韓鶴子オモニの堕落と左翼文在政権が誕生し王冠をかぶったことが象徴することは、
霊肉界共にサタン国家として確定したということである。
サタンはこの国でどんなことでもすることができるようになってしまった。
左翼思想に影響されていた教科書を国家が定めた物を使ってきたが、新政権はすぐにこれを廃止するように進めている。
政権に反対する人々を調べるお決まりの活動を政権も始めたという。
今までの韓国での活動は、危険はあったが、保守政権下での活動であった。
今後は完全に悪の権化が率いる権力下での活動になってくる。
全く事情が違うのである。
では、一体どのような目的や目標や活動方針を立てることができるだろうか?
少なくとも私にはまったく思い当たらない。
危険ばかりが目に浮かんでくる。
北朝鮮のミサイル実験が繰り返される中で、
安倍総理は「国民の安全を守る」と語ってきた。
リーダーは組織の成員を守る義務がある。
安倍総理は非常時が起きても一人の犠牲者も出したくないと決心覚悟を決めていることだろう。
大統領選挙まで活動してきたことと、
サタン政権が樹立した以降は
情況がまったく違うということである。
切り替えなければ死んでしまう。
実際上は米軍が先ず家族から海外に出すようになる時が来る。
日本においても既に震災の時には同じことが起きた。
ここにいては危険だと判断するレベルがピークに達したときに
米軍の家族やアメリカ人が韓国を出国するだろう。
だが、その時から準備したのでは間に合わない。
韓国にとどまることよりも、韓国を出るほうが遥かに難しいのだ。
いろんな犠牲が伴うからである。
先ず、すべてを捨てて飛び出していく決心覚悟が必要である。
えい、やあ、と決めるのである。
より困難な道にこそ「死なんとする者は生きる」がある。
サタンはよくよく知っている。
私たちが何に未練を持っているかを。
今の地位に甘んじる者、在学中の子女に悩む者、兵役の最中である子を持つ親、
親兄弟の面倒を見なければならない現状、
いくらでもあるだろう。
現状維持にあるのではなく、現状打破こそが神に出会う道である。
大統領選挙以降は本来の本分である、血統を如何に守るかという闘いにシフトしなければならない。
大統領選挙前と大統領選挙後では、状況変化に対応して
我々の精神姿勢も実際行動もまったく違ったものに変化しなければ
サタンに支配されることだろう。
我々の闘いは、神の血統を守る戦いである。
家庭連合を出たのもそうであった。
お父様の権威に戻るための祝福聖酒式をもって
神の血統に戻ってきた。
韓国を出るのも、神の血統を守るための闘いである。
それが絶対「性」感覚である。
死人のことは死人に任せよ。
自分にとってどちらの選択がより容易であるか?
という問いは
多くの場合サタンを見分ける判断基準になると思われる。
われわれが執着するところには、必ずサタンがいるのである。
そして、われわれは必ず言い訳を考え出す。
心地よいところに隠れるために
我々はサタンの攻勢を受け続けるトランプを守ることにもっと集中すべきである。
我々は摂理的方向にアメリカとロシアが協力できるような支援活動をすべきである。
我々はメイ首相がEU離脱を勝利できるよう支援すべきである。
6月23日の国民投票まで、もうすぐそこである。
世界情勢の中心は米英露である。
歴史はアベルカインの善悪闘争史であり、またアダム家庭の失われたものを世界舞台で復帰する摂理国家の一体化の道であった。
その先に天一国が地上に実現するからである。
現在、天一国の大統領は領土を持たない、いわば霊的大統領として君臨されておられる。
韓国が受け入れなかったからである。
だから天運が去ったのである。
如何にトランプ型人物が立ったとしても、天一国の大統領に一体化しなければ、
その国の未来はない。
誰が大統領になろうと、予定された御方がどこにおられるかが問題なのである。
われわれは失敗したのだ。
そこには王も大統領も住むことができない。
今や摂理の中心地ではなく、周辺地である。
神は中心摂理を導いてこられた。
辺境の地になれば、もはや為す術がない。
ただ、辺境の地としての実績は残る。
日本も同じだが、
江利川会長はアボジによって召命された。
またトランプを真っ先に支えたのが我が国の総理であった。
したがって、イギリスが使命を果たせないなら、
再び回ってくることも考えられる。
いずれにせよ、
どこがなるかではなく
神の御心がいかに成就するかが重要である。
日本だ、イギリスだといっても始まらないだろう。
トランプは今日も迫害を受けている。
真のお父様、彼を守り給え!
アージュ。
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