原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

お父様はお父様の権威下に戻るための祝福を  全食口に2月13日までにせよと指示された!  コメント「原理違反」に答えて

 

前回のブログ記事にまたコメントがありました。

黒い字が「原理違反」さんの投稿、青い字がそれに対する私のコメントです。

 

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最終摂理の立場を明確に締めくくられた後、お父様が始動されたのは、
2008年4月18日の文亨進様世界会長就任であり、事実上の後継指名です。

それまで世界会長であった顕進様は、実体をもつご父母様の実質的長子という最も栄光ある子女の立場で精誠を込めて歩んで来られましたが、そのような立場から、ご父母様によって捨てられたうえ、ついには異端者・爆破者という烙印を押されて追放されたのです。後継指名から単に外されただけでなく、真の父母から捨てられ、徹底的に排斥されたのです。なぜでしょうか。

 

役職なんかにこだわる必要はありません。

お父様の摂理に同参して一心であれば、どの位地にいても恵みは同じなんです。

ルーシェルにはわかりませんでした。

生涯、神と父母の知られざるところで

御旨に同参し、父と一心であれば

すべてを相続しているのです。

何も不足はないことでしょう。

 

異端者・爆破者の動画をよくごらんください。

お父様は「顕進の名前も 誰も書きたくない」

と言われています。

亨進様に従わない者は「異端者・爆破者」だから

そうならないように気をつけなさいと言っているのです。

メシアですからみんな救いたいのです。

追放した人が「顕進まで連れて行った」と

どうして嘆かれるのでしょうか?

コジャックの動画が証拠です。

どれほど顕進様を愛されていることか!

 

ヨブ記がヒントになります。
神様は、サタンに対して、ヨブのように完全であり、正しい人が世にいないことに(ヨブが完全であり、正しい人であることに)気付いたかと尋ねました。
サタンは、神様がヨブに真垣をもうけた(垣根で囲って悪を排除し、特別に祝福した)からそうであるに過ぎない、ヨブから全てのものを取り去れば神様を呪うだろうと答えました。そこで、神様は、ヨブの命以外の全てをサタンの手に委ねました。

 

これは、どういうことかというと、

嗣業(inherit wealth;NKJV)とは「神そのもの」だからです。

外的資産を中心に守るものは後継者にふさわしくありません。

「実体の神様」を守ろうとする者に神の祝福があります。

ヨブの最後もそうでした。

ヨブが神を嗣業としたので、神の所有が決定し、

神はヨブを祝福することができました。

何の話かわかりますか?

 

なぜサタンは神様にそのように要求することができ、
神様はなぜサタンの理不尽な要求を受け入れなければならなかったのでしょうか?

それは、サタンが、神様に対し次の2点を原理違反だと主張するからです

 

サタンの姿を借りて自分の主張をサタンに言わせるおつもりか・・・

 

(1)本来長子でありかつ自分自身には何の罪もないカインを、父母であるアダム・エバの堕落を蕩減するために悪の表示体に立て、長子カインの供え物を拒否し、次子アベルの供え物を取ったという事実行為

 

アダムとエバに罪が宿ったのですから、当然カインには罪がないのではなく罪があります。

「自分自身には何の罪もないカイン」というのは誤りです。

アベルとカインというのは絶対概念ではなく、相対概念です。

双方を比べてみれば片方の方がより善だということですし、

反対にもう片方の方がより悪だということでした。

 

(2)アベル亡き後も存命中であった長子カインを追放し、末の弟セツにみ旨を託したという事実行為

 

つまり、神様は、アベルとセツには真垣をもうけたのに、カインには真垣をもうけず、真垣の外に追い出したではないですかという主張であり、換言すれば、
間接主管圏では人間の責任分担に干渉しないという原理に、一方のみを祝福し他方を祝福しないという事実行為よって、間接的に違反したという主張です。

 

あなたはサタンのように神様は間違っていると言うのでしょうか?

サタンに同意して顕進様を擁護しているつもりでしょうか?

あなたは神様の心情には二人という分離した姿には映っていないことをご存じないのでしょうか?

アダムを引き裂いたら死んでしまうので、表示体として定めたのではなかったでしょうか?

アベル・カインとはアダムの代わりですよ。

だからカインとアベルが一つになれば父母を迎えることができるのではなかったでしょうか?

メシアを迎えることができると学んで参りました。

運命共同体でしょう。

何故、分離したいと思うのでしょうか?

天使長の知は比較分析智です。

物事を分けて認識するのです。

我々は神の子ですから一心一体に見るのです。

それが神の立場です。

 

 

さらに、堕落によって千秋万代の悲しみを与えたとしても、アダムに三大祝福を与えたのだから、アダムをとって摂理すべきだったのではないか、アダムを捨てカインアベルに摂理を移行させたのは、原理違反ではないか、と主張するかも知れません。

 

「アダムを捨てカインアベルに摂理を移行させたのは、原理違反ではないか、と主張するかも知れません」ということは

あなたは新しい宗教を統一原理を捨てて作られるのでしょうか?

神もサタンも合意する内容でしか復帰摂理は進まないと言うのが基本でしょう?

サタンも原理には従います。サタンも認めているのにあなたは認めないと言うのでしょうか?

基本的な理解がずれていますよ。

サタンの立場で弁護士になってどうするというのでしょうか?

 

 

あなたは神の立場で考えるよりも、カインの立場で考えることを優先する思考傾向があるようですが、大丈夫でしょうか?

四つの堕落性を克服するためには、第一の神と同じ立場で考え愛するということに、他の3つは含まれいます。


最優先すべきは「神の立場」でしょう。
これを家庭的四位基台で考えると、中心は神であり真の父母です。
両者の主体はお父様なので、実体の神様のお父様の立場で
考えたり愛することが最重要になります。
何故カインから先に考えていく必要があるというのでしょうか?

先に引用したお父様のみ言を考慮すると、第一家庭がキリスト教の基台の上に立っていたら、そのようなサタンの讒訴を受けなくて済んだのかもしれません。

 

サタンに上記(1)(2)を指摘されると、受け入れざるを得ない神様であり、お父様であるということです。当然ながら、神の子女としてはサタンの要求には絶対に屈しない立場を貫かれたお父様です。しかし、今、お父様は子女ではなく、天一国の王として神様の立場に立っているのです。

偽基元節の堕落と「戻る祝福」 - 質問にお答えします

天基7年天暦1月6日(陽2016年2月13日)に予定されている「真のお父様の権威に戻る祝福」が近付くにつれ、これに関連した多くの質問を受けています。特に、だれがこの祝福の対象となり、受けない場合にはどうなるのかに関する質問が主です。

 

それらの質問に一括してお答えする目的でこの記事を準備しました。

 

1.偽基元節の悲劇

天基4年天暦1月13日(陽2013年2月23日)に行われた偽基元節はアダムとエバの堕落よりも更に悲劇的な事件でした。真のお父様がアダムの使命を完成・完結・完了され、国進様と亨進様がカインとアベルとしてお父様のみ旨を中心に一つになった状態の中で、後はエバだけが問題でした。ところが、この日、エバの位置にいた韓氏オモニは、お父様ではなく、サタンと最終的に一つになって堕落しました。

 

アダム家庭を復帰する真の父母の使命は本来、この日に完成・完結・完了されるはずでした。しかし、韓氏オモニの堕落により、その使命は現在三代を通して完成されることになりました。

 

(関連記事:三代を通しての真の父母勝利

 

偽基元節の堕落は韓氏オモニ一人だけが関係した事件ではありませんでした。それは、その場に参加した、または所属の教会などでその聖酒を飲んだすべての人が関係し、韓氏オモニの堕落を恊助し、その堕落に参与した事件でした。

 

サタンと一つになった韓氏オモニと一つになり、韓氏オモニと共に堕落の絶壁から飛び降りたのです。それは、私達がお父様からいただいた尊い祝福を、自らサタンに返上する事件でした。サタンに騙されてそうしたとしても、その責任は私達のものです。

 

本来なら、その絶壁から飛び降りた瞬間に私達の祝福がすべて取り消される状況でした。

 

2.「真のお父様の権威に戻る祝福」の該当者

 

お父様は私達に、その祝福を取り返す道をくださいました。それが、亨進王様が今年4月から行っておられる「真のお父様の権威に戻る祝福」です。この祝福を受けるべき方は、偽基元節に参加された(所属教会で聖酒を飲んだ方を含む)すべての方です。1世、2世、霊肉祝福など、すべてです。

 

偽基元節の聖酒は霊的な毒です。必ず、解毒剤(お父様がご聖和以前に造られた聖酒、またはサンクチュアリ教会の聖酒)を飲んでください。

 

(関連記事:難を免れた家庭

 

3.天暦1月6日のまでの恩恵

 

韓氏オモニの堕落を恊助し、そこに参与したことによって、本来取り消されるべき祝福でしたが、お父様は、亨進王様を通して、天基7年天暦1月6日までの猶予期間を恩恵としてくださいました。下の該当する項を参考にしてください。

 

ア、偽基元節、またはそれ以降に行われた家庭連合の偽祝福式に参加しなかった。聖酒も飲まなかった。
  「戻る祝福」を受ける必要がありません。

 

イ、お父様のご聖和以前に1世として祝福を受け、偽基元節に参加した。

  天暦1月6日までに「戻る祝福」を受ける場合には、お父様から受けた1世祝福がそのまま有効です。

  その日以降「戻る祝福」を受けられる場合には、40日聖別期間、3日行事、蕩減棒などを再度経なければなりません。また、「36家庭、72家庭」など、当初の家庭名簿から外されます。

 

ウ、お父様のご聖和以前に2世として祝福を受け、偽基元節に参加した。

  天暦1月6日までに「戻る祝福」を受ける場合には、お父様から受けた2世祝福がそのまま有効です。

  その日以降「戻る祝福」を受ける場合には、1世として受けることになり、40日聖別期間、3日行事、蕩減棒などそ経ることになります。

 

エ、偽基元節、またはそれ以降に行われた家庭連合の偽祝福式で、1世として初めて祝福を受けた。

  まだ祝福中心家庭になっておられません。「戻る祝福」を早めにお受けください。

 

オ、偽基元節、またはそれ以降に行われた家庭連合の偽祝福式で、2世として初めて祝福を受けたが、

  * 家庭を出発せずに祝福が壊れた。

    天暦1月6日までは独身2世として「戻る祝福」を受けることができます。

    それ以降は1世として受けることになります。

  * 家庭を出発してから祝福が壊れた。

    既に他者と性的関係を持った事実を新しい祝福相手に必ず明かすことを条件に、天暦1月6日までは独身2世として「戻る祝福」を受けることができます。

    それ以降は1世として受けることになります。

  * 現在まで家庭を維持している。

    天暦1月6日までは2世家庭として「戻る祝福」を受けることができます。

    それ以降は1世家庭として受けることになります。


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