お母様、お父様は生まれてからずっと無原罪だ ! イエス様に、初めて会ってから無原罪ではない ! 韓鶴子オモニは真の母を失敗したとお父様は公言
早稲田の早成寮出身の兄弟であれば、正確に覚えているでしょうけれど、
私は何の本で読んだかすら忘れてしまいました。
お父様がはじめて早成寮に来られて、御言葉を語られ、質問を受けられたのでしたが、
ある兄弟が、お父様のお父さんはどのような方ですか?
と質問したにも拘らず、お父様の答えは謎のような答えでした。
おおよそこのような言葉だったと思います。
「先生はそれを聞かれると複雑なんだね」(困るんだね それとも 深刻なんだね)
なんで父親のことを聞かれただけで複雑になるのだろうか?
「イエス様と同じ複雑な事情があるというのだね」
そのように私には聞こえました。
勿論、何かの本の文章で読んだのですけれど・・・
イエス様の路程の講義でイエス様が無原罪で誕生した、出生の秘密を聞かされていた、我々若い食口の男性たちは、お父様は何故イエス様と同じように無原罪というのか?
自分の永遠の命のことは放ったらかしにして、余計なことを考えたり、ああだこうだと話したものでした。
当時の講義では、イエス様の摂理はただ一回だけのものであり、同じ心情基準の方が現れれば、心情一体の条件によって、イエス様と同様の恩恵を受けるというものでした。
まあ、今日のお母様の主張と、たいして代わり映えのしない歯切れの悪いものでした。
そんなわけで、若い我々は、お父様のザカリアは誰か?と探すことになったものです。
そこで必ず、証拠はないけれども、名前が上がって来るのが文殉国さんです。
牧師でお父様の家系をキリスト教に導いたとされていますから、
一番あやしいといったらなんですが、可能性があるのではないかと考えるわけです。
さらに国家の将来を憂国し、家族や氏族の財産まで勝手に持ちだして献金してしまうほどの国士でした。
氏族からはとんでもない奴として忘れ去られ、朝鮮独立のために奔走され、野に果てた方でありました。
ですから、まあザカリアとマリアのような神の役事があったのではないかと、
そのようにな話題で学舎は盛り上がったりしたものです。
また、真の父母の聖婚の時には主礼として、有名な牧師がいましたが、祝福の継承ということでは、この方もどのような関係なのかと思うところもありました。
まあ、知る人ぞ知るでいいのだろうと、時が全てを証してくれるだろうと、そのまま不問にされてきたのでした。
以下のブログにはお父様の御言葉がいくつも引用されています。
4.独生女真の母の再創造と真の父母様の血統問題(2) - gildong2
「先生の血統が違う。イエスの血統とは違う。16歳まで自然の血統として出てきた。イスラエル民族の骨髄内容の伝統を支持することができるような血統に生れついた。家門を見ると、驚くべき家門である」(※30)
「16歳以前、堕落する前の本性の基準がある。血統がそうなので、先生も16歳に天の選びを受けた。血統が違う。イエスの血統と先生の血統は違わなければならない。イエスが残したものが何処にあるのか。イスラエルの国に残っている血統、根源があるか。先生は『学而知之』(学んで之を知る)でも『生而知之』(生まれながらにして之を知る)でもなく、『天而知之』(天によって之を知る)である」(※31)
「皆さんは『文総裁も堕落の血を受けている』と言ってはならない。アダムとエバが、エバが堕落したとしても、神様の血統が汚されていないものを引き抜いて堕落させることができない。先生は幼い頃からこの全てを皆知っていた」(※32)
「全て皆、関係だ。関係はそのまま結ばれない。因縁がなければならない。因縁の因の字を見ると、四角(□)の中に閉じこめられた大の字ではないか。神様が原罪のある先生を使うだろうか。16歳まではアダムとエバの血統と違わない。何故16歳を重要視するのかというと、16歳までは堕落しなかったからだ。その継代を引き継ぐのである。その前まで掘り下げていって先生に原罪があるかないかということを自分たちが決定できるのか。無駄なことをしている。私がそういうことを考えずにここで教祖稼業をしながら血統を正そうとしているというのか。私は幼い頃から天が教えてくれた。血統が正常か否かを尋ねてみなかっただろうか。私が尋ねてみると、天は口にも出すなということだった。天が責任を負うというそのことを夢にも考えずにいるのに、自分たちがそれを知って裁判長の役をしようという輩たちが皆いる。盗賊のような奴らだ。先生の言葉を聞いて損害を被ったことが何かあるのか。その根っこを中心として、その名前に乗って今どうなっているのか。その名前を尊重する立場で自分たちが出世もしたのではないか。そのとおりなのか、違うのか。(そのとおりです。)区切りをつけながら話してみよう」(※35)
「お母様も38度線を越えなければならない。貴女は貴女が行くべき道があり、私は私なりに行く道があるなどと言って行ってみるがよい。分かれてしまうだろう。僅か1%、零点何%の差があっても分かれるのだ。天国の門に一緒に入って行かなければならない。堕落する時に一緒に堕落し、一緒に追い出され、地獄の底に一緒に行った。『先生は堕落の血を受けたか、浄い血を受けたか』と論じているが、皆さんはそうする自信があるのか。16歳で堕落したなら堕落する前のエバの名前をして、その次にアダムの代身の立場から歴史時代の代表として責任を引き受けて、蘇生段階の代表者、長成段階の代表者、完成段階の代表者、全部で8段階を越えていくことができる6千年の代表の血統を浄めずして、どうして代身して神様の血統を連結させることができるのか。原理を解釈もできない者たちが先生が純血か否か、何の血統か、先生の血がどうのこうのと議論できるのか。堕落前に血を汚したのか。16歳にしたことは何かといえば、その時に決心した内容が、その詩(栄光の冠)が何か、皆さんを教育する為のものなのか。それは私が越えるか越えられないかの闘いの宣言文である」(※36)
※30:『文鮮明先生み言選集』、第557集、46.
※31:『文鮮明先生み言選集』、第541集、199.
※32:『文鮮明先生み言選集』、第613集、309~10.
※33:『文鮮明先生み言選集』、第596集、20~1.
※35:『文鮮明先生み言選集』、第608集、276~7.
※36:『文鮮明先生み言選集』、第608集、303.
私が重要視するのは、赤い字のところです。
「先生は幼い頃からこの全てを皆知っていた」
晩年になってお父様は、今まで語ってこられなかった御言葉を突然話し出されました。特に「夜の神と昼の神」のことなどです。
以下のみ言葉は何処で語られたものかはわかりませんが、赤い字で修飾したようにとても考えさせられる内容が書かれています。
http://ameblo.jp/unrestorable/entry-11548889239.html
2011.9.22
私の母は,双子の弟と妹を生んだ。そのような歴史があったのだ。
私は、母に尋ねた。「あなたの兄弟は結婚したのに、どうして、あなたのおじい様達は結婚しなかったのですか?誰のためにですか?」
お母さんは「それはわからないね」と言って,目を閉じて向こうを向いてしまいました。それで,それはお母さんのためだったのだという事がわかりました。
もう少しはっきりさせましょう。
わたしはお母さんに”お母さんは間違った事をしたね”と3~4回言いました。するとおかあさんは私の方に向き直って,私におおいかぶさるようにして言いました。
”私は間違いを犯したんだよ。わたしには秘密がある。”わたしは更にその事について尋ねました。
お母さんは”何のためにそれが知りたいのだい?何が出来たというのだい?時がたてば分かるようになる。わたしは最後までこの事に対しての責任はとるつもりだからね”
私は,この女とはもう一緒にいれない、彼女を追い出してしまわなければならないとおもったのです。
アダムとカインとアベルと全ての氏族達が地平線の彼方に沈んでしまい、もうそこから出て来られないように鍵をしめてしまうまで、私はこの事について、これ以上の事を語る必要はないと思う。
君たちはもっと知りたいかい?これ以上の事を知る必要はないんだよ。あなたが自分の責任を果たし得ないのならば,あなた達は私についてくるしかないだろう。
お父様という方は、善悪をはっきりさせることに関しては、凄まじく徹底しておられ、それは子供の頃からだということが分かります。
なにか判然としないことがあれば、はっきりさせないと気がすまないのでしょう。
法廷で戦う凄腕の検事みたいに、執念深く追求します。
その相手は自分の母親です。
どうやら、この世的に見れば男女問題のような関係を母親がしたのではないかと疑って、
わたしはお母さんに”お母さんは間違った事をしたね”と3~4回言いました。
するとお母さんは私の方に向き直って,私におおいかぶさるようにして言いました。
”私は間違いを犯したんだよ。わたしには秘密がある。”
わたしは更にその事について尋ねました。
お母さんは
”何のためにそれが知りたいのだい?
何が出来たというのだい?
時がたてば分かるようになる。
わたしは最後までこの事に対しての責任はとるつもりだからね”
私は,この女とはもう一緒にいれない、彼女を追い出してしまわなければならないとおもったのです。
つまり、当時は統一原理を解明しているわけではありません。
一般的な良識に基づいて、善悪をはっきりさせる性格のアボジが判断されるなら
たとえ実の母親であっても、「もう一緒に入られない、彼女を追い出してしまわなければ」と思ったのでしょう。
忠母様はイエス様の母マリアのように、何らかの神の役事を勝利されて
神の子を誕生させて来られたのではないでしょうか?
だから、「忠母」なのでしょう。
そこで、お父様はかって霊界に行かれたときには、真っ先に忠母様に会いたいと言っておられたのでしょうか。
上記の話は、もしかしたら以下の話と繋がっているのかもしれません。
http://ameblo.jp/chanu1/entry-12013810137.html より
『私は、たくさんたたかれました。細い木の枝でたたこうとするので、私がこん棒を持ってきて、「これでたたいて良い人にしてください」と言ったのです。私は、母の性格に似ました。火のような性格です。それで、母が、「こいつ。お前が一言間違っていましたと言えばすべて終わるのに、それが言えないのか」と言うのです。そのような人です。ですから、たたかれて気絶し、村中に死んだとうわさが立ったこともありました。』
(第六回「安侍日」のみ言葉 2004年6月14日 麗水・清海ガーデン)
『わたしが幼いとき、「お母さん、悔い改めなければなりません。」と言いました。すると母が、「こいつ、何も知らない小さな子が、お母さんをつかまえてどうのこうの……。」と言いますが、そのような話をしてはいけないのです。
母がいくら言っても、「わたしが知っている母は、そうではありません。」と言うのです。わたしを叩こうとすれば、「叩いてみなさい。」と言いました。
びくともせずに、気絶するまで叩かれました。逃げません。そのような人です。そうしてそこで気絶しました。母も大変な女性です。
母の実家は有名な両班の家なのです。そこに行けば、大臣だったかたたちを祠堂に祭ってあり、そこに入っていって、その服を着て遊ぶのが、いちばん楽しいのです。母方のおじに、褒められるよりも、たくさん叱られました。』
(第三十九回「真の神の日」記念礼拝のみ言葉 2006年1月1日 韓国・天宙清平修錬苑)
さて、 少し前に金永雲先生の自動書記が掲載されたことがありました。
http://h2fanclub.blogspot.jp/2016/05/dr.html
文氏の血統がメシアの血統ですか。それとも韓氏の血統がメシアの血統ですか。この問題に対するお父様の考えはどうでしょうか。私は実際このことをお父様に霊界でお尋ねしました。お父様は何と言われたと思いますか。かれは、韓国語で「サタンよ引き下がれ。」と言われました。私はこのことを聞くべきではありませんでした。しかし、私は学者です。ですから私は聞きました。これが学者のすることです。学者たちは愚かな質問さえするのです。
お父様はおっしゃいました。
アダムとカインとアベルと全ての氏族達が地平線の彼方に沈んでしまい、もうそこから出て来られないように鍵をしめてしまうまで、私はこの事について、これ以上の事を語る必要はないと思う。
トマスのように、何でも聞く信徒がいるようです。
「亨進様と国進様はお父様の聖和の際に家庭連合の聖酒を飲まれましたか?」
金永雲先生も、自動書記によれば、お父様にどう言われたというのでしょうか?
お父様はこう結んでおられます。
君たちはもっと知りたいかい?
これ以上の事を知る必要はないんだよ。あなたが自分の責任を果たし得ないのならば,あなた達は私についてくるしかないだろう。
<追記>
引用箇所が違っていたり、引用箇所を示していなかったものがあることに気づきました。加筆訂正いたしました。
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