原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

サタンは自分ができなかったことをサンクチュアリの三大天使長に試練する

エデンの園では蛇は

「神様が本当にそうおっしゃったのですか?」

とエバを誘惑して動揺させた。

したがって

われわれは常に神意からずらされる試練を受けることになる。

み旨の方向性からずらされていく。

天使長ルーシェルがずれていったからであり、

ルーシェルが自己を正当化させるために

仲間を繁殖させるためである。

 

ではルーシェルが先ず徒党を組みたい人物は誰であろうか?

勿論、われわれのような末席の平信徒ではない。

われわれにはサタンの手下のチンピラの悪霊がやってくる。

サタンも忙しいのである。

 

では誰か?

亨進様を中心として見た時の善の三大天使長である。

アメリカや日本や韓国のトップということになる。

 

この方たちの御旨に対する方向性や動機をあの手この手でずらそうとしていく。

要注意である。

平信徒とは違い使命と責任が大きいいからである。

 

サタンはイエス様に、「石をパンに変えよ」と言われた。

「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい」(マタイ4:3)

 

石はキリストを表し、キリストはみ言葉の実体であった。

家庭連合の側近は、オモニに入ったサタンから、天聖経のみ言葉を削除変更し、生活を確保した。金美京さんの夢の如くである。

み言葉の実体として相続者・代身者となった第二代王亨進様を追い出し、生活を確保した。

 

石(キリスト=み言葉の実体) パン(食の糧=生活)

 

エス様は語られた。

「人は、パンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである」(マタイ4:4)

 

わたしたちは常にキリストをとることと生きること、生活をとることの間で選択をサタンによって迫られる。

これが問題である。

文鮮明再臨主はサタンの攻撃方法をわれわれに示してくださり、これを防御し打ち砕く道をイエス様の三大試練を解いてお教え下さった。

第一祝福 産めよ=成熟せよ be fruitful(個性完成)

キリストに続くわれわれも個性完成するためにはこの試練を超えていかなければならない。

そこで、サタンが試練してくる前に、再臨主は総生畜を与えてくださった。

 

現代のわれわれにはキリストを取るか取らぬかの試練はどのように起こってくることだろうか?

家庭連合ではアボジを取るか、取らずにオモニを取るかという試練であった。

サンクチュアリでは亨進様の言葉をアボジの言葉として取るか取らぬかという試練を受ける。

同じ言葉をアボジが命じた時と、亨進様が命じたときで、我々の受け止め方や行動が一致していると心のなかで確認できればよいが、もし、アボジに言われればそうするだろうが、亨進様なので否定するわけではないけれど、そっくりそのまま受け止めて行動することができないというのであれば、サタンはしめしめと食口を少しずつ少しづつ御旨からずらしていくようになる。

 

幸いにもアボジが亨進様が語られている最中に突然降臨されプッシュして語られ始めた。

そばに居られた国進様はすかさず立ち上がられ敬意を表された。

父親としてではなく、キリスト・再臨主として迎えられたからではなかろうか?

 

われわれ、特に一世はアボジと過ごした期間がほとんどである。

さらにお父様と親しく交流をしてきたものほど危ないことは郭氏をみても明らかである。

亨進様がアメリカに来いと言われれば行かなければならない。

朴先生も大変な苦労をなされてきた。

生命維持装置をはずさせなかったことは立派な行いであったが、その後亨進様や国進様に従ってついていくことができなかった。

これがアボジの恨みである。

幾度も死ぬような辛い道を越えてこられたが最後の峠を超えることができなかった。

 

アメリカか日本に行きなさい。

亨進様はそこに5%を残して下さった。

我々の天一国には自由が柱にならなければならないと考えたので、

各人に臨在されるアボジ聖霊によって自由と責任で選択せよということだというのだ。

 

アボジが亨進様にプッシュして現れた時、天一憲法を広げよと訴えられた。

沈黙を破って以来、わたしは777クラスのしかるべき方がお二人をアメリカで支えてお父様から預かったみ言葉の所有権をご子女様に返還すべく、報告して支えるべきだと意見してきた。

だが、アボジが誰にも分かるように亨進様に降臨されたことから、もはやそのようなことがなくともまったく支障がないことがはっきりとした。

戯言だったのだ。

私自身についていえば、これは救いの時であった。

以後、アボジと亨進様を区別する必要はなくなり、わたしの中の問題は解決された。

ほんとうに有り難い有り難いアボジの恵みであった。

 

サタンはイエス様を宮の頂上に立たせて言った。

「もしあなたが神の子であるなら、下へ飛び降りてごらんなさい。」(マタイ4:6)

キリストを象徴する石を取り戻すことができたイエス様は、第一祝福を復帰して

創造本然のアダムであるキリストの位相を取り戻された。

洗礼ヨハネの背信によって失われた洗礼ヨハネの役割からキリストの使命を堂々たる姿で果たせるようになった。

かって盤石(キリスト)を二度打ってしまい、モーセが来るべき方をサタンが打つことができる遠因を作ってしまったように、洗礼ヨハネはイエス様をキリストと信ずることができず、そのキリスト不信ゆえにサタンがイエス様を打つことを得た。

エス様はキリストではなく洗礼ヨハネの立場に後退して歩まねばならず、

洗礼ヨハネの失敗を蕩減復帰するため、40日断食と三大試練を受けることになった。

 

エス様は言った。

「主なるあなたの神を試みてはならない」(マタイ4:7)

第二祝福が復帰された。神殿の主管者として立ち分神殿を繁殖することができるようになった。

 

あるとき質疑応答で韓国を出なさいともっとはっきり言ってくださいという信徒まで出てきた。

キリスト亨進様を打つような言葉であった。

亨進様の指導は一貫している。

われわれが奴隷になるのではなく主人になるため、王になるため

権威や権力ではなく真の愛によって主管してくださっているのである、

真のリーダーシップを見せて下さったのである。

悟るものは悟らなければならない。

 

サタンは、非原理的行動をもって、原理的摂理をされる神の体であるイエス様(あるいは亨進様)を試練する立場に立つことなど、あり得べからざることである。

そのような信徒はサタンである。

 

主なるあなたの神を試みてはならない。

神とアボジと亨進様は一体である。

 

三人の会長に試練が来るのは当たり前である。

善の天使長を悪の天使長に誘惑するのがサタンの仕事であり彼の存在理由を証明するものだからである。

だが、われわれに降り注ぐアボジ聖霊がそれを許しはしない。

 

天一宮入宮式に会長が行かれなくなったと聞いた時、わたしは「おやっ?」と首を傾げた。確かウル覚えだがある人にどうしてかと事情を聞いた。

その方は阿南教会長が代わりに出るから大丈夫です、それに亨進様に報告して許可を得られていますとのことであった。

わたしの意識はまずいことに会長ではなく、阿南教会長に向いてしまい、この方は天が認める実績があるのだなと思うというようにずれていった。

不覚であった。

サタンのフェイントに騙されてしまった。

 

黙示録の女性は姜先生が予定されていたのであろう。

亨進様によるその資格の説明を見ると他には見当たらないと思われる。

なるべき人がなられたのだからよかったと思う。

もし、来ることができなかったら、アボジは別の人を立てざるを得なかった。

 

中間の患難の後に来る戦いが起ころうとしています。姜先生のために祈ってください。いつも祈らなければなりません。文字通りの母親のように愛さなければなりません。信じられないようなことを成し遂げられました。お父様を中心としています。お父様が姜先生を選ばれたのです。私が選んだことで、このように重要なリーダークラスの弟子の一人が来られることになったのではないのです。それが姜先生だとは分かりませんでした。他の女性になったかもしれないのです。

天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である-「王国の戦争」8月20日(その3:完結)英語説教 – サンクチュアリ NEWS

 

 

亨進様が入宮式のお話を最近語られ、あらためてその意義が需要であることを遅まきながら知った。

 

わたしの中にお父様と亨進様を区別する汚れた思いが起きませんように!

亨進様に貫く神とお父様の意志を100%受け取れますように!

神よ!わたしをお守りください。

アージュ

 

我が主を試そうという誘惑をわれわれは断じて許してはならない。

 

さて、イエス様はサタンによって非常に高い山に連れて行かれ、この世のすべての国々とその栄華を見せながら、

「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」(マタイ4:9)

と言い試錬した。

 

エス様はみ言葉で撃退された、

「主なるあなたの神を拝し、ただ神のみに仕えよ」(マタイ4:10)

 

パンや生活や現実か、それとも神の言葉かわれわれは常に選択に立たされる。

また、現在持っている地位とその権力を手放すことを堕落人間は怖れる。

復帰された人間がもし同じことに心を囚われるなら、サタンが侵入してきていると知るべきである。

 

最近は霊界が混沌としているような気配を感じる。

そうと知らずに、

我が家には毎日ベランダに鳩がやって来て

「今日は餌はないのですか?ご主人様」と、切ない目で窓越しに見つめてくる。

お前たちがたくさん仲間を連れてくるので、近所迷惑になってしまうよ。

まるでホームアローンのおばさんみたいになってしまうよ。

おまえたちに罪があるのではないけれど。

 

堕落オモニは誘惑する。

 

「もし亨進が後継者であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい。わたしならお前たちを楽にさせてあげよう。生活させてあげよう。」

 

「もしあなたがわたしの子であるなら、独生子の神殿から飛び降りて、わたしを教主にしてごらんなさい。」

 

「もしあなたが、ひれ伏して独生女のわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」

 

 


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