原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

興進様による「神様王権即位式」と霊界の変化についての報告も 韓鶴子オモニの発言の誤りを指摘している

 2002年1月1日、第35回「真の神の日」記念礼拝で『興進様からのメッセージ』(冊子)が訓読されました。

この金孝南訓母を通してなされた霊界の興進様の報告を聞かれたお父様は、「まるで、絵に描いたように、詳しくしっかりと紹介している」と感想を述べられた。

 

真の父母様は、1995年8月25日、大母様、大兄様、忠母様に霊人祝福をしてくださり、1997年12月1日の夜には、霊人祝福をすることができる権限を相続させてくださる「霊界祝福開門宣布」をしてくださいました。

 さらに、霊人を祝福することのできる権限を、私と大母様に相続させてくださり、霊界で絶対的な権限をもって、霊人祝福をしてくることができました。

 

 霊界の絶対的な善霊と、地上の祝福家庭が、平和と喜びが満ちあふれる「天一国」を安着させるために、責任を果たし、清平に、神様と真の父母様をお迎えする王宮を建て、その基盤の上に、「真の父母様の解放と『真の父母様王権即位式』」をしてさしあげたく思います。これまで蕩減の路程のみ歩んでこられながら苦労された真の父母様に、心安らかに休んでいただけるようにしてあげたいのです。

 地上のすべての祝福家庭と、霊界の祝福家庭が、一つの心、一つの思いで、そのようなすべてのみ旨が成就されるように最善を尽くします。

 霊界にいる榮進と喜進、それから惠進、私たち直系子女、大母様、忠母様、大兄様の直系家族、それから四大聖賢と聖哲たち絶対善霊の祝福家庭のすべてが力を合わせて、与えられた責任を、さらに確実に果たしていきます。

 

 興進様のお考えは、真のご家庭が一心になり、文家が一心になり、四大聖人や聖哲を初め、絶対善霊の祝福家庭が一心になって、力を合わせて御旨を推進するというものです。

実際にそのようなチームワークをお父様も評価してくださっています。

 

 この家(天城旺臨宮殿)は人間たちが作ったのではなく、ここの興進君と大母様を中心として忠母様と大兄様を中心とした霊界がすべて忠孝の道理を尽くした強力の下で、人間世界を霊的に指導して作ったものです。

 今日、個人的な活動を世界化させ、統一教会の祝福を受けた者たちの精誠のこもった、充分に精誠を尽くした献金によって、この宮殿を成就させることができた今日の喜びを得るように許諾してくださったお父様の前に、心より心より感謝を申し上げます。

天城旺臨宮殿 竣工式の祈祷 1999年11月7日

 

大母様が興進様とともに、役事をなさってくださった業績を疑うものは誰もいないでしょう。

ですが、何もかも大母様という発想はいかがなものでしょうか?

興進様にしても、大母様にしても、個人の実績という意識からは、とっくに解放された心情世界に住んでおられると信じます。

 

皆さんは清平役事(歴史)を知っているでしょう。
大母様がそのような摂理の役事(歴史)をできたのは、独生女を誕生させて、
摂理の中で、家庭より再臨メシヤ・真の父母の道のために生涯、苦労しました。
生涯、精誠を捧げました。
そのため、天上に行って、地上にいる独生女、私を助けなければならない位置にいます。
だから清平役事を通して祝福を受けて祝福家庭としての人生を生きる過程で、、

 

世界が悪だから、世の中で揺らぐこの可哀相な子女たちを
どうしたら、助けてあげれるか?
地上にいる時、十年闘病しながら、それほどに精誠を捧げました。
そのために大母様という称号を受けることができたし、
大母様だけが完全な摂理歴史の中心で、今までの事を成していくことができたのです。
皆さんは信じますか?

 

ですから大母様の家庭を、私が取り戻してあげました。
2千年前には、マリアは責任を果たせませんでした。
しかし、この大母様が責任を果たすことによって、真の父母様は完全無欠になりました。
そのため、皆さんは清平を愛さなければなりません。

 

偉大なお母様をここまで逸脱させてしまったのは、金孝南訓母が大母様になりすまして、嘘八百をついたからでしょう。

では、どうして金孝南が堕落したのか、次は興進様のメッセージから学んでみようと思います。

霊通される方もサンクチュアリにはどんどん出てくるでしょうから、どうしたら訓母の二の舞いに陥らないですむのか。

今度は、われわれの教訓として学んでみたいと思います。

 

 


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