原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

日本サンクチュアリの精神と澤田氏のやり方は共存することができなかった その他最近思うこと

随分前に、わたしは以前の協会から離れてこちらに移動しました。

そのきっかけが会長に対する給料の問題でした。

数日前にある方からある大きな日本の既成教会の教会長がもらっていた給料が200万だと聞きました。

ちょっと驚いたので、確認のため聞き返しましたが、

まあそれに近い金額だったと言われました。

真偽の程はともかく、公金問題とアダムエバ問題は命取りになります。

 

ある時報告に参加した時に、日本サンクチュアリではちょうど亨進様が会計報告を公開したときの仕様にほぼ準じていると感じられた項目で説明がありました。

サイバーから名称変更した組織のトップの方によれば、安永に助言を求め、安永がアメリカの本部教会に報告していることを受けて、同様にするようにしたといいます。

本部から要請があれば、そうすべきでしょうが、わたしは献金をされた信徒に報告する日本サンクチュアリのスタイルに好感を持っています。

将来的には、既成教会のように教会長・経理監査役を設けてチェックアンドバランスが機能するようにすることが望まれます。

ただ、現在の国際情勢や国内情勢や統一家の裁判闘争の中で、すべてを一遍に理想に近づけることは観念的だと思います。

ただ、これを即求める方は責任を持って自由な活動の道に分かれて貢献することができます。

 

サイバーの会長は江利川会長が快く会ってくれたと私に言ったことがあります。

また、江利川会長もサイバーの会長が何のことかは知りませんが、丁寧なことに報告をされてこられると語っていた記憶がございます。

他の独立系の方々もたまには胸襟を開いてお話されてはいかがでしょうか?

総会長という肩書は、どのような定義で任命されているのか、アメリカであるいはエルダー宣教本部長に質問された方はいなかったと思います。

わたしは一度メールしたことがありましたが、受信されなかったようで、返事がありませんでした。後に兄弟からあることを教えていただいたのですが、実行しませんでした。

 

独立者の活動について。

家庭連合からわれわれサンクチュアリが独立した背景には、

お父様が語られた教義の解釈に大きな隔たりがあり、

後継者もオモニと亨進様に分かれました。

そこで、教義の正統性をめぐる論争は不可避です。

存立に関わるからです。

ですから、教義の正統性の決着をつける戦いという目的は支持しますが、

手段は、法人の建物に制止されるのを振り切って入ったり、家庭連合のように法人の研修の妨げになる行為をしたりすることに賛成しない。表現の自由はあっても法的に問題がなく、公序良俗に反しない方法を取ることを日本サンクチュアリは常識として賛同する団体です。

この目的は支持するが、方法手段は支持しないというのが、澤田氏に反対したわたしの理由です。

おそらく他の方もおよそそんな感じでしょう。

日本サンクチュアリの精神に反するものだと私は考えています。

本人が新天新地を求められたことにはエールを贈ります。

ところが、日本サンクチュアリが澤田氏を全否定していると勘違いして大騒ぎする人が出て扇動しました。

目的と手段の区別ができない人でした。

誰が見ても、法の素人が見ても、電車の動画は裁判に不利に用いられ、結局活動ができなくなるかもしれません。

王がいかなる方法をもってしても祝福してくれると有頂天になりました。

残念なことです。

何を目的とし、どのような具体的目標を達成したら勝利とするのか、

その定義をはっきりさせたら良かったでしょう。

 

ペンテコステの役事ですが、

アメリカと韓国のメンバーでした。

キリスト教文化圏。

山口聖殿は韓国所属です。

個人的には、民団と朝総連の一体化や在日同胞に対する教会と基本的には考えています。

日本には韓国人の牧師もいますから、そのような方と会うのもいいのでしょう。

日本サンクチュアリにはなさいませんでした。

やはりそうかと思いました。

使命が違うかと思います。

別に聖霊の役事をする人が出てもいいとは思います。

試練を受けないように気をつけてください。

 

アメリカでの説教は、アメリカの摂理や世界の摂理が中心なので、そのまま日本に使えるものは多くはありません。したがって日本では自由と責任において、独自の道を摂理が進展していくために模索し実行しなければならないでしょう。

何でもかんでも亨進様というわけには行かないでしょう。

日本の事情をどれだけご存じでしょうか、

ですから、大枠で当てはまることは実践し、

足りないと思われるところは日本の実情を知るわれわれの自由と責任で

始めなければなりません。

 

 

エス様が一旦は洗礼ヨハネの祝福を受けて、

旧約の信仰を相続し一体化する摂理があり、

お父様も一旦は金百文の祝福を受けて、

新約の信仰のすべてを相続し彼らが一体化したなら、

成約の信仰が再臨主である文鮮明師によって築き上げられた文化ができたはずです。

今はその時です。

エス様もお父様も6ヶ月の精誠を尽くしました。

ですから、おそらくこの6ヶ月期間が重要です。

ペンテコステ派などキリスト教会との一体化です。

五つの冠も彼らを標準にして天から出てきた内容だと思います。

日本文化では敷居が高いことですが、相対基準を結べる人もいるのでしょう。

 

 

ロシア正教会代表団 10月に北朝鮮訪問 2018年9月19日 | キリスト新聞社ホームページ

より引用

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 ロシア正教会の公式発表によると、同教会の最高指導者キリル総主教は、ロシアと北朝鮮連携70周年を記念して、10月に代表団を平壌に送る、と8月27日語った。米国に本拠を置く北朝鮮専門のメディア・サイト「NKニュース」が伝えている。

 キリル総主教は、北朝鮮の訪問団とモスクワで会見した際、平壌に2006年8月に設立された正教会「至聖三者聖堂」に金正恩委員長が関心を示したことに「個人的に」感謝の意を表明、同教会を訪問するよう金委員長を招待した。

 総主教は、金委員長の承諾を受け、代表団を派遣するが、「非常に意義深い、重要なイベントとなろうう」と語った。(CJC)

 

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