原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

お父様は「忠母様」と「大母様」は別れてはならず、地上で処理して一つにならなければならないと言われた

家庭連合の「清平特別修練会の手引き」という冊子がある。

そこには、1995年8月23日に韓国の漢南洞公館で、お父様が語られた「祝福と霊界解放」という重要なみ言葉が掲載されている。

しかも、その冒頭にある内容が、表題にあるような「忠母様」と「大母様」の一体化についてと、そのほかの方々の一体化についてであった。

 

 今、清平で大母님が役事していますが、大母님だけが役事しているのではありません。先生のお母さんを「忠母」といいます。」忠誠の忠の字です。忠母님は中心の母という意味です。先生を産んでくれたかたなので、別れてはいけないのです。一つにならなければなりません。

 また、お母様を産んだお母さん(大母님)とも別れてはなりません。赤ん坊を産んだ父母(忠母と大母)は、霊界に行って一つになることができないのです。地上で処理してあげなければなりません。

 そうすることによって、先生のお父さんとお母さん、お母様のお父さんとお母さんが復帰された基盤の上で、三次世界を越えていくのです。

「祝福と霊界解放」

 

 お父様はそのように語られ、霊界では「忠母様」と「大母様」が一体化できずにいるので、地上が一つになれるように取り図らなければならないと言われたのである。

では、韓鶴子オモニはどう言動されたのであろうか?

 

10/5 日韓リーダー集会、ユンノリ前のお母様のみ言葉 - シャボン玉のブログ から、

韓鶴子オモニの言葉を見てみよう。

 

皆さんは清平役事(歴史)を知っているでしょう。
大母様がそのような摂理の役事(歴史)をできたのは、独生女を誕生させて、
摂理の中で、家庭より再臨メシヤ・真の父母の道のために生涯、苦労しました。
生涯、精誠を捧げました。
そのため、天上に行って、地上にいる独生女、私を助けなければならない位置にいます。
だから清平役事を通して祝福を受けて祝福家庭としての人生を生きる過程で、、

 

世界が悪だから、世の中で揺らぐこの可哀相な子女たちを
どうしたら、助けてあげれるか?
地上にいる時、十年闘病しながら、それほどに精誠を捧げました。
そのために大母様という称号を受けることができたし、
大母様だけが完全な摂理歴史の中心で、今までの事を成していくことができたのです。
皆さんは信じますか?

 

ですから大母様の家庭を、私が取り戻してあげました。
2千年前には、マリアは責任を果たせませんでした。
しかし、この大母様が責任を果たすことによって、真の父母様は完全無欠になりました。
そのため、皆さんは清平を愛さなければなりません。

 

お父様を4年間証ししなくなったばかりか、「忠母様」も無視して、「大母様」ばかりを証され、功績を独り占めして、興進様やお父様のお兄様もそのご活躍は忘れ去られてしまいました。

 

 お母さんと息子が一つにならなければなりませんでしたが、お母さんが誤ったのです。アダム家庭も、イエス時代もそうです。イエス時代にザカリヤ家庭を通して、一つになれませんでした。ヤコブの家庭でもレアとラケルが争い、エサウヤコブが一つになれなかったのです。それで、北朝10支派と南朝2支派に分かれ、世界が分かれてきたのです。これを全部連合してあげなければなりません。

 家庭基準において、ご父母様の家庭でこれが一つになったという条件を立てなければならないのです。それゆえ、息子で見れば、霊界に行った人の中で先生の兄さんが長子になり、お母さんを通じ、霊異的一体圏を成したなら、肉的面においてこれを・・・・(聞き取り不能)。

  それゆえ、今、清平で役事している金孝南が、大母님の体を代身して立ち、お母さんたちが来て、以前の父母たちが一つになるそのようなことをしなければなりません。

大母님が来て、お母様の体が普遍なるお母さん(忠母님)と霊界にいる兄さんまで、全部連合して・・・。そうしようとすれば、地上に相対的な一つの条件の形を備えなければなりません。

「祝福と霊界解放」

 

 「お母さんと息子が一つにならなければなりませんでしたが、お母さんが誤ったのです。」

まさしく、現代の摂理においても、母が間違いを起こしました。韓鶴子オモニと亨進様が一つにならなければならなかったのに、お母さんが誤ったのです。

 

 そればかりではありません。

お父様のお兄さんも、忠母様も、大母様の代身として訓母が立って、お母様がこれらを一つにする使命がありました。

地上で処理して一体化させなければなりません。

では、そのお母様が為されたことは一体化への方策であったのか?

それとも分断工作であったのか?

お母様は忠母様の祭壇を撤去された。

お母様はお兄さんを初めとする文家の祭壇も撤去された。

大母様だけが別格で扱われることになった。

 

本来であれば、

家庭基準において、ご父母様の家庭でこれが一つになったという条件を立てなければならないのです。」

 

  今まで、お母さんたちが一つになれなかったのです。レアとラケルが一つになれませんでした。見れば、先生のお母さんはレアの立場であり、大母님はラケルの立場にあります。大母님が主に会うために、今まで三代を経てきたのです。また、そのお母さんたちが全部、一人娘だったのです。趙元模(チョウ ウォンモ)おばあさん、その名も元母(ウォンモ)です。その次に大母님、お母様まで三代すべて一人娘です。

「祝福と霊界解放」

 

霊界で一体化しづらかったとお父様が語られた、「忠母様」と「大母様」の一体化を促進するような処理を地上でしなければならなかったのが、韓鶴子オモニでした。

それには「大母様」の祭壇以上に「忠母様」の祭壇に精誠を尽くすべきであった。

これを撤去したので、霊界も地上もお母さんたちが争うという、復帰摂理の醜態を再びもたらしてしまったのである。

韓鶴子オモニはお父様の指示に従っていない。

大母様は大変肩身の狭い思いをされておられることであろう。

このまま行けば、確定しているお母様の勝利までもが、天宙の破壊行為と相殺されてしまい、何の実績もないただの女に、天によって評定されてしまうことにもなりかねないのである。

宋総会長と徳野日本会長のご乱心忠誠もここまでにしていただきたい。

 

ここで出てくるお父様の語られる「一人娘」は韓国語では、おそらく独生女であろう。

本来、お父様が使われている意味は、日本語訳の「一人娘」に近いのであろう。

何しろ、先のふたりのお母様以外に、韓鶴子オモニの母や祖母にまで使われる言葉なのであるから。

一体何時から、「生まれた時から原罪のない神の一人娘」という意味になったのであろうか?

 

独生女神学なるものは、PPAPである。

Pen-Pineapple-Apple-Pen

 

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