原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

6,亨進様の王位継承とヨナ様の王妃継承及び 信俊様の三代王権の発布 Ⅰ

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<はじめに>

 

 「絶対信仰・絶対愛・絶対従順」

絶対信仰→お父様の御言葉の死守と実践 お父様は究極のメシアであると証言

絶対愛→お父様の絶対「性」との一体化 6マリアは神の役事の絶対「性」と証言

絶対従順(服従)→お父様に対し絶対対象挌位の勝利 理解不能のお父様の言行に従順

 

2008年4月18日の世界会長就任式
お父様は「亨進様は代身者相続者である」と宣言

2008年12月24日 顕進様、国進様、亨進様の一体化を命じる 

2009年1月15日の天宙天地人父母様安息圏安着即位式

 

2009年1月30日の天宙天地人父母様安息圏安着即位式

2009年1月31日の天宙天地人父母様安息圏安着即位式

 

2010年2月22日の世界指導者集会 金孝律補佐官は、

「亨進様こそがお父様の後継者である」と証言

 

2010年6月5日 「異端者・爆破者」宣布文

2012年6月5日 ラスベガス 4次元入籍式を宣布

お父様の御言葉

「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」

 

お父様は何故、私(亨進様)と国進お兄さんを、完成されたカイン・アベルとして

認めて下さったのでしょうか。

真の家庭の歴史で初めて、カインは弟アベルを殺そうとしませんでした。

お父様は何故、2012年6月5日、私たちをラスベガスに呼び、

4次元入籍式を宣布されましたか。

「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」

と言われました。

そうして、私たち二人を任命されました。

何故そうしたのでしょうか。

その後遠からずして、霊界に行かれたお父様のために、

カネのため、財産のため、地位のため、

食口が「うわぁ、うわぁ、うわぁ、格好良い」

と褒められるようにではなく、

ただひたすら、お父様の栄光のために

どんな大金を私たちに渡そうとしても、

どんな内容を私たちに受け入れさせようとしても、

どんな財産を渡そうとしても、

賄賂を渡そうとしても、

私たち二人は、そのような誘惑には負けないことを、

お父様はご存知だったのです。

 

これを心情の8段階からとらえるために、お父様の御言葉を振り返ってみます。

 

三、アベルの正道

 (3)「八定式」の勝利

 

第1段階は、怨讐圏の僕が迫害する中で、僕を理想の主人として仕え、感動させ、自然屈服させることによって僕の僕から僕の位置へと上がっていきます。

 第2段階は、怨讐圏の主人が迫害する中で、主人に仕え、自然屈服させることによって、僕から養子の位置へと上がっていきます。

 第3段階は、怨讐圏の養父母が養子を迫害する中で、養父母に仕え、感動させて、「全ての財産を養子に譲りたい」というところまでいって、初めて養子から庶子の位置へと上がっていきます。

 第4段階は、怨讐圏の父母が迫害する中で、父母に仕え、父母を感動させて自然屈服させることで、庶子から実子の位置へと上がっていきます。

 第5段階は、実子として、アベルがカインを自然屈服させて一つとなり、母を迎えることができます。

 第6段階は、神側、サタン側に分かれていない本然の子女である長子、次子を母親が抱いて、父の前に絶対服従の立場で父を迎える立場です。

 第7段階は、父を絶対視する伝統を立て、本然の四位基台を築くことによって、第8段階の神様の心情圏に返っていくのです。

 この内容が「心情復帰の縦的八段階路程」です。

 真の父母様は個人路程から始まって、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様の解放に至るまで、「横的八段階の復帰路程」を歩んでこられました。

 その各段階ごとに僕の僕の立場から、与えて、尽くして、愛して、サタンを自然屈服させる路程を、僕、養子、庶子、実子、母、父、神様という「心情復帰の縦的八段階路程」において歩まれ、
まさに「縦横八段階の蕩減復帰路程」の全てを勝利されて、1989年8月31日にアラスカの地で「八定式」を宣布されたのです。

 

 祝福家庭2012年秋季号 「長子権復帰」の伝統 より

 

1989年10月4日 漢南洞公館での

お父様による説明の御言葉によると、

「八段階で七回出たり入ったりして長子権を復帰する業を、先生が四十年かかってしたのです。」

というように「七回」とあり、その下の方ではわざわざ

七段階まで。神様まで八段階

となっている。

36双の図では8段階にも実体基台の言葉がある。

何故、お父様はこのように微妙な表現を為されるのであろうか?

 

ということは、お父様がアベルの正道として歩むのは8段階ではあるが、

8段階目は神の直接主管圏に達せられるので、実質的には

二世であられる御子女様によって復帰摂理歴史の全てのアベル・カイン問題に終止符を打たねばならないのであろう

そこで子女様のお二人の男子のいずれかの1組で

決着をつけていかねばならないというのです。

 

神の摂理は父子二代で復帰する

 

というのが復帰原理の特徴であるからです。

アダム家庭に始まる摂理は

     アダム

 

  カイン    アベル(死)→セツに使命が移行

 

文 亨進世界会長と国進様によるアベル・カイン一体化の勝利によって、

「真の父母の仕事は、完成完結完了された。」

と、お父様は語られ、

8段階の完全勝利を宣布されたということであり、

それは、子女様側では基元節の祝福式の条件が最終的に揃ったということを意味している。

お母様の絶対対象勝利と真の父母様他三家庭、アベル・カイン・セツの夫婦8人の一体化が四位貴台完成に残された課題となります。

亨進様と国進様、あと最低一家庭です。

 

 

1,亨進様の王位継承の正当性

 

(1)真の父母の代身者

① 王位継承者は真の父母による祝祷によってなされます。

真のご父母様によって亨進様が王となるための祝祷がありました。

② 王位継承の祝福は国家を象徴するものを持ってなされる

天一国の王冠の戴冠式が3度あり、各国の王の代表者がそれぞれの国の王冠を亨進様に捧げられました。

③ 王位継承は真の父母の祝祷と天一国王位の即位式をもって代身者となる

真のお父様の代身として三代王権の第二代王になられました。

(2)真の父母の相続者

① 王位継承者は真の父母に対する絶対信仰・絶対愛・絶対服従勝利者

絶対信仰:お父様が究極絶対メシアであることの信仰体験と信仰告白

 

     「七死復活八段完成」の悟りとお父様の評価として揮毫の存在

「文亨進博士 七死復活八段完成 真の父母勝利 真の愛神学」があります。

 

「七死復活八段階完成」とは「復帰の八段階公式路程」と対応するような公式路程とは性質が異なっているものです。

いわば、「復帰の八段階公式路程」がお父様が万民にお与えくださった内容であることに対して、「七死復活八段完成」の方は、子女である我々から見たお父様の信仰事実としての内容と、それに対する信仰告白に基づくものであるという違いがあります。

ユダヤ人がイエス様を十字架にかけたということを、信仰転換して、

「私の罪ゆえにイエス様が十字架に架けられ行かれたのだ」

という真の愛に対する我が身の罪の悔い改めと、祭物となられ贖罪してくださったことに対する感謝と、恩賜に報いるための決心覚悟というような性質を持っています。

 

1, 1944年10月 京畿道警察部(日本での学生時代の抗日運動容疑で逮捕、拷問)
2, 1945年10月 平安北道郭山警察署(使っているお金が異なったため拘束)
3, 1946年8月16日 大同保安署(李承晩のスパイ容疑で逮捕、拷問)
4, 1948年2月22日 内務省に拘束(社会秩序紊乱罪で逮捕。興南刑務所にて重労働2年ヶ月) 
5, 1955年7月4日 西大門警察署(兵役法違反容疑で不法監禁)
6, 1984年7月20日 米国ダンベリー連邦刑務所(脱税容疑で有罪判決)
7, 2008年7月19日 ヘリコプター事故

「教育部長の日記」より

亨進様のご説明

2009年7月14日に天界が開けお父様が究極のメシアであられることを悟る

すべてのクリスチャンたちは、イエス様を肉的な目ではなく霊的な目で見ます。主が、私のために死んだ。私のような罪人のために…。全てのクリスチャンたちは、イエス様が地獄までいかれて三日間で復活されたということを信じています。それを信じればキリスト教人です。私たちは統一教人として主を見るとき、霊的な目で見なければなりません。私たちは、あまりにも大きな福、お父様が私たちの目の前にいらっしゃるので肉的な目で見てしまいます。

 

お父様がまた再び、夢に現れて数万個の太陽の光のように光り輝いておられました。まるで、イエス様が、モーセやエリヤが横にいて、一番輝いてイエス様が出てこられるように。霊界の真のご父母様は、とてつもなく偉大に見え、光が体全体から流れ出ている場面を見ることができます。私たちがしなければならないことは、真のご父母様がどのような霊的な戦いをされたのか、どのような復活の役事をしておられるのか、わからなかったら、どのような代価を払い、私たちを救援されて、天一国に入られるのか発見しなければなりません。私たちは、天福式においてそれをよく探さなければなりません。真のご父母様が、完璧ではない私を生かすためにどのような道を歩んでこられたのかということです。私たちは、そのような次元の真の愛を相続しなければなりません。天福式を通して、新たに真のご父母様を発見して、霊的な目で、真のご父母様を発見して、一日を始めなければなりません。それが天福式の目的です。

麗水修練会亨進様特別メッセージ

 

別の御言葉での説明

 

先週の火曜日(7月14日)、天から特別な啓示を受けました。真の愛の本当の意味と価値が分からないのは、私たちが真の父母様を肉的な目でのみ、見つめているからだということを悟ったのです。
エス様は、ヨハネによる福音書15章13節において“人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない”と語られましたが、イエス様自身が命を犠牲にし、十字架の道を歩まれて3日後に復活されることにより、偉大な愛を実践されました。クリスチャンたちは、イエス様の十字架の苦難と復活を肉的な目でのみ見つめたのではありません。霊的な目で見つめたのです。イエス様が地獄にまで降りて行かれ、苦痛を受けている者たちを解放し、楽園に導く姿を目撃しました。その体は地上に留まっていましたが、霊魂は地獄に下っていき、苦痛を受けている他の霊魂を自由にしたのです。
クリスチャンたちも、イエス様を霊的な目で見つめることができるのに、なぜ私たちは真の父母様を肉的な目でのみ、眺めるのでしょうか!霊的な目が開かれると、獄中で言うことのできない拷問を受けていらっしゃる真の父母様が見えました。そして同時に、真の父母様の霊魂が地獄に向かって降りていかれる姿が見えました。父母様は地獄の底まで降りていかれ、苦痛を受けながら泣き叫んでいる、神様の堕落した子女を抱きしめながら、サタンと悪魔たちに向かってこのように叫んでいらっしゃるのです。“サタンよ!この者たちは私の子女である。彼らの代わりに、私の聖なる体と霊魂を持っていけ。おまえが願う通りに私を拷問し、私の体を裂け!”
真のお父様は、サタンの魔の手にメシヤであられるご自身の霊魂を投げ出されました。お父様の霊魂が無残にもばらばらに引き裂かれる、とても悲惨で恐ろしい場面でした。そのような苦痛と痛みを耐え忍ばれながら、真の父母様は私たちを救いの道へと導いてくださったのです。
真の父母様はそのような心情と実践をもって6回の獄中の苦難を受けられ、7回目として、ヘリコプター事故から実体復活されました。しかし、私たちは皆、真の愛で歩んでこられたお父様の苦痛と苦難を、単純に人間的な目を通してのみ、見つめてきたのです。

 

クリスチャンたちがイエス様を見つめるように、霊的な目で真の父母様を見つめてこそ、真の父母様が本当にどのような方なのか、知ることができます。真の父母様は罪もなく投獄され、拷問を受けられ、肉身が破れ、血を流されました。しかしそれは、肉身の苦痛だけではありません。その瞬間、真の父母様は最も低く、悲惨な地獄の底に降りていかれ、私たちのすべての罪を代身し、ご自身の霊魂を犠牲にしてこられたのです。
真の父母様の霊魂は貫かれ、切りつけられ、裂かれました。真の父母様が私たちの代わりに死の道を行かれ、それによって私たちが生きることができたのです。真の父母様はご自身の生命を犠牲にされ、地獄の道も拒まれることはありませんでした。私たちが天国で永遠に生きることができる道を開いてくださったのです。
真の父母様はこのような道を一度だけ行かれたのではありません。7度もその道を歩かれ、8段階完成にたどり着かれたのです。真の父母様はすべての個人の罪のために死なれ、すべての家庭のために死なれ、すべての氏族と民族、国家、世界、天宙のために贖いの犠牲となって死なれました。そして復活され、8段階完成まで登られたのです。
真の父母様は真の愛の力によって、父母の愛の力によって、8段階完成へとたどり着かれました。死の道を何回も歩まれましたが、死の道を歩いたということさえも忘れられ、子女たちを苦痛から保護するために再び死の道を行かれました。
真の愛の力によって、真の父母様は肉身の死と霊的な死に、すべて打ち克たれました。7度も復活されました。7回目のヘリコプターの奇跡では、火の地獄から再び甦られたのです。天宙的段階の死に打ち克たれ、8段階、神様の圏内に入られたのです。私たちが皆、入ることのできる天一国の門を開かれたのです。
比較するこのできないほど大きい真の愛
真の父母様は私たちのために、7度も死の道を歩まれました。肉身において言葉にできない苦痛を受けられ、霊魂も数百万のサタンによって裂かれ、傷を負われました。しかし真の愛の力とその驚くべき勝利によって、7度、墓場から立ち上がられたのです。私たちはそのような真の愛を受ける価値がない存在でしたが、真の父母様の真の愛によって、神の国において永遠に生きることができる道が開かれたのです。
ヨハネによる福音書15章13節に“人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない”という聖句がありますが、第二アダムとして来られたイエス様は創造目的を完成し、真の家庭を築いて、父母の心情を相続することができなければなりませんでした。しかし、イエス様は十字架に架かられ、友のために、隣り人のために犠牲になる愛までを相続されたのです。
しかし真の愛を成就され、父母の心情を相続された真の父母様は、最も偉大な愛を私たちに見せてくださいました。それは、イエス様が語る(友のための)愛よりも、ずっと大きく、偉大な愛です。真の愛がその基盤となった父母の心情は、本当に信じることができないほど大きな愛です。子供がたとえ堕落し、悪なる者となり、罪によって汚れたとしても、子供のためならば何回でも死ぬことができる愛です。
苦痛を受けられ、死を越えて復活された真の父母様の7度の犠牲と献身を霊的な目で見つめ、悟るならば、私たちはなぜ、イエス様を始めとするすべての聖人たちが、真の父母様が実践された真の愛の勝利の前に敬拝を捧げるのか、その理由を知ることができるでしょう。
真の父母様はすべての個人と家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙の罪を背負われ、7度の死の道を歩まれました。私たちを代身し、最も恐ろしい地獄まで降りていかれ、真の愛によって勝利されました。私たちは今や、8段階の神様の圏内に入ることができます。神様の平和王国に入ることができます。真の父母様を、心より讃美いたします。真の父母様に最も大きな栄光をお捧げします。真の父母様は私たちの救世主であり、メシヤであられます。 

啓示を通して霊的な目が開かれ、真の父母様の真の愛を目にした後、私は泣き続けるしかありませんでした。私は妻を抱きしめ、一緒に涙を流しながら、祈祷しました。私は心から、お父様の前で悔い改めをしました。真の愛の意味と価値をこんなにも遅く悟ったということがとても恥ずかしく、申し訳ありませんでした。私は真の父母様に、天から受けた啓示と悟りについて、手紙を書きました。
マタイによる福音書17章を見ると、“イエスはペテロ、ヤコブヤコブの兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。ところが、彼らの目の前でイエスの姿が変り、その顔は日のように輝き、その衣は光のように白くなった。”(マタイによる福音書17章1-2節)とあります。その日の夜、真のお父様が私のところへ霊的に訪ねて来られました。お父様が微笑を浮かべるそのお顔を拝見しました。ところが、突然イエス様が山頂で変化されたように、お父様の目が太陽より数千倍、数百倍と感じるほどに明るく光り輝くのを目のあたりにしたのです。

天一国食口礼拝 2009年7月19日

 

 絶対愛:真のお父様との絶対「性」の一体化

A,6マリアが神による絶対「性」であると信じ告白証言することができる者

B,その者は絶対「性」の伝統の継承のため純血であることが求められる。

 

私は、天一国の最初の、最大の罪は、犯していません。お父様が、王冠セレモニーの前に、お前は、”PURE"かと聞かれました。お父様は、この位置につく者にか、絶対に必要な条件であると考えられていたからです。( Need Pure blood lineage)

お父様が、天一国の、最初で、もっとも大きな罪として立てた法です。純潔であることを守ることは、原理の中心であり、天宙創造の中心です。

2015年3月15日 王は永遠に君臨する 文亨進様

 

絶対服従:真のお父様のあらゆる想像を絶する理解しがたい発言や行動に幾たび出会っても深い御心があることを悟り、絶対対象として侍ることを離れることがない。

 

その頃のお父様と宋龍天総会長

 

こちらも絶対「性」の役事がありましたが、

その体験をもとに、亨進様を受け入れ支えることができませんでした。

 

シェンゲン勝利の後、ヨーロッパの指導者と食口たちは、真の父母様がヨーロッパを訪ねてくださることを心待ちにしていました。2009年7月、私に電話をくださった真のお母様は、「お父様が今回、ヨーロッパに行かれますが、特別に地中海を見ながら祈祷をされるそうです。精誠をささげることのできる場所に父母様を迎えられるようにしてください」とおっしゃいました。

 そして、幸運にも私たちは、真の父母様を地中海全体を見渡すことのできる場所にお迎えすることができました。真の父母様は1週間、そこにいらっしゃり、毎日精誠を尽くして祈祷をささげられました。

 2009年7月19日、正に清平でのヘリコプター不時着事故1周年を迎えるその日の朝、突然真のお父様は私を呼ばれました。それで、私と金孝律(キム・ヒョウユル)補佐官は真のお父様がいらっしゃる部屋に走っていきました。すると、真のお父様は「私は今回、スペイン杯(ピースカップ2009)のためにヨーロッパに来たのではない。この日、この時のためにここに来たのだ。写真を撮って、歴史的に残さなければならない」とおっしゃいました。それで、写真を撮ったのです。

 そして、真のお父様が、私たちに「一緒に写真を撮ろう。歴史的な写真になるだろう!」とおっしゃり、私と金孝律補佐官も共に写真を撮りました。その写真を見ると、父母様は地中海をバックに立っていらっしゃり、そのときちょうどモナコに入港した「MSC」と側面に書かれた大きな船が写っています。

 「この日、この時のためにここに来た!」と語られる意味を、私は深く考えてみました。私は、正に、この「MSC」に深い意味があるということを悟りました。MはMessiah(メシヤ)を意味します。SはSecond、CはComingでMessiah Second Coming、すなわち、メシヤの再臨を意味します。

 

 2009年6月1日、韓国で真の父母様の自叙伝『平和を愛する世界人として』が出版されました。そのとき、真のお父様は「自叙伝はノアの洪水審判」と語られたのです。ですから、自叙伝の発刊後、40日が過ぎ、ヘリコプター不時着事故1周年になるその日の朝、モナコの港に着いたMSC(再臨主)という名前の船は、ノアの箱船と同じ意味を持った真の父母様の箱船だと思いました。

 真のお父様が、「私は今回、地中海に行きたい。地中海を眺めたい」と語られたみ言には、このような深いみ旨が隠されていたのです。真の父母様のヨーロッパでの宣言勝利の後、ノア時代の洪水審判勝利の後と同じように、新天新地を出発しようとされる天のみ意(こころ)があったのです

 

Messiah Seed Coming(メシアの種)

Messiah Succession Coming (the succession to the throne:王位継承)

Messiah  Successor Coming(the successor to the throne:王位継承者)

 

悟るべし!宋龍天!

 

 

その頃のお父様の御言葉とご様子

서울聖殿: ■어머님에 대한 말씀

 

 ▼평화의 기준(말씀선집 614권 P53 2009년 7월 14일  천정궁)

平和の基準(み言選集 614冊 P53 2009年7月 14日  天正宮)  

효율이!「예.」‘문 총재, 선생님의 좋은 것만 역사에 남기자! 나쁜 것은 내가 덮는다.’ 하고 덮어줄 수 있어? 내가 효율이 말대로 해야 되겠나, 안 해야 되겠나? 효율이가 내 말을 들어야 되겠나, 내가 효율이 말을 들어야 되겠나? 이놈의 자식, 이번에 출판하고 다 하라니까 뭐 자기가 교정하겠다구? 교정을 누가 해? 자기가 할 수 없다구.

내가 그렇기 때문에 돌아오자마자 밤에 전부 다 읽어봐요. 오늘 세번째 읽어보고 나오는 거예요. 어느 누구도 손대지 마! 한마디도 손대지 말라 이거예요. 그냥 그대로 출판해라 이거예요. 

ヒョウユル!「イエー。」‘文総裁の、先生の良いものだけを歴史に残そう! 悪いものは私(ヒョウユル)が覆い隠す’ と、覆い隠すことができるのか? 私がヒョウユルの言う通りにしなければいけないのか、 しなくてもいいのか? ヒョウユルが私の言うことを聞かなければいけないのか、私がヒョウユルの言うことを聞かなければいけないのか?こいつ、このやつ、今回出版して全部しろと言うのに、何、自分が矯正するだと?矯正を誰がする?自分(ヒュウユル)にはできないんだぞ。

だから、私が(家に)帰ってすぐに夜全部読んでみるのです。今日は3回読んでみてこの場に出てきたのです。どこの誰も手をつけるな!一文字にも手をつけるなというのです。ただ、そのまま出版しろというのです。


 

② 王位継承者は嗣業である「神」の相続者

 嗣業(レガシー)とは何か?

レビ族は私有財産を持ちませんでした。カナンの土地の分割を譲り受けてはいません。

レビ族にとっては、嗣業とは「神」そのものでした。

「神こそは我が嗣業」という絶対信仰を持つ者が王位継承の相続者でなければなりません。レビ族の子孫からザカリアが現れ、イエス様が生まれてこられました。

したがって、「実体の神様」であられる「真の父こそは我が嗣業」と証さしされ、栄光を讃える者でなければなりません。その方は、洗礼ヨハネのように別行動することや、「来るべき方はあなたでしょうか?他に誰かを待つべきでしょうか?」というような、曖昧な態度をとることは許されません。

常に父と共にいなければならず、父の形状的財産を管理するのではなく、父自身を守り父の傍らで支えなければなりません。

 

③ 王位継承者は真の父の御言葉と伝統の相続者

 お父様が絶対メシアであることの信仰告白が重要で、特に御言葉を性の堕落によって始まった人類歴史であったので、お父様の指示

「どこの誰も手をつけるな!一文字にも手をつけるなというのです。ただ、そのまま出版しろというのです。」

を100%全うする者でなければなりません。

さらに、お父様の絶対「性」を証言し、自らもその伝統を継承する者でなければなりません。

 

(3)お父様による代身者・相続者である宣布

 

① 時と場所を変えて挙行された完成を意味する三度の戴冠式

完成数3の三度の戴冠式と諸国民の王となる儀式が必要となります。

各国国王代表によるその国の王冠の献納式

② 真の父により、あらゆる人と組織は亨進様に従わなければ異端者・爆破者と宣言

一般に「異端者・爆破者」宣布文といわれている

色紙に書かれた文面とそれを録画している動画の存在。

 

「万王の王はお一人の神様、真の父母様もお一人の父母、万世帯の民も一つの血統の国民であり、一つの天国の子女である。天宙平和統一本部も絶対唯一の本部だ。その代身者・相続者は文亨進である。その外の人は、異端者・爆破者である。以上の内容は、真の父母様の宣言文である 文鮮明印」

 天歴2010年4月23日(陽暦6月5日)

 

 

以上、亨進様が真のお父様の第二代王としてたたれるようになった

主要な点をまとめてみました。

 


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