原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

中間位置という甘い誘惑、そこに居心地の良さを感じれば、いずれはサタンに主管されてしまう

かって亨進様は夫婦でサンクチュアリに来れてない人でも、片方がサンクチュアリであれば問わないでくださった。

神様が憐れみを示された。

しかし、神様が譲歩してくださっているのに、

「私には事情があります。 その事情は今日までずっと続いています。申し訳ございませんがこのままで良しとしてください。」

と信仰者は言うことができるのだろうか?

私には疑問である。

 

何か商品を発注したら、必ずいつまでにはお届けしますという納期が示される。

注文しても1年も待たなければならないものは、何か相当評価されていて順番を待たなければならないものだけだろう。

親が愛してくれているのを知って、子である我々は親に愛された以上に美を返したいと思うのが愛の授受法である。

 

エス様は6ヶ月間洗礼ヨハネに精誠を尽くした。

お父様も6ヶ月間金百文に精誠を尽くした。

ではその後はどうだったのだろうか?

一人で道を行ったのである。

商品に納期があるように、み旨にもデッドラインがある。

締切の期限はまさに「死亡戦」である。

 

神様がその死亡線を「いついつまでだ」と愛する子女に与えなければならないのか?

亨進様がその死亡線を「いついつまでだ」と愛する食口に言わなければならないのか?

ナンセンスである。

信仰のセンスがない。

 

誰に言われるわけではなく、自分自身が神様や亨進様にはそのような言葉を言わせてはならじと、自ら決めて行く道である。

それが成約の信徒ではなかったか?

 

韓国時代劇によく出てくるシーンのように

敵に追い詰められ包囲されて断崖絶壁に立ち、もはやこれまでかという局面で

パラシュートなしに気の遠くなる高さから眼下の川に飛び込む。

これぞ朝鮮の精神である。

これぞ信仰の精神である。

 

もし多くの家庭連合に潜む食口が「韓鶴子オモニは原罪がある。アボジには原罪がない。アボジ贖罪と教育で真の母が創造された。」と一斉に叫び立ち上がれば家庭連合はエリコ城のように崩壊しただろう。

 

思い出してほしい。

京都は共産主義の牙城であった。

それを決死の覚悟彼らの会場に乗り込んで「宮本顕治は人殺しだ」と叫び、次から次に袋叩きにされ、引きずり出された信仰があって、京都は変わったのである。

同じことだ。

 

自分たちが猶予期間にあるためにサタンは神にこう言っただろう。

 

「ご主人様、それはよろしいお考えですな。ではこちらの家庭連合にいる食口が出ていけないように締め付けますよ。悪くない取引ですな。ディール!」

 

安倍総理は外交ではトランプサイドだが、

経済でも中国サイドに立ってはならない。

二人の主人に使える中間位置はアウト!

同じことだ。

 

香港は惻隠の情を示した。

惻隠の情とは心情のことだ。

 

香港から「1500万円」寄付 台風19号募金で感謝相次ぐ : J-CASTニュース

より以下に引用する。

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   東日本に大きな被害をもたらした台風19号を受け、香港在住の男性が募った寄付金が約1500万円に達した。

   SNS上では、日本人から「自分達が大変な時にありがとうございます。頭が下がります」と感謝の声が相次いでいる。

  • GoGetFundingより
GoGetFundingより

「隣人を手助けする必要がある」

   「台風19号『ハギビス』からの日本の復興を」と題された募金活動が、2019年10月14日までにクラウドファンディングサイト「GoGetFunding」で立ち上がった。発起人は香港在住の男性で、「私たちもひどい状況にありますが、日本と友好的な香港として、隣人を手助けする必要があるはずです」と呼びかける。香港は反政府デモの最中で、泥沼化の様相を呈している。

   100万香港ドル(約1380万円)を目標にしており、21日現在で約4000人から106万香港ドル(約1470万円)が集まっている。クラウドファンディングサイトの手数料を除いた額を日本赤十字に寄付するとする。

   香港の民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏も19日、このプロジェクトをツイッターで取り上げ、「先週、日本はとても強い台風に襲われました。命を失った、怪我をした、家を失った人がたくさんいます。香港人たち、香港の抗議者たちがクラウドファンディングを行い、日本への義援金を集めました。今までに100万香港ドル(約1382万円)以上が集まり、私たちはこれから日本赤十字社に送るつもりです」と書き込んだ。

   投稿は約3万リツイートされ、日本人から「自分達が大変な時にありがとうございます。頭が下がります」「香港が大変なときにこれだけのことができるって、本当にすごい」「このような恩義をずっと忘れないようにしたい」と感謝の声が多数寄せられている。

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自分の事情を理解してほしいと思う人がいる。

また一方では自分も苦しい事情であるけれど、隣人の事情に手を差し伸べる人がいる。

神は誰を憐れむだろうか?

 

 

 

 


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