原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

お父様の遺言「真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言葉、「重生・復活・永生」とは

「人間は誰かれを問わず重生、復活、永生の3段階の祝福を経てこそ完成した人生を歩むことが出来るのです」

 

 

ところが、真の母であった韓鶴子オモニの堕落で、三段階目の永生祝福どころか、

重生・復活も木っ端微塵に吹き飛んでしまいました。

われわれはもう一度ゼロから生み返されなければなりません。

亨進様が康賢実オモニを本当の自分のお母さんだというように、

われわれも続いて、康賢実真の母によって生み返されなければなりません。

3日行事で、われわれが心情的な祈りで、お父様の絶対精子と康賢実オモニの絶対卵子が子宮の中で受精して生まれてきた愛と血統と生命である「わたし」であることを重生して、康賢実オモニの子宮で10月10日を経て育ち、地上に生まれ出た感覚を掴まなければなりません。

お父様の聖霊の役事と、お母様の聖霊の役事が連結され統一されなければなりません。

ペンテコステの前に聖霊の実体と一体となり、聖霊の実体が証されるお父様に最直短で繋がらなければなりません。

「真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言葉をもう一度一緒に振り返ってみましょう。

 

 

創造的三段階

 

 皆様、神様は人間をご自身の子女として創造されました。絶対、唯一、不変、永遠の本体であられる夜昼の神様がご自身の愛を魂として吹き込み創造した人間始祖が堕落しなかったならば、神様のような基準まで完成し、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の道理を尽くして、永生するようになったでしょう。

 しかし、不幸にも人類は堕落の末裔となって暮らしています。したがって人間は、誰彼を問わず真の父母様を通した重生、復活、永生の三段階祝福を経て誕生してこそ、完成した人生を送ることができるようになるのです。言い換えれば、重生は個人的基準の生まれ変わり、復活は家庭と国家的基準の生まれ変わりであり、永生は世界的基準で全人類が共に完成し、平和の王・真の父母様に侍り、地上・天上天国を創建し、神様の祖国で永生するという意味なのです。

 そして霊界で暮らしている皆様の先祖たちまでも無形として臨在される神様の実体として、万生万事を実体主管しておられる真の父母様の時代を迎えて、すでに地上に再臨し、重生、復活、永生の三段階祝福を経て、真の父母様の本体論教育、すなわち絶対性教育を経てこそ本然の昇華圏に進んでいき、天一国市民の資格を確保できるようになるのです。

 人間個々人の人生を見ても、三段階の人生を簡単に知ることができます。人間は誰もがまず神様の恩寵と父母の愛で生命が宿ると、十月十日という長くて短い期間を母親の胎内で過ごすようになります。意識水準がどの程度であっても、私たちは胎内で十月十日の期間を例外なく経て生まれてきました。保温釜の中よりも狭い空間であっても、その中で私たちの人生は宇宙空間よりも大きな一段階の人生を経験するようになるのです。

 第二段階である地上の人生としての誕生はどうでしょうか?未知の世界に向かう幼い胎児の身悶えする姿を私たちがどうして筆舌に描くことができるでしょうか?より大きく広い世界、腹中世界で想像もできない新しい次元の世界に向かって出発する新しい生命の産声は百年の計を約束する新しい時間と空間の祝福であり、歓喜です。今日皆様すべては、この第二段階での人生を祝福され、過ごしています。十月十日という時間が百年に延びただけで、私たちには行くべき道がまだ残っているということを忘れないでください。胎中での意識基準はすべて忘れ、より高い意識とより広い空間で心ゆくまで人生を楽しんでいると考えるかもしれませんが、皆様には永生に向かって最後の段階が残っているのです。

 第三段階がまさに人間が完成し、入って生きる永生の世界、すなわち霊界です。堕落した後裔である人間としては想像もつかない未知の世界です。時空を超越して生きる世界です。腹中の胎児が地上界を想像することができないように、地上界で空気を呼吸して生きる肉身を用いた人間では、霊人体として生まれ、真の愛を呼吸して生きる霊界での生活を簡単に理解することができないでしょう。

 皆様!死に直面すれば、人間は恐れおののくようになります。恐怖を感じるようになります。それは死が何を意味するのか分からないからです。不幸にも人類歴史が六千年期間を経てきながらも、誰一人として死に対する真実を明かし、教えてくれた人が一人もいませんでした。しかし今や歴史の終末期になり、人類の真の父母が初めてその天秘を明かしてくれるのです。

 皆様、死という単語は神聖な言葉です。悲しみと苦痛の代名詞ではありません。それで真の父母様がその単語を「昇華」という言葉に変えて発表しました。地上界の人生を花咲かせて実を結び、穀物を抱いて歓喜と勝利の世界に入る時が霊界入門の瞬間です。喜ぶべき瞬間です。心ゆくまで祝って送り出してあげるべき時です。悲しみの涙ではない喜びの涙を流してあげるべき時です。昇華式とはこのように神聖で崇高な儀式です。神様の懐に入って侍り、永生を楽しむために行く第一歩なのです。花嫁がお嫁に行くその瞬間よりも胸が躍って興奮すべき時です。

 

さて、お父様と康賢実オモニによって生み返され、血統転換されたという確信を100%獲得し勝利しなければなりません。

このことを考える上で重要なみ言を「み旨と世界」から整理して下さった方がこちらのサイトで紹介されています。

一緒に恩恵に与りましょう。

 

 聖霊の感動を受けるとイエス様が非常に恋しくてたまらない。聖霊はそういう感動の役目をする。イエス様は新郎、聖霊は新婦だ。キリスト教は、イエス様のすべての骨髄の中にまで入ったという、慕い焦がれる愛情に触れ合う、そういう生活圏を体血するたった一つの教えだ。             

 

 イエス様を、慕う新郎として迎えた教えである。その新郎という、花婿として教えるのは、それは二重の効果を得ようとしている。アダムの中へ早く帰るような作用をしなければならないその作用をするのが聖霊の働きだ。    

 

 一つはその骨肉に入る子供の源となるとともに、母の胎中を通過したという条件の基台も得ようというのが、新婦という立場である。         

 

完全復帰ということを思う時に、男の骨肉の中に潜んでいる種が出発である。だから、その男の血肉の中の原姻の基準まで、神の愛を中心として一体となったという条件を立たせなければならない。そこを通過しなければ、これは完全な血統転換の基台をつくったという条件が満たされない。

 

 血統的転換をさせるには、アダムの骨髄の中まで、骨肉の真ん中まで行って将来の子供になるべきその原姻に、神の愛と結束した勝利的条件を満たさないと、将来神の子供として生まれることはできないだから、愛以外には姻縁を結ぶ何ものもない。真理でもなければ正義でもない。生命がある前に愛がある。父母の愛によって生まれてくる。愛なくしてそれを結ぶ方法がないというんだね。

                                  

 なぜこのようにはっきり教えるかというと、復帰の路程がこうなっているからだ。今からあなたたちは心情的問題を中心として、新しい世界圏の第一歩を踏み出さなければならない重大な転換期に立っているんだよ。この血統的転換期だけではなく、生涯の転換期に立っているから、立つにはこういうはっきりした内容の基盤の上に立っていかなければ、サタンが讒訴する。「オイ、どこから引っ越して来た?」「どこから出発した?」「堕落しないエデンの園、神の懐から」「何がそうか」といった場合、「ここがこうじゃないか」といって証しなければいけない。自分としては立つ瀬はないのだけれども、こういうお方が成してくださったそのものを、サインして、もらったのだから、建物は世界的建築家が建てたのだけれども、その所有権は紙一枚で自由に行ったり来たりする、それを我々がもらったのだから、サタンは頭を下げざるを得ない」。
「み旨と世界」血統転換 より P62~92より抜粋

 

聖霊の感動を受けると、イエス様が非常に恋しくて(4月19日)|今日の訓読のみ言友の会

太字や赤い字に修飾したのはブログ主です

 

 聖霊は主を証す限り汚されるべきではありません。

だが、そうでなくなったなら、

聖霊がキリストと争い権力を奪取しようと堕落したら、

その限りではありません。

上記のみ言にあるように、地上に生きるわれわれも、霊界に生きる先祖も

 

人間は、誰彼を問わず真の父母様を通した重生、復活、永生の三段階祝福を経て誕生してこそ、完成した人生を送ることができるようになるのです。

 

すでに地上に再臨し、重生、復活、永生の三段階祝福を経て、真の父母様の本体論教育、すなわち絶対性教育を経てこそ本然の昇華圏に進んでいき、天一国市民の資格を確保できるようになるのです。

 

家庭連合では、本体論教育、すなわち絶対「性」教育をしなくなりました。

それで天一国市民になることができるでしょうか?

また、三次祝福もしません。

オモニが堕落したのですることができません。

 

われわれは万王の王、真の父母様の三次の御聖婚の生きた証人です。

そして、同時にわれわれも真の父母様によって三次祝福の恩恵に拝しました。

 

ブラウン牧師はキリスト教を新しいレベルに引き上げました。神様のみ言を新しいレベルに展開しました。ティムも、キングズレポートで以前いいましたが、三大王権との授受作用によって、知らず知らずのうちに、ブラウン牧師の教団が変えられたのです。私たちの教会が影響を受けたように、彼らの教団も三大王権に触れました。アーメンですか!素晴らしいことでしょう!

ブラウン牧師はキリスト教を新しいレベルに引き上げた-AR-15を手にした牧師たち キングズレポート9月14日より – サンクチュアリ NEWS

 

 聖霊によって人が倒れ、異言を吐き、不治の病が癒やされる。

これが聖霊の役事の本質でしょうか?

そうではありません。

あなたがブラウン牧師のように神の御業をなせるようになったから、

ああ自分も一角の人物と思ったら大間違いです。

人は単なる手段です。

誰でも良いのです。

神がある目的をもって人を通して臨まれるのであって、

100%神に栄光を帰すべきです。

それによって金持ちになったり、名声を受けることは、

不本意なことであり、悲しいことなのです。

 

われわれは臨死体験してはじめて悔い改めて、神の道に戻って来たというような、

恥ずべき醜態を晒すべきではありません。

ペンテコステも一つの手段にすぎません。

それを目的視せず、われわれは天一国主人にならなければならないというのです。

祝福の中心家庭にならなければならないというのです。

日々新たにみ言葉を中心として夫と妻が、神様が与えてくださった恩恵を交換しながら、高め合い尊敬し合い愛し合い、そのことによって神様を証しできる夫婦となることが天の御意です。

真の父母様の行く道です。

われわれも共に行きましょう。

 

 

 

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