原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

サタンの愛する主体思想の信奉者文在寅を彼の故郷の巨済島で祝祷した独生女韓鶴子! 神主義のお父様と決別!

1968年に国際勝共連合ができ、50名の全国の幹部が38度線を視察した。

マルクスエンゲルスが有名な共産党宣言を発表した1848年から数えて120年後であった。

翌1969年は思想新聞の前身である国際勝共新聞あ創刊され、朝鮮大学校認可取り消し運動などがなされた。

こうして1970年にはWACL(世界反共連盟)世界大会の開催によってその名が世間に知られることになった。

今年、2018年は創立50週年を迎えている。

 

再臨主文鮮明師は、生涯神を否定する共産主義と戦ってきた。

マルクスエンゲルスのこの思想は、ソ連、中国、北朝鮮と進化し、金日成主体思想となって結実した。

彼らは世界の赤化統一を目論んで革命運動を推進してきた。

マルクス共産党宣言で、社会秩序の暴力的転覆によってしか共産主義革命は達成されないと公然と宣言したのであった。

 

「最後に、共産主義者はどこでも、あらゆる国の民主主義政党との同盟と協調に努める。共産主義者は、その見解や目的を隠蔽することを、軽侮する。共産主義者は、自分たちの目的が、これまでのいっさいの社会秩序の暴力的転覆によってしか達成されえないことを、公然と宣言する。

 

この思想の成れの果てが、金日成主体思想である。

韓国内には大きく二つの共産主義者の派閥があったという。

ひとつはマルクス・レーニン主義者、もう一つは主体思想信奉者。

文在寅は主体思想を信奉する学生運動に精力的に取り組んでいた。

今日もその姿勢は変わってはおらず、彼が親北どころか従北であるとはよく言われているところである。

 

独生女家庭連合の韓鶴子は、釜山での大会後文在寅の故郷である巨済島に寄って文在寅を祝福したと伝えられている。

呆れて物が言えないとはこのことである。

本来なら、神の御心や神の摂理はこうこうであるから、あなたはこうしなければならないと会って言わなければならない。

お父様がゴルバチョフに会った時がそうであった。

 

 ロシアのゴルバチョフは、韓国語で「均等に縮める」という意味になります。自分しか残っていないので、世界を狭めたり広げたりできるのは私しかいないから、私の言うことを聞きなさいというのです。私の言うことを聞いて宗教を承認したので、ソ連に解放がもたらされたのです。西欧キリスト教文化圏と東欧キリスト教文化圏の争いが、第二次世界大戦です。一つの兄弟の争いです。ロシアは長子、ヨーロッパは次子、三番目の息子は統一文化圏です。歴史の流れと歴史のすべてが、内外の事実とぴったりと一致するのです。

「平和の主人、血統の主人」P87

 

それはまさしくゴルバチョフが宗教は阿片だと否定する共産主義の誤りを認めて、宗教を受け入れることでもあった。

 

 「世界平和と言えば、中国やロシアだ」と言うのですが、中国やロシアという国家はあっても、それらは宗教圏を一つにすることができません。中国がロシアと一つになり、二国が協同して宗教圏を迎えなければなりません。(先生は)ゴルバチョフにそのようなことを話し、「あなたが宗教圏(を迎えて)、神様に仕えれば、モスクワは統一天下の王国になる」と言ったのです。

 モスクワもできず、北京もできず、ニューヨークもできませんでした。ワシントン地域も駄目でした。すべて失ってしまいました。どこにおいてなされるのでしょうか。今や残すところ、神様を中心とする王権、神様の祖国と故郷の地は、先生の生まれた平安北道定州、その地にならざるを得ないという結論が出ました。それが真の父母の地です。お父様の

「平和の主人、血統の主人」P85

 

故梶栗玄太郎国際勝共連合会長は、三男がお父様の指示に従わず、家庭連合の財産を盗んでいったときに、それでも子女様なので誰も諌めることも非難することもできないでいたときに、多くの信徒が惑わされぬよう、御自分がどうなっても良いからと覚悟を決めて、三男を非難する公文を伝えている。

お父様の意思を何よりも最優先されたのであった。

 

現在勝共連合の会長はそのご子息である梶栗正義氏が担っているようである。

父上が数々の功績を残された上に彼は立っている。

彼は、父上のように腹をもって決断しなければならない。

さもなくば、正義の名が泣く、返上せねばなるまい。

独生女韓鶴子の思想はお父様の思想とは相容れることができないと諫言すべし。

共産主義者を擁護する団体になってしまったと嘆くべし。

 

霊界の協助を受けて、お父様の権威に多くの勝共の勇士たちや支持者を連れて帰ってこなければならない。

 

神も、お父様も、父上もそれを待ち望んで見ている!

 

 

米朝首脳会談後の韓半島に対する摂理的視点を考える - 原理講論を読む

 


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