原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

米朝首脳会談後の韓半島に対する摂理的視点を考える 

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アジアで共産主義が暴れまわっている中で、我が国は国防に万全を期さなければならない。北朝鮮の後ろには世界制覇を目論む中共がいる。

 

 

神は生涯を神の解放のために捧げられた再臨主文鮮明先生が愛した北韓が平地になることをお望みにはならなかった。

お父様は韓国の山で自分が登ったことのない山はないと語られている。

韓国は堕落した韓鶴子と文在寅によってどんどん天運がなくなっていく。

 

再臨主文鮮明師が立てたトランプ大統領金正恩がつながれば、

天運は北朝鮮にも現れる。

友好的な関係にシフトして行くので、米韓軍事演習をとりやめにしないことは不自然になってきた。

 

CVIDの言葉は同意文にはなかった。

 

だが、トランプ大統領も検証していくといい、

前日の会見でポンペイオは

the V mataers や the V happns を強調した。

verifiableのVか?

検証のことかと思う。

言葉通り抜かりなくやり遂げて欲しい。

 

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今までの韓半島の情況では、

韓鶴子が堕落してお父様と二代王から権力奪取したので、

韓国において国進様がトップになる道が絶たれた

そこでサタンは偽りの文を韓国の大統領に据えた

 

朝鮮戦争は囚われの身になっていた再臨主文鮮明師を興南の監獄から開放するために興南刑務所付近を米軍が空爆することから始まった。

そこから、二人の文が共産主義政権から南に逃れて行った。

神が愛する血統のアベル的文氏と

サタンが愛する堕落した血統のカイン的文氏

本来注目される予定のなかった堕落人間の文氏の息子が

韓鶴子が息子に与えられていた王位継承を奪って権力を握る反逆によって登場することになった。

 

神側の「文」

北韓出身 文鮮明再臨主 ー (二代王亨進様+国進様)⇨ アメリ

興南から韓国に 1920年生まれ

 

そこで、神側のプランが頓挫し、入れ替わって偽りの文が大統領になった。

 

サタン側の「文」

興南出身 1920年生まれの父 ー 文在寅 

 

文在寅は巨済島で生まれた。

歴史的に見て反日に育つのは容易なところであろう。

 

古来、この島は日本と朝鮮半島との間の交通の要衝であった。

元寇応永の外寇では朝鮮半島から日本列島へ向かう軍勢の集結地となり、逆に海上からは倭寇が侵入を繰り返した。文禄・慶長の役ではこの島を日本軍が足がかりとし、今も倭城の遺跡が残る。

巨済島 - Wikipedia

 

だから、両国の恩讐関係を解消して、共生共栄するために何が現れたか?

再臨主文鮮明師の日韓トンネル構想である。

 

釜山市の南西にある巨済島ルート(上記巨済島Wikipediaより)

 

「寅」は我が国でも韓国でも一般に十二支の寅、方位の寅である。

だが、本家の中国では「寅」は用いず「虎」を用いる。

だからか、われわれ日本人は動物の虎で寅を理解するようになっているのだろうが、

はるか昔からのことなのでその理由は忘れているのかもしれない。

 

虎は韓国を象徴する動物である。

P.t.altaica Tomak Male.jpg

アムールトラ が韓国には生息していた。

アムールトラ - Wikipedia より引用

 

堕落世界に在住する虎が、在寅。偽りの虎。

本当の虎は白虎。

 

韓国の民間の伝承で、白虎は特別な「聖なる生き物」である。

韓国の白虎は、普通の虎が、試練と苦難を乗り越え、世界を本当に理解した時に、白い姿に変わったものである。白虎は決して人々を傷つけない。しかしながら、国の支配者が邪悪で非人道的な行いをすると、怒る。だから白虎が現れると権力者は謙虚になって、お金持ちは寛大な行いをするようになる。

http://uwanosorajikenbo.hatenablog.com/entry/2018/02/14/185230

 

 韓国の大統領に白虎がなるはずだったのに、如何せん、

在野の寅になってしまったことが韓国の悲劇である。

 

tongil

 

    サタン

    /  \

 韓鶴子   文在寅

(霊的女王) (肉的王)

   \  /

    韓国

 

文在寅は韓国で活動していた共産主義者の二つの派閥で

マルクス派ではなく主体思想派=「従北」

北の血筋。

 

そこで米朝会談前は、北も南もサタン側であった。

両国とも亡国の道にあった。

本来は韓国がアベルとなり北朝鮮カインを愛で自然屈服しなければならない。

ところが、アベルの国進様を国外に追い出した形にある。

金正恩は一体化すべきアベルを失った。

いやその方はアメリカにおられる。

だから金正恩北朝鮮習近平中国ではなく、

アメリカと一体化しなければならない。

その千載一遇の好機が来ている。

確かにその好機は仁川上陸作戦のように難しい。

だが、やるかやらぬかだ。

 

米朝関係合意文書が取り交わされ米軍が次第に撤退することを多くの人は懸念している。

それは分かる。

だが、重要な視点は38度線が見える国土ではなく、

政治や経済の38度線に比重が移っていくということである。

 

アメリカと北朝鮮の関係が、中国と北朝鮮の関係以上にならなければならない。

トランプは万一第二次朝鮮戦争が勃発したら、戦後処理は中共が主導権を握れば良いと考えている節があることはよく知られている。

習近平から韓国がずっと中国の属国であったことを聞いたようだ。

だが、戦争は起こらなかった。

では、今後はどうすべきか?

 

トランプ大統領は、北朝鮮自由主義陣営に引っ張ってこなければならない。

これを日本と一体となってしなければならない。

第一段階では、アメリカが圧倒的軍事力をもって北朝鮮に交渉のテーブルにつかせた。

第二段階は、日本が圧倒的経済力のカードをもって国造りの主動を確保することである。

 

北朝鮮は、いきなり自由主義に移行して体勢が混乱することを恐れるだろう。

ではどこをモデルにするかといえば当然中国となる。

これを日本はひっくり返さなければならない。

天の秩序に戻さなければならない。

 

アダム国家アメリカ ー エバ国家日本 ー 天使長国家北朝鮮

 

万物を前方に、妻と子女がエサウに向かって進んだ。

礼を尽くして進んだ。

エバ国家日本は、既に統一国家的連携を持っていて中国資本に操られる韓国から、

北朝鮮を分断しなければならない。

慶祝的分断、友好的分断である。

再臨主の故郷と祖国を復帰しよう!

若い時にNHKのBSでの北朝鮮の放送で、北朝鮮ではお父様は指折り数える愛国者だと北朝鮮のイベントでやっていた。本当に驚いた。

 

金正日は語った。

アボジ金日成)は朝鮮では偉大だったが、文先生は世界中で尊敬されている」

            

    主体思想で南北一体化している朝鮮半島を善悪分立する摂理

 

        日本        サタン

       / 協助 \     /  \

     米国  ⬅ 北朝鮮  分断  韓国 ➡  中国

           (アダム国家)(エバ国家)

               \  /

               統一国家

 

 

中国が北朝鮮を属国にしたいなら、復興のための金を出せばよい。

それが出来るだろうか?

トランプの中国政策は摂理的方向性にかなっている。

中国は北朝鮮に十分な援助ができなくなっている。

 

 

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北朝鮮と中国は1000年の敵

金日成主体思想は事大主義を嫌う。

「事大主義、教条主義を廃し、派閥を超えて朝鮮民族の独立を目指そうではないか」

ここにヒントが有る。

 

さて、中国崩壊が叫ばれて久しいがなかなか崩壊しない。

インチキのバーリトゥードだからね。

だが、トランプ大統領の貿易是正は中国にとって非常に厳しいものがある。

国内だけで精一杯、AIIBも資金不足。どうやって金正恩を助けられる?

日本しかいない。

 

では、中国モデルに代わる日本モデルはどこにあるのだろうか?

おそらくは満州建国モデルの現代版であろう。

 

韓国の復帰はもはや決定的な経済崩壊によって文在寅政権が転覆する他には道がないように思える。

中心人物が立たないかぎり神は働けない。

文在寅以降の中心人物を天が誰を願っているのか見つけなければならず、

交流しなければならない。

 

日下公人氏が伊藤貫氏との対談で満州国建国に使われたある意味全体主義的な手法だが、

「最適人口配置」➡「最適産業(工業)配置政策」➡「最適道路鉄道通信等インフラ配置政策」

という国造りの手順について触れている。

 

自主防衛を急げ!

自主防衛を急げ!

 

 

少し長文になるが含蓄がある内容なので引用してみよう。

 

 ところで、私の経験からいうと、吉田茂の時代が終わったばかりのころの日本人には国家意識が残っていました。

 当時、私は日本長期信用銀行の銀行員でした。昭和三十三年のことですが、「経済企画庁へ行け」と言われて出向しました。「日下はいつも偉そうなことばかり言っているから銀行のことをさせるより経企庁へ行かせたほうがいい」と上司が思いついたのでしょうが、とにかく経済企画庁総合開発計画課という部署へ出向しました。

 その部署は「全国総合開発法」という法律ができて新設されたセクションでしたが、行ってみるとだれも働いていない。通産省がまず「最適工業配置計画」をつくるから、それを受けとってから仕事を始めろという話でした。それが作成されるまで「待機」ということで、みな、おとなしく待っていましたから、私は「そんなもの、私一人でつくってみせます」と言いました。いくら待っていてもそんなプランを通産省につくれるわけがないと思ったのです。いまもそうですが、高級官僚は民間から情報を吸い上げて威張っているだけで、民間の総合的な情報は銀行にありますから、私は銀行の情報を持ってきて全国工業配置プランと言えば言えなくもない業種別、地域別の開発計画を一人でつくってしまいました。すると通産省が、「これは我が省がつくったことにしてくれないか」と言ってきた。当時、経企庁は通産省と大蔵省の支配下にありましたから、それを呑むことになって、上司は私に了解を求めてきた。私はハイハイと答えました。たんなる出向者ですから、それでよいのです。私のプランはその後、新産業都市建設法や所得倍増計画に使われました。

 そのとき、全国総合開発計画策定の審議会には満州国の残党がかなりいました。実際に満州国をつくった人、あるいはそのしたで働いた人たちが戦後引き揚げてきて、日本経済と日本国家再興のための審議会に留まっていたのです。そういう人たちの話の根底には国家論がありましたから、とても勉強になりました。

 たとえば彼らは、「なぜ工業の最適配置からつくるのかね?」といってクビをひねっていました。「国家のプランだろう?だったら最適人口配置プランから始まるべきだよ。われわれが満州でやったときもそうだったんだから」と言う。

 私が「居住地選択の自由は新憲法に保証されている。これを否定するとスターリン毛沢東のように住民を集団で強制移住させる国家になるが、それでもよいのか」と反対すると、「強制ではない。誘導だ」と言う。

 ご承知のように、満州国が建国されたのは昭和七年(1932年)です。するとまず、どんなふうに人間を住ませるか、というのが問題になったといいます。その最適人口配置プランができてから、つぎに最適産業(工業)配置計画に移る。それから鉄道とか通信の最適配置計画を考える。それが国造りの手順である、という話でした。

 では最適人口配置の「最適」は何で決まるのか?と聞くと、「それは軍事的配慮である」と言いました。つまり、国防プランの一部としての国土開発計画です。 

 軍事的観点から言って、いちばん重要なのは国境地帯です。そこを突破して敵が攻め込んできたら大変だ。あるいは、敵と内通して国境内に軍隊を引き入れるような工作をされたらひとたまりもない。したがって国境地帯に中国人や朝鮮人を住まわせるわけにはいかない。国境地帯には純日本人を配置しなければならない。これが国づくりの第一歩であるというわけです。なるほど、それはそうだろうな、と思いました。

 そこで、満州国の建設者たちは長野県、和歌山県広島県その他、全国各地からの日本人を開拓移住させたわけですが、満州の国境地帯はきわめつきの寒冷地たいです。そこで農業をやらせるのはちょっとムチャなんだけれども、最適人口配置のために送り込んだのです。

 そして、国境地帯から少し内側に入ったところには食料加工や生活用品などの軽工業を配置する。もっと内側に入ったところには石炭を出発点とする重化学工業を置く。それらを結んで鉄道を敷き、同時に鉄道を通信網に利用する。そんなふうにして満州国をつくったと言っていました。つまり、国づくりに際してはまず「国防」という観点があった。

 私はいまの日本でも、こういう最適人口配置計画は必要だと考えています。

日下公人

 

拉致問題解決後、

我が国は経済援助ではなく、自由主義の国造りを援助すべきである。

金正恩に誰かが言わなければならない。

 

 

「あなたの祖父の金日成は理念を作られた。あなたの父の金正日は軍事政権を整えた。

あなたは北朝鮮の経済基盤を確立して国民を豊かにすればよいでしょう。

日本がそのお手伝いをするので、もう危ないものは捨ててしまいなさい。」

 

 

韓国の国民は文在寅がどのような悪辣なことをやっているのか暴露しなければならない。

そして、韓国経済崩壊時を好機に捉えて、韓国の国民は中心人物を立てる準備をしなければならない。 

 

中国の資本に神頼みしているのが韓国。

韓国経済界は日本にスワップで助けてもらわなければアウトになることをよく知っている。

 

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「赤化統一と聖殿聖徒が歩む道」という言葉が含まれる記事がでているが、

どういうわけか実際には具体的に方向性は何も書かれていない。

今後、続きの記事が出ることを期待したい。

 

米朝会談という歴史的転換点がシンガポールであったことを受けて

これを踏まえて神の摂理をどのように受け取るべきか早急に心の整理が必要になってきていることを誰もが感じているかと思う。

深い考察によって提示したわけではなく、

「狙え、打て!」ではなく、「打て!狙え」の精神で、

何らかのたたき台を提供出来ないかと身悶えてきた。

時の時に時のことがしたいと考えるからである。

 

どうかざっくばらんに、あるいは辛辣に批判されてほしい。

お父様の御心に共に近づくことができればと願う。

 

北朝鮮に平和が訪れれば、おそらく北朝鮮はアジアで最も繁栄する諸条件が揃っている国家のひとつであろう。

人件費はとんでもなく安い。

中国や韓国の比ではないどころか、アジア各国の比でもなかろう。

 

ジム・ロジャーズの記事をかって引用したが、彼は全財産を北朝鮮につぎ込みたいと言っていた。

金正恩がその使命を軍事的なものではなく経済的繁栄による国民生活の向上だと真に確信できれば、彼の国には韓国にはない希望と未来がある。

 

 

 

divineprinciple.hatenablog.com

 

 


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