原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

天一国憲法では、秩序を乱した議員を懲罰し、2/3 の同意で除名にすることもできる

第三条 第五節

2. 両議院は、各々その議事規則を定め、秩序を乱した議員を懲罰し、3分の2の同意を得て、除名にすることができる。

 

時々、「サンクチュアリでも誰かメンバーを追い出すことがあれば、家庭連合と変わりがない」という人がいる。

それは間違いである。

 

天一憲法では両議院の議員について、

議事規則を定めて、これに抵触した者は懲罰を受け、

さらには、3分の2の同意を得て除名が可能だと言う。

したがって、今後は何らかのサンクチュアリ規則を定めることが必要だと考える。

 

その人が行う態度や行動によって、

その効果としての実績が得られるよりは、

はるかに損失が多いと思われるときには、

忠告や懲罰や除名がその程度に応じてなされるべきである。

 

問題はあらかじめサンクチュアリのメンバーの規則がなかったことである。

学生証に校則があるように、

われわれも問題が生じてこなかったときはなくても良かったが

今後は簡単明瞭な規則が必要になってきたのだと思う。

 


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