真の父母様は「“原理原本”を起源として、“原理解説”が蘇生期的み言、“原理講論”が長成期的み言、“原理本体論”が完成期的み言である」と語られました。
『原理本体論』の正式名称“神様摂理史の責任分担解放圏完成宣布教育”の中の“責任分担”とは、「絶対“性”の完成」を意味します。すなわち、これは生殖器を中心とする絶対“性”解放完成教育なのです。絶対“性”教育、これが“原理本体論”の核心的内容です。聖和ニュースより
創世記の「取って食べるな」という神様の御言葉、すなわち人間に与えられた責任分担を完遂することができず堕落した人類始祖アダムとエバであったが、絶対「性」の責任分担を終了することから間接主管圏から解放され、神の直接主管圏に至り完成することが、“神様摂理史の責任分担解放圏完成宣布教育”と言われる所以であろうかと思う。
ここでは正式名称とあるがそうなのであろうか?
この内容を正確に伝える者としてお父様が認定されている方が劉正玉先生である。
●私が、劉正玉が講義したものを全て聞いた。修正するところがない。他の人が手を入れると天理が変更されてしまう。孝律わかったか?(はい)[2008.10.27-天正宮]
●今、統一教を教育する最後の責任を持って教育するのは劉正玉しかない。私がそのように育てて来た。誰も知らない中で。 1 [2009.8.20-天正宮]
●実体論。本体論教育ができる人がいるということがどれほど尊いことか。一人しかいない。劉正玉、簡単なことだ。凹凸の実体を暴いて教育する。[2010.6.8(陽7.19) - イーストガーデン]
●...劉正玉を数十年前から個人的に育ててきた。このような事実は劉正玉も知らない。[2011.7.10(陽8.9) - 天和宮]
●劉正玉!(はい!)本体論教育は劉正玉!(はい)本体論教育は劉正玉が責任をもったでしょう?(はい) - 中略 -今回の話の中で本になかったこと、あなたが言いたい事、先生が話さないようにとしたものまでも全てしてしまいなさいというのです。先生のみ言葉の中で教えなかったことはありません。すべて話しました。【2012.閏3.5(陽4.25) - 天正宮]師観のブログより
このようなことから、亨進様は原理本体教育を劉正玉先生がメンバーに教育することを願われているようである。
原理本体論と三次の聖婚式の関係について理解することを助けてくれるのが以下のブログ記事に書かれているまとめである。
part1 真のお母様が解放される日が残っている - 原理本体論考察
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『『原理解説』は象徴的原理、『原理講論』は形象的原理、『原理本体論』は実体的原理だと真のお父様は、おっしゃられました。
聖和されるまで、真のお父様が力を入れられた原理本体論が何故か全く教育されなくなりました。
現在、入手困難状態にある日本語版『原理本体論』2012年7月25日初版1刷発行本には、下記の驚くべき記述があります。
『原理本体論』P227
下記、『原理本体論』からの抜粋を掲載します。
その次(天地人真の父母定着2011年8月の次)に「真の父母様御夫妻最終一体完成完結完了」の時代になります。
今後、真のお父様が成されるべき目標です。
真のお父様は、「真のお母様が解放される日が残っている」とおっしゃいました。
真のお母様は誰が解放するのでしょうか。どのようにすべきなのでしょうか。真のお父様が解放します。
エデンの園でエバが誤ることで、真の神様である父母を失い、真なる夫を失い、真なる息子・娘を失い、真の家庭を失いました。ですから、真の父母様御夫妻が一体となり、最終的にそのことを完成しなければならず、完結しなければならず、完了しなければならないのです。
それが、「真の父母様御夫妻最終一体完成完結完了」です。その時から、神様の全体・全般・全権・全能が真の父母様ご夫妻の実体を通して現れるようになります。人類が願い、神様が望んでいた自由・平和・平等・幸福の理想世界が始まるのです。
「真の父母様御夫妻最終一体完成完結完了」によって、初めて真のお母様を解放してさし上げ、その基盤の上に神様の結婚式があるだろうと見ています。
エデンの園で堕落しなかったならば、エバは神様の新婦になったことでしょう。アダムとエバが結婚することが、まさに神様の結婚です。
エバは、神様の永遠なる真の愛の種(精子)を受けられる真なる母になり、女王になったことでしょう。
エバが堕落によって、そのような立場を失ったので、必ずそのひと日が来なければならないのです。
1960年代の真の父母様の聖婚が蘇生的祝福であり、2003年の祝福聖婚が長成的祝福ならば、今後行われる神様の聖婚は、完成的祝福だといえます。
神様をご聖婚させる日が来てこそ、神様の解放圏が完成されます。
それによって、人類は神様が送られた真の父母様から堕落の血統を変え、永遠に原罪なしに生きる新しい摂理の時を迎えるようになるのです。
お読み頂ければ解る様に、真のお父様が最後に行われることを予定された、第3次の聖婚式、完成的祝福が行われ、『神様をご聖婚させる日が来てこそ、神様の解放圏が完成されます。それによって、人類は神様が送られた真の父母様から堕落の血統を変え、永遠に原罪なしに生きる新しい摂理の時を迎えるようになるのです。』と書かれています。
さて、2012年の御生誕日におこなわれる予定であった真のお父様とお母様の第三次聖婚式はどうなったでしょうか?
そうです、真のお父様がキャンセルされました。第3次の完成聖婚式がおこなわれてこそ、真のお母様の解放であり、神様の解放圏の完成であったにもかかわらず、真のお父様はお母様に1年の猶予を与えられましたが、その期日の基元節を前に2012年9月3日に御聖和されました。
◎復帰摂理の最終目標とも言える堕落したエバの完成、完成祝福による神様の聖婚、解放圏の完成が行われていないにもかかわらず、真のお母様の最終一体完成完結完了はありえません!
◎神様の御聖婚、神様の解放圏の完成こそ復帰摂理の目的です。
◎真のお母様が真のお父様と最終一体完成完結完了されていたら、必ずその一日(第三次聖婚式)を真のお父様は実体でお母様と共に迎えられたはずです。
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part2真のお母様が解放される日が残っている! - 原理本体論考察
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Part,1に続き、原理本体論から真のお父様と真のお母様の立場について記載されている重要なみ言を掲載します。
お母様は2014年より独生女理論を展開され、生まれる時から無原罪で、真のお父様と同格であり、独生子が独生女を教育したとは言えないと主張し、家庭連合の本部はお母様の理論を正当化する為に、原理講論の重生を否定(赤石講師)してまでお母様の無原罪を正当化しようとしている次第です。
下記、原理本体論記述から真のお母様はいかなる立場で、何を勝利しなければならないか、はっきり知ることが出来ます。この観点から、現在お母様が語られている内容が、真のお父様から出てきた内容なのか、各自ご判断下さい。
原理本体論による真のお父様の立場
この地に来られた真のお父様は、原理の本体であられる無形の真の父母様、すなわち神様の実体として来られたので、真の父母様として顕現されましたが、「真のお父様」として表現されるのです。神様は本来、男性格主体なので、父と呼びますが、本体として見るときは、真の父母です。真の神様は真の父、真の母の二つの属性をもっていらっしゃるのです。
『原理本体論』P234
つまり
文鮮明先生お一人で、すでに真の父母様として顕現されている
ということです。
原理本体論による真のお母様の立場
真の父は原理の本体であられる神様の実体をまとってこの地に来られたお方が真の父母様なので、真の父母様は実体の神様であられます。したがって、真のお父様が実体の真の父母になるためには、準備されたお母様をお選びになって、真のお父様に似た真のお母様として再創造されることで、実体の真の父母様になるのです。母として立てることのできる基準は、真の父の中にのみ存在します。真の父は原理の本体である真の神様の中から来られたので、真のお父様だけがお母様をお探しになって、本然の真のお母様として再創造なさることができます。
ですから、真の神様の中から実体をもって現れた真のお父様が基準になるしかありません。したがって、真のお母様は、真のお父様の中から真のお父様によって、真のお父様に似た真のお母様として再創造されなければならないのです。
真のお父様はその使命を完成・完結・完了しなければなりません。そうして、天地人真の父母様の実体を通して神様の※聖婚式をなさることによって、神様の解放権と釈放権を完成し、神様の全体・全般・全権・全能の時代を迎えて、神様が天宙を直接治めるようになるのです。その時点が紀元節です。(現在、基元節の漢字が使われていますが、『原理本体論』原文のまま掲載しています)
それで紀元節は天一国の出発点になるのです。 『原理本体論』P234
※ 2012年におこなわれる予定であった完成的祝福を指します。
真の母の卵子は、真の父のふろしきと同じであり、真の母は真の父の服と同じである
「真の母の卵子は真の父のふろしきと同じであり、真の母は真の父の服と同じです」。言い換えれば、真の母の卵子は真の父の精子、真の生命の種を受けるふろしきと同じだという話です。そして、真の母は真の父の服と同じだというのです。それは、真の父の服ですが、着ないでかけておけば、真の父の実体がないという意味です。ですから、真の母は実体がないのです。
イエス様は実体の父として来られましたが、対象である母、一人の女性を見つけることができませんでした。イエス様の対象は実体がなかったので、聖霊といったのです。聖霊は神様の本体の中にある真の母の属性を表現したものです。
堕落した世界には、神様が創造された真の母の実体表象が存在しません。真の母の実体表象は神様の中に存在するのです。したがって、真のお母様は真のお父様の中で、真のお父様によって真の父に似た真の母として再創造されなければなりません。 原理本体論』P233~234
つまり、
真のお母様は、お母様お一人では実体がなく、真のお父様に纏(まと)われてこそ真のお母様として実体で存在できると言うことです。ですから、真のお母様が真のお父様と違うことを語ること自体ありえないことであり、ましてや真のお父様がしてはならないと言われていることをすること自体、真のお母様とは言えない、実体として存在しない
ことになります。
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part3 真のお母様が解放される日が残っている! - 原理本体論考察
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『真のお母様が解放される日が残っている』part1を通して真のお母様の最終一体完成完結完了は第三次聖婚式がおこなわれてこそ完結し、そのときに始めて神様の結婚式がおこなわれ、神様の解放圏が完成し、人類は神様が送られた真の父母様から堕落の血統を変え、永遠に原罪なしに生きる新しい摂理の時を迎えるようになること、part2を通して、真のお父様はお一人で既に真の父母として顕現されていること、さらに、真のお母様は真のお父様の服のような立場であり、真のお父様に纏われてこそ実体として存在価値が生じることを、『原理本体論』の記述を元に考察してまいりました。
今回は、既にご存知の方もおられると思いますが、もう一度真実が何処にあるのか各自、確認していただきたく、真のお父様が御聖和される一年前からの真のお父様のみ言及びお母様の言動を中心に時系列にまとめました。実際に何が起こり、真のお父様が苦渋の決断をされたか、御判断下さい。
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◎『原理本体論』にて真のお父様は「真のお母様が解放される日が残っている」ことをあかされる
◎2011年8月4日~7日
天正宮にて、真のお父様のみ言
・父母の聖婚式をすると言ったでしょう。嘘ではありません。先生も1次2次祝福はしました。3次が最後です。真の父母となり祝福を受けたことはありません。
(このみ言は重要なみ言だと思います。完成した真の父母としての聖婚式は3次の祝福であると明かされています。)
・ 先生が間違って偽りの父母が全てそうなったので先生が解放してあげ、偽りの父母にならなかった、真の父母になる時まで苦労していた全ての道を耐えてきた神様 夜の神様 昼の神様。どれほど先生が大きくなることを願ったでしょうか。どれだけ結婚させることを願ったでしょうか。何千年 何億年 億万年なのです!
天情樓にて、真のお父様のみ言
・真の父母が結婚式をしましたか、していませんか?偽りの父母が真の父母になるためにどれだけ苦労したのか知っていますか?
・先生は93歳ですが、今だ結婚式ができていません。お父さんお母さんがいなくなりました。
◎2011年8月29日
天正宮訓読会において、真のお父様のみ言
・「私が93歳、お母様が70歳で完成級の聖婚式をもつことですべての祝福家庭と共に完成した天地の時代に入ることができる。」
(2012年のご聖誕日に完成級の聖婚式の予定を語られる。)
◎2011年末~2012年1月18日
お母様の行動
・お父様がヨスに行かれている隙に、金孝南氏が主礼に立ち、
神様とお母様の結婚式を決行した。
(シャボン玉のブログ)より
(本来、真のお父様と第三次の聖婚式によって、神様との結婚が完成するはずであったのに、こともあろうに金孝南を主礼に神様との聖婚式を決行されました。このことが、お母様の取り返しのつかない失敗になってしまったように思います。)
◎2012年1月19日
天正宮訓読会にて、真のお父様のみ言
・お父様を除けものにして挙行されたお母様と神様の結婚式を、天正宮に戻られたお父様が知られて、2012年1月19日の訓読会の場で、お母様を激しく叱られた後、お母様の後ろに石俊昊(ソク・チュノ)、ユン・ジョンノ、黃善祚(フォン・ソンジョ)、金孝律(キム・ヒョユル)の4人を立たせて、『二度とそのようにはしません』と誓わせて、皆に拍手させる儀式をした。
・以下がお父様が語られた概要です
1。 "天地人真の父母"はお父様とお母様が二人ではなく一人である。
1)"お父様とお母様が、別々"ではなく、ひとつなのである。
2)お母様はお父様のための足場であり、ご飯を食べて付いて回ったからといって、良しとされるものではない。
3)別々に動いては滅んでしまう。
4)お父様が呼んでも返事しないお母様と共にする者は、清算の対象である。
5)安州(お母様の故郷)と 韓氏(お母様の名字)は、自慢してはいけない!そんなことをしては、母親になれない。
6)私を無視して、お前たちが、私を案山子にしてはいけない!
2。 "天地人真の父母"は、二人が一つとなって、天地の前に現われなければならない。
1)お母様が独自路線を行っている。小鬼だ!
2)お母様は、お父様とは違う別の道を行っている。
3)お前たち(お母様に追従する子女様と、側近幹部、および教会の指導者のこと)も全員、お母様と一団となって違う道を行っている。こいつら!
3。天上(天地人真の父母)は、二人ではない。
1)お母様の心は、お父様と別々に動いている。
2)お父様の知らないお母様が、あってはならない。
3)そんなお母様に従う者は小鬼だ。こいつら!
4)お父様が必要ないと思っている者は角のない小鬼だ。こいつら!
4。神様だけが孤独なお父様と共にいる。
1)お父様の周りには誰もいない。
2)お母様がお父様を待たなければならない、お父様にお母様を待たせるなて!...
3)お母様について回るお前たち!ぼろを着てはいけない!
5。 "お父様の話を聞かず"、お母様が"私の言葉を聞きなさい!"とするのは、"ルーシェル" よりももっと恐ろしい存在だ。
1)私は今、一人だ!息子も、娘もいない!
2)お母様も別々に動いて!
3)お母様に従うこいつら!...
4)孝進が生きている時 -
「お父様がかわいそうだ。お母様はなぜお父様のみ言を聞かないで、自分の方式でするのか?」と私に言ったことがある。
6。今日、宣言する。
1)お母様は今からお父様に絶対服従しなければならない。
◎2012年のご聖誕日に行われる予定の聖婚式を真のお父様はキャンセルされた。そして、お母様に一年の猶予を与えられ、願われる基準での一体化を待たれた
◎2012年4月14日
天和宮特別宣布儀式 真のお父様のみ言
・『文鮮明, 韓鶴子の二人は、堕落がないエデンの園において '善悪を知る木の実をとって食べれば死ぬ!' としていたその立場に戻りました。』
『天地人真の父母定着み言宣布と天宙大会に最終的な完成、完結を成さったことをお父様の前に奉献します』
(このみ言を引用して家庭連合側の人達は2012年1月19日にお母様が真のお父様から叱られてたことに対して、お母様がすべて勝利されたかのごとく解釈しているようです。しかし、このみ言を詳しく解釈すればわかると思いますが、この宣布では蕩減の終了を宣布されたのです。堕落する前の立場に戻られたと語られておられます。要するに、エバの完成、完成級祝福による神様の解放が残っている状態ということです。)
◎2012年6月5日
4次元入籍宣布式 天和宮 真のお父様のみ言
『亨進、アボジ、息子。國進と亨進二人の息子がカイン•アベルひとつになりました!』
国進様と亨進様がカイン・アベルとしてひとつになったことを宣言され、真の家庭で初めてカイン・アベルが一体となったと評価される。
アダムの家庭でたとえエバが堕落したとしても、アダムが堕落せず、そしてもしカインがアベルを殺さすに二人がひとつになった場合、メシアがその世代に現れ、復帰摂理が一世代で終わっただろうとのみ言があります。
2012年6月5日に真の家庭がこのような状態になったわけです。すなわち、たとえお母様がお父様のご聖和後に選択を間違い、サタンと一体になることがあったとしても、カイン・アベルが一体である以上は復帰摂理が同世代において勝利できるのです。
(これらの勝利条件の上に、真のお父様は最後の摂理に向かわれたのではないでしょうか。)
◎2012年7月16日
アベル女性UN創設大会 真のお父様のみ言
お父様が、お母様をアベル女性UNの総裁に立てられる。
その講演の最中に突然、真のお父様は、下記の様に語られる。
『オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置
もありません。自分勝手にやっている!!自分勝手に。ん!』
この出来事も家庭連合側の人達は、失敗したお母様を真のお父様が立てられる筈がない、真のお父様とお母様は最終一体完成完了完結しておられると主張しています。確かにこの時点では厳密にお母様は失敗していないのかもしれません。この時点でお母様が失敗していたと誰も言っておりません。真のお父様も最後の最後までお母様の勝利を願っておられたと思います。おそらくその感情が感極まって、原稿にない言葉を発せられたのだと私は思います。
◎2012年8月3日
朝の訓読会 真のお父様のみ言
「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」
(この時点より、摂理はアベル・カイン一体化勝利により、三代圏に移ったと思われます。)
◎2012年8月13日
真のお父様最後の祈祷
きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え、堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。
あらゆることに対する解放、釈放の権限をもち、誰であっても父母様のあとに従いさえすれば、四次元においても、十四次元においても、地獄に行く者を天国に入籍させることができ、四次元の入籍と十四人の息子、娘たちを中心として、氏族的メシヤが国家を代表する名称となって三百八十七の国々(アベル国連圏百九十四ヵ国、カイン国連圏百九十三ヵ国)さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。そのためのあらゆることを、すべて成し遂げました。すべて成し遂げました。アージュ。
(上記が真のお父様が語られた最後の祈祷です。聖和の時及びその後引用されている真のお父様の最後の祈祷は大幅に削除された内容であったことは既に知られた情報ですが、削除された内容を良く分析してみると、家庭連合が語っているように真のお父様は、真のお母様と最終一体完成完了完結された土台の上で、すべて成し遂げたと語られていないことが解ります。
『堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。』
堕落により生じた過ちを復帰する責任分担を完了し、堕落する前のアダムとエバの状態まで戻られた。』 と書かれています。あくまでも堕落する前のアダムとエバの状態まで戻られたと語られているのであって、お母様が完成した、神様が解放されたとは語られていません。
『四次元の入籍と十四人の息子、娘たちを中心として、氏族的メシヤが国家を代表する名称となって三百八十七の国々(アベル国連圏百九十四ヵ国、カイン国連圏百九十三ヵ国)さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。』
子女様を中心として、国々を復帰すれば、すべてが終わると、あくまでも条件付きで語られていることが解ります。)
◎2012年9月3日
2012年9月3日お父様の聖和により、完成級祝福は成就されなかった。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
以上が真のお父様が御聖和される一年前からの真のお父様及びお母様の言動のまとめとなります。
以降、私見を書かせていただきます。あくまでも私見であり、ある団体の正式な見解ではありません。ご了承下さい。
家庭連合は「お母様は真のお父様と最終一体完了完成完結した。」と、真のお父様はしつこいほど語られていると主張し、何故、真のお父様のみ言に従わないのか、一体化されたお母様がなさることに悉く反発するのかと主張しています。
確かに真のお父様は、しつこいほど一体化について語られています。しかし、真のお父様は人類歴史の信じられないような複雑な蕩減復帰摂理を、絡みついた糸を一つ一つ解くかのごとく、一歩一歩勝利していかれました。
ある時は、お母様や食口達を励ますため、またある時は、完了した摂理にたいして、サタンの侵入を防ぐ為に、摂理が完了するたびに勝利宣言をしてこられました。
要するに何が言いたいかと言うと、真のお父様が語られた内容は、その時々の摂理に合わせて語られた内容であり、必ずしもすべてを包括したものではないと言うことです。
私がpart1から投稿の題名として使ってまいりました「真のお母様が解放される日が残っている」と真のお父様が語られたのは2011年8月『天地人真の父母定着実体み言宣布』後のことであり、そのことが書かれてあるのは、真のお父様が実体的原理として御聖和まで教育に力を注がれておられた『原理本体論』です。
そして「第三次の完成級聖婚式がおこなわれてこそ、真の父母様御夫妻最終一体完了完結であり、真のお母様の解放であり神様の結婚式すなわち神様の解放圏の完成である」「私が93歳、お母様が70歳で完成級の聖婚式をもつことですべての祝福家庭と共に完成した天地の時代に入ることができる。」と語られておられる以上、それまでいくら真のお父様が、真の父母様御夫妻最終一体完了完結について語られておられたとしても、真のお父様のみ言を絶対的に信じて、「真のお母様は未だ解放されていないこと、完成級の聖婚式がもたれてはじめてお母様及び祝福家庭の完成があり、新しい天地の時代に入ることが出来ること」を率直にを受け入れるべきではないでしょうか。
そして、完成級の聖婚式がもたれなかった現実を受け入れて、今この時に起こっているさまざまな問題を捉えるべきではないでしょうか。
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また、原理本体論の記述に注目して、日本版と韓国版、初版と改訂版の比較考察をされている方もいる。
素朴な疑問-真のお母様が解放される日が残っている : 在韓日本サンクチュアリ救命ボートのブログ
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素朴な疑問-真のお母様が解放される日が残っている
≪真のお母様が解放される日が残っている≫
『기원절과 조국광북을 위한 신종족적메시아3600명 원리본체론 30일특별교육(基元節と祖国光復のための神氏族的メシア3600名原理本体論30日特別教育)』が、2012年5月17日から6月15日まで、劉正玉先生を中心に九里・水澤里の修練所で行われました。3月か4月頃の訓読会の時、お父様より「これが最後の修練会だ」と言われ、「3600名を死守するように」と指示されたことは、誰でも記憶に残っていることでしょう。
この修練会では、まるで副読教材のような形で、『原理本体論』という劉先生監修で発行された本が発売され、初版一刷2012年4月5日発行と記載されていました。韓国の修練生は、講義と並行して、この本を読みながら原理本体論の勉強に勤しんだものでした。。
その後、7月25日付けで日本語版も発売され、私が日本語版を手に入れたのは、お父様の聖和を迎えたあとの秋深い清平修練所の売店でした。韓国語で多少読んではいたものの、やはり日本語のほうが理解しやすいので、霊的な恩恵を感じながら読み進めたものでした。そこで、目にしたのが、227ページのこの一節です。
その次に「真の父母様御夫妻最終一体完成完結完了」の時代になります。それが神様の全体・全般・全権・全能が総体的に成就するときです。今後、真の父母様が成されるべき目標です。
真のお父様は、「真のお母様が解放される日が残っている」とおっしゃいました。真のお母様を誰が解放するのでしょうか。どのようにすべきなのでしょうか。真のお父様が解放します。エデンの園でエバが誤ることで、真の神様である父母を失い、真なる夫を失い、真なる息子・娘を失い、真の家庭を失いました。ですから、真の父母様ご夫妻が一体となり、最終的にそのことを完成しなければならず、完結しなければならず、完了しなければならないのです。
それが、「真の父母様御夫妻最終一体完成完結完了」です。その時から、神様の全体・全般・全権・全能が真の父母様ご夫妻の実体を通して現れるようになります。人類が願い、神様が望んでいた自由・平和・平等・幸福の理想世界が始まるのです。
「真の父母様御夫妻最終一体完成完結完了」によって、初めて真のお母様を解放してさせあげ、その基盤の上に神様の結婚式があるだろうと見ています。エデンの園で堕落しなかったならば、エバは神様の新婦になったことでしょう。アダムとエバが結婚することができ、まさに神様の結婚です。エバは、神様の永遠なる真の愛の種(精子)を受けられる真の母になり、女王になったことでしょう。エバが堕落によって、そのような立場を失ったので、必ずそのひと日が来なければならないのです。
ちなみに韓国語初版の235ページでも、同じようにこの一節を発見しました。この修練会は、原理本体論の内容を学ぶと共に、基元節の意味について学んだ修練会でした。体のない神様と体のある真の御父母様、つまり夜の神様と昼の神様の結婚式であり、神様の創造目的成就の尊い一日であると。
だから、お父様が聖和され、お母様おひとりで基元節をお迎えすることも疑問でしたが、神様の結婚式だと学んできた私にとって、ウェディング姿でなく、女王の姿でお母様が登場されたことも衝撃でした。 しかも、“天皇棒”と称された杖をもっておられたこともダブルショックでした。女王というよりは、まるでお母様が天皇であるかのような印象を受けました。なお日本の協会公式HPでは、天皇が存在する国家ということもあって国家からのクレームを考慮してでしょうか、天皇棒とは記載されていませんが、パンフレットにははっきりと記載されています。
また、基元節に際して、家庭連合で行われた3日間の原理修練が、あのときのお父様直接主管で行われ30日修練会に比べて、原理のもつパワーが失われていて、輝きのない修練会だったことも記憶に新しいです。
サンクチュアリ時代を迎えた今、原理本体論の本は、再び韓国語版も日本語版も両方手に入れられるようになりました。日本語版は、私が2012年に購入したものと同じでした。きっと在庫がたくさんあったのでしょう。しかし、韓国語版には失望しました。ソウル聖殿の姉妹たちが嬉しそうに、新しい改訂版は字が大きくなったと喜んでいました。しかし、例の一節を含め、劉先生の所管と思われる部分が、すべて削除されていました。ちなみに改訂版の235ページは、創造原理の部分になっています。
劉先生、どうして改訂版を出される時に、所管をすべて抜かれてしまったのでしょうか。結局、真のお母様が解放される日は、来たのでしょうか...。サンクチュアリ的には、ヨナ様が真のお母様の位置に立たれて、昨年のお父様の聖和3周年の日に基元節を迎えることができました。
バビロンの大淫婦のような姿に堕ちてしまったお母様…真の母でなくても、ぜひ解放される日が来てほしいものです。今よりも未熟だった私たちのせいで、きっと想像を絶するほど多くの恨を抱えていらっしゃるでしょうから。
===
以前にわたしは金美京さんについて、夢で予め金さんがすべきことを神が見せてくださったのに、夢の中でのご本人のように迫害を受けても真実を告げる戦いをすることができなかったことを指摘した。全くの役立たずであった。
そこで、神様に対して、お父様に対して、亨進様に対してその不手際を悔い改めることが、それ以降彼女が天の御心に従って活躍できる鍵だとしてきた。
ところがこれが行われなかったことから、彼女は神に主管されることができなくなり、
したがってサタンに利用されずらされていった。また澤田氏もこのずれている人に追随してしまった。せっかくいちはやく王冠を被って現れたことが吹き飛んでしまった。
(後にわかったのだが澤田氏が松濤本部前で8月27日行動した際の王冠は偽物だった。王様とは全く関係がないものだった。呆れ果ててしまった。)
さて、劉先生も驚くべきことを語られた。
だから、アボニムが私に教えられた言葉が何かと言うと、「オモニムは今まで言われたことによく従って来たけれども、最後にアボニムを背信した」と言われました。
皆さんはアボニムと共にそういう時間をたくさん持つことができずに、直接聞くことはできなかったのですが、私はそういう話をたくさん聞きました。ですから、そういう話を今までみんな言うことができずに来ました。アボジが教えた内容を言えませんでした。私も三年の間、口を閉じていました。
しかし、今、現れた事を見て、このままではだめだとして、その時からマルスムを整理するようになったのです。
このような内容を直接アボニムから聞かされていたにも関わらず、
韓鶴子オモニとともに三年暮らし、亨進様をその間支えなかったことは金美京さんと
全く変わりがなかったことになろう。
全くの役立たずであった。
したがってサンクチュアリに来てからの講義路程は栄光の道ではなく、ご本人にとっては地上で償うための蕩減路程となってしまわれている。
この慶祝のときにこそ見事な悔い改めを勝利して、栄光の講師の位置に帰って
講義を始めるべきであった。
偽物にならないことをお父様は願われておられることだろう。
天の秘密を知った者は、その責任を果たさなければならない。
そうでなければそれを知らされたことが全く無意味になってしまうからである。
私たちは失敗だらけの人間である。
だが、失敗自体よりも、そこからどう悔い改めて神を取り戻すことができるかに
われわれの存在意義があろうかと思う。
重要人物を何故とりあげてサタンが入ったとばかりに批判するかといえば、
その問題を明らかにすること以上に、
すべてを白日の下にオープンにして本人や多くの人が意識することによって
サタンがそれ以降働くことができなくなるからである。
見える人が問題ではなく、見えざるサタンが問題である。
神は中心人物をさらに大きく用いたいと願われているからである。
お父様が亨進様に降臨され働かれると、亨進様のお顔が一変する。
お話のされ方もアボジそっくりになり、まさにお父様と亨進様の区別ができなくなり、
お二人が一体であることを間近に見ることになった。
http://h2fanclub.blogspot.jp/2017/10/926.html
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天一國二代王亨進様再誕生記念祭2017年9月25日より
私達の康賢實(カン ヒョンシル)お母様は英雄です。英雄!
いかなる称賛も受けず、いかなる賛美も受けず、謙遜な心で生涯の間、お父様の御言に絶対的に従い、最も難しい時代が来たとき、とんでもない、韓氏オモニの呪いによって全ての世界に混乱が来たときに、康賢實完成した真のお母様(チャムオモニ)、自分が資格がないことを知り、不足なことを知り、その天の前に謙虚な心が偉大な心なのです。
(国歌の一説を歌われる)「足らぬこの身を如何にせん」これが偉大な心です。
お父様はお母様を愛されたので、姜(カン)氏を変えて下さいました。姜氏を変えられました。
サタン勢力が天正宮に入ってきて、韓オモニの偽りの異端破壊者の内容が全世界に呪いを持ってきたとき、全ての詐欺野郎たちはお金と財産を追求して、3年半の内に全て滅亡します、その奴ら詐欺の奴ら。偽りと詐欺だけが残ることでしょう、その奴らに。全て滅亡して行っています。
そのような内容の中で、私達の康(カン)お母様を攻撃して、攻撃して、罵って、痴呆になったと、滅茶苦茶な罵りと矢を投げつけました。
そのようにしながら、9月23日に天宙的事件が起きたのですが、9月23日に全ての宇宙の星々が、聖書ヨハネの黙示録12章が実現するその日に、乙女座が太陽の乙女の服を着せて、月の上に立っている処女、12の星の冕旒冠、獅子座が、本来9個の星座なのですが、マーキュリー(水星)マーズ(火星)ヴィーナス(金星)、火星 水星、水星 金星 火星が全てその位置に入ってきて、獅子座には12の星がありました、23日の日に。
やぁー、9ヶ月の間に赤ちゃんを守っていたのですが、何と言うことでしょう、9ヶ月前にお父様が康(カン)お母様を送って下さったのです。
その多くの先輩詐欺の奴らの中で、康賢實(カンヒョンシル)という、小さなおばあさんだけが、お父様の血統と王権を保護された女性なのです。
韓氏オモニが表しながら、自分が自分を神様にした失敗ではなく、自分を捨てて、お父様の血統と血筋と王権を前に置いて、真の母として敬拝を捧げられた最初の女性になられました。最初の真になった女性。最初の真になったエバ。
そのような女性です。この方は。
その完成した女性、完成したお母様の立場故に、今や私達は、怨みなく、限りなく、チャンプモニム(真の父母様)、チャンプモニム(真の父母様)の名を再び呼ぶことができます。
やー、その言葉は、韓国語でそのような言葉ですが、怨みなく、限りなく、やー、限りなくチャンプモニム(真の父母様)。
(日本語で)「何時?何時ですか?何時?お!飛行機の時間ですね。飛行機。」ハハハ、もう、飛行場にいかなければなりませんね、日本の方達は。ハハハ
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慶 祝 『天地人真の父母様 天宙完成 祝福聖婚式』 | Be Natural 🌠
康賢実オモニの勝利を見ると、本当に信仰の本質とは何かを思い起こさせていただくことができる。
また亨進様のお姿には、サンクチュアリ教会で何方かが引用された聖句を確かに思い起こさせる。
「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」
ルカによる福音書 8章21節
語る人が誰かが重要なのではなく、真理の側面観を多くの人が持ち寄り、
全体観を共有することができることが重要となる時代が訪れている。
兄弟姉妹の真理真実に対する探求に心から感謝したい。
アージュ。
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