テーマにさしたる関係はございませんが、CAS会長が怪傑黒頭巾なので、
私が好きな月影兵庫と焼津の半次が懐かしくて、貼り付けました。
懐かしいと思う方だけ後視聴くださいませ。
半次は曲がったことが大嫌いで、
ドスも内側の刃先が反ったものは使わずまっすぐにしています。
確かにそうすることは自由でしょうが
果たして本当に不自由がないのでしょうか?
使いにくいことこの上ないように見えます。
9分48秒くらいから本人の説明があります。
筋が合わないと思ったら金品のお礼なんぞ受け取れない。
それが半次の生き方でした。
家庭連合の幹部とは大違いです。
さて、鈴木大拙は禅の大家ですが、座禅を組んで見性体験をされたのですが、いまひとつ本人は納得しなかったようです。
悟後の徹底をされ、さらに研鑽されていく中で、「肘曲がらず」でようやく納得されます。
自由と秩序は両立するのだと悟られました。
腕はまっすぐ伸ばすことはできますが、それ以上は反対の方に曲げることができません。
片側には曲がりますが、反対には曲がらないように固定されています。
これは、不自由でしょうか?
自由でしょうか?
肘が反対にも曲がれば、力が入りません。
前に何かを押そうとしても困ることでしょう。
大拙はこれより、自由と秩序(原理・原則)を二項対立のようには理解しなくなります。
自由があって秩序が成り立ち、
秩序があって自由が成り立つ。
そのように考え、
さらにそのように感じることができるようになりました。
何の話かわかりますか?
堕落世界では二項対立的に物事を捉えます。
二分法です。
本然の世界では一つのものの二面相補というように捉えます。
また自由には原理もあれば責任もあれば実績もある。
三つの側面がある一つの自由だと統一原理は語っています。
これを如何にして、頭の理解ではなく実感に持っていくことができるか
これが問題です。
最近知ったのですが、2月13日までの全世界2100組の目標の内で、
1200組が日本の分担だと思っていました。
実際には韓国と日本が700ずつで、その他の国で700だとか。
2100の半分が1050です。
だが、1200の方が収まりがいいことでしょう。
「世界の半分は日本がやる」
そのように江利川会長は決意されたのでしょう。
目標やノルマが大きくなればなるほど不自由ではありませんか?
実績ばかりが大きければ窮屈じゃありませんか?
「実績のない自由はない」
旧約のように、命令だと窮屈に感じる心があり、
新約のように、命令を受け止めて感謝する心があり、
成約のように、あえてより大きな実績を求める心もある。
お父様はより大きな目標を掲げて実績を天に捧げることに自由を満喫される方でした。
江利川会長が責任ばかりが大きくなる道を、お父様のように行かれるなら
どこに不自由があることでしょうか?
そこで700でいいはずなのに、1200とされました。
CASに安永教会にも頼らず、自分たちだけで達成しようというのです。
それは自由でしょうか?
不自由でしょうか?
そのように統一家の伝統は継承されて参りました。
この世の自由と、この道の自由は違うというのです。
こうして考えてみますと、
自由には主体性というものが大変か関わって参ります。
主体性というのは、自発性です。
別の言い方をすると
「私が原因だ」
ということです。
「人や環境は原因ではない。条件にすぎない。その条件は働きかけたり、活用していくことによって変わり得るし、新しい人や新しい環境になり得る。」
そのように確信する程度がそのまま主体性に比例することでしょう。
自由を何でも好き勝手にできることと考える人は少ないことでしょう。
むしろ、ここで我々が注目すべきは
他律的な信仰なのか、自発的な信仰なのかということです。
「誰かに命じられたからでも、強いられたからでもなく、ただ自分の胸に湧き出る思いから、自ら進んで成し遂げたいのです。」
そういう信仰観が江利川会長にも働かれたことでしょう。
これは私が所属するCASのメンバーも同様で、現在滋賀教会長の森さんがアメリカに行かれ、亨進様やヨナ様にお会いしているのも同じことでありましょう。
私が好きな「花山大吉」みたいに茶店で、焼津の半次と暢気に団子を喰っていればよいものを、何故彼らは自発的に、より大きな責任を引き受けていこうというのでしょうか?
それはそのような道にこそ主の香りがするからなのでしょう。
家庭連合が忘れ去ったお父様の伝統を我々は取り戻さなくてはならないのです。
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