十一、アダム家庭8人の復帰とヨナ様やご兄弟から侍られた信俊様の祝福の意義と価値
お父様の思想 天の父母様聖会
1,憲法 実体の神様による統治 民主主義的代表者による統治
(天父主義) (兄弟主義)
2,国旗 統一旗 ?
3,国歌 お父様が作詞した天一国国家 お父様の歌詞を抹殺
4,元首 実体の神様と直系男子 独生女
5,家庭盟誓 神は天の父 神は天の対等な父母
6,王国の家紋 お父様の家紋 お母様の家紋
7,国家の理念 アダム文化 エバ文化
8,国民の訓読 八大教材 改竄天聖経 真の父母経 平和経
9,血統転換 アダムの絶対精子中心 エバの胎中中心の無精卵血統転換
10、心情 四大心情圏 独生女に対する孝情
11、王権 男系男子三大王権 聖書の思想にない女王権
12、長子 お父様が指名した亨進様 お母様が指名した孝進様
13、長孫 信俊様 未定
14、皇族圏 祝福家庭 不在
今回はお父様の思想の重要なキーワードを確認することによって現在の天の父母様聖会が如何に天の軌道から外れているかを確認したい。
(一)三次の祝福
「天地に ”真の父母様“ の誕生日が必要であり、その日は祝福式ですが、、今まで祝福されましたが、その祝福は本物ではありません。サタン世界のその水から抜け出すための条件です。祝福されて、本物にひっくり返さなければなりません。正しくならなければなりません。先生も1次(1960.4.11 天暦3.16)と2次(2003.2.6)の祝福はしました。3次(基元節 2013.2.22 天暦1.13)が最後です。真の父母になって、祝福されたことはありません。
(統一世界/484-6、2011.9.2) 」
「エバが間違いを犯したので踏んづけて片づけなければなりません、それが先生の特権です。
立てておかなければ自分の生きる場所がないのです!
先生はこれから夜の神様 昼の神様 真の父母様を訪ねて行き、彼らを堕落していない位置で侍ることのできる息子と家庭と宗族たちを全て知っています。
先生はその道を行くけれど、あなたたちを連れていけないというのです。連れて行けません…。
どれだけ哀れでしょうか。先生が、間違って偽りの父母が全てそうなったので先生が解放してあげ、偽りの父母にならなかった、真の父母になる時まで苦労していた全ての道を耐えてきた神様 夜の神様 昼の神様。どれほど先生が大きくなることを願ったでしょうか。どれだけ結婚させることを願ったでしょうか。何千年 何億年 億万年なのです!」
(二)一人の後継者
「皆さんは今は教会の祝福を受けましたが、国の祝福、世界の祝福をすべて終えてから、その次にはそうすることができる(完全に自由にすることができる)時代に入ります。しかし、中心においては、先生の家庭においては神に対する伝統を受け継ぐ後孫、中心家庭――直系を受け継ぐ一中心があると思います。その中心一人だけいれば、その一人を中心として一つになることによって、すべてが上へと上っていくことができます。そうして先生はすべてのことを成したことになります。その時は中心を中心として先生の後孫たちも一つになります。(荒野)時代に皆さんが一つになるのと同じように、三代祝福圏を越えてそれが可能であって、それ以前においては絶対的に先生一代を中心としてそのような運動をしなければなりません。」 (御旨と世界 P943 「私を中心とした父母と子女と万物世界」 )
「皆さんが受けた祝福は国の祝福ですか、統一教会の祝福ですか?(統一教会です)。これから国の祝福を受けるとき、皆さんが良心的に妻と夫と子供の報告を書いて、条件に合格して、再び(国家的)祝福を受けることができます。それに合格できなければ参加できません。‥‥‥
その次は世界時代において祝福を受けるとすれば、皆さんは身内(族属)となるでしょう。そこに合格して初めて、天国に入ることの入籍が始まります。何の話か分かりますか。その時までは、先生の家庭と完全に一つにならなければなりません。
その時が過ぎれば、先生の後継者が一人立ちます。世界が一つになり、先生の家族が一つになり、全部が一族圏にならなければなりません。そして先生の家庭においてもすべてを集めて会議をし、この原則に誰が一致したかを公的な会議によって決定します。(略)
その人が決定されたのちには、世界は法的時代に入ります。天法、神の憲法時代に入っていくので、いくら神に近い人でも、法にかかれば、法的処理として処罰を受けなければなりません。その法にかからない後継者を探して永遠に続くのです。分かりましたか?(はい)」 (御旨と世界 P945 「私を中心とした父母と子女と万物世界)
「統一家において、信仰的に、全てにおいて、亨進が優れている。」
2008年4月18日 亨進様の世界会長就任式
『成約』ということは、“約束を成就する”ということです。それは、どのようなことかといえば、私たちが何か、国を建てて独立の国を祝賀するというのではなく、また、天上天国を建てて、天国創建を祝賀するというのでもありません。
それは、神様がいちばん祝賀され、迎えられたかった日が起源となっています。神様と神様の息子、娘を中心として、神様が創造理想を願われていた家庭完成を祝賀する日が起源なのです。神様ご自身が、その日を迎えることを待っておられたのであり、それが始まりであったという事実を、皆さんは知らなければなりません。」(ファミリー98年9月 P7 世界平和統一家庭連合 世界副会長就任式における御言 ニューヨーク)
2010年6月5日
「その代身者、相続者は文亨進である。その他の人は異端者であり、爆破者である」
2009年1月15日・1月30日・
「絶対信仰・絶対愛・絶対従順」
絶対信仰→お父様の御言葉の死守と実践 お父様は究極のメシアであると証言
絶対愛→お父様の絶対「性」との一体化 6マリアは神の役事の絶対「性」と証言
絶対従順(服従)→お父様に対し絶対対象挌位の勝利 理解不能のお父様の言行に従順
お父様は「亨進様は代身者相続者である」と宣言
2008年12月24日 顕進様、国進様、亨進様の一体化を命じる
2009年1月15日の天宙天地人父母様安息圏安着即位式
2009年1月30日の天宙天地人父母様安息圏安着即位式
2009年1月31日の天宙天地人父母様安息圏安着即位式
2010年2月22日の世界指導者集会 金孝律補佐官は、
「亨進様こそがお父様の後継者である」と証言
2010年6月5日 「異端者・爆破者」宣布文
2012年6月5日 ラスベガス 4次元入籍式を宣布
お父様の御言葉
「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」
シャボン玉のブログより一部引用
■Forest~ : 네이버 블로그 より引用翻訳
四次元入籍宣布式 (2012.4.16)
天基3年4月16日(陽2012.6.5)- 天和宮
真の父母様は天暦4月16日(陽6.5)天和宮での訓読会の時間にみ言葉選集52巻89ページ「神の摂理と歴史の転換点」という題目のみ言葉を訓読する途中、96ページの小見出し「真の父母から新しい歴史始まる」という部分を訓読するとき、摂理的に非常に重要な「4次元入籍宣布」をされた。
真の父母も今まで責任を果たせなかったが、昨日の時間までに全てのことを終えました。皆さんは知りません。先生がどうして、92巻が訓読会のみ言葉となり、どのように96%を完成する世界を見て訓読できることが、始まりも終わりもない最後に一度しかない私たちの希望のともしび、灯台であることを忘れてはならない。 (アジュ!)
オンマ、私と向き合って。向き合って。左手。左手。左手をよこして。
(TM:これは右手です。)
これをこう掴んで、これを正しく掴んでこうすればいいんだよ。わかりましたか?
(TM:はい。)
オモニが中心ではなく、アボジが中心となって最後まで受け授けしながら行けば、4%の問題は、父母様が行ったとおりに従っていくという心情だけ持っていけば、自動的に越えていける責任をすべて終えたということを天地人真の父母の定着の名をもって、「実体み言葉宣布天宙主会」の完結された訓読会の最後の時間をアボジの前に全世界の人類と共に、神様が創造した万物と共に、最後の4%を、私がたどり侍ることが出来る教材 - 教本の中心と生きていかなければならないことを決心致しました。返事! (アジュ!)
手を上げて神様の前に残りを共に奉献して、この式をお願い申し上げます。
真の父母と天、天地人真の父母が完全に定着しているこの時間になったことを真の父母の名で宣布、宣言いたします。 (アジュ!)
天の父に永遠に侍り、真の父母と共に残りの4%の4大権(圏)を、※1対照、2対照、3対照、4対照を中心として4次元の世界に入城、入国を共にした、入籍について、入城すること を真の父母の名前も知って、ここに立っている食口たちも知っているので、そのとおりにできないことはありません。アジュ! (アジュ!)永遠であられますように!永遠無窮の億万歳に繁栄あれかし。アジュ!
【※ここでは、대상(対象)という単語でなく、대조(対照 / 向き合う、取り組み)という単語を使っています。日本ではこれも『対象』としているのかもしれませんが】
すべてのことを終えたことを感謝しながら、私は決心の位置で王子、王女を宣言して実践するべし。真の父母の御名によって報告、完結を宣言しましたので信じてくださり、アボジ、実践してください。アジュ。言いなさい。アジュ!(アジュ!)アジュ! (アジュ!)アジュ! (アジュ!)
4回完結したことを共に知っていこう。感謝、感謝、億万歳世界の勝利の感謝をお捧げいたします。アジュ! (アジュ!)終結致しますので抱いてください。天が参席してくださいますように。アジュ。
※信便(シンピョン)と信主(シンジュ)の権限、國進兄弟の一つとなったことで真の父・真の母の血統だけが永遠に勝利の※覇権になりますように。アジュ!(アジュ!)拍手で歓迎してください。
【※国進様の三男、信便(シンピョン)様と四男、信主(シンジュ)様】
【※覇権:はけん/特定の人物または集団が長期 にわたってほとんど不動とも思われる地位あるいは権力を掌握すること】
静かに目を閉じて、先生のみ言葉を中心として座りなさい。拍手してください、拍手。(拍手)目を開けて。
今日、私たちの家庭の完成完結を見て、神様の精子、万歳の主人として堕落がなかった本然の世界の位置に立って4%の責任、第1次元の地獄、第2次元の地獄、第3次元、4次元までカインアベルが共にしたことが、4次元に立てば、5、2009年5月4日から5月5日、これを父母に来て、2000年5月5日、6日永遠あれかし。解放の天国でないとはいうことができない結論の位置ができたことを忘れずに遂行するべし。
自分の家庭と一族の名前を呼びながら、実践躬行致します。言ってみなさい。 (実践躬行致します。)永遠無窮な無窮花の新しい花の実である真の父母と共に永遠存続するべし。アジュ!言ってみなさい。 (永遠存続するべし。)アジュ! (アジュ!)終えました。
宣布儀式を終えて、真のお父様はハワイで行われたカイン•アベル統一宣布式の後、カインとアベルが一つになったことを、次のように話された。
「私たちの家庭では聖進が主人か?亨進が主人か? 14人の息子娘を産んだ人がこのオモニか?聖進のオンマか?他の誰かか?
亨進、アボジ、息子。國進と亨進二人の息子がカイン•アベルひとつになりました!」
亨進様による説明
お父様は何故、私(亨進様)と国進お兄さんを、完成されたカイン・アベルとして
認めて下さったのでしょうか。
真の家庭の歴史で初めて、カインは弟アベルを殺そうとしませんでした。
お父様は何故、2012年6月5日、私たちをラスベガスに呼び、
4次元入籍式を宣布されましたか。
「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」
と言われました。
そうして、私たち二人を任命されました。
何故そうしたのでしょうか。
その後遠からずして、霊界に行かれたお父様のために、
カネのため、財産のため、地位のため、
食口が「うわぁ、うわぁ、うわぁ、格好良い」
と褒められるようにではなく、
ただひたすら、お父様の栄光のために、
どんな大金を私たちに渡そうとしても、
どんな内容を私たちに受け入れさせようとしても、
どんな財産を渡そうとしても、
賄賂を渡そうとしても、
私たち二人は、そのような誘惑には負けないことを、
お父様はご存知だったのです。
神の摂理は父子二代で復帰する
というのが復帰原理の特徴であるからです。
アダム家庭に始まる摂理は
アダム
カイン アベル(死)→セツに使命が移行
文 亨進世界会長と国進様によるアベル・カイン一体化の勝利によって、
「真の父母の仕事は、完成完結完了された。」
と、お父様は語られ、
8段階の完全勝利を宣布されたということであり、
それは、子女様側では基元節の祝福式の条件がほぼ揃ったということを意味している。
お母様の絶対対象勝利と真の父母様他三家庭、アベル・カイン・セツの夫婦8人の一体化が
四位貴台完成に残された課題となった。
亨進様と国進様、あと最低一家庭であった。
2012年8月3日 訓読会
「顕進なしには基元節はない。」
そして郭グループは誰もいなくなった。
<亨進様の王位継承の正当性>
(1)真の父母の代身者
① 王位継承者は真の父母による祝祷によってなされる。
真のご父母様によって亨進様が王となるための祝祷があった。
② 王位継承の祝福は国家を象徴するものを持ってなされる
天一国の王冠の戴冠式が3度あり、各国の王の代表者がそれぞれの国の王冠を亨進様に捧げられた。
③ 王位継承は真の父母の祝祷と天一国王位の即位式をもって代身者となる
真のお父様の代身として三代王権の第二代王になられた。
(2)真の父母の相続者
① 王位継承者は真の父母に対する絶対信仰・絶対愛・絶対服従の勝利者
絶対信仰:お父様が究極絶対メシアであることの信仰体験と信仰告白
「七死復活八段完成」の悟りとお父様の評価として揮毫の存在
「文亨進博士 七死復活八段完成 真の父母勝利 真の愛神学」がある。
「七死復活八段階完成」とは「復帰の八段階公式路程」と対応するような公式路程とは性質が異なっているものである。
いわば、「復帰の八段階公式路程」がお父様が万民にお与えくださった内容であることに対して、「七死復活八段完成」の方は、子女である我々から見たお父様の信仰事実としての内容と、それに対する信仰告白に基づくものであるという違いがある。
ユダヤ人がイエス様を十字架にかけたということを、信仰的に受け止めて、
「私の罪ゆえにイエス様が十字架に架けられ行かれたのだ」
という真の愛に対する我が身の罪の悔い改めと、祭物となられ贖罪してくださったことに対する感謝と、恩賜に報いるための決心覚悟というような性質を持っている。
1, 1944年10月 京畿道警察部(日本での学生時代の抗日運動容疑で逮捕、拷問)
2, 1945年10月 平安北道郭山警察署(使っているお金が異なったため拘束)
3, 1946年8月16日 大同保安署(李承晩のスパイ容疑で逮捕、拷問)
4, 1948年2月22日 内務省に拘束(社会秩序紊乱罪で逮捕。興南刑務所にて重労働2年ヶ月)
5, 1955年7月4日 西大門警察署(兵役法違反容疑で不法監禁)
6, 1984年7月20日 米国ダンベリー連邦刑務所(脱税容疑で有罪判決)
7, 2008年7月19日 ヘリコプター事故「教育部長の日記」より
亨進様のご説明
2009年7月14日に天界が開けお父様が究極のメシアであられることを悟る
すべてのクリスチャンたちは、イエス様を肉的な目ではなく霊的な目で見ます。主が、私のために死んだ。私のような罪人のために…。全てのクリスチャンたちは、イエス様が地獄までいかれて三日間で復活されたということを信じています。それを信じればキリスト教人です。私たちは統一教人として主を見るとき、霊的な目で見なければなりません。私たちは、あまりにも大きな福、お父様が私たちの目の前にいらっしゃるので肉的な目で見てしまいます。
お父様がまた再び、夢に現れて数万個の太陽の光のように光り輝いておられました。まるで、イエス様が、モーセやエリヤが横にいて、一番輝いてイエス様が出てこられるように。霊界の真のご父母様は、とてつもなく偉大に見え、光が体全体から流れ出ている場面を見ることができます。私たちがしなければならないことは、真のご父母様がどのような霊的な戦いをされたのか、どのような復活の役事をしておられるのか、わからなかったら、どのような代価を払い、私たちを救援されて、天一国に入られるのか発見しなければなりません。私たちは、天福式においてそれをよく探さなければなりません。真のご父母様が、完璧ではない私を生かすためにどのような道を歩んでこられたのかということです。私たちは、そのような次元の真の愛を相続しなければなりません。天福式を通して、新たに真のご父母様を発見して、霊的な目で、真のご父母様を発見して、一日を始めなければなりません。それが天福式の目的です。
麗水修練会亨進様特別メッセージ
別の御言葉での説明
先週の火曜日(7月14日)、天から特別な啓示を受けました。真の愛の本当の意味と価値が分からないのは、私たちが真の父母様を肉的な目でのみ、見つめているからだということを悟ったのです。
イエス様は、ヨハネによる福音書15章13節において“人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない”と語られましたが、イエス様自身が命を犠牲にし、十字架の道を歩まれて3日後に復活されることにより、偉大な愛を実践されました。クリスチャンたちは、イエス様の十字架の苦難と復活を肉的な目でのみ見つめたのではありません。霊的な目で見つめたのです。イエス様が地獄にまで降りて行かれ、苦痛を受けている者たちを解放し、楽園に導く姿を目撃しました。その体は地上に留まっていましたが、霊魂は地獄に下っていき、苦痛を受けている他の霊魂を自由にしたのです。
クリスチャンたちも、イエス様を霊的な目で見つめることができるのに、なぜ私たちは真の父母様を肉的な目でのみ、眺めるのでしょうか!霊的な目が開かれると、獄中で言うことのできない拷問を受けていらっしゃる真の父母様が見えました。そして同時に、真の父母様の霊魂が地獄に向かって降りていかれる姿が見えました。父母様は地獄の底まで降りていかれ、苦痛を受けながら泣き叫んでいる、神様の堕落した子女を抱きしめながら、サタンと悪魔たちに向かってこのように叫んでいらっしゃるのです。“サタンよ!この者たちは私の子女である。彼らの代わりに、私の聖なる体と霊魂を持っていけ。おまえが願う通りに私を拷問し、私の体を裂け!”
真のお父様は、サタンの魔の手にメシヤであられるご自身の霊魂を投げ出されました。お父様の霊魂が無残にもばらばらに引き裂かれる、とても悲惨で恐ろしい場面でした。そのような苦痛と痛みを耐え忍ばれながら、真の父母様は私たちを救いの道へと導いてくださったのです。
真の父母様はそのような心情と実践をもって6回の獄中の苦難を受けられ、7回目として、ヘリコプター事故から実体復活されました。しかし、私たちは皆、真の愛で歩んでこられたお父様の苦痛と苦難を、単純に人間的な目を通してのみ、見つめてきたのです。
クリスチャンたちがイエス様を見つめるように、霊的な目で真の父母様を見つめてこそ、真の父母様が本当にどのような方なのか、知ることができます。真の父母様は罪もなく投獄され、拷問を受けられ、肉身が破れ、血を流されました。しかしそれは、肉身の苦痛だけではありません。その瞬間、真の父母様は最も低く、悲惨な地獄の底に降りていかれ、私たちのすべての罪を代身し、ご自身の霊魂を犠牲にしてこられたのです。
真の父母様の霊魂は貫かれ、切りつけられ、裂かれました。真の父母様が私たちの代わりに死の道を行かれ、それによって私たちが生きることができたのです。真の父母様はご自身の生命を犠牲にされ、地獄の道も拒まれることはありませんでした。私たちが天国で永遠に生きることができる道を開いてくださったのです。
真の父母様はこのような道を一度だけ行かれたのではありません。7度もその道を歩かれ、8段階完成にたどり着かれたのです。真の父母様はすべての個人の罪のために死なれ、すべての家庭のために死なれ、すべての氏族と民族、国家、世界、天宙のために贖いの犠牲となって死なれました。そして復活され、8段階完成まで登られたのです。
真の父母様は真の愛の力によって、父母の愛の力によって、8段階完成へとたどり着かれました。死の道を何回も歩まれましたが、死の道を歩いたということさえも忘れられ、子女たちを苦痛から保護するために再び死の道を行かれました。
真の愛の力によって、真の父母様は肉身の死と霊的な死に、すべて打ち克たれました。7度も復活されました。7回目のヘリコプターの奇跡では、火の地獄から再び甦られたのです。天宙的段階の死に打ち克たれ、8段階、神様の圏内に入られたのです。私たちが皆、入ることのできる天一国の門を開かれたのです。
比較するこのできないほど大きい真の愛
真の父母様は私たちのために、7度も死の道を歩まれました。肉身において言葉にできない苦痛を受けられ、霊魂も数百万のサタンによって裂かれ、傷を負われました。しかし真の愛の力とその驚くべき勝利によって、7度、墓場から立ち上がられたのです。私たちはそのような真の愛を受ける価値がない存在でしたが、真の父母様の真の愛によって、神の国において永遠に生きることができる道が開かれたのです。
ヨハネによる福音書15章13節に“人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない”という聖句がありますが、第二アダムとして来られたイエス様は創造目的を完成し、真の家庭を築いて、父母の心情を相続することができなければなりませんでした。しかし、イエス様は十字架に架かられ、友のために、隣り人のために犠牲になる愛までを相続されたのです。
しかし真の愛を成就され、父母の心情を相続された真の父母様は、最も偉大な愛を私たちに見せてくださいました。それは、イエス様が語る(友のための)愛よりも、ずっと大きく、偉大な愛です。真の愛がその基盤となった父母の心情は、本当に信じることができないほど大きな愛です。子供がたとえ堕落し、悪なる者となり、罪によって汚れたとしても、子供のためならば何回でも死ぬことができる愛です。
苦痛を受けられ、死を越えて復活された真の父母様の7度の犠牲と献身を霊的な目で見つめ、悟るならば、私たちはなぜ、イエス様を始めとするすべての聖人たちが、真の父母様が実践された真の愛の勝利の前に敬拝を捧げるのか、その理由を知ることができるでしょう。
真の父母様はすべての個人と家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙の罪を背負われ、7度の死の道を歩まれました。私たちを代身し、最も恐ろしい地獄まで降りていかれ、真の愛によって勝利されました。私たちは今や、8段階の神様の圏内に入ることができます。神様の平和王国に入ることができます。真の父母様を、心より讃美いたします。真の父母様に最も大きな栄光をお捧げします。真の父母様は私たちの救世主であり、メシヤであられます。
啓示を通して霊的な目が開かれ、真の父母様の真の愛を目にした後、私は泣き続けるしかありませんでした。私は妻を抱きしめ、一緒に涙を流しながら、祈祷しました。私は心から、お父様の前で悔い改めをしました。真の愛の意味と価値をこんなにも遅く悟ったということがとても恥ずかしく、申し訳ありませんでした。私は真の父母様に、天から受けた啓示と悟りについて、手紙を書きました。
マタイによる福音書17章を見ると、“イエスはペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。ところが、彼らの目の前でイエスの姿が変り、その顔は日のように輝き、その衣は光のように白くなった。”(マタイによる福音書17章1-2節)とあります。その日の夜、真のお父様が私のところへ霊的に訪ねて来られました。お父様が微笑を浮かべるそのお顔を拝見しました。ところが、突然イエス様が山頂で変化されたように、お父様の目が太陽より数千倍、数百倍と感じるほどに明るく光り輝くのを目のあたりにしたのです。天一国食口礼拝 2009年7月19日
絶対愛:真のお父様との絶対「性」の一体化
A, 6マリアが神による絶対「性」であると信じ告白証言することができる者
B, その者は絶対「性」の伝統の継承のため純血であることが求められる。
私は、天一国の最初の、最大の罪は、犯していません。お父様が、王冠セレモニーの前に、お前は、”PURE"かと聞かれました。お父様は、この位置につく者にか、絶対に必要な条件であると考えられていたからです。( Need Pure blood lineage)
お父様が、天一国の、最初で、もっとも大きな罪として立てた法です。純潔であることを守ることは、原理の中心であり、天宙創造の中心です。2015年3月15日 王は永遠に君臨する 文亨進様
絶対服従:真のお父様のあらゆる想像を絶する理解しがたい発言や行動に幾たび出会っても深い御心があることを悟り、絶対対象として侍ることを離れることがない。
2009年当時のお父様の御言葉とご様子
▼평화의 기준(말씀선집 614권 P53 2009년 7월 14일 천정궁)
平和の基準(み言選集 614冊 P53 2009年7月 14日 天正宮)
효율이!「예.」‘문 총재, 선생님의 좋은 것만 역사에 남기자! 나쁜 것은 내가 덮는다.’ 하고 덮어줄 수 있어? 내가 효율이 말대로 해야 되겠나, 안 해야 되겠나? 효율이가 내 말을 들어야 되겠나, 내가 효율이 말을 들어야 되겠나? 이놈의 자식, 이번에 출판하고 다 하라니까 뭐 자기가 교정하겠다구? 교정을 누가 해? 자기가 할 수 없다구.
내가 그렇기 때문에 돌아오자마자 밤에 전부 다 읽어봐요. 오늘 세번째 읽어보고 나오는 거예요. 어느 누구도 손대지 마! 한마디도 손대지 말라 이거예요. 그냥 그대로 출판해라 이거예요.
ヒョウユル!「イエー。」‘文総裁の、先生の良いものだけを歴史に残そう! 悪いものは私(ヒョウユル)が覆い隠す’ と、覆い隠すことができるのか? 私がヒョウユルの言う通りにしなければいけないのか、 しなくてもいいのか? ヒョウユルが私の言うことを聞かなければいけないのか、私がヒョウユルの言うことを聞かなければいけないのか?こいつ、このやつ、今回出版して全部しろと言うのに、何、自分が矯正するだと?矯正を誰がする?自分(ヒュウユル)にはできないんだぞ。
だから、私が(家に)帰ってすぐに夜全部読んでみるのです。今日は3回読んでみてこの場に出てきたのです。どこの誰も手をつけるな!一文字にも手をつけるなというのです。ただ、そのまま出版しろというのです。
② 王位継承者は嗣業である「神」の相続者
嗣業(レガシー)とは何か?
レビ族は私有財産を持たなかった。カナンの土地の分割を譲り受けてはいない。
レビ族にとっては、嗣業とは「神」そのものであった。
「神こそは我が嗣業」という絶対信仰を持つ者が王位継承の相続者でなければならない。レビ族の子孫からザカリアが現れ、イエス様が生まれて来られた。
したがって、「実体の神様」であられる「真の父こそは我が嗣業」と証さしされ、栄光を讃える者でなければならない。その方は、洗礼ヨハネのように別行動することや、「来るべき方はあなたでしょうか?他に誰かを待つべきでしょうか?」というような、曖昧な態度をとることは許されない。
常に父と共にいなければならず、父の形状的財産を管理するのではなく、父自身を守り父の傍らで支えなければならない。
③ 王位継承者は真の父の御言葉と伝統の相続者
お父様が絶対メシアであることの信仰告白が重要で、特に御言葉曲げて性の堕落によって始まった人類歴史であったので、お父様の指示がある。
「どこの誰も手をつけるな!一文字にも手をつけるなというのです。ただ、そのまま出版しろというのです。」
を100%全うする者でなければならない。
さらに、お父様の絶対「性」を証言し、自らもその伝統を継承する者でなければならない。
(3)お父様による代身者・相続者である宣布
① 時と場所を変えて挙行された完成を意味する三度の戴冠式
完成数3の三度の戴冠式と諸国民の王となる儀式が必要となる。
各国国王代表によるその国の王冠の献納式
② 真の父により、あらゆる人と組織は亨進様に従わなければ異端者・爆破者と宣言
一般に「異端者・爆破者」宣布文といわれている
色紙に書かれた文面とそれを録画している動画の存在。
「万王の王はお一人の神様、真の父母様もお一人の父母、万世帯の民も一つの血統の国民であり、一つの天国の子女である。天宙平和統一本部も絶対唯一の本部だ。その代身者・相続者は文亨進である。その外の人は、異端者・爆破者である。以上の内容は、真の父母様の宣言文である 文鮮明印」
天歴2010年4月23日(陽暦6月5日)
アダム家庭のアベル・カイン・セツの蕩減復帰する立場が亨進様と國進様と顕進様であったので三人が基元節にいなければならなかった。
2012年8月3日 訓読会
「顕進なしには基元節はない。」
これを顕進様の不信仰で失敗したので、子女様からお孫様へと摂理が移っていったのである。
(三)長孫
かってお父様は子女様が一人も立たないかもしれないと危惧され信俊様を養子にされたことがあった。
2015年5月24日 お孫様たちによるカイン・アベル・母一体化式
信得様・信俊様・信宮様・信満様・信八様
四人のご兄弟が長孫である信俊様に敬礼
ヨナ様が信俊様に敬礼
信俊様がヨナ様とご兄弟に敬礼
全員で和合のハグ
失われた家庭的四位基台の復帰とは、
アダム、アベル、カイン、セツにそれぞれの相対者で合計8人を復帰することであった。
アダムの失敗はお父様が蕩減復帰
アベル・カインの蕩減復帰は亨信様と國進様が蕩減復帰
アベル・カイン・セツの三兄弟の蕩減復帰は独身ではなく夫婦で8人を蕩減復帰
信八様と信満様は既に御聖婚している。
お孫様たちが結婚されて和合すれば、アダム家庭の八人やノア家庭の八人の蕩減復帰になりお父様を中心とする家庭的四位基台が完成する。
今年の鉄杖祭前後にもし信俊様が御聖婚されれば、
天運が世界的にやってくるであろう!
お父様でだけでは果たせなかった、アベル・カインや三兄弟が完成し、
天宙的な家庭的四位基台が顕現する。
さて、ここで長孫について考えてみよう。
我が国の皇室典範によれば、天皇の皇位継承の順序では、長子の次には次子などの兄弟ではなく、長孫である。血統上長孫というのが長子の男兄弟以上であるという認識のもとにそのようになっているのである。血統を重んじるということはかくの如きことである。
皇位継承 - 宮内庁 より以下に引用する。
順序
- 1 皇長子
- 2 皇長孫
- 3 その他の皇長子の子孫
- 4 皇次子とその子孫
- 5 その他の皇子孫
- 6 皇兄弟とその子孫
- 7 皇伯叔父とその子孫
以上の皇族がないときは,それ以上で最近親の系統の皇族に伝える(皇室典範第2条)。
復帰摂理には異教徒には女王はいても、イスラエルにはなかった。
その復帰原理に異議を唱えて現れたのが独生女韓鶴子オモニであった。
世の中でも、息子娘よりも、孫はかわいがられるものだが 、本然の世界においても孫は貴重視される存在である。
おじいさんになってみると、自分の息子、娘よりも孫のほうがもっとかわいいのです。慕わしいものが自分の息子、娘ではなく、孫なのです。そのようなものです。(266−148,1994.12.22)
真の家庭と家庭盟誓 第2章 家庭盟誓の各節の解説 3)家庭盟誓第三節の解説 ① 四大心情圏と
長子の長子を長孫と韓国では言う。
摂理的国家韓国には何故この長孫を貴重視する文化があるのか?
「長孫」と言えば、おじいさんも、祭祀を執り行う時は、長孫の前で、その指揮下に入らなければなりません。 尊敬しなければならないのです。長子の血統、その次は族譜と血統を尊重視する事実、これは神様の復帰摂理における、その心の根本を忘れることができない記録的な歴史性に代わってきたという事実は驚くべきことです。(200−9,1998.2.2)
人間の生と霊魂の世界 第2章 霊界はどのような所か 4)先祖たちと私たち ③ 祝福家庭と祭祀
柴沼特別巡回師は、私が家庭連合に所属していた時に、信俊様の証をした。
お父様は我々を教育するために完全投入されます。そこで説教や訓読は果てしなく続き、これを誰も止めることはできない。お母様にもできないのだ。そこで、お父様を止める最終兵器?として活躍されたのが信俊様だったそうである。
お母様も幹部もそろそろと思うや、壇上に信俊様を向かわせる。
すると、誰も止めることのできないお父様が、ピタッと止まってしまうというのである。
その話を聞いて、私は益々信俊様こそが、お父様の唯一の心情の対象であり、相対基準を結ぶことのできる存在なのだと、改めて強く悟らされた。
「長孫」と言えば、おじいさんも、祭祀を執り行う時は、長孫の前で、その指揮下に入らなければなりません。 尊敬しなければならないのです。
その理由は韓民族の文化と原理の裏付けがあるとお父様はおっしゃられる。
お父様もこの御言葉どおり、祭祀の際には長孫の指揮下に入るということになる。
アダムの息子、娘がいくら多くても長子を中心として国が連結するのです。そうすれば、その長子を中心として 横にいる兄弟たちは広がって氏族になり、国家になるのです。長子が系統を継ぐのです。韓国でいえば長孫です。実に驚くべきことです。韓国が偉大で、神様の祝福を受けることができるのは、長孫を守ってきたということです。最初のおじいさんの息子が長孫になれば、ひいおじいさんたちや、おじいさんの弟になる人たちは祭祀の時、長孫を中心として侍らなければなりません。長孫に仕えてきたことは驚くべきことです。 絶対服従しなければなりません。
(301−189,1999.4.26)
「韓国が偉大で、神様の祝福を受けることができるのは、長孫を守ってきたということです。」
韓国が偉大で神様の祝福を受けることができた条件は、長孫を守ってきたからだというのなら、以下のようになるだろう。
統一家が偉大で、神様の祝福を受けることができるのは、長孫である信俊様を守ればこそだというのである。
「長孫に仕えてきたことは驚くべきことです。 絶対服従しなければなりません。」
韓国民族がそうです。長孫の歴史、ひいおじいさんも祭祀の時は長孫を立てるのです。それは驚くべき歴史だと いうのです。この話がそうなのです。それより高い血族的な基準、より高い生命基準、より高い愛の基準が関連性をもつようになる時は、神様が願う最高の基準として、天を中心とした影響圏を地上に合わせれば、その影響圏に必ず吸収されるので、地上天国に改善することが可能だというのです。これは、すべて理論的なのです。妄想ではありません。理論的です。
(301−288、1999.5.5)人間の生と霊魂の世界 第2章 霊界はどのような所か 4)先祖たちと私たち ③ 祝福家庭と祭祀
「長孫の歴史、ひいおじいさんも祭祀の時は長孫を立てるのです。」
ひいおじいさんもですから、もう一族すべてということです。
聖子の道理とは何ですか。「聖子」といえばこれは縦的です。垂直概念をいいます。「聖人」という時は東西南北の横的です。儒教思想もそうではありませんか。「天」といえば天子だけが関係を結ぶと考えませんか。ですから縦的なのです。韓国の礼法を見て驚くことは、叔父さんも祭祀の時には長孫を前面に立てます。それはなぜですか。的です。縦が先だというのです。
(196−320,1990.1.12)人間の生と霊魂の世界 第2章 霊界はどのような所か 4)先祖たちと私たち ③ 祝福家庭と祭祀
どう考えったって、神様の立場の祖父がすべきなのに、何故そうなっていないのであろうか?叔父さんもさておき長孫は祭祀の前面に立つというのである。
おじいさんは、過去を代表しているので、天国の特使として送られた家庭の天国大使です。父と母は、現在の地上天国の王です。孫は、父の愛を受けることができるのであり、おじいさんの愛も受けることができます。アダムとエバは、神様の愛しか受けることができませんでした。アダムの愛を受けることができる存在がいなかったのです。神様も1代しか愛することができませんでした。2代目の孫まで愛さなければならないのです。
そこから拡大していくのです。3代が一つの範疇です。それで、おじいさんを神様のように侍らなければならず、父と母を世界の王のように侍らなければならず、孫を未来の天国と地上天国の王のように侍らなければなりません。二重になるのです。ここから、地上天国と天上天国が展開していくのです。
(266−149、1994.12.22)喜真の家庭と家庭盟誓 第2章 家庭盟誓の各節の解説 3)家庭盟誓第三節の解説 ② 三大王権と
「おじいさんは、過去を代表しているので、天国の特使として送られた家庭の天国大使」
祖父母は過去を代表しているので、霊界を代表することになる。
「父と母は、現在の地上天国の王」
父母は現在を代表するので地上天国の王である。
王でなければならないのである。
「神様も1代しか愛することができませんでした。2代目の孫まで愛さなければならないのです。」
孫を愛することができなかったので、神様は成長することが止まってしまった。
愛されないことではなく、愛することができない胸の痛みはどれほど悲惨であろうか?
「3代が一つの範疇」
お父様・亨進様・信俊様は3代としてではなく1代としてみるべきであろう。
お父様の神があって、亨進様の神があって、信俊様の神があるのではないように、
神様のお父様と、神様の亨進様と、神様の信俊様が区別されてあるのではない。
霊界と肉界がどのようにして和動して、希望の未来に進んでいくかといえば、
「おじいさんを神様のように侍らなければならず、父と母を世界の王のように侍らなければならず、孫を未来の天国と地上天国の王のように侍らなければなりません。二重になるのです。ここから、地上天国と天上天国が展開していくのです。」
霊界を代表とする祖父母と肉界を代表とする父母と将来を代表する孫が未来の地上天国の王として進む家庭的四位基台は、霊肉界の二重性を統合して天地統一された神の国をつくるというのである。
夫婦がばらばらになったので四大心情圏が失われ母に対する孝情だけになった。
四大心情圏は、夫婦によって愛の一体を成したところで結実し、三大王権は、アダムとエバが息子、娘を生むことによって初めて完成するのです。息子、娘を生んだのちにおいて初めて三大王権が完成されるのです。霊界を代表しているのは、おじいさんを代表した神様であり、アダムとエバは現在を代表しています。過去、現在、未来です。現在を代表したアダムとエバを中心として、未来を代表した息子、娘が出てくるのですが、「正」から分かれたものが合わなければならないのです。
(270−258、1995.7.16)
真の家庭と家庭盟誓 第2章 家庭盟誓の各節の解説 3)家庭盟誓第三節の解説 ① 四大心情圏と
長孫が確定していないと不都合が起こってくる。
お父様が生きている時に長孫が確定していないと、
お父様は三大王権に失敗したことになる。
「正」から分かれたものが合わなければならないのです。
というように、アダムとエバは神の二性性相がそのまま分化されて現れてきたのに対して、孫はアダムとエバが自分たちの責任に於いて成長期間を全うして、発展した末に生まれてきたのであり、無形の神様がここにはじめて、発展した有形の神様になるからだというのである。
2代目の創造主の基準は約束されていますが、3代目の創造主である息子、娘、(つまり)孫を見る事ができなかった、ということを知らなければなりません。皆さんが孫にならなければならない、ということを知らなければなりません。その孫は、第一の目に見えない神様と第二の神様が育ってきたすべてのものを再現させ、神様も喜び、父母も喜ぶことができ、自らの過去の全体歴史を展開させて、二つの愛の世界を感じさせる存在です。そのような立場に立ったものが、アダムでもなく、神様でもなく、孫なのです。
それゆえに、神様も息子、娘を崇拝されます。神様も孫を崇拝されるのです。ですから、アダムも自分の息子、娘を崇拝しなければならないということです。息子、娘を誤って育ててはいけません。ゆえに、皆さんの家庭において堕落した子供が生じれば、家庭の堕落という、途方に暮れるような事態が起きるということを知らなければなりません。
四大心情圏と三大王権を完成しなければなりません。おじいさんは、神様の代身です。お父さんは、二世の中心になっているので、この世界の王になるのです。父と母に、国王と皇后のように侍らなければなりません。そして、おじいさんに、神様のように侍らなければなりません。それで、二つの愛を受け、神様の代わりに父母の二つの愛を受けることによって、孫の時代に入っていけば、地上天国と天上天国の拡大世界へ超えていくのです。
(264−195、1944.10.9)
真の家庭と家庭盟誓 第2章 家庭盟誓の各節の解説 3)家庭盟誓第三節の解説 ① 四大心情圏と
注:(つまり)の言葉は私が入れました。原文にはありません。
「その孫は、第一の目に見えない神様と第二の神様が育ってきたすべてのものを再現」
無形の見えない神様と有形の見える神様としての父母が、責任分担を果たし自己創造してきたすべてを再現したのが長孫だというのである
だから自動的ではなく発展的なのだ。
正分合なのだ。
「二つの愛の世界を感じさせる存在」
家庭連合にはこれがわからなかった。
だから、亨進様と信俊様を追放した。
「 アダムでもなく、神様でもなく、孫なのです。」
神でもなく、孫だというのである。
驚くべき御言葉である。
尊敬を受けていた、祖父母や、父母が、今度は上から下に降って侍るので、
円環運動が起こる。
永遠性が確立される。
だから、「父母の心情、僕の体」が大切だというのである。
それが、家庭連合にはわからなかった。
宇宙にはヒエラルキーが随所に見られる。
しかし、この宇宙を最も低位で支えてきたのが神である。
素粒子やエネルギーを下支えして来られた。
独生子イエスも弟子たちを洗足した。
弟子たちは足を引っ込めようとする。
何故か?
そのようにイエスを利用してきたのが弟子たちであり、
弟子たちに使われて喜ぶような立場から先生と呼ばれるようになったのが、
イエス様だったからである。
最も心情的な組織である家庭というヒエラルキーではそれが顕著になる。
円環組織なのである。
「神様も息子、娘を崇拝されます。神様も孫を崇拝されるのです。ですから、アダムも自分の息子、娘を崇拝しなければならないということです。」
これを韓鶴子オモニにはできなかった。
反対に自分が権力を握るために、亨進様と信俊様を追放された。
「四大心情圏と三大王権を完成しなければなりません。」
それなのに、
韓鶴子オモニは、四大心情圏と三大王権を破壊した。
お父様から始まる三大王権は、オモニによって長子が誰であり、長孫が誰であると公言できない。
オモニが決めるという原理はない。
リベカがヤコブを後継者に決める権利があったなら、
イサクに鹿の肉料理を作る必要はなかった。
「二つの愛を受け、神様の代わりに父母の二つの愛を受けることによって、孫の時代に入っていけば、地上天国と天上天国の拡大世界へ超えていくのです。」
神様も成長してこられました。実体として創造されたアダムとエバが、子女、兄弟、夫婦、父母となることによって、無形の心の中にある子女、兄弟、夫婦、父母を第二のご自身として体恤されることによって、真の愛の理想を完成した神様として、無限な喜びを感じられるのです。
(259−44、1994.3.27)
真の家庭と家庭盟誓 第2章 家庭盟誓の各節の解説 3)家庭盟誓第三節の解説 ① 四大心情圏と
天の父母様聖会ではサンクチュアリ批判の中で、神の成長うんぬんを語っていたが、
神の成長と完成とは、率直に言えば、四大心情圏と三大王権の成就のことである。
それによって真の父母は三度目の完成の聖婚式をなさることができるのである。
長子と長孫を否定すれば、聖婚式の失敗を自認することになる。
そこで、お父様とお母様が勝利されてきた勝利圏がサタンによって奪われないために、
亨進様のご家庭で、長孫である信俊様にヨナ様と他の兄弟が一体で侍ることを宣誓する儀式があったのである。
ヨセフの時には兄弟に殺されそうになり、奴隷として売り飛ばされるところだったが
ヨセフの夢のごとく敬礼し、地上では母も兄弟たちも摂理的基準を立てることに勝利された。
亨進様と国進様、次に信俊様とご兄弟の二代で勝利された。
(四)四大心情圏
「四大心情圏とは、子女の心情圏、兄弟(姉妹)の心情圏、夫婦の心情圏、父母の心情圏を意味します。人間は、この地に誰かの子女として生まれ、兄弟姉妹の関係を結びながら成長し、結婚して夫婦となり、子女を生むことによって父母となる、このような過程を経ていくようになっています。したがって、四大心情圏と三大王権の完成は、家庭の枠組みの中で成し遂げられるように創造されています。
そうだとすれば、まず子女の心情圏の完成とは何を意味するのでしょうか。人間は、誰もが選択の余地のない状態で、誰かを父母とし、その子女として生まれます。大統領の息子として生まれることも、世界最高の美人の娘として生まれることも、それは私たちの選択圏ではありません。それでも、生まれるその瞬間から、私たちは宿命的に父母の保護を受け、成長、発展するようになっています。父母に侍って共に暮らしていきます。私たちは、父母のために命までも捧げるという、子女としての父母に対する愛と孝道の心情を、ここで習得して育っていくのです。
父母が直接教えてくれるのではなく、学校で学ぶのでもありません。子女のために献身的に真の愛の一生を生きていく父母の姿を見て体得し、悟るのが子女の心情です。成長して分別がつくようになって子女の心情が完成するのです。父母のためにすべてのものを捧げ、永遠に捧げる人生の基準を完成するのです。それは、父母が語る前に父母の心を読み取り、願われたとおりに従っていく人生の姿となります。
父母の目を見ただけで、その方の心情を推し量り、真の子女の道理を果たす人生の姿となるのです。そして、それは、横的な真の父母でいらっしゃる肉身の父母に対してだけでなく、縦的な真の父母でいらっしゃる神様に対しても、同じ絶対的基準の子女の心情を捧げる一生となります。子女の心情圏は、このように完成されるのです。
二番目に、兄弟の心情圏の完成も、やはり一つの家庭で兄弟姉妹が共に暮らしながら、父母の生きる姿から体得し、学び、完成する真の愛の心情圏です。父母の心情圏と似ていくのです。人間関係で言えば、前と後の関係です。兄が主体ならば弟は対象の立場です。しかし、兄を絶対的価値の主体の位置に立ててくれるのは、対象である弟です。それは、兄を父のように侍り、姉を母のように信じ頼っていく美しい心情圏の完成です。
兄は、弟に対して、ちょうど父母が子女に対する愛の心情で世話をし、ために生きてあげる生活をし、弟は、兄や姉に対して、父や母に侍るように侍っていく真の愛を実践するのです。お互いが不足なところを埋めてあげ、良いところは育ててあげ、お互いに学ぶ兄弟愛を完成するのです。それが、誰も分かつことのできない血を分け合った兄弟姉妹の愛であり、心情圏なのです。
次に、夫婦の心情圏は、どのように完成されるのでしょうか。父子間や兄弟間の関係とは異なり、夫婦間の関係は、最初から血縁で結ばれた絶対的関係ではありません。育った環境と境遇が異なる一人の男性と一人の女性が出会い、新しい人生を共に創造していく、実に革命的な決断であり決心です。
しかし、夫婦関係は、真の愛で一心一体になれば、血縁よりもっと強く絶対的な関係に変わります。夫婦関係の中には、無窮、無尽の宝が隠れています。一度天を中心として夫婦の因縁を結べば、永遠に別れることができない絶対的関係になるのです。
アダム家庭を見れば、アダムとエバは、同じ神様の息子と娘でしたが、エバはアダムの妹の立場で出発しました。アダムはエバの兄の立場でした。しかし、彼らは、成長して夫婦になりました。
同じように、夫婦間の関係は、兄であり、姉であり、弟妹の次元で始まらなければなりません。同じように神様を真の父母として生まれたのであり、永遠に侍って生きていくべき宿命をもって生まれたのです。ここに、どうして離婚という魔の手が入ってくることができるでしょうか。天が見守っていて、良心の剣が刃を研いでいるのに、どうして自分の永遠の喜びの伴侶を捨てることができるでしょうか。
神様の愛が絶対、唯一、永遠、不変であるように、夫婦間の愛も絶対的であり、唯一であり、永遠、不変なのです。神様の創造原則、すなわち天理がそのようになっているのです。
父母の心情圏の完成とは何であり、どのようにして完成されるのでしょうか。いくら貴く立派な夫婦だとしても、子女を生むことができなければ永遠に父母にはなれません。父母の位置は、最初の赤ん坊が生まれて産声をあげるその瞬間に決定されるのです。
神様は、人間を喜びの対象として創造されたとお話ししました。同じように、夫婦が子女を生んで育てるのは、それを通して神様と同じ永遠の喜びを感じるための創造の役事なのです。
父母は、子女を生み、実体の神様の立場で天の子女として養育しなければなりません。そのようにすることによって、無形の神様がアダムとエバを養育したその真の父母の心情圏を体験し、相続することができるのです。見えない神様の創造の役事を自分たち夫婦を中心として、息子、娘を養育しながら体験します。そのようにして、神様の代身として第二創造主になる栄光を与えられるようになるのです。
父母は、天を身代わりしているので家庭の中心です。一方、子女は、地を身代わりする位置にいます。天は主体の位置であり、地は対象の位置です。したがって、主体である父母は、子女を天のみ旨に合うように養育し、結婚させなければならない義務があります。二度とサタンが讒訴できない純粋で善なる血統を保全し、子々孫々、天の血統を伝授してあげられる基盤を築かなければならない責任があるのです。
堕落により、失ってしまった本然の父母の位置を、再び取り戻して立て、父母の心情圏を完成する唯一の道が、正にこの道なのです。」
(『文鮮明先生御言選集』478巻282頁)
(五)三大王権
「神様はお祖父さんの位置です。神様は孫を見ることができませんでした。アダム・エバを中心として孫まで見ることができたとすれば、神様は天の国を代表した王様の位置であり、アダム・エバは世の中の国を代表した王であり、アダム・エバの息子・娘は未来の世界を代表した王です。そのようにして三大王権が一つの家庭において成されるのです。祖父母、父母、息子・娘です。
神様の恨みは何かというと、孫を見ることができなかったことです。」
(祝福76号 140p 四大心情圏と三大王権(前篇) 1992年 8月27日 国際研修院)
「その次は何ですか。(三大王権です。) 三大王権とは何ですか。霊界と肉界、未来がありません。一代が神様であり、二代がアダム・エバですが、三代をもてませんでした。四位基台を築けなかったのです。それゆえ、中心がありません。軸がなくなりました。中心がなく四方へと回っていくのです。未来(子孫)が自分勝手に、ばらばらになるのです。垂直線がないのです。それが堕落です。三代を継続させられなかったことが堕落です。あなたたちはそれを知らなければなりません。三代の継続です。」 (祝福家庭 7 P20 家庭盟誓について 第33、55の記事でも提示)
「統一教会の家庭は、四大心情圏と三大王権を復帰するのです。
自分の祖父は天の特権大使です。もしも、アダム家庭が堕落しなかった場合には、おじいさんには神様と同じように侍ればよいのです。歴史を経て霊界に行って先祖達の一番最後の者として残された主人がおじいさんなのです。ですから神様の代わりです。そして、お父さんは、この世界の地上の家庭の王様です。君達の父母はみんな50億の人類家庭の現代の王様です。過去の王様がおじいさん、現代の王様がお父さん、そして未来の王様となるのが、霊界の天国と地上の天国の両国を合わせた二つの国を相続し得る王子王女であり、アダムの子供であるべきだったのです。これが三大王権です。」 (ファミリー93/9 32p~33p 日本人特別修練会における御言 1993年 4月16日 ベルベディア)
「そのための完成したアダム家庭の公式的な教育指針は何かというと、四大心情圏と三大王権、皇族圏を探し立てなければならないということです。」 (ファミリー93年7月 P32 成約時代と私 1993年2月14日 ベルベディア)
(六)四代
「三代まで、孫までいればどれほど……。それが家庭です。三代が一緒に暮らし、四代が連結されて家庭を成すようになるとき、それが幸福な家庭なのです。それでは、自分の家におじいさんとおばあさんがいなければならないでしょうか、父と母がいなければならないでしょうか、自分達夫婦がいなければならないでしょうか、息子、娘がいなければならないでしょうか? すべての必要でしょう?(「はい」) それが世の中において、上下関係、左右関係、前後関係、すべてが必要なのです。三段階です。このようなことを中心として、四番目というものは何かというと実であり、そこから新しい出発です。孫、三代以降から枝が出始めるので、種の中にこの三つが、上下、前後、左右が連結された家庭的土台の中で実を結ばれたものが……。これがすべてを表しているのです。」(ファミリー00/11 P29 第13回「世界統一国開天日」記念礼拝 2000年10月3日 中央修練院)
「「神様の創造理想の中心は、神様の愛であり、神様の生命なのです。その次に、神様の血統があったのです。神様一人だけではないので、一代、二代、三代、四代と、連結させながら拡大させるために血統が必要なのです。」 (ファミリー90/8 P9 父母の日と私 1990年3月27日 ベルベディア)
「人間が幸福であろうとすれば、四代が必要になります。おじいさん、おばあさんは、なぜ必要なのかというと。お父さん、お母さんを中心にして見た場合に、その父母に当たるので、父母が愛するように、私もおじいさん、おばあさんを愛さなければならないのです。分かりましたか?」 (ファミリー92/1 理想家庭へ向かう健全結婚キャンペーンにおけるメッセージ 1991年10月26日 忠清北道教区本部)
「曾祖父、これが四代です。これが何代ですか?(曾祖父なら四代です)。8親等までになります。四代が一家庭です。この家庭から四方に広がっていくのです。曾祖父まではレベルは四ですが、三段階です。この四代が家庭に連結されるのです。三つが中心になって、四代型を中心として、横的に栄えていくのです。東西南北に広がっていくことができるのです。ですから、この四代型が一つの種です。私たちが氏族的メシヤだというのは、四代型から広がっていくものをいうのです。これが結婚した相対を中心としていえば、百六十家庭以上にいくらでも拡張されるのです。ですから、血統転換をしなければならず、所有権転換、心情圏転換をしなければならないのです。これが一つのパターンです。」 (ファミリー96/7 P21~22 本然の世界に向かう大転換時代 1996年5月1日 ベルベディア)
「先生を中心として見れば、先生の歴史があります。先生の先祖の長い歴史がありますが、特に先生から上の四代を中心として見て、曽祖父までの歴史なのです。曽祖父までが四代でしょう。(「はい」)。曽祖父の時代から先生の四代の期間をずっと見ることにしましょう。 私達の曽祖父は、現在の上思里(注・平安北道定州、先生の誕生の地)へ新しく移って来ました。引き移って来る時は、夫婦二人で故郷を離れて来て、本当に困難な環境でしたが、天が祝福してくださって、曽祖父の当代に成功して基盤を立てました。その方には三人の息子がいました。三人の息子の中で、私のおじいさんが長子であり、その次が文社長のおじいさん、次が坡州(京畿道)にいるおじいさんであります。ところで、その三人の息子の中で、次男が外地に行って客死したということです。次男が犠牲になりました。それに、先生のお父さんになる方が、一番目のおじいさんの長男として生まれ、二番目のおじいさんと、坡州にいる三番目のおじいさんの息子の中で、次男は全部客死したということです。(いとこの)龍善のお父さんも、家を離れて客死し、昇均(文社長)のおじいさんの次男は病気で亡くなりました。また、三番目のおじいさんの次男も、客死の道を行ってしまったということです。 その次には三代目ですが。段階で見れば、私達が三段階であり、私達の時代になって、私が二番目です。文社長が二番目であり、龍基も二番目の息子です。全部二番目です。この時代に来てからは、二番目の息子達は被害を受けないのです。 私達の家門には、勉強をするために外地へ行けば死ぬという噂がありました。私達の家門でこのような噂が広がったのは、次男達は外地へ行って、頭が良くて勉強はよく出来たけれど、皆客死したからです。それ故に、子女達に勉強をさせなかったのです。先生の代になっても、父母やおじいさんは子女達を学校へ送らなかったのです。しかし、漢文を教えていた私塾に通いながら、物心がついて、勉強のことが分かるようになると同時に、自ら進んで学校に通ったのです。
このように見る時に、先生の代になっても、二番目の息子達が問題になるのです。二番目の息子である先生を中心として、サタンが総攻撃していた時代があったのです。私の背後には、皆さんが理解できない、そのような事件がかなり多かったのです。その時代を見ると、先生が生まれる三年前から凶年が続いたのです。その期間は、日本の統治下四十年の受難時代、韓国が国を失ってしまった環境の中で、受難を受けた時でありました。そのような環境の中で生まれて、私達の家庭においては、四代を中心として二番目の息子が被害を受ける事件が起こりました。先生の代になってからは、打たれたことはあまりなかったのですが、先生を中心として、またそのような事件が反復されたのです。それ故、私達の喜進君も次男として客死したのです。また、興進君も次男として客死したのです。また、恵進を見ると、やはり次女として亡くなりました。いつも二番目が問題になるのです。 」( 祝福56号 「愛勝日の意義」 1988年1月2日 漢南洞公館 )
(七)皇族圏
<皇族圏>
「これは長子権復帰、父母権復帰です。神様の介入する王権、神様を引き入れないと王権は戻って来ません。その王権を中心として皇族圏を持つのです。王権は一つの家庭を中心として、周辺の千万の家庭がみんな相対圏になって皇族圏です。これが一つなって天国に入ります。公式です。これは我々の宿命的責任です。」 (祝福79号 P35 救援摂理史の主流責任 1993年 6月4日 アラスカ)
<長子権、父母権、王権、皇族権>
「一つの目的は何かというと長子権復帰であり、二つ目は何かというと、父母権復帰です。分かりましたか? 父母権復帰です。三つ目は何かというと王権復帰です。四つ目は何かというと、皇族圏復帰です。皇族というのは、レアを中心とした女と子供とラケルを中心とした女と子供の、両方の愛の敵対関係が残っているのだから、皇族というのはイエス様の直系の子供ではないのです。堕落した正妻の圏で、神に反対してきたカイン的な者たちは復帰されて、妾が神のほうの正妻になるのです。神の正妻になって、妾の立場で、それを慕っていくことによって蕩減復帰になるのです。反対にして帰っていくのです。分かりましたか?(はい)」 (蕩減復帰の峠を越えましょう (摂理的総決算) P131 1993・12・20 済州島)
「それゆえ、歴史を通して、今まで数多くの宗教家や数多くの聖賢、賢哲たちが現れましたが、そのすべてが真の愛とは何の縁もありません。このようなすべてのものを解決するために、イエス様がこの地に来て、新郎新婦の基盤を築いたのです。メシヤが来てすべきことは、新しい家庭と新しい氏族と新しい国家と新しい世界をつくり、新しい皇族を設定することです。
皇族圏の先祖は誰でしょうか。堕落しない、神様の直系の子女として、真の愛を中心として、真の生命と真の血統の基盤を中心とした人です。そのお方が種です。その種から根が出てくれば、中心の根になるだろうし、そこからの中心の幹、中心の芽として大きくなっていくのです。これが縦的に大きくなるにつれ、それに対応して横的に世界に拡大していく立場として、家庭と氏族が連結され、民族、国家、世界が連結されるのです。」 (祝福83号 11p~13p 完全な家庭理想 1994年 10月4日 漢南洞公館)
「(神様の恨を解くためには)その次に、ヨセフの一家をつくらなければなりません。そこには遠い親戚の人など全ての人々がいなければなりません。これを成すために数十年精誠を尽くして築き上げたのが統一教団です。このようにつくっておいたのは何をするためでしょうか? それはイエス様を愛することができる出発の起源をつくるためのものでした。ヨセフの家庭で母親と父親を中心とした家族が恨を結ばせたのがイエス様の死のきっかけだったので、‥‥‥ですから、イエス様の立場、またイエス様の兄弟、お姉さん、おばさん、おじさん、おじいさん、おばあさん、甥などの親戚圏を代身することができる、この地上で糾合している群れが私たち統一教会の食口なのです。一例をあげますと、ここに12歳になった幼い少年がいるとしましょう。それが正にイエス様です。イエス様だと考えなさいというのです。イエス様の復活体なのです。イエス様が再現したのです。彼の過去がどうであるにせよ、神様の心情に対してイエス様として再現させたのです。」 (御言葉選集第40巻「統一食口の使命」1971年1月16日 釜山教会 2012年1月16日午前5時 天正宮博物館 「天地人真の父母国民支持世界大会」で訓読)
「イエス様を中心としてお祖父さんや叔父さん、兄や姉、そして弟もいなければなりません。その場面を再現させなければなりません。これが食口であり、氏族です。それ故、これが民族の縮小であり、教会の縮小であり、氏族の縮小であり、家庭の縮小なのです。全部皆、なされるのです。」 (祝福69号 139p 根本復帰 後編 1971年 1月10日 江陵教会)
(八)第四次アダム圏
「そのアダムの息子、娘が、神様とアダムの愛を受けることができなかったのです。神様の代身として、アダムの代身として、サタンが堕落した偽りの父母となって、死亡の谷をつくっておいたものを、反対に埋めなければ開放することができないので、必然的に、私たちの家庭がその責任を果たし、このあいた穴を完全に埋めてこそ、開放的家庭となり、その主人になることができ、開放が成されるのです。アーメンです。はっきりと分かりましたか。
今から第4次アダム圏時代においては、これを実践せずには、天の家庭との関係を受け継いでいくことはできません。わかりますか。そのような時代に移行するので、あなたたちにこのことを通告したのです。これを実践しなければなりません。ここに符合できない家庭は、後ろに落ちていかなければなりません。第4次アダム圏に入っていくので、これをはっきりと教えてあげ、祝福家庭の価値がどれほど‥‥‥。
失った8段階の愛の主人の資格をもったという看板を神様につけてさしあげ、神様と解放的な私と王子・王女が地上天上天国を自己主張し得る時代に移行するのが第4次アダム圏時代なので、完全に8段階の愛の理念を実践しなければならないのです。
わたしはこの御言を必ず話してあげようと思いました。今ではもう私があなたたちに、語ってあげることはありません。そして、訓読会を1度するよりも2度するのがよく、2度するよりも3度するのがよいのです。時間さえあれば訓読会をしなさいということです。さあ、それでは、喜んで「そのようになります」と両手を挙げて誓ったので、先生は無用物になりました。無用物は消えていくのです。別れのあいさつをします。拍手してくれるでしょう。ありがとうございます。」 (祝福家庭18号 P68 「第1次入籍のための祝福家庭婦人特別修練会」)
「神様が何度、結婚しようとされましたか? アダム時代、それからいつですか? イエス時代、再臨主時代、それから第4次アダム時代です。4度目に定着したと言うのです。
神様は第1創造主、アダムは第2創造主、孫は第3創造主です。ここから蘇生、長成、完成、3を越えることによって定着します。それで4次アダムを立てることにより、みなアダム、息子、娘から繁殖していくのです。
歴史的な怨讐に汚された愛を天の愛に変えなければ、霊界にいるアダムの後孫、イエス様の後孫、再臨主の後孫を救う道理がないのです。」 (ファミリー 00年7月 P43)
「第一イスラエルが第二イスラエルの王権を推戴して侍らなければならず、第二イスラエルは第三イスラエルに侍り、アダム時代を中心として第四次アダム心情圏時代が定着してこそ、カイン・アベルに分かれていた理想的家庭の血筋が一つになり、一つの父母が一つの子女の権威を持って天上世界にそびえ立ち、永遠に灯台のように輝くことができる祖国光復の土台が決まるのです。」 (ファミリー 09年1月 P49 「原理本体論」につい)
「真の父母は第4次アダム圏時代をつくられましたから、祝福家庭としてこの時代に生きる人は皆、第4アダムになります。」 (97.9.11 第4次アダム圏時代宣布」)
(九)8人家族の御言葉
「堕落が何かといえば、偽りの父母を中心として8人の家族を失ったことです。言い換えれば悪の父母を中心としてカイン、アベル、セツと、彼らの相対まで合わせて、8人の家族を失ったのが堕落だというのです。ですから、8人の家族を再び探したてなければなりません。死線を越えて立つためには8人の家族を備えなければならないのです。」 (祝福家庭と理想天国Ⅰ P1003)
お父様が基元節には顕進様がいなければならないと言われた意味はここにある。
「アダム家庭の堕落のために、世界の一切が堕落してしまったのだから、霊の父母と一つになって世界の復帰を目標として上がっていく家庭でなくてはならない。堕落は8人の家族を中心として、サタンによって無原理圏に落ちていったね。」(み旨と世界 P905 信仰の3子女と本然の家庭基盤 祝福家庭と理想天国Ⅱ P925)
「堕落したアダム家庭の8人は、サタンの実子圏に立って落ちていったね。ただし『実子』といっても血統が違う。違うものが神の直系の血統に入ることはできません。それは養子圏に立つ以外に道がないというんだね。養子圏に立つ子供は親と一つになって、(再び)落ちていくのではなくて、長成期完成基準から7年間上がっていかなくてはならない。あなたたちは完成基準にはまだ上がっていないだろう。神の直接主管圏に上がるには、完成基準を乗り越えなければならない。それは原理の教えだよ。今はまだそうなっていない。それをまとめたのが長成期完成基準だ。アダム家庭は、ここから落ちていったんだけれど、ここを中心として7年間上がっていく。それは家庭編成のための7年間である。」(み旨と世界 P905 信仰の三子女と本然の家庭基盤、祝福家庭と理想天国Ⅱ P925)
「アダム家庭の8人家族を失ったので、この8人家族を探したてなければ、復帰の道に至れないのです。ノアの時にも8人家族になったとき審判しました。8人家族がいたので掃き捨てることができたのです。8人家族がいなければ復帰できないのです。」(祝福家庭と理想天国(P1004)「完成のための公式路程」)
「アブラハムから縦的に見た場合には、中心はノアです。世界的に、このように6000年の期間を通過しながら、ノアとイエス様、再臨主と、三代圏になっているのです。だからイエス様は世界的、歴史的基準から見た場合、二番目だったから、イエス様を中心とした親は、その最後の判断を決めなければなりません。そこにおいて、世界的サタンと世界的神様とが分別の戦いをしなければなりません。いつでも第二番目が問題です。我々統一教会においても、この基準をいかにして立たせるかが問題です。
そのような観点から見た場合に、アダムよりもノア家庭を中心に定めて摂理しなければなりません。世界的な基準において、家庭的基盤はノア家庭を中心に定めてなされたために、我々統一教会もノア家庭と同じような路程を通過しなければなりません。
それで、1960年に先生が聖婚式を挙げた直後に、3組の結婚式を挙げたのです。あなた達の合同結婚式の沿革のなかで第一に何が入るかというと、3組の合同結婚式が入るのです。その3組の結婚式はいかなる家庭の3組かというと、ノアを中心とするセムとハムとヤペテに当たるのです。その基準を中心としてしなければなりません。そうするには、今まで歴史過程で失敗したすべてのサタンの残した蕩減条件を、再びここに展開させて、勝利したという条件を立てなければなりません。それは個人的ではありません。個人、家庭、氏族、民族レベルにおける民主主義世界と共産主義の対立する国家を中心として、そのようなことをする必要があったのです。それが韓国の摂理です。
父母の勝利の基準において、そのことをなしえることができたのです。そして3人のノア家庭の子供の祝賀をなすことによって、父母様の合わせて8人の天を中心とした家庭が復帰されたことになるのです。ノアの3人の息子達が完全に一つになれなかったが故に、いわゆるノア家庭の失敗を来たしたのです。
そういうような立場には絶対に立たずして、いかなることがあっても完全に一体になるというような条件を天の前に誓って、外的ながらも3組の祝福家庭が生まれてきたということは天宙的内容です。それが生まれたために、結局、ノア家庭の復活基盤ができてしまったのです。そうすることによって、結局は、1600年の間10代を通過しながら、今まで神とサタンの間に進行してきた摂理の中にあった神の方の失敗を全部元返しえたという条件が満たされるのです。」 (祝福67号 P165~167 祝福の歴史とその摂理的意義 1970年10月18日)
「アダムとエバが偽りの愛で堕落して偽りの父母になり、この偽りの父母を中心として3人の息子であるカインとアベルとセツ、そして彼らの妻まで含めて8人の家族が堕落した立場なので、この8人の家族の形態を復帰するための内外の内容が、すなわち信仰基台と実体基台だというのです。これを復帰したのちに、天の父母に侍って越えていかなければなりません。」 (祝福家庭と理想天国Ⅰ P777)
祝福結婚をされた子女様たちが亨進様と一体化していれば何の問題もなかったのである。
信俊様の祝福は、
アダム家庭8人家族を蕩減復帰し、
四大心情圏と三大王権を完成する!
この天宙的条件の成立は御旨や国際情勢に大きな変化をもたらすだろう!
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 1 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 2 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 3 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 4、独生子とは何者か - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 5 独生女とは何者か - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 6 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 7 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 8 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 9 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 10 - 原理講論を読む
韓鶴子の無原罪独生女神学サタン教を斬る!!! テネシー新清平誕生を祝して 11 - 原理講論を読む