アメリカという国は新約のキリスト教の影響だけではなく、旧約の律法の影響を受けて形成されているように見えます。弁護士が非常に多く訴訟が絶えない国だという印象を我々日本人は持ちます。
若い頃に投資顧問会社の方から、アメリカ式の契約は複雑で日本人には煩わしい、いちいちこういう際はこうこうというような取り決めが詳細に記述されないと完結しないと言われ、一方スイスは我が国と近く必要最低限の条文で済むので大変有り難いと言うことでした。
ようするにスイスや日本には信用を重んじる文化があると言うことらしい。
何か不測の事態に直面した際にはその信用を持って話し合い解決しようというのです。
また、それができるということです。
さて、法治国家という言葉があります。
ヘブライズムの流れを汲むキリスト教社会では、正義というものが我々日本人の感覚とは違っています。
彼らの正義は法による正義で、法秩序のバランスをとることが「justice」正義だと考えています。法によって社会の秩序が維持されそのことによって平和や繁栄がもたらされる基礎になっているということでしょう。
韓国の時代劇を見ていて思うのですが、我々日本人や韓国人には歴史的にそれとはまた別の正義の感覚が受け継がれていたと思います。
王統(royal line)、王の血統による正統な判断というような正義に対する感覚です。
韓国の時代劇では必ず王の血筋の者を擁立して、政争の決着をつけます。
日本でも錦の御旗というものがあって、天皇や朝廷の権威を表します。これが翻っていると官軍となり、官軍に刃向かう者たちは反逆者になってしまいます。
忠臣か奸臣か?
それをジャッジするのが天皇や朝廷であり、その証拠が錦の御旗です。
この錦の御旗がたなびいているのを見た敵軍は、あっという間に戦意を失ってしまいます。味方の方は意気揚々となります。
正義には、
王統、すなわち王の血筋による統治で天意や天理を反映させるものと、
法統、すなわち法による統治で法秩序を社会秩序に反映させるものとがあるようです。
(本来の法統という言葉の使われ方では仏法の伝統という意味です)
これはテンニースのいう
ゲマインシャフト:血縁的紐帯からなる互恵共同体
ゲゼルシャフト:特定の目的や利益を追求した機能組織
これに対応しているのかもしれない。
王統と法統。また共同体と機能組織は堕落によって分離した結果二つになったのか?
それとも本来は一つのものなのか?
もし一つのものであることが本来の姿であるならば、
わたしはこれらは一つであると考えています。
数日前に不思議な夢を見ました。
眠っていたのか起きていたのかわかりませんが、とにかく夢の中で私が横たわっています。ところが突然がばっと起きあがります。足をのばして垂直に腰を伸ばした感じです。そこでいきなり私が叫んでいます。
「五書長針棒」
そこで目が覚めました。
訳がわからないことを言っていたので、なんだろうと考えてみますと、
初めは「書」は別の何かのことで数字の「5」に意味があるのだろうと思いました。
長針棒これは夢の中で叫んでいるその時頭に浮かんだ漢字です。
時計の針みたいな言葉だけれど、そんな言葉があるのかなあと検索してみると
「方角を知るー日本山岳会」
というサイトのタイトルが出てきました。
方位や方向性のことだな、
だとすると五書が方向性を示すということかも・・・
五書はモーセ五書なのか?
モーセ五書を学んで天一国憲法の方向性を学べということか・・・
私が思うには
そうした内容を凌駕する天一国憲法として発布すべきものではないかと考えています。
日本では象徴というマジックでなんとか折り合いをつけました。
王統という事で見ると
亨進様とお母様の政争のような姿になっています。
通常は誰か別の王子を立てなければなりません。
お母様のお考えを察するに、困ったことには
地上にいる方では言うことを聞くとは限りません。
だが、天上にいる人であれば基本的には無口です。
そこで孝進様を立てられ、実質的には次のお孫様を擁立するということで
なんとか凌ごうとされていると言うことでしょうか?
統一原理を法とみなせば、この解釈を巡っていくらどうのといってもなかなか収拾しないのも、この王による正義が「お父様と一体化しているお母様」という信仰によって働いているからなのかもしれません。
伊藤博文は権力が分散されるためにはどのような憲法であるべきか。
西欧各国を訪問して調査し憲法を提示しました。
NHKの番組で簡単に紹介するものがありました。
我が国の憲法の成立についても知らなければならないようです。
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