天一国憲法の英文を読んだわけではないが、読んだ方の説明によるとアメリカ憲法を下書きにしているような印象だという。
素材を堕落世界に求めることには問題ないと思われますが、それを統一原理で再構築する必要はあることでしょう。
自衛や警察機能や国防機能について、王様は重視されているようです。
天使長が堕落して氾濫した際に耐えうる準備と態勢が欠かせないことからでしょう。
何故個人が武器を持たなければならないかというと、全ての武器と武器を掌握する者が謀反をたくらんだ時に、それらを使って権力を奪取することを防ぐためでもあります。
韓国時代劇「武神」では、権力者の父がいよいよあの世に呼びだされんとする時に、通常であればスムーズに兄にバトンタッチされるはずですが、弟はそうは問屋が卸さないぞとばかりに、軍を掌握して兄に兄弟ですから余生を充分楽しめる環境は保証しますから、政から退いてほしいと願います。
血なまぐさいことはなるべく避けたいからです。
弟の軍勢の方が優勢ですし、主要ポストの要人を押さえています。
ですから、そのリスクを分散するためには、天一国主人ひとりひとりが武器を主管することができ、一朝事が起きた際には直ちに王様や王族を御守りしなければならないととでしょう。
お父様が地上に居られる時には武器こそ持ちませんでしたが、権力を振りかざして、政治活動を行う私欲の輩が後を絶ちませんでした。
個人個人が銃を手にするということは、法的に考える以上に、人体の免疫機構から考えるべきでしょう。
我々の人体を社会と対応させ比較しながら考えてみることが大切です。
先日福岡で高校生が反戦活動をしたとのニュースがありましたが、
われわれの体の調和を害するものが侵入すれば、あるいは出現すれば、免疫システムが働いて迎撃します。例えばキラー細胞という物騒な名前の存在などが認められています。また、われわれによく知られた白血球もあります。
これらが活躍して機能した時が、外敵が襲ってきた際に身を守るため銃を持つ主人が発砲したことに相当するでしょう。
白血球を含む血液が体中に満遍なく広がってるように、武器を携えた天一国主人が武器を自由と責任によって管理し、必要な際には行使することができなければならないということでしょう。
国民皆自衛、国民皆警察、国民皆防衛ということでしょう。
危ないから素人には持たせるな、玄人が担当する。
そういった考えからできた、権力の集中、武器の集中が多くの問題を生じさせてきました。それは堕落人間しかいなかった堕落世界だったからでした。
我々はお父様のように武器さえも天意によって主管しうる天一国主人となっていかなければならない時を迎えつつあります。
アメリカはキリスト教の流れを持つ国ではあるかもしれないが、天一国とは相容れない側面もあります。
アメリカは共和国です。王国ではありません。
民主国であって、君主国ではありません。
民主主義を基礎に置いた、ローマを模倣してできたようなところがあります。
我々は民主主義ではなく神主義を標榜しています。
それは神の神託を受けた王による統治です。
それは形を見る限りでは儒教、特に我が国よりも朱子学の影響を受けて政治を行ってきた韓国の王政に近いとも言えるでしょう。
韓国は高句麗の仏教で個性完成を教育されましたが、仏教は組織論がありません。
社会形成の方策にはなりにくいものがあります。
そこで儒教が採用される時代がきて、天の理や天意を代身する統治者、君子が要請されることになりました。君子はそのビジョンを実行するためには、神様が天使長の力を借りたように、側近の協力を必要としましたし、神様が何でもかんでも決められて独裁政治をなさったのではなく、天使長の意見も採り入れ人格的交流と協力の関係の中で御旨を実現させることを喜ばれたように、王も側近との合議や協力なしでは政を推進できませんでした。
この儒教の天理や天意では法則のようで、宇宙の本体が人格を持った神であることがはっきりわかりませんでした。
そのような状況を打破するために、神は韓国にキリスト教を伝播されました。
この国の多くの預言書で示されたお方はキリスト教の再臨主として来るのだということを悟らせなければなりませんでした。
仏教徒からキリスト教に改宗した僧侶は凄まじい迫害を受けました。「死に至るまで」という韓国映画に紹介されているそうです。
日本では滅多に見ることができません。
アメリカでは国民はpeopleです。
王国であるイギリスは国民はsubjectです。
イギリスと同じエバ国家で立憲君主国の日本はその点近いものがあります。
だから共産主義者はいやがります。
日本語では難しいでしょうが「臣民」ということでしょう。
王が主で民が従。
臣民(しんみん、英:subject)は、君主国において、君主に支配される者としての人民を指す語。「a British subject」なら英国民を指す。
臣と民[編集]
中国文化及び儒学においては、臣と民は全く異なる存在であった。「臣」とは朝廷に仕える士大夫即ち政府高官であり、「民」とは朝廷に統治される民衆であって、皇帝は臣の輔弼のもとに民を統治するものとされた。そのため、行動様式も倫理も、臣と民では根本的に異なっていた。例えば、国家が滅んだ際、民が新国家の民となるのは普通のことであったが、臣がそれを行うと「弐臣」として厳しく批判された。
日本でも江戸幕府が倒れ近代に入ると、大日本帝国憲法で「臣民」という語が登場し、民衆は「大日本帝国臣民」として、天皇の下に等しく平等となり(四民平等)、同一の倫理を求められることとなった。この場合の「臣民」は、官僚であれ民衆であれ、同じく天皇に従属すべき者として「臣民」という名称が用いられた[1]。戦後になると、日本国憲法で「国民」という語が用いられ、主権者とされた。
イギリスの国籍法では現在でも臣民(British Subject)の語が用いられ続けている。
ここでは、王様が君臨する国に、アメリカ憲法が天一国憲法に似つかわしいものかどうか疑問の余地があることを少しお話ししました。
へたをすれば家庭連合が作った天一国憲法の二の舞になり、民主主義憲法に陥る危険性があるからです。
亨進様は様々な宗教を学んでこられました。
だが、もし盲点があるとすれば儒教ではないでしょうか?
お父様が幼少より学んでこられた儒教です。
儒教は漢字を日常使っている民族でないと大変わかりにくいものでしょう。
韓国はハングルに頼りすぎました。
最近日本の当用漢字のようなものを推薦しているようです。
東洋の儒教圏国家の信徒は今後王様をこのような視点から
支えていかなければならない責任があることでしょう。
善王とは何か?
善政とは何か?
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