原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

黙示録の鉄の杖は現代のAR-15 国家主権は武力によって担保され 国民の主権は自衛の武器によって守られる

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NEM追う善良ハッカー 流出状況の解説サイトも :日本経済新聞 より引用

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 仮想通貨交換会社コインチェックから流出した約580億円分の仮想通貨NEM(ネム)の行方を「ホワイトハッカー」と呼ばれる善意の技術者が追う動きが広がっている。追跡プログラムの作り方やNEMの行方を解説するサイトも登場した。一方で流出したNEMは多数の口座に送られるなど、詳細な追跡は困難で、流出に関与した人物の特定には至っていない。

 

NEM取引の履歴はインターネット上で公開されている(5日、東京都港区)

NEM取引の履歴はインターネット上で公開されている(5日、東京都港区)

 情報技術に詳しい客や店員が集まる東京・六本木の飲食店「ハッカーズバー」。店員の浜辺将太さん(34)がカウンターに置いたパソコンに文字列を打ち込むと、コインチェックから流出したNEMの口座アドレスが抽出されて店内の大型画面に映し出された。

 IT企業のプログラマーを兼ねる浜辺さんは、ハッキング技術をサイバー攻撃の阻止など善良な目的に使うホワイトハッカー。技術者として仮想通貨の将来に注目していた。「(流出問題で)仮想通貨に悪いイメージがついたが、本当は情報伝達やビジネスを大きく変える可能性があることを伝えたい」といい、流出直後からNEMの行方を追い、バーの客らに現状を説明してきた。

 NEMの追跡にはホワイトハッカーが貢献してきた。代表的な存在が、短文投稿サイトのツイッターで通称「JK17」と名乗る人物だ。1月26日未明の流出直後に流出先の口座を特定し、目印を付けて追跡を開始。国際団体「NEM財団」に作業を引き継いだ。

 ツイッターの名前から一時はネットで「17歳の女子高校生か」と話題になったが、同財団によると、以前からNEMの普及に協力してきた技術者という。こうしたホワイトハッカーの活躍に刺激され、追跡に協力する人が相次いでいる。

 流出したNEMを自動で追跡するプログラムの作り方を紹介するサイトのほか、ツイッターにはNEMの分散状況をイラストで分かりやすく解説するアカウントが登場。情報セキュリティーの専門家によると、流出したNEMの動きを監視してネット上で情報発信するホワイトハッカーは少なくとも数十人いるという。

 ただ流出に関与した人物は、流出直後からNEMを無関係の人を含む400件超の口座に送り付けた。NEMを分散させて追跡を困難にする狙いとみられる。2月7日ごろには匿名性の高い闇サイト「ダークウェブ」でNEMと別の仮想通貨の交換を呼びかけるサイトを開設。既に90億円近いNEMをビットコインなどと交換した疑いがある。

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市役所に乗り込んで沢山の人を包丁で刺した男が捕まった。

生活保護を打ち切られるので腹いせでやったという。

包丁で何人もの人が殺され、また傷を負っても包丁を規制せよという声は上がらない。

 

包丁自体は善でも悪でもないが、これを人がどのような目的で使うかで善悪が決まるのを誰もが知っているからである。

 

ところがこれが包丁ではなく銃となると、特に日本人は敏感に反応する。

アメリカはどうして銃規制をしないのかと。

アメリカの開拓民は自分で畑を耕し外的からは自分の力で自衛してきた。

西部劇を見ればそのへんの事情は誰にもわかる。

拳銃を振りかざして傍若無人に振る舞うならず者を銃を手にして追い出さなければ誰も助けてはくれない。

さもなくば、ならず者たちの意のままの奴隷になるしかない。

 

トランプ大統領はアメリカの先住民、すなわちインディアンに敬意を表する。

 

http://nihonmagokoro.blog.fc2.com/ より引用

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トランプ大統領とナバホ族

第二次世界大戦時に暗号部隊に動員されたアメリカ先住民であるナバホ族退役軍人をホワイトハウスに招待したトランプ大統領。しかし、その背後には、「インディアン殺し屋(インディアンキラー)」と呼ばれたジャクソン大統領の絵が。)

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人体に侵入してきた悪性ウィルスを免疫システムが撃退しなければ、そのウィルスに占領されてしまいます。ウィルスの奴隷状態である。

免疫システムとは人体に侵入するならず者たちの迎撃システムである。

ならず者が土地に侵入するままに放おっておけば、土地は奪われ侵入者のものになる。血を流しても守ろうとしなければ竹島のようになる。

尖閣列島もそうなるのだろうか?

領土を守る意思のないものは、すなわち交戦を避ける者は領土を簡単に奪われる。

戦っても勝って相手を退けなければ守ることができないのだから。

 

主権を担保するのは軍備である。

歴史が証明しているである。

 

個人においては、為政者に暴君が現れたときには、最低限の武器が国民になければ暴君と戦うことができない。

暴君の奴隷に自動的になるばかりなのだ。

 

日本刀を管理できた侍に笑われるであろう。

世界が評価する日本人は侍。

 

我が国の民主主義は我々が思うほど成熟していなかった。

自衛も国防もまかりならんという「幼少期の終わり」を迎えなければならない。

 

国家主権を守るのは軍隊であり、個人を守るのは鉄の杖である。

 

ハッカーには一般にネガティブなイメージをわれわれは抱いている。

しかし、上記の記事のようにアベル的(善の)ハッカーが存在する。

問題は技術でも武器でも軍備でもなく、人間。

 

現在、世界的に主権復帰運動が起こりつつある。

黙示録の預言のように人々が奴隷から王になる道、

国民一人一人が王としての主権を守る武器がAR-15である。

ならず者が現れない時は平和な抜かずの伝家の宝刀。

 

王には王権を守る軍隊がある。

また、王には通貨発行権もあった。

そして徴税権もあった。

 

副島隆彦の「ロスチャイルド200年の栄光と挫折」を見てみましょう。

 

ロスチャイルド 200年の栄光と挫折

ロスチャイルド 200年の栄光と挫折

 

 

 ヨーロッパで、宮廷ユダヤ人という貴族化した金融家たちが出現したのは、17世紀ごろからだ。やがて、ザクセン公国プロイセン王国が興り、ロスチャイルド財閥が宮廷ユダヤ人の中で目立つ存在となった。

 彼らはヨーロッパ諸国の国王たちに、軍資金を用立て、国家相手の金融業で世界を動かすことになる。

 国王たちは、「王の蔵(ファイナンス)」という自分の財宝の蓄えを持っていた。このファイナンス(王の蔵)から、現在の財政(finance)というコトバが生まれたのである。国王たちは、多くの宮廷従者や、兵隊を養わなければならないから、常に国庫(ファイナンスの資金は不足し、戦争のための軍資金も必要だった。

 王様という残虐な人間は戦争が大好きだ。宮廷ユダヤ人たちは王様に、「王様。戦争をしたいでしょう。戦争をして、あの国を取りにゆきたいでしょう。王様、どうぞ戦争をしてください。必要なお金(資金)は、私がなんとか用立てしましょう。そのかわりその借金証書(ワラントを書いて私めにください」と言って、言葉巧みに資金を貢いだのだ。

 この時、王様たちが書いて発行した、宮廷ユダヤ人への借用証書、借金証書が、現在の国債なのである。

 今の言葉で言う国債(ナショナル・ボンド)そのものだ。国家の借金証書である。どうせこのお金は民衆から取り立てなければ済まない。

 P38

 

国家は3つの要素からなると学校では習ってきたと思う。

主権と国民と領土。

 

国家の三要素[編集]

  • 領域(Staatsgebiet:領土、領水、領空)- 一定に区画されている。
  • 人民(Staatsvolk:国民、住民)- 恒久的に属し、一時の好悪で脱したり復したりはしない。
  • 権力(Staatsgewalt)ないし主権- 正統な物理的実力のことである。この実力は、対外的・対内的に排他的に行使できなければならない、つまり、主権的(souverän)でなければならない。

このモデルにおいては、国家とは、権力が領域と人民を内外の干渉を許さず統治する存在であると捉えられているのである。領域に対する権力を領土高権(Gebietshoheit)、人民に対する権力を対人高権(Personalhoheit)という。国際法上、これらの三要素を有するものは国家として認められるが、満たさないものは国家として認められない。この場合、認めるか認めないかを実際に判断するのは他の国家なので、他国からの承認を第四の要素に挙げる場合もある。

国家 - Wikipedia

 

王国では王が主権を握る。領土を握る。民を握る。

だから民はpeopleではなくsubjects、臣民となる。

王の所有する民ということだ。

イギリス国民はsubjects。

くどいようだが、主権は軍事力によって支えられている。

 

王国の主権、すなわち王権は軍隊によって担保される。

すべての存在に性相と形状があるように、通常了解されている主権が性相であり、軍事力が形状である。両者は切り離して存在することができない。

占領軍の憲法によって骨抜きにされ、サタンの思想である共産主義勢力によって共産党権限下以外の武器所有は剥奪されるよう世論操作されて来た。

我が国には思っているほど民主主義が育たなかった。

主権在民とは武器所有がセットになっていなければならないからだ。

一旦為政者に暴君や独裁者が誕生したときには、国民は奴隷として自動的に彼に隷属されなければならない。

我が国の国民はそのようなリスクを考えずに平和平和とお経を唱えるばかり。

イスラエルやスイスは例外的な存在だ。

 

「国頼りの国民は国家の奴隷であり、

自由と責任に生きる国民は国家の主人である。

主権は王たる国民にある。」

 

歴史の悲劇は、武器を悪に用いず相手に悪を行わせないために武器を持つべきアベル(善の側)が武器を放棄したことである。

そのような道を行けばヒトラー金正恩が雀喜することになる。

まさに「アベルが武器を持っていたらカインに殺されることはなかった」という言葉は至言である。

 

さて、引用文にワラントという怪しげな言葉が出てきた。

 

ヤコブの息子ヨセフを実在の人物と考えていないR・D・ウィリングは面白いことを書いている。

地球を滅ぼす人類最後の宗教 マネー/金融システムの闇の超起源 (超知ライブラリー 44)

地球を滅ぼす人類最後の宗教 マネー/金融システムの闇の超起源 (超知ライブラリー 44)

 

 

 ヨセフは、市場の力として登場したマネーを理解する上でかなめとなる人物である。聖書の創世記の物語に描写してあるように、ヨセフは市場と商品を統制するエジプトの最高位の官僚であった。もちろん、他の多くの聖書の人物像と同様に、ヨセフは歴史上実在する人物ではないだろう。ヨセフが重要人物であるという理由は、経済霊の到来と、発生したばかりのマネーについての力について述べた寓話を人格化した存在だからである。ヨセフがマネーの発明を初めて交換システムに適用したという物語があるが、それ以前のエジプト経済は物々交換であった。利益を売るために交換するという慣習はまだなかった。「市場のマネー」以前には、全ての経済取引はファラオのカルトの直接管理下にあった。

 ヨセフは、イシュマエルの子孫の商売活動を通じてファラオの”ホワイトハウス”に辿り着いたことを聖書から知ることが出来る。彼らはマネーを使った商人(トレーダー)であり、ラクダの隊商を組んでパレスチナからエジプトを商売して回っていた。聖書の物語によると、彼らは銀20枚と引き換えにパレスチナでヨセフを購入した。この取引でマネーとラクダが使用されていることから、この出来事とヨセフの物語は、紀元前600年以降のいつかである分かる。その年代以降でなければ、この地域にはラクダと硬貨の形態でのマネーは存在しないからである。ヨセフを取得したエジプトに納品した話の中には、やはり隠匿されてはいるものの、「割引(ワラント)」という金融の概念が巧妙に描かれている。

 ヨセフは兄弟によって井戸の中に捨てられていたようである。ミディアンの行商人は、エジプトからの帰路でヨセフを発見して救い出した。エジプトに行く途中だったイシュマエルの子孫は、ミディアン人から銀20枚でヨセフを買った。ここでもしも、ミディアン人が誰かをファラオに納品するという単価契約を、たとえば銀30枚で締結していたとすれば、割引率の一例となり得る。イシュマエル人はすでにエジプトに行く途中であったのだから、ヨセフの購入は納品時点で銀10枚の利益をもたらすことになる。ミディアン人は納品をする必要はなくなり、即金で銀20枚を手に入れることが出来る。割引の概念というのは、将来受け取る見込みのマネーよりも、手持ちの即金マネーは価値があるというものである。

 

これを図解すると以下のようになる。

 

ヨセフの売買と割引の概念 

  <ミディアン人>

    ⬆    ⬇      ①銀20枚の利益が確定する

  銀20枚  ヨセフ   (将来の30枚は、現在の20枚に相当)

    ⬆    ⬇   

  <イシュマエルの子孫>

    ⬆    ⬇      ②銀10枚の利益が確定する

  銀30枚  ヨセフ 

    ⬆    ⬇

  <エジプト・ファラオ>

(図解は著書の図解をもとに作図) 

 

 私は金融のことはよくわからないが、ワラントという仕組みは人身売買のように、あってはならないものではないかという疑問を抱く。

実際の仕組みは多岐に渡り複雑のようだが。

アブラハムを中心にしてみると、

カインの子孫がこの仕組を使ってアベルの子孫を売買できる奴隷にしている。 

カインはエデンの園を追われ都市を築いた。

それは御心とは違っていたことだろう。

イシュマエルの子孫も同様である。

また、ユダヤ人にもアベル型の系譜とカイン型の系譜があるに違いない。

副島が言う宮廷ユダヤ人とは、カイン型ユダヤ人である。

 

徴税権を持つ王のコバンザメのようにぴったりついて、徴税請負人として権力を握ることになる。

 

 案の定、王様たちはその借金を返せない。どこの国も借金地獄である。そこで宮廷ユダヤ人たちは、王様にこう囁いた。「王様。お金は貸しました。お願いです。そのお金は、私に返さなくていいです。そのかわりに、新しい税金の項目をつくってください。そして、その税金を国民(王様の臣民。サブジェクトたち)から取り立てる権限を、どうか私めに与えてください。そうしたら、私が、立派に税金として取り立てます。それで、王様にお貸ししたお金は、返済してもらったことにしますので」と、言ったのだ。

 そうやって謝金証書を王様の目の前で燃やしてみせた。「なんとい忠臣よ」と王様たちは感激した。借金漬けの王様たちは泣いて喜んだ。このようにして宮廷ユダヤ人は徴税請負人になった。

副島隆彦 「ロスチャイルド200年の栄光と挫折」

 

人類始祖アダムとエバが堕落しなかったなら、

彼らが人類初の王と王妃になったことだろう。

そこから広がる人類は全て王家王族である。

王家の意識で万民が生きていたことであろう。

 

悪の手によって王の持つ王国も王の持つ主権である王権も王民も失われてしまった。

 

地球温暖化を山車にして排出している二酸化炭素に税金をかける新しい税金も似たような詐欺である。

税金ばかりか通貨発行権にまつわるおぞましい闇もあるかもしれない。

電子マネーには問題もあるが、人々が通貨発行権を復帰する現象としてみると、

人々が王権復帰する現象であるように感じられる。

 

 

内海 聡 - 銀行と紙幣発行権問題... | Facebook  より以下に引用

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銀行と紙幣発行権問題
よくアメリカや白人社会を「彼ら」と混同している人がいるようですが全く違います。100パーセント民間銀行の米連邦準備制度理事会FRB)の総資産が3兆ドル(約270兆円)、リーマンショックによる大不況(財政大赤字)が民間銀行=国際金融資本=FRBに巨額の利益をもたらしました。基本的にこれは既定路線。リーマンショック以来の不況→国債の大量発行で史上最高益をFRBは手に入れました。
国際金融資本家はお金を刷れば刷るほど儲かるシステムを1913年に発明しました。米国憲法1条などで貨幣の発行権は、議会だけが独占的に持っています。従って100パーセント民間会社の米連邦準備制度理事会FRB)は当然、貨幣の発行はできません。そこで国家(政府)が差し入れる「利子がつく巨額国債」の代償として通貨=「利子がつかない小額に分割された国債」を発行することで通貨供給を行います。
発券銀行によるドル紙幣が憲法に抵触しないためには、この紙幣が通貨・銀行券ではなく無利子の小口国債=連邦準備券という名目を維持させる必要がありました。アメリカのドル紙幣を良く見て欲しい。ドル紙幣は、アメリカ政府が発行する債券(国債)を担保にニューヨーク連邦準備銀行など12有る連銀が政府に貸し付けた『債権証書』のことなのです。
ドル紙幣の表側には、はっきりと『Federal Reserve Note』と印刷されており、文字どうりFEB(連邦準備制度理事会)の小口の債権証書(利子の付かないFRB社債)なのです。その仕組みは国家(アメリカ)の税制が破綻して財政が大赤字になるほど、民間銀行=国際金融資本=FRBが儲かる仕組み、つまり米国が日本からの輸入を増やせば増やすほど、米国の財政赤字が膨らむほど、民間銀行=国際金融資本=FRBが巨大な利益を生む仕組みなのです。
米連邦準備制度理事会FRB)の株主
ヨーロッパの株主  ロスチャイルド財閥系 
ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ラザール・フレール・パリ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルク
 
アメリカの株主 ロックフェラー財閥系
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク

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  :26)勝利を得る者、わたしのわざを最後まで持ち続ける者には、諸国民を支配する権威を授ける。

:27)彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし自身が父から権威を受けて治めるのと同様である。

黙示録2章