原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

中共のキリスト教弾圧は、来年の共産党崩壊後の理念がキリスト教になる可能性を感じる

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教会の献金は「違法」 中国の「家の教会」牧師2人に1億2千万円の罰金 : 国際 : クリスチャントゥデイ より引用 2018年2月15日14時33分

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中国の「家の教会」(政府非公認教会)の牧師2人が、教会の献金を違法に集めたとして、約700万元(約1億2千万円)の罰金を命じられた。

米国に拠点を置くキリスト教迫害監視団体「チャイナエイド」(英語)によると、罰金を命じられたのは、中国南部・貴州省にある家の教会のスー・ティヤンフー牧師とヤン・ファー牧師。2人は昨年5月に告訴され、裁判所が先月になって判決を下した。両牧師は、集めた献金は教会のために用いたと説明したが、裁判所は2人の「違法な収入」と見なした。

チャイナエイドによると、この家の教会は2009年の設立以降、中国の法律に従って、すべての宗教活動を当局に報告していたという。しかし、政府当局者は頻繁にこの教会を標的にし、15年12月にはヤン牧師を逮捕、司法妨害と公的秩序を乱すために群衆を集めた疑いがあるとして告訴した。

ヤン牧師の妻は、釈放の日に彼を迎えに行ったが、黒いフードを被されたヤン牧師が無認可の車両に乗せられたと主張。それから1カ月後、ヤン牧師は国家機密漏洩(ろうえい)容疑で告発された。

ヤン牧師は拘留中に拷問を受け、家族もまた、ヤン牧師が昨年1月に2年6月の禁錮刑を言い渡される前に、脅迫を受けたという。

山東省を拠点に活動するザオ・ヨンリン弁護士は、当局者がヤン牧師を虐待し、自白させたと非難している。

「国家機密とされたものは、市の臨時行政特別委員会が、立石教会の破壊を求めるために用意した文書でした。しかしこの破壊自体が違法であり、代わりに暴露されるべきだったのです」

同じくヤン牧師を弁護するチェン・ジャンガン弁護士は、中国政府が政治的迫害を行っていると言う。

チェン氏は米ラジオ局「自由アジア放送」に、「刑務所で1日を過ごすことさえ、無罪の人にはあまりにも重過ぎます」と指摘。「このことについて、私にはたった1つのことだけ言えます。これは裁判ではありません。迫害です。これは、法律や真実とは何の関係もない政治的な事件です」と強く非難した。

中国の教会は、何年にもわたってさまざまな弾圧を受けているが、最近は政府側が大型教会を破壊する行為が続いており、今年、さらに迫害が激化する恐れもある。今年1月には、軍警察が山西省臨汾(りんふん)の金灯台教会の内部で爆弾を爆発させ、260万ドル(約2億8千万円)相当の建築費がかかった教会堂を破壊した。

チャイナエイドの創立者で代表のボブ・フー氏は、「金灯台教会で繰り返された迫害は、中国政府が信教の自由や人権を尊重していないことを証明しています」と強調。「チャイナエイドは、国際社会に対し、この教会の爆破を公然と非難すること、そして中国政府がその建物の所有者であるキリスト教徒たちに公正に賠償をし、直ちにこれらの驚くべき教会破壊をやめるように促すよう呼び掛けます」と語った。

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中国のキリスト教徒は一説に1億人くらいいると言われている。

中国は儒教が有名だが、現在見る影もない。

民度どころか官度の低さは酷いものである。

共産主義は思想は党派性を帯びていると考えるので、共産主義以前のものはすべてある層の利害と結びついていると考える。

そこで、共産主義以外の精神思想は否定され根付くことも、復興することも出来ない。

 

 

中国のネット通販から聖書消える、宗教締め付け強化か : 国際 : クリスチャントゥデイ

より引用 2018年4月10日11時35分

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【CJC】中国のインターネット通販サイトから、聖書が一斉に姿を消した。米政府系放送局「ラジオ・フリー・アジア」(RFA)の報道によるとして時事通信が伝えた。

中国当局が3月末、通販各社に販売禁止を命じたという。4月3日に発表した宗教政策に関する白書は、中国共産党による指導への支持を宗教界に求めるなど、宗教の「中国化」を要求している。販売禁止も締め付け強化の一環とみられる。

ネット通販大手の「京東(ジンドン)」で4日、「聖書」をキーワードに検索すると、「関連商品は見つかりません」とのメッセージが表示された。イスラム教の聖典コーラン」も同様だ。

最大手の「淘宝(タオバオ)」と、書籍に強い「当当網(ダンダンワン)」では、「聖書百科事典」や「漫画聖書物語」など関連書籍は購入できるが、聖書は扱っていない。

4日、北京の王府井新華書店で店員に尋ねると、「聖書はもともと置いていない。欲しいなら教会に行って」と言われた。

中国のネット通販大手「京東(ジンドン)」。中国語で「聖書」と検索しても、「申し訳ありませんが、聖書に関する商品は見つかりませんでした」と出る。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
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聖書ですら読むことが出来ない。
共産党が検閲して訂正されたものしか認められない。
 

中国公認教会、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布 聖書の再翻訳など示唆 : 国際 : クリスチャントゥデイ より引用

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【CJC】中国政府と対立している気功集団「法輪功」系のメディア「大紀元」の伝えるところでは、中国政府公認の中国基督教協会中国基督教三自愛国運動委員会で形成される「基督教全国両会」が3月28日、「キリスト教中国化5年工作計画要綱(2018~2022)」を公布した。

同要綱は、中国共産党による指導と「社会主義の核心価値観」を堅持していくと提唱している。

また同要綱は、信者が中国当局の指示通りに「正しい聖書観」を樹立することが重要だと主張した。また、今後聖書の再翻訳・発行、聖書の解釈の再編集も示唆されている。

中国で販売されている聖書の多くは、中国基督教三自愛国運動委員会が出版元となっている。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
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正しい聖書観とは何か?
宗教はアヘンだと考える共産主義と相容れないのは間違いない。
ではどうするのか?
 

中国、「信教の自由保障の政策と実践」白書を発表 : 国際 : クリスチャントゥデイ

より引用

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【CJC】中国のニュースサイト「人民網」(日本語版)によると、中国国務院新聞弁公室は3日、「中国の信教の自由保障の政策と実践」白書を発表した。

白書は約8千字。序文と結語の他に「信教の自由保障の基本政策」「信教の自由の権利の法的保障」「宗教活動の秩序ある実施」「宗教界の役割は十分に発揮」「宗教関係は積極的で健全」の5部で構成されている。

白書は「中国は共産党の指導する社会主義国家だ。中国は終始自国の国情と宗教の実情に立ち続け、信教の自由政策を実行し、公民の信教の自由の権利を保障し、積極的で健全な宗教関係を構築し、宗教的調和と社会的調和を維持している」と指摘する。

「第18回党大会以来、習近平同志を核心とする党中央の揺るぎない指導の下、中国は法に基づく国家統治を全面的に推し進め、宗教政策を国家ガバナンス体制に組み込み宗教の関わるさまざまな社会関係を法律を用いて調節し、宗教活動の法治化水準を高め続けている。宗教を信仰する公民と宗教を信仰しない公民は尊重し合い、むつまじく付き合い、改革開放と社会主義現代化に積極的に身を投じ、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に共に力をささげている」とした。

また「中国は宗教の発展・変化を宗教政策の実際と結び付け、国内外の正反両面の経験を汲み取り、法に基づき信教の自由を保障し、宗教関係の調和を促し、宗教界の積極的な役割を発揮するという成功の道を歩み出した。第19回党大会報告は、党の宗教政策の基本的方針を全面的に貫徹し、宗教の中国化という方向を堅持し、宗教の社会主義社会との適応を積極的に誘導すると明確に指摘した。中国はこれまで同様に公民の信教の自由を尊重し、保障し、富強・民主・文明・調和の美しい社会主義現代化強国の建設に努力する」と指摘した。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
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宗教政策を国家ガバナンス体制に組み込み
というわけである。
それが出来ない時には破壊してしまえというのである。
 
共産主義イデオロギーに代わるものは、中国においてはキリスト教が筆頭株かもしれない。
亨進様の動画を中国でも見ているクリスチャンが多くいるに違いない。
 
中国は上手に崩壊しなければならない。
次に無秩序があっては困る。
そこで活躍されるのは、キリスト教であることを期待したい。
 
 


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