原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

四大聖物は13000円で申し込み、その後13万や130万の打診が空前絶後の恵みとして来るという

私は13兆ドルでも、メシアである真のお父様に捧げることは理にかなっていると考えている。

だが、家庭連合のやり方は、表と裏を使い分けてするという、二枚舌が堕落世界のように用いられてきた面があると思う。

これは、実に精神衛生上良くない。

ということは、信仰生活にも当然霊性に害を与えてきたといえるだろう。

一時的には良い結果をもたらすかもしれないが、

永い信仰生活には必ず弊害が付けとなってつきまとってくるものだ。

この世の、「青臭いことを言うな。清濁併せ呑んで、上手くやれよ。」

これに「神様のため」が入ってくればおんなじことになるわけだ。

心が分離するところから精神の病は起こってくるのだから、

そんなものを教会に持ち込むことはないだろう。

 

世の中でも、裏帳簿であるとか、裏金というものがあって、まあ会社やポジションを持った人の利便性のために使われ、それが明るみにされ問題とされることがある。

最近の企業はどうかわからないが、昔はがむしゃらに売上を上げてきて、ある規模になった会社には、色々ダークな問題を抱えていることもあり、そのような時点で、過去の問題を整理し、将来の課題に準備して、体制を一新してまともな企業になって行く時期があったように思われる。

 

企業ですらそうなのだとしたら、

宗教法人はもっと襟を正さないといけないだろう。

 

さて、家庭連合の情報だが、

四大聖物は申し込むのだという。

料金は13000円と考えられない価格だね。

しかし、不思議なものだ、大体金額は原理数と相場が決まっている。

失われた数的復帰を意味している。

四つの聖物で13000円は均等に割り切れない。

聖酒だけ高いとか、それぞれ価格が違うからかもしれない。

だが、ここにもお父様の管の13本の13数が出てくる。

お母様+12氏族

13子女

キリスト教世界ではゴルゴダが13階段だとかなんとかで

あんまり縁起の良い数じゃない。

 

これで終わりかと思ったら、

 

「わかってるわね。」

「はい。」

「そういうことよ。」

「13数よ。」

「130数がいいわね。」

 

こうして「面談」と呼ばれたり

「面接」と呼ばれる次のステージに上がっていく

そういうことか。

 

家庭連合では、続いて「13数」か「130数」が期待され

要請されるということだそうだ。

 

主力部隊は70代だろうか、人呼んで「加齢連合」と言われている。

お父様と前線の兄弟は統一家の至宝だね。

だが、お母様の事業の記念館に使われてしまうか、牧会者の人件費に消えていくのだろうか?

 

かって、若い牧会者に事業を教会でできないかと考えているのですが?と

相談されたことがあった。

今思えば、自分ももっと親身に相談に乗ってあげればよかったね。

ある業種の商売を考えてこられたようだ。

自分はあまり収益を見込めないのではと答えたかもしれない。

事業をやって、法人税を納め、職員の給料ぐらいは稼げる形態を模索することは、できないものだろうか?

ヴォーリズメンソレータムで模索したのだから。

信徒の献金には手を付けず

100%神様に献納することができる仕組みづくりはできないものだろうか?

 


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