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原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

意外にも論争はいい勝負にはならず、苫米地は橋下にまったく刃が立たなかった

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おふたりともわたしとは違い、記憶力に優れ、頭のなかに物事がきちんと整理され、必要なことがいつでも引き出すことができるようにお見受けされる。

わたしは二人に生産的な議論を期待していたが、全く予想外であった。

橋下が終始横綱相撲で応対しているにもかかわらず、苫米地の方は押されっぱなしであった。

苦渋に満ちた表情で応戦していた苫米地と余裕をもって捌いていた橋下のやり取りは、まるで前頭何枚目かの力士を相手している横綱橋下といった感じであった。

 

苫米地は最初のほうで追い詰められ、かろうじて論点を自分の得意分野である安全保障やPKOの分野に持ち込んだ。

ところがそれにもかかわらず、弱点を突かれ圧倒されてしまった。

橋下は必要以上には攻めず、むしろ相手に花を向けるところさえ見せた。

大阪知事・市長時代に比べて随分懐が深くなったようだ。

 

ふたりの話を聞きながら浮かんできた言葉は「理論と実践」である。

橋下は理論を踏まえた実際行動のことを話している。

苫米地は理論に固執しすぎている感じがした。

理論というのは

戦略と戦術のことだと置き換えてもいいかと思う。

戦略に対しての対概念としては、通常戦術が思い起こされる。

だが、戦略にはもう一つの対概念があると考えることができる。

それは、戦略と実行である。

 

苫米地はグランド・ピクチャー(’グランド・デザイン)

つまり最高戦略、あるいは大戦略と戦術に関して論議を進めているが、

橋下はこれらを踏まえながら、さらに実行を見据えて

論理を展開している。

 

今回の軍配は橋下にあったと思う。

次回は、また違うかもしれない。

 いちいち文章を起こして比較解説する必要もないと思う。

 

トランプの実行力を見てきた時に

たまたま昨日、地方なので遅れて視聴したのだが

実行の重要性をあらためて実感させてもらった。

 


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