘にならなければならないのですが、それができていなければ、それは母の責任です。ところが、すべて正しく生まれたと思っています。

 『原理解説』という言葉をだれがつけたと思いますか?それを劉孝元氏がつけたでしょうか、先生がつけたでしょうか?「解説」です。その次に『原理講論』です。「講論」は劉孝元氏も分かりません。1日に前編、後編を7,8時間教えてあげれば、それですべて終わるものではありません。」

(2008年8月31日 天正宮博物館 に於ける訓読会)

 

 

しかしながら、原理講論はすべてお父様の鑑定を受けたものなので勝手に手を付けることができない。

 

「今までは、講義をしながら自分勝手にやってきたのです。それはいけません。原理のみ言を全部本を読みながら講義するのです。『原理講論』は劉協会長が書いたのではありません。1ページ1ページ鑑定を受けたのです。

 私が成したことに手を付けることはできません。ありとあらゆるものが、皆そろっているのです。間違っていたとしても、それを知らないのではありません。間違っているところ何ヶ所かを、そのままにしておかなければならないのです。すべてを教えてあげるわけにはいかないのです。

 (ファミリー 95 2月 P63 「真の父母の勝利圏を相続しよう〈神の日のみ言〉」)

 

 

そこで、お父様が公認する人物によって本体論がかかれなければならない。

俺様が書くと誰でも立候補することができないというのです。

 

 『原理講論』が出てきたので、「原理本(体)論」が出てこなければなりません。「本論」ではありません。「本体論」です。その「本(体)論」を成した人が出てこなければならないのです。「原理」の主人が出てこなければなりません。そうではないですか?

 『原理解説』、その次は何ですか?学ぶ『原理講論』でしょう?『原理講論』を聞いただけであって、『原理講論』に相応する人にはなることができていないではないですか?分かりますか?

2008年8月31日 天正宮博物館 に於ける訓読会

ここでもお父様はお父様のようにみ言の実体になる責任を強調されました。

 

  雀のように、燕のように、遠い南国から帰ってきて洗濯物を干すひもに止まり、ピーチクパーチク、ピーチクパーチクと鳴きながら「春が来た」と賛美し、「子女を持つことのできる家庭理想が来る」と歌っているので、「未来の歌を知らずに訪ねてきたおまえ、死なずに生きて帰ってきてよかった」と言って食べるものを与えてあげなければならないのです。子女を生むことのできる園を用意しておいて、「自分(サタン世界)の畑を飛び回っていては死ぬかもしれないので、わたしの園から食べる物を持っていって食べなさい」ということです。それが「本体論」です。

 何婚ですか?(「交叉交体結婚です」)。交叉は一人ですることであり、交体は、その一族と国がすることです。交叉交体結婚をしなければ天国に行くことができないという原理は教えてあげています。『原理解説』や『原理講論』にはそのようになっているのですが、交叉結婚させようという父母がどこにいますか?そのようにしようとすれば、自分たちが外国に行ってこなければなりません。外国の物を食べられない人は加担することができないというのです。

 「講論」も解説することのできない人が、国家の王たちが守る実体圏をどうして指導できますか?今現在、分捧王は、『原理講論』ではなく「原理本(体)論」の事実を分かっている立場に立っているので、それを歴史で見れば、イエス様の前の洗礼ヨハネと同じです。

 400年前のエリヤの代身として来たのがイエス時代の洗礼ヨハネです。その後継者の復活体として現れ、その理想の世界を、神様の本体的事実を教えてあげるべきなのにもかかわらず、それを考えることができませんでした。

 史吉子さんも、『原理講論』を中心として、「覚えて何々しなければならない」と言っていますが、それは『原理講論』です。実体はどこに行きましたか?自分はかかしのようなことをしているのです。かかしに頼って生きるのではありません。鳥も、行き来する主人が来れば逃げていかなければなりません。逃げずに主人になろうと史吉子さんも考えるでしょう?「本体」である真のお母様以上の位置に立とうという話です。自分が、お母様のように堕落していない本然の息子、娘を生むことができますか?それは真の父母の種を受けて一体圏にいなければ不可能です。永遠にありえないことだというのです。

 ですから、「本体論」を受け入れなければなりません。思想、「本体論」、神様に関することを知ろうとすれば、、先生がすでに説破した家庭理想の内容があります。真の愛を中心として宇宙内外のすべてのものが、その中で魅了されるようになっているのです。ほかの所で成功して輝くことのできる道はありません。

 世界平和統一家庭連合とは何ですか?先生の代身者がサタン世界で金城鉄壁の、万年たっても壊すことのできない城を築くものではないですか?

 天城旺臨宮殿の「旺臨」というのは、まだ本当の王ではありません。ここで教育を受けたとしても実体になることはできないということです。「降臨」とはそのようなものです。

 個人時代、家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代、世界時代、天宙時代、神様まで、平面的にならしていくのです。その次には、僕の僕から僕、養子、庶子、子女、夫婦、父母、神様までの8段階です。家庭と世界の問題が定着するのです。それはどれほど貴いことですか?天父主義です。

 ついに父母が天の国で一族を治め、大きくなって世界まで、アベルUNまでいけば、万国がすべて第二分捧王を中心として、神様の祖国光復の看板を付け、天一国の解放釈放が成されるのです。地上理想によって永遠不変の後代、一つの統治機構にならなければなりません。それが今すべて終わりました。

 アダムとエバをサタンがすべて奪っていってしまいました。それで、4000年間、預言者を通してアベル(の基盤)が大きくなるのを待ち、イスラエル民族を中心として滅びずに苦労しました。千辛万苦を経て、孤独にさまよいながらどれほど苦労しましたか?エリヤが北イスラエルで苦労しながら850のバアル神と闘い、火で燃やしてしまったではないですか?イエス様の400年前に、エリヤが預言書のとおりに成し遂げました。エリヤの使命を持っているのが洗礼ヨハネだということを知らなかったというのです。

2008年8月31日 天正宮博物館 に於ける訓読会

 

「原理はどこから来たのか? 原理はすっかり新しくなっている。私が天一国を宣言してから11 年経った。私のスピーチ・ファイルの 74 ページに、天一国のすべての由来伝統を見つけることができる。天地人真父母定着実体マルスム宣布天主大会」スピーチの中に、すべての伝統と教えのエッセンスが含まれていて、私はそれに則った生活をしている。お前たちの中には、私がどのスピーチのことを言っているのか知らない者がいる。私は5年後には 98 歳になる。その歳になって私が働くとしたら、人々は私が狂ったと言うだろう。お前たちはいまだに私のあとからついてきて、私の陰に隠れたがっている。お前たちの先祖の中に、95 歳にして世界を支配しようとした人がいるか? お前たちは今まで私を信じてきた。しかし私は誰を信じてきたか? 私はお前たちを信じなければならないのだが、そうすることができないのだ。私は神様を信じている。

(2011年8月9日 天和宮 訓読会)

 

 

では、原理本体論を書くべき人物としてお父様は誰を指定したのか?

 

「(「原理本体論」の基となるものは)内容が欠けずにすべてできています。7大条件の解説から7代条件の内容を把握してつくったのですが、先生の未来に関することを添付して、この最後の『原理講論』の骨子をそのまま入れて新しい時代と連結させておいたというのです。

 ですから、この本は貴い本なのであり、「講論」ではありません。『原理講論』というものは・・・・。今、『原理講論』という「原理」の本があるではないですか?それは、劉孝元氏を中心として出てきたのですが、『原理講論』という言葉は、自分を中心として12巻を代表して書いた言葉ではないですか?そうではないですか?(「今までわたしがいるときに、お父様の御言集を750巻つくりました」)。ああ、ですから、すべて分かっていますが、『原理講論』より「原理本体論」を書かなければならないというのです。史吉子さんはそれを知りません。「講論」時代の主役をする人と「本(体)論」時代の実体とは違うではないですか?

 ですから、「原理講論」よりも「原理本(体)論」という言葉にならなければならないというのです。それは何かと言えば、真の父母様の内容を一番守った者において、アロンのようにモーセのみ言を代わりに代表できる人、今の統一教会では、郭錠煥氏とあなた(黄善祚会長)ではないですか?あなたはアベル的分捧王です。何のことか分かりますか?(「はい」)。カイン的分捧王がいくら優れていても、アベル的分捧王に、分捧王のように侍らなければなりません。

 「講論」の時は女性が先頭に立ちました。真のお母様が出てくるでしょう?創造的女性時代に連結するためには、一般の人たちではだめです。真のお母様が生んでくれた息子、娘と一つになり、お母様の息子、その次に娘たち、カインとアベルの娘たちが生んだ息子、娘を一つにして抱き、エデンで堕落のなかった父母が、アベルUNを中心としてカインUNを一つにして即位式を終えなければならないというのです。

 4年残っています。2013年1月13日には、即位式をしなければなりません。だれによってですか?世界の国家が一つになり、分捧王たちが自分の国の分捧王を代表して、彼らが推戴する精誠を集めて宮殿を建て、宮殿に準備されたその時代にふさわしい歴史時代の伝統を受け継いできたその骨子に橋を架けるのです。これが切れてはいけません。新しく決定した重要な部署の責任者たちは天が任命するようになっているのです。自分たちが選出するのではありません。そうするのは、すべてどろぼうたちです。天使長の時代と変わるというのです。

 アダムとエバをすべて殺しました。その次に、4000年目のイエス時代にメシヤが来るといって、国家基準を中心として、ヤコブが勝利して選民圏となったイスラエル血族が、イエス時代に国の大統領を立て、副大統領を立てなければなりません。ところが、洗礼ヨハネは分捧王になることができなかったではないですか?

 今回(平和メッセージ16章)の最初のページに「洗礼ヨハネ」という言葉を掲げたことは驚くべきことです。それ一つ自体が蕩減復帰歴史において人々が誤ってイエス様を殺したので、これからは、人々が分捧王を中心として、わたしがつくった教育材料を中心として、これが新しい祖国光復の旗印を立てなければなりません。そのために(アベル)UNまでつくるのです。

 ですから、この旗印を立てるときは分捧王ではありません。実体王権です。その王は、自分が王宮をつくり、民をつくることを、すべて一人でするのですか?

 その分捧王自体が、第1イスラエルが第2イスラエルの王権を推戴して侍らなければならず、第2イスラエルは第3イスラエルに侍り、アダム時代を中心として第4次アダム心情圏時代が定着してこそ、カイン・アベルに分かれていた理想的家庭の血筋が一つになり、一つの父母が一つの子女の権威を持って天上世界にそびえ立ち、永遠に灯台のように輝くことができる祖国光復の土台が決まるのです。そのようになれば終わりです。」

(2008年8月31日 天正宮博物館 に於ける訓読会)

 

 

郭錠煥氏と黄善祚会長がお父様によって指名された。そして劉正玉氏も指名を受けた。

 

私が、劉正玉が講義したものを全て聞いた。修正するところがない。他の人が手を入れると天理が変更されてしまう。孝律わかったか?(はい)」
(2008年10月27日 天正宮)

 

今、統一教を教育する最後の責任を持って教育するのは劉正玉しかない。私がそのように育てて来た。誰も知らない中で。
  (2009年8月20日 天正宮)

 

実体論。本体論教育ができる人がいるということがどれほど尊いことか。一人しかいない。劉正玉、簡単なことだ。凹凸の実体を暴いて教育する。
(2010年7月19日 イーストガーデン)

 

「...劉正玉を数十年前から個人的に育ててきた。このような事実は劉正玉も知らない。」
(2011年8月9日 天和宮

 

劉正玉!(はい!)本体論教育は劉正玉!(はい)本体論教育は劉正玉が責任をもったでしょう?(はい) - 中略 -今回の話の中で本になかったこと、あなたが言いたい事、先生が話さないようにとしたものまでも全てしてしまいなさいというのです。先生のみ言葉の中で教えなかったことはありません。すべて話しました。」
(2012年4月25日 天正宮)

 

 

「原理はどこから来たのか? 原理はすっかり新しくなっている。私が天一国を宣言してから11 年経った。私のスピーチ・ファイルの 74 ページに、天一国のすべての由来伝統を見つけることができる。天地人真父母定着実体マルスム宣布天主大会」スピーチの中に、すべての伝統と教えのエッセンスが含まれていて、私はそれに則った生活をしている。お前たちの中には、私がどのスピーチのことを言っているのか知らない者がいる。私は5年後には 98 歳になる。その歳になって私が働くとしたら、人々は私が狂ったと言うだろう。お前たちはいまだに私のあとからついてきて、私の陰に隠れたがっている。お前たちの先祖の中に、95 歳にして世界を支配しようとした人がいるか? お前たちは今まで私を信じてきた。しかし私は誰を信じてきたか? 私はお前たちを信じなければならないのだが、そうすることができないのだ。私は神様を信じている。

(2011年8月9日 天和宮 訓読会)

 

 

さて、特に原理講論に書かれていない重要な内容から原理本体論の内容を考えてみる。

 

1,原理本体論は真の父母の本体教育である絶対「性」教育を明らかにしなければならない。

皆様、神様は人間をご自身の子女として創造されました。絶対、唯一、不変、永遠の本体であられる夜昼の神様がご自身の愛を魂として吹き込み創造した人間始祖が堕落しなかったならば、神様のような基準まで完成し、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の道理を尽くして、永生するようになったでしょう。

 しかし、不幸にも人類は堕落の末裔となって暮らしています。したがって人間は、誰彼を問わず真の父母様を通した重生、復活、永生の三段階祝福を経て誕生してこそ、完成した人生を送ることができるようになるのです。言い換えれば、重生は個人的基準の生まれ変わり、復活は家庭と国家的基準の生まれ変わりであり、永生は世界的基準で全人類が共に完成し、平和の王・真の父母様に侍り、地上・天上天国を創建し、神様の祖国で永生するという意味なのです。

 そして霊界で暮らしている皆様の先祖たちまでも無形として臨在される神様の実体として、万生万事を実体主管しておられる真の父母様の時代を迎えて、すでに地上に再臨し、重生、復活、永生の三段階祝福を経て、真の父母様の本体論教育、すなわち絶対性教育を経てこそ本然の昇華圏に進んでいき、天一国市民の資格を確保できるようになるのです。

天地人真の父母定着実体み言葉宣布天宙大会公演文

三次の祝福結婚や真の父母様の本体教育・絶対「性」教育を通じて天一国市民の資格を得る

 

2,原理本体論教育とはみ言葉と実体が一体化する教育である。

先生が毎回、(年頭)標語を中心として十二年間行ってきた内容がすべて残されなければなりません。
だれであっても……。劉孝元氏もすべて成し遂げることができずに逝きましたですから、『原理解説』という言葉が出てきて、その次に『原理講論』、その次に「原理本(体)論」が出てこなければなりません。真の父母、真の師、真の主人です。そうしてこそ終わるのです。そのような家庭的基盤ができなければなりません。今皆さんの家庭は、韓国の伝統的家庭として名のある名家の家門において守られている、父子関係の伝統的家庭制度にも及ばない、野良犬のような家庭が多いのです。それでは、天の国に入っていくことができません。
ですから、この本も、『原理解説』、その次に『原理講論』です。教えることのできる教材です。その次に何ですか? 「原理原本論」、「原理本体論」です。父母様が生きたそれ自体をそっくりそのまま、うり二つに似せて、自分たちが写真のようになり、こちらから見ても、下から見ても、あちらから見ても統一教会の文先生に似ていて、神様が見ても「いやあ、このように統一教会の文教主に似ているのか」と言われるようにならなければなりません。それが「本体論」です。「原理本(体)論」が出てこなければなりません。
「本論」ではありません。実体が一体となった「原理一体論」「本体論」が出てこなければならないというのです。神様の「本体論」があるではないですか。思想界において神様の「本体論」が出てきます。根本に関することが出てくるというのです。

2008年8月31日、韓国・清平の天正宮博物館

原理本体論とは、

ですから真の父母、真の師、真の主人となった人でどこから見てもお父様と瓜二つに生きていてこそ語れるものだというのです。

そういう願いをもってお父様が指定された人は3人が知られています。

 

3,原理本体論教育の責任者として劉正玉先生に原理講論の修正権を真の父は与えた。

第二十六回「愛勝日」記念式典の御言(前編)20090102
太平洋なら、南太平洋、北太平洋、東太平洋……。海洋圏はすべて“逃避城”圏です。最も大変です。
そこにどのように絶対性を……。ですから、今回、わたしが劉正玉氏に、責任分担未完成を完全解怨成
就させてしまうために、『原理講論』を修正することのできる権限を与えました。今度、「原理本体論」
というものを……。だれも手を出すことはできません。

2009年1月2日 第26回「愛勝日」記念式典のみ言葉

 

 

 4,原理本体論は、「神は二性性相の中和的主体」の表現を修正しなければならない。

皆さん、創造原理で統一教会の食口たちがいつも原理講義する時、神は、二性性相の主体として格位においては中和的存在になっていると簡単に語るでしょう? 中和的主体になっている。それ、何ですか?それは何の話ですか?それ、間抜けです。

1989年10月3日 世界統一開天国の関鍵が何なのか

神様は真の愛の主体、絶対「性」の主体でした。

 

神様は心的存在と同じなので、アダムの心に性相が入っていき、エバの心に形状が入っていき、彼らが結婚式をするようになるのです。結局は、私たちの心と体が一つになる事と同じです。
天一国主人の生活」 第一章三

陽性と陰性は性相と形状の属性でした。したがって本質的にはアダムは性相的でエバは形状的であります。

 

真の愛は、女性から始まるのではなく、神様を通して、男性を通して来るのですそれ故に、女性に生命の種を植えようと、男性たちが女性を尋ね求めて歩くのです。女性は器です。完全に空の器です。空の器とは、その器に入っていくものと対等な価値をもつのです。
天一国主人の生活」第一章 二 神様と真の父母と一体を成し遂げるための真の愛

男性が主体で女性が対象であるが、一体化すれば対等の価値を持つようになるので格位が不平等や不幸をもたらすのではなく、むしろ逆であることが示される。

 

先生は、宇宙の根本が何かという問題をおいて九年間も苦闘して解決しました。明らかになってみると簡単な道理でした。
「やあ、こんなに簡単なことを知らなかったのだなあ。
すべてもっていたのに、分からなかったのだなあ!」と思いました。そうではないですか。 
「宇宙の根本」 第二章  人間創造と愛の理想の完成 3

あらゆる存在の主体と対象の関係性の正しい理解は神観・真の父母観の間違った理解を防ぐので重要になった。

 

5,原理本体論は天使にも自由と責任があったことを説明しなければならない。「神は天使と人間とを創造されるとき、彼らに自由を与えられたので、これを復帰するときにも、神は彼らに強制することは出来ない。それゆえに人間は、あくまでも自分の自由意志による責任分担として御言を探し出し、サタンを自然屈伏させてこそ、創造本然の人間に復帰することが出来るのである。」

原理講論 堕落論 P117

人間と天使にはそれぞれ責任があるが程度や範囲が違うことを明らかにしなければならない。

 

6,堕落論に天使長の責任と戒めの修正をしなければならない。

勝利圏に立つ天使長の基台を持った所には、サタンは侵入できません。その侵入できない圏をつくっておかなければ、勝利した天使長が生まれてこなければ、アダムという勝利の圏は生まれることができません・・・すなわちエデンの園において、堕落しなかった天使長に守られたアダムは堕落しないのです。

祝福家庭と理想天国Ⅱ 真の父母と我々 P161

 

真の父母が生まれてこない以上は、天使長は地上において涙ながらに、神の前において、これを何とかしなければならない。蕩減の道を開拓していかなければならないのが天使長の使命。だから、アダムを復帰する前に天使長が堕落したんだから、堕落しないみ旨の前に、完成された天使長圏を果たさなければならない使命がある。

祝福家庭と理想天国Ⅱ 真の父母と我々 P190

 

7,原理本体論では「取って食べるな」のみ言葉は、人間よりもむしろ天使長に与えた

  戒めであることを明らかにしなければならない。

堕落はなぜ起こったのか。自由意志によって起こったのではない。アダムとエバは絶体的に他のために生きる存在、自分を中心に愛を求められない存在だ。それにもかかわらず堕落した。問題は何かというと、天使長自体が問題だった。…だから「善悪の実を食べるな」というのは、アダムに対する話(戒め)ではない。天使長に対する話。天使長は本来何をすべきか。アダム・エバを育て保護しなければならなかった。

2003年3月23日、イーストガーデン

 

8,原理本体論は、真の父母とは第一にアダムを指した言葉であり、第二にそのアダム

  と一体化したエバを伴う言葉であることを明らかにしなければならない。

 

宇宙の最も重要な真理は神と人間の関係が父子関係であり、母子関係でないことを明らかにしなければならない。

 

遺伝子によって父子関係を学ぶ参考動画

www.youtube.com

 

 

9,原理本体論は、三段階の祝福があることとその違いを明らかにしなければならなら

  ない。

一つ皆さんが知るべきことは、皆さんが祝福を受ける位置は、完成した位置ではないということです。父母が歩んでいった十字架の橋があるならば、その橋をそのまま歩んで行かなければなりません。飛んでいくことはできないのです。
山の頂上に登るには橋を渡らなければならないというとき、危険から逃れるためにその橋を鉄筋で完備することができるかもしれませんが、橋の上を行くことは、どうすることもできないというのです。それゆえ、先生が歩んでいった七年路程は、永遠に残されるのです。個人的七年路程と家庭的七年路程があるのです。

この道は永遠に残されるのです。人間は長成期完成級で堕落したために、そのまま完成段階に上がることはできません。私たち人間が長成期完成級で堕落したために、堕落したその線以上に上がっていってこそ、初めて原罪を脱ぐことができるようになっているというのです。長成期完成級で脱ぐのではありません。そうではありませんか。

祝福家庭と理想天国Ⅰ 完成のための公式路程 P953

 

不幸にも人類は堕落の末裔となって暮らしています。したがって人間は、誰彼を問わず真の父母様を通した重生、復活、永生の三段階祝福を経て誕生してこそ、完成した人生を送ることができるようになるのです。言い換えれば、重生は個人的基準の生まれ変わり、復活は家庭と国家的基準の生まれ変わりであり、永生は世界的基準で全人類が共に完成し、平和の王・真の父母様に侍り、地上・天上天国を創建し、神様の祖国で永生するという意味なのです。

天地人真の父母定着実体み言葉宣布天宙大会公演文

 

 

10,原理本体論は神が人間に臨在されるところは頭でも心でもなく絶対生殖器である

   ことを明らかにしなければならない。

神様が創造される時、男性と女性の生殖器を中心として造られたのですが、そこには霊的な要素、肉身的な要素、血の要素、すべての要素が連結できる、連合器官になっているのです。皆さんの目の要素もそこにすべてかかっているでしょう? 歯の要素もすべて父母に似るでしょう? 似ないところがどこかありますか。心もすべて似ます。ですから、その器官にすべて集約して、すべての神経器官、血統器官全体がそこにかかっているというのです。根です。それが根っこです。人間の根は頭ではありません。根がそこにあるというのです。

 

宇宙は、愛から始まりました。それはどのような愛ですか。縦的な愛と横的な愛です。それは球形の愛をいうのです。上下、左右、前後を連結する中心は家庭です。神様に、「神様、どこにいらっしゃいますか」と尋ねれば、「愛の中心にいる」と言われるのです。「愛の中心とはどこですか」と尋ねれば、「愛の定着地だ」と言われるのです。「愛の定着地とはどこですか」と尋ねれば、「生殖器だ!」と言われるのです。

第二章 人間創造と愛の理想の完成  二 生殖器は三大本宮 天の至聖所

3 神様の創造目的を完成させる器官

 

11,原理本体論はイエス様までを書いた原理講論を超えてお父様のことを明らかにし

   なければならない。

皆さんが分かる原理を教える程度の先生だと思いますか。皆さんが分かる原理は、イエス様までの原理です。先生の時の原理ではありません。
祝福家庭と理想天国Ⅰ P802 

「祝福の意義と価値」第四節 祝福を受けるための蕩減条件

 

 

12,神様の祝福・神様の結婚が、完成されたアダムとエバの結婚によってなされることを明らかにしなければならない。

この天地において、神様の解放です。皆さんは神様を知らないけれど、お一人の神様がお一人だけではないのです。夜いらっしゃる神様と昼いらっしゃる神様がお一人であるはずなのに、知ってみると、なんと夜の神様、昼の神様、心的な世界の神様、体的な世界の神様が、一つになった立場にいることができないような立場でした。
天基元年天暦12月19日(2011.1.11)天宙清平修練苑天城旺臨宮殿
「清平役事16周年記念真の父母様特別集会」のみ言 

被造物がどうして創造主を解放できるのかを説明できなければならない。

 

 

13,本来ならアダムとエバが創造理想の結婚を遂げれば夜の神様は、昼の神様になっていたが、堕落によって夜の神様と昼の神様が別れてしまった事を明らかにする。

夜の神と昼の神が分かれてしまった。心と体の闘争していない者、手をあげてみなさい。手をあげなさい! 誰もいないのか? なぜそうなのか。心と体が分かれてしまったという事実は、夜の神と昼の神が分かれてしまったという事実から発している。
2011年11月24日 天正宮訓読会でのみ言

 

「夜の神様と昼の神様が皆さんの前にいることを皆さんは知りません。神様をおひとりと思いやすいというのです。夜の神様がいることを知らなければなりません。夜の神様が現れ、昼の神様が現れ、異なるおふたりですが、昼の神様は夜の神様に侍ることができないというのです。侍ることができないので、昼の神様は世界の事情を通して夜の神様に侍らなければならないというのです。」
2010年9月3日 天正宮博物館 安侍日敬礼式および訓読会 

 

14,エバが主管性転倒してアダムを堕落させたため、アダムは実体の神様ではなくなり夜の神様も臨在できなくなり、アダムではなく堕落したエバが昼の神になってしまったことを明らかにする。

先生も1次2次祝福はしました。3次が最後です。
真の父母となり祝福を受けたことはありません。


真の父母になる時まで苦労していた全ての道を耐えてきた神様 夜の神様 昼の神様。どれほど先生が大きくなることを願ったでしょうか。どれだけ結婚させることを願ったでしょうか。何千年 何億年 億万年なのです!


真の父母という人が、本当に結婚してみたことがありますか?
オンマ、結婚したことがありますか? (お母様)「蘇生 長成 完成」
全てしましたか? (お母様)「D-Day」

 

真の父母が結婚式をしましたか、していませんか?
偽りの父母が真の父母になるためにどれだけ苦労したのか知っていますか?
先生は93歳ですが、今だ結婚式ができていません。お父さんお母さんがいなくなりました。
夜の神様 昼の神様の結婚式はありません。
その大きな事件を、先生が知りました。
先生を誰が結婚させてくれますか!?
なぜ結婚する時は近所の名前がなければ、借りてさせようとしますか?
王がいれば王の代身が、神様がいれば神様が私たちの家の中でしてくれるでしょう!
先生一人それを知ったのです。賢いでしょう。
真の父母様が結婚式を…関心がありますか?(はい)
先生はそれを教えてあげないつもりでしたが…。あなたたちはいつ結婚しますか?
真の父母が結婚できなかったのに、誰によって結婚を受けるのですか?真の父母の(結婚の)日があなたたちの結婚する日になるのかが分からないですか。今まで原理を間違えて理解してきました。
その日が必要なのか、そうではないか?答えは?(必要です)


神様も寡夫だし!昼の神様 夜の神様も寡夫達なのです!寡夫はいなくなります。先生のせいで、先生のせいでなくなることができません!…そうでしょう?…先生が必要だからその日を待っているからそれを…先生が知っている人が思い通りにできません。あなたたちははっきりと知りなさい。父母様の聖婚式、その日を同じ時間に祝福してあげるならばそれ以上の福はないでしょう。
天暦2011年8月4日〜7日 天正宮 天地共鳴圏と真の御父母様の聖婚 

 

家庭連合時代に夜の神様などの御言葉を集めて記事にしている方を知った。

このような御言葉は本当にあるのかをシャボン玉さんに念のために聞いてみた。

すると彼女でも知らなかった。そして「気をつけたほうがいいですよ」とアドバイスを貰った。しかし、何度読んでもお父様っぽい文章だと思った。イエス様だという霊に「阿呆め」と怒鳴りつける文まであったのに。

見切り発車して解説を始めた。まだ誰も取り上げた者はいなかったと思う。

その後、シャボン玉さんが意識してくれてか、いくつも重要な文章をブログに記事として書いてくれた。

それが、夜の神様や昼の神様や天地人真の父母様の関係性や定義を最もわかりやすく

お父様が説明されているものだった。

 

クルトさんを中心とする「夜の神様」の勉強会のグループに入った時に、議論をするつもりがなかったが管理者に夜の神様について聞かれ、以下の言葉とほぼ同じことを答えたと思う。

ところが、それはクルトさんの説明とは全く違っていたので、何人かの人が管理人にこのグループで学習するのにはふさわしくないのではとのクレームがあり、管理人からやわらかく出ていっていただけませんかと言われた。

強制ではなかったが同じことだった。

家庭連合のブログ村に参加したときは3日でサンクチュアリブログ村という居留地に隔離された。今回は1日だった。記録更新!ハハハ・・・

日本聖殿もサンクチュアリの中でも検閲がお好きなようだ。

 

お一人の夜の神様は孤独だった。

夜の神様でいるのが嫌だった。

そこで相対を求めて創造を始めた。

暗黒の夜の神様のままではいたくなかったから・・・

夜の神様は天地創造によって昼の神様に変身されようとした。

夜の神様に属するアダムを創って、彼に臨在してエバと結婚することが、

創造を始めた目的だった。

それは夜の神様が昼の神様に変身することだった。

アダムとエバが三次の祝福結婚を挙げたら天地人真の父母になる。

夜の神様は夜の神様を辞めて昼の神様になり、その昼の神様とは天地人真の父母のことだった。

だから、神様が嫌っている夜の神様はもういらない。

三次の御聖婚がなされたのだから。

われわれは天地人真の父母様を実体の神様として慕い、

お父様が教えてくださったように「夜の神様」ではなく「良心」の声に従って生きる。

「夜の神様」という言葉はもういらない。

「夜の神様」は「囹圄の神様」

夜の神様が昼の神様になったなら、夜の神様は消滅する。

ただ、夜昼の神様が一つになった天地人真の父母様だけが現れる。

 

 

キリスト教とは一言で「インマヌエル」(神、人と共にあり)

どういうように人と共にあるかをお父様は絶対「性」で教えてくださった。

シャボン玉さん、ありがとう。

この御言葉は、「夜の神様」と「昼の神様」と「天地人真の父母様」の意味や関係性を理解するのためには、最も重要だと思います。

 

http://blog.naver.com/34922885/90106070671(韓国語)
VI-4. 昼の神様は本体のみ言葉の実体だ。

 

夜の神様は目に見えない創造主であり、昼の神様は目に見える創造主である。
夜の神様は内的な創造主であり、昼の神様は外的な創造主だ。
​アダムとエバが完成すれば見える昼の神様となる。
アダムとエバが完成すれば見える創造主となり、外的な創造主となる。
見える創造主と外的な創造主が昼の神様である。
(297:226、1998.11.20。)

 

夜の神様は第1創造主であり、昼の神様は第2創造主だ。
(1998.8.21。)

 

アダムとエバが本体のみ言葉を実践すれば、本体のみ言葉の実体となる。
​本体のみ言葉の実体が本体的実体である。
​本体的実体が昼の神様である。昼の神様は夜の神様の実体である。
​昼の神様は、見えない夜の神様を見える神様となるようにする。
​夜の神様は、昼の神様を通して実体があらわれる。
昼の神様と夜の神様が一体をなせば、本体的存在として天地人真の父母になる。

 

アダムとエバが完成し昼の神様になれば、神様の直接主管圏時代が開かれる。
​夜の神様は、体がなくて一人で被造世界を直接主管することができない。
​夜の神様が被造世界を直接主管するためには、アダムとエバが完成し、
昼の神様にならなければならない。
​アダムとエバが完成すれば、夜の神様はアダムとエバを直接主管される。
​また、夜の神様はアダムとエバの体を使って被造世界も直接主管される。

 

昼の神様があらわれる時、夜の神様の創造目的が完成される。
​昼の神様が神様の創造理想として願われた真の父母だ。

真の父母の思想は創造以前から存在していた夜の神様の核心思想である。​
真の父母という言葉は、創世以前からあった。
真の父母は夜の神様の創造構想の中で存在していた。
​夜の神様の創造の中心は真の父母の完成である。
​夜の神様は真の父母の実体圏のために万物を創造した。
(1997.8.9)

 

真の父母思想の根は、創造以前の夜の神様である。
夜の神様の創造目的はご自身が直接愛を授け受けることができる
愛の実体対象があらわれることだ。

​夜の神様の実体愛の対象が完成したアダムとエバだ。
夜の神様の実体愛の対象が真の父母だ。
​夜の神様の愛の実体対象が昼の神様である。
​昼の神様があらわれてこそ、夜の神様は実体的な愛を通して
直接喜びを感じることができる。

 

夜の神様は、創造以前から今まで昼の神様が現れるのを
首を長くして待ちわびて来られた。
​四六時中、昼の神様が現れるのを待ち焦がれて来られた。
​もしアダムとエバが完成して昼の神様になって
​「一国に現れて真の父母の位置にだけ立つことができたなら、
神様は夢にでも現れてヘリコプターで太陽を運んで、月を移してでも
​空中で喜びの稲妻を作って歓喜の雷を鳴らしたかったことだろう。」
​(平和神経、21)

 

 

「​昼の神様と夜の神様が一体をなせば、本体的存在として天地人真の父母になる。」

「真の父母の思想は創造以前から存在していた夜の神様の核心思想である。」

 

だが韓鶴子オモニは堕落した。

 

어머니는 똑똑히 알아야 돼. 자기 주장이 있을 수 없어요. 
하나님의 주장을 따라야 되고, 완성한 아담의 주장을 따라야 되고, 
완성한 손자가 있으면 손자를 내세워 가지고 
하나님 대신 가정, 참부모의 대신 가정이 될 수 있게끔, 
사탄이 없어지고 천사장이 없어질 수 있게 하기위한 것이 몽골반점동족이에요.

 

オモニははっきりと知らなくてはいません自己主張はあり得えません
神様主張に従わなければならず、完成したアダム主張に従わなければならず
完成したがいれば、前に立てて​

神様の代身家庭真の父母代身家庭になれるように。
サタンがいなくなり、天使長がいなくなれるようにするためのものが蒙古斑同族なのです
 

 (選集489-24.2005.5.25 ガーデン安侍日訓読会 

 

お父様は警告されてきた。

<어머니는 천국 문전에서 남편과 하나님을 쫓아버렸어요>
어머니가 가인 아벨을 하나 만들어 가지고 에덴동산, 천국에 들어가는 문전에 서서….
남편을 쫓아버렸어요. 하나님을 쫓아버렸어요. 
이래 가지고 가인 아벨의 싸움 끝에 묶어 가지고, 
어머니가 그 모든 실패한 것을 꿰매 가지고 선생님께 바쳐야 되는 거예요.
바칠 때가 2013년 1월 6일이에요.
자료출처: 『말씀선집』 563권 154페이지 , 2007년 05월 13일 <뜻의 안착의 길>

 

<オモニは天国の門前で夫と神様を追い払ってしまいました>​
オモニがカインアベルを一つにしてエデンの園、天国に入る門前に立って...
夫を追い払ってしまいました。神様を追い払ってしまいました。
​そうしてカインアベルの戦いの後に結んで
オモニがそのすべて失敗したこと縫い合わせて先生に捧げなければならないのです。
​捧げる時が2013年1月6日なのです。
「み言葉選集」563巻154ページ、2007年05月13日<み旨の安着の道>

 

 

<참어머니 전통을 절대 받는 것이 아니예요>
훈독회 열심히 하는 챔피언이 누구예요.
제일 열심히 하는 사람이 누구예요 하나님이에요 참아버지예요 참아버지 입니다 .
참어머니도 좋아하지 않는다구요 제일 좋아하는 것은 나밖에 없어요.
그래 참어머니 전통을 절대 받는 것이 아니예요. 
참아버지 전통을 절대 받아야 된다고요. 
그래 아들딸이 누구냐 하면 참아버지의 아들딸이지 
참어머니 아들딸이 아니잖아요. 
참어머니는 관리의 어머니라구요 관리의 주인입니다. 알겠어요.
키우고 교육하는 주인이라구요.
그래서 창조의 원 조상은 아버지입니다.
『말씀선집』 303권 350-351

 

<真の母の伝統を​絶対に受けるのではありません>​
訓読会を熱心にするチャンピオンは誰ですか。
​一番熱心にする人が誰ですか?神様です。真の父です。真の父です。
真の母も好きではないのです。
一番好きなことは自分しかありません。
そうです。真の母の伝統を絶対に受けるのではありません。

​真の父の伝統を絶対受けなければならないのです。

そうです。息子、娘が誰なのかといえば、真の父の息子、娘であって、

​真の母の息子、娘ではないのです。

​真の母は、管理の母です。管理の主人です。わかりますか?

育てて教育する主人なのです。

ゆえに創造の源、祖先は父なのです。

​「み言葉選集」303巻350-351

 

お父様が夜の神様に属するということは、我々が堕落した血統の存在であるのに対して、お父様は堕落と関係のない神様の血統だということである。

 

独生子が夜の神様に属するという根拠

 

<原理原本 原文>

 

원리원본-제2편 창조원리와 타락섭리 - 제1장③

原理原本 - 第2編 創造原理と堕落摂理 - 第1章③

 

제2절 그렇다면 타락의 시작을 알아보자.

第2節 それでは堕落の始めを調べてみよう。​

 

아담 해와가 범죄 하고보니 본래 아담 해와에게 주입하여준

하나님의 근본 자체인 터 즉 생심을 중심하고 장성하여

하나님이 임제할 수있는 터 자체 즉 아담의 영인체는

악을 범한 자체의 몸에 있을 수 없으므로 하나님이 거두심이었다.

 

アダムとエバが罪を犯したので、本来、アダムとエバに注入してあげた
神の根本それ自体であるところ、すなわち『生心』を中心として成長して
神が臨在できるところすなわち、『アダムの霊人体』は
悪を犯したその体にいることができないので、神が取り上げられた。

 

 

그런고로 법죄 하기 전에 영인체 자체가 하나님 우편에 계시었다가

제2 아담 격으로 보내심을 받은 그 분이 즉 독생자 예수였다.

독생자라는 명사도 여기에 명백하게 되는 바이다.

죄를 짖기 전 아담의 영이 예수의 영에 주임 받아 오심이 근본 목적이었다.

 

それゆえに、犯を犯す前に、霊人体自体が神の右側におられたが
第二アダム格として送られたその方が、すなわち、独生子イエスであった。
独生子​という名詞もここに明らかにされるものである。
罪を犯す前のアダムの霊がイエスの霊に注入されて来られることが根本目的であった

 

그런고로 예수는 죄를 짖기 전 아담의 완전 성숙한 존재로 나타나서

복음을 시작하심은 무슨 목적이냐 하면

잃어버린 자녀들을 찾아 옮겨 놓고자 함이 근본 목저이다.

 

 

それゆえに、イエスは罪を犯す前のアダムの完全成熟した存在として現れ
福音を伝え始められたのは何が目的かというと
失われた子女たちを探し、移しておこうとすることが根本目的である。

 

그런고로 오날 인간은 원수의 몸에서 구속받고

참부모를 잃어버리고 사니

그 양심적 고통은 이 사실을 알려주는 간접적 자극이다.

 

それゆえに、今日、人間は恩讐の体に拘束され

​真の父母を失って生きているので
その良心の苦痛とは、この事実を知らしめるための間接的な刺激なのである。

 

그런고로 우리는 예수의 품으로 올겨 놓아

하나님을 근본 아버지로 직계혈통 관계를 맺지 않으면 안될 중대 책임이 남아 있다.

이것이 예수님이 오셔서 성사를 완성지 못하였기에

재림의 요구가 되게 되었다.

 

それゆえに、私たちはイエスの懐に移されて
神を根本の父として直系血統の関係を結ばなければならない重大責任が残っている。

エスが来られたが、これを完遂できなかったがために
再臨の要求がされるようになった。

独生子の霊人体は我々一般の人間とは違う。これも本体論に書かれなければならない。

 

では、具体的に言って原理本体論とはどのようなものなのか?

最も近いものは何か?

それは16万訪韓女性修練会のみ言葉である。

 

ところがこの本は以下のようなお父様の指示を無視してアメリカで語られた御言葉を載せてはいない。おそらくそれは済州島で語られたものではないからだとうそぶくだろう。

削除されているのは「希望の峠を越えましょう」1975年12月31日 ベルベディア修練所

 

 

「希望の峠を越えましょう」の発刊にあたって

 今回、「希望の峠を越えましょう」というタイトルで一九七五年十二月三十一日に語られた説教(文鮮明先生御言選集第八十二巻)に対して、真の父母様より「日本語に翻訳して、十六万人の女性たち、また三十二万人の男性たちが必ず学習するように」という、み言がありました。

 これは、真の父母であられる文鮮明先生ご夫妻がアメリカを救うために、心血を注いでマジソン大会やヤンキー大会およびワシントン大会を通して、「神の宣言」として語られてきたものであります。もしアメリカが、この真の父母様の永遠の真理のみ言を受け入れていたとするならば、今日に見られるような政治的、経済的混乱はいうに及ばず、家庭的崩壊、性的退廃、麻薬問題、未婚の母や私生児の問題など、さまざまな問題に悩まされるようなことはなかったことでしょう。

 「真理は栄光を帰させる」とあるごとく、このみ言を受け入れれば天国をつくれるし、もし受け入れなければ地獄とならざるを得ないというのが、宇宙の法則であります。

 「歴史は生きている」というのが、真の父母様の口ぐせであります。己をむなしくして、責任と犠牲の道を行く者は中心者となるでしょうし、また、み旨を中心として共に一体となって行く者は、天運と宇宙力の加護を受けるようになっていくものであります。思えば、エデンの園における人類始祖のエバのほんのささいな愛の過ちが、これほど複雑極まりなき歴史の罪悪を招来せしめたということを考える時、私たちは自らの一挙手一投足に対して、慎重にならざるを得ないとともに、これまでの一切の歩みを深く悔い改めていかざるを得ません。

 今こそ世界的なエバ国家として、その蕩減を何としてでも果たしていかなければならないことを痛感する次第であります。神様は、エデンの園におけるエバの堕落によって、エバと息子であるアダムを失い、そればかりか二人の息子のカインとアベルまでも失ってしまいました。さらに、神が本来の人類に与えようとした宇宙の所有権、相続権、主管権までサタンに奪い取られてしまったのです。

 神様は悠久なる救援摂理を通して、蕩減復帰の道を越えてこられましたが、その背後にはどれほどご苦労の道があったことでしょうか? その道は、革命的、英雄的女性であるリベカ、タマル、そしてマリヤへと、善なる人々をサタンの犠牲にしながら、最終的には真の母に引き継がれてきているのです。

 今や、この日本は、真の母の心情と伝統を相続して、世界を生かすために、神と真の父母の願いに相対し得る絶対的信仰と絶対的心情の一体圏を成して、真の父母様の勝利を相続する者となっていかなければなりません。私たちはエバ国家として神のみ旨を果たすために、このみ言を徹底的に体恤していかなければなりません。そのために日本の全食口が、この小冊子を熟読し含味して、徹頭徹尾自らの責任を果たし、神と真の父母様に栄光をお返しすべく前進してまいりましょう。

 一九九五年二月五日

 

何故一つの本の中に入れなかったのだろう?

その御言葉にはこのような文章もあるというのです。

 

 人類の文化史は六〇〇〇年の歴史を経てきましたが、今まで神様がなされてきたことは何かというと、アダム一人をつくることです。完成したアダムを立てようとしてきたのです。アダムを立てた後に、そのアダムを通して初めてエバをつくろうとしたのです。ですから、イエス様を新郎とする、新郎新婦という言葉がここから出てくるのです。アダムによってつくられたものがアダムによって失ってしまったので、再びアダムによって探し出し、再創造しなければならないという結論が出てくるのです。そして、エバを探さなければなりません。それから、父母が現れるのです。そのようにして真の父母が現れるというのです。

 堕落した私たち人類は、偽りの父母によって生まれました。ですから、病気になったと同じです。故障したというのです。ですから、これを治してあげなければなりません。悔い改めて、再び息子としてつくり直すのです。宗教がそれをするのです。

 では、メシヤが来てなすべきことは何でしょうか? それは、世界をすべて救うことです。そのためには、善なる父母の子供に、善なる氏族に、善なる国に、善なる世界に全部接ぎ木する役事をしなければならないのです。全部洗って新しくつくらなければならないのです。それで、今まで神様と人類と宗教が総力をあげて何をしてきたかといえば、そのメシヤ一人を立てる仕事をしてきたのです。メシヤとは、神様の偉業を受け継ぐ完成したアダムなのです。

「では、今日、レバレンド・ムーンは成功した人でしょうか、失敗した人でしょうか? (成功した人です)。一代で成功した人です。イエス様を見ても、当時一二〇の国家の版図を持つことができたでしょうか? いかなる宗教指導者が、生前にそのようなことを一代で成し得るだろうかというのです。誰もできなかったのです。神のみ旨を中心として、歴史上の非常事態がいつかということを考えた時、正に今がその非常事態なのです。」

(「希望の峠を越えましょう」1975年12月31日 ベルベディア修練所)

 

独生女神学には都合が悪い御言葉だというのです。

そこで独生女を高く掲げて独生子を見下して、お父様の指示を貴重視しなかったというのです。

 

 原理講論   ⇒   原理本体論

エス様まで      真のお父様

男性の復帰中心     女性の復帰中心

 

「真の父母と重生」や「氏族メシヤ」「四大心情圏・三大王権」など原理講論に無い内容が詳しく語られた。

 

お父様の指令でこの時の御言葉を周藤健先生がまとめたのがこれである。

私見では、

お父様が願われた「原理本体論」に現在までで最も近いのがこれだと思います。

骨子の核になるべき資料の一つでしょう。

 

「原理本体論が知りたいなら、周藤健の成約摂理解説を読めというのです。」

                       玉木 円四郎

 

周藤健 天一国時代を迎えるための成約摂理解説 - メルカリ

 

 

ところが、

この本までも天の父母様連合が改竄しています。

 

「 しかし、母マリヤはメシヤであるイエス様を誕生させる摂理的使命を果たしたが、その後、イエス様に母子協助し、イエス様の摂理的使命を支える責任を果たすことができず、結局、イエス様は十字架の道を行かざるを得なかった。

 現代においては、真の母(韓鶴子女史)が世界的段階で使命を果たすために登場され、再臨主を支える世界的基台が立った日が1992年4月10日であった。

 歴史上初めて、サタンの血統とは全く関係なく生まれた独り娘が、人類の『真の母』として立ち、その結果「女性解放宣言」が宣布された。女性における、サタンからの完全な解放である。この勝利圏を相続することによってすべての女性をサタンから解放する運動が、「世界平和女性連合」の運動である。これは神の復帰摂理上、最終的な女性解放運動である。」

(「成約摂理解説」P118 周藤健)

「独生女」の思想は過ぎ越して下さい。

そうでなければ殺されてしまうというのです。

 

わざわざ「独り娘」を使っています。

「 やがてイエス様は成長し、メシヤとしての使命に目覚めるようになった。エス様がメシヤとしての使命を果たす上で一番重要なことは、独り娘(新婦)としての女性をいかに迎えるかである。メシヤは真の父母として立たなければならず、(『原理講論』277頁)、イエス様が「真の父母」となって勝利するためには、新婦を迎えなければならないのである。」

(「成約摂理解説」P162〜163 周藤健)

 

 

周藤健、その男日本の男として最初に再臨主から「祝福してあげようか」と

言われた男。

また、世界で最初に再臨主から本体論の骨子をその名前を知らずに、

「まとめるように」と言われ天命を拝受した男。

そして最後にユダのようにお父様を裏切った野郎!

阿呆め!

 

ここに周藤健がまとめた「成約摂理解説」の講義案がある。

無くなる前に、ダウンロードすればいいというのです。

 

http://www.cuebon.com/HomePage/sudo_manual.pdf

 

クルトさんが「本然世界に展開する真の父母様の本体論」を書いて多くの食口と勉強会をLINEグループの中でしているそうです。

わたしは内容を全く知りませんが、クルトさんのブログを最近いくらか見て感じるのは、クルトさんは「夜の神様」や「昼の神様」の御言葉をあまり読んでいないか、余り知らないのではないかという心配です。

また、「原理本体論」についても同様で、同じ御言葉をよく引用しているような印象を持ちました。

先ず、お父様が語られた御言葉をしっかり受け止めてみられてはいかがでしょうか?

 

「夜の神様」や「昼の神様」の理解が違えば、「天地人真の父母様」の理解も違ってきます。

「原理本体論」もお父様の語られた御言葉を生命視しなければ、お父様の理解とは違ったものとなるでしょう。

私は劉孝元先生や李相軒先生は天才の中の天才だと思っています。

われわれ凡人どころか、世の天才が千人万人揃っても敵わない天才です。

お父様の思想をよくもこのようにまとめてくれたと思うのです。

しかし、お父様は原理講論にこのような形ではない別のものを求めておられました。

読めばそれで伝道できるようなものです。

 

その頃そのようなものがあれば、爆発的な伝道の成果があっただろうとお父様は考えられたのでしょう。

勿論、原理講論があったので李相軒先生は統一思想をまとめるのにとても助かったことでしょう。

しかし、天才の中の天才、劉孝元先生に対するお父様の評価は大変厳しいものがあります。

もっと具体的なものが他にあったはずですが、上記に引用した文章にもこうありました。

 

「今、『原理講論』という「原理」の本があるではないですか?それは、劉孝元氏を中心として出てきたのですが、『原理講論』という言葉は、自分を中心として12巻を代表して書いた言葉ではないですか?そうではないですか?」

 

わたしは、お父様の思想を聖書や原理講論や統一思想ですら拘束させてはいけないと思うのです。

既成の枠組みにはめ込んではいけないと思います。

キリスト教の枠組みや概念でお父様の思想を語れば歪んでしまいます。

出来得る限りお父様の思想は、お父様ご自身の言葉や表現で伝えられるべきでしょう。

原理原本のようにです。

 

エス様にとって、最大の異端者は誰だったでしょうか?

わたしはパウロだと思います。

お父様も同意してくださるかもしれません。

エス様の言葉よりパウロの言葉が聖書を占めているではないですか?

彼はお父様に聖人として認定されたでしょうか?

 

異端というのは、いかにもおかしい人物がつくるというよりも、

神とキリストを誰よりも愛する情熱を持った人物によっても作られるものでしょう。

そうです、その方が注意すべきなのです。

 

かくいう私の今回の文章も良く吟味されて読まれることを希望します。

私の説明なんか飛ばしてもいいのです。

ああ、お父様の御言葉にはこう語られているのかという感慨深いお父様との出会いが、皆さんにあれば、それこそが幸いです。

 

誤った神観・お父様観・イエス観によって「イエス様の物語」が現れました。

次には「成約時代の摂理的同時性」が出ました。

二代王亨進様をエリヤと対比しています。

洗礼ヨハネを、彼こそエリヤなのだとイエス様は言いました。

エリヤも洗礼ヨハネも天使長にすぎないというのです。

二代王亨進様はアダムです。

何故、格下の洗礼ヨハネ格や天使長格に格下げされなければならないというのでしょうか?

使命が同じではないというのです。

来年5月には「原理原本」の翻訳が完成するようです。

敗者復活、本来の神与えた持ち味を発揮されるよう期待いたします。

3人目はクルトさんですか?

今なら戻れます。

大失敗する前に。

 

With every mistake, we must surely be learning
失敗を重ねて学んで生きていく僕らさ

The Beatles – While My Guitar Gently Weeps
Written by George Harrison

 

www.youtube.com

 

原理原相論については、原理本体論よりずっと語られた御言葉は少ないようです。

関連するので、ご紹介しましょう。

 

原理原相論とは何か?

 

統一教会が面白いのは、『原理解説』があり『原理講論』があり、『原理本体論』があり、『原理原相論』があることです。本体論だけでもだめだというのです。それが事実として、蘇生、長成、完成を通し、それをすべて一つにまとめて拍子を合わせることができなければなりません。

2009年1月1日第42回真の神の日

 

1,利己的な夜の神様が成長されて昼の神様に変身されるのは、人間が自己保存的肉心から自己超越的生心の生活に成長するように、夜の神様は他者との関係性によって成長を遂げ、昼の神様となる。

 

だから原理本体論というものがあって、その次に原相論があります。本体が体になる前の原相。

 

神様が内的に育ってきていた,神様も幼児時代から少年時代,長生時代,老年時代に永生できる年齢までの原相論が出てこそ、共産主義理論が逃げてしまいます。

天正宮 訓読会 2009年1月9日

 

神様においても全く同じです。神様も息子、娘を育ててこられたということを知らなければなりません。神様にも赤ん坊のような時があり、兄弟(妹)のような時があり、夫婦のような時があり、父母になった時に創造なさったということを知らなければなりません。無形なる神様もそのように大きくなってこられたということです。無形の神様にとって、実体のアダムとエバが成長する姿を見ることは実に刺激的なことです。アイゴー、私も兄弟(妹)げんかをしてこのように育ち、夫婦となり、父母となりました。ちょうどそれを再び眺めるようになるのです。ですから、神様が創造されたのと全く同じように、神様はアダムとエバが実体の神様として成長し、息子、娘を生んでいく姿を平面的に感じてこられたはずだったのです。

1994年1月15日 真の父母と創造理想家庭 世界宣教本部

 ファミリー94年4月 P33~34 

 

 

我々人間のすべての特質は、神から来ているのであります。我々は、人間には利己的な傾向があるということを知っています。これはある一時期、神御自身が自己中心的であられたので自然なことなのです。この事実はあなたを驚かすかもしれませんが、しかし、神は人間と宇宙とを創造される前は、たった一人で、御自身以外の何ものをも意識することなく存在しておられたということを理解しなければなりません。しかしながら、神が創造に着手されたその瞬間に、神の中の生命という概念が完全にかたちとして現れてきたのです。神は、今や、御自身のためではなく、その対象物のために生きるようになったのです。

 (「御旨と世界」 P262 人間に対する神の希望)

 

神が創造に着手されたその瞬間に、神の中の生命という概念が完全にかたちとして現れてきたのです。

ここから命が始まったと言われました。

 

したがって、

幼年期〜兄弟期:アダムとエバの誕生以前。神が兄で天使長が弟であった時代。

ですが、これはあくまで霊的な関係性でのこと。

実体的にはアダム・エバ誕生後にアダム家庭で四大心情圏を神も共に経験して成長される。

 

原理原相論は、神様と天使長が天地創造した経緯や関係性などが内容となる。

これらの具体的な内容は晩年のお父様による天使長の御言葉を整理することから始めなければならないだろう。

しかし、今回のテーマではない。ここまでといたします。

 

神様が絶対者であるならば、

我々人間は第二の絶対者である。
それゆえに、我々人間は最高になりたいという心、

神様にも勝りたいという心を持っている。

(天地の大道)

 

 

 

聖霊のもとにーメシヤの涙 テーマ:夜の神様、昼の神様」の間違いについて

https://divineprinciple.hatenablog.com/?_ga=2.185424233.1512910646.1633753721-391906533.1620476374