Shining Fatherland
ある兄弟からジャーナリストのブログ記事を引用し主張している方のサイトを紹介された。その文章を読んでいたら、一部の文章が脳裏に残った。
上記ジャーナリストの原文のあるサイトは以下である。
火の粉を払え 新しい時代の始まりか、それとも破滅への序曲か－韓講話 - 米本和広ブログ
■ここに座っている真の母は、「6千年ぶりに誕生した独り娘です。証拠がちゃんとあります」
私が生まれた時、サタンが私のことも殺そうとしました。サタンが「お前が生まれたので、私が死にそうだ。だからお前を殺してやる」と言いました。天は韓民族を通して摂理歴史を6千年間導いてこられました。なぜ大韓民国、韓国という「韓」が偉大になるのでしょうか。摂理歴史においてアジアの主人は韓王朝です。東夷族です。私たちは韓民族です。聖別して育ててこられたのです。
この韓族を通して天は、皆さんが知っているように本来、天子（独生子）を送ろうとしたのですが、趙漢俊（チョ・ハンジュン）お祖父さんの銅銭3銭が引っかかって 天子（独生子）ではなく天女（独生女）を送るとおっしゃいました。これは伝説ではなく、事実です。キリスト教的に…韓国にキリスト教が入ってきて定着してからまだ何年も経ってない時です。解放と共に平壌を中心とした神霊運動が展開されていました。 キリスト教では雲に乗って来る再臨主を待っていたのですが、 金聖道（キム・ソンド）、許孝彬（ホ・ホビン）といった人たちは肉身を持って来るメシヤを迎える準備をしました。ここに、李浩彬（イ・ホビン）牧師の主礼で私が誕生した歴史があります。
お母様は力説される。
「天は韓民族を通して摂理歴史を6千年間導いてこられました」
では、その摂理歴史を導いてきた目的は？
お母様御自身が証言されておられる。
「韓族を通して天は、皆さんが知っているように本来、天子（独生子）を送ろうとしたのです」
さらに詳細に説明されることには
「趙漢俊（チョ・ハンジュン）お祖父さんの銅銭3銭が引っかかって 天子ではなく天女を送るとおっしゃいました」
有名な「趙家の過ち」という教訓の話しである。
銅銭3銭が引っかかって（失敗） → 本来望まれた天子（独生子）ではなく
その代わりに残念な → 望まれていなかった 天女（独生女）が生まれた
お母様は語る。
「これは伝説ではなく、事実です。」
お母様は韓民族こそ６０００年の摂理歴史の担い手であり、
「韓族を通して」独生女である天女ではなく、
独生子である天子を迎えるはずであったというわけである。
ところがこれに大失敗してしまった。
そこでこのエピソードは「賞賛」には価することができず、
「教訓」となったということである。
繰り返すが、
摂理歴史は韓氏をとおして独生子を求めてきたという。
これが本質である。
だが、条件足らずして
現象として現れたことは、
韓氏を通して生まれてきたのは独生女でしかなかった。
そういうことであるなら
韓氏以外のところで、復帰摂理の本質が見出されなければならない。
それが、文氏であった。
神の予定を実際に勝利した家門は文氏なのである。
お母様がおっしゃるとおりである。
したがって、摂理歴史の主体に立つことができるのは独生子
文鮮明 恵父でしかあり得ない。
真のお父様である。
独生女は主体に立つことができないどころか、許されないのである。
イスラエル民族を通して独り子を送るまで聖別してこられた選民の歴史があります。「血統転換」、私は胎中にいる時からそうなのです。皆さんがこのことを信じなければなりません。
そのため、私を中心とした三代は平壌がエデンの宮になると信じていました。それが、私が6歳の時です。しかし解放と同時に北の情勢は共産化されていっていました。38度線が引かれていました。それでも信仰的に平壌を去ることができませんでした。主が来られるので。
その時にお父様は啓示を受けて北に行かれました。ところでその時、私の母方の叔父が早稲田で薬学を勉強していました。故郷に戻ってこなければならない人が、南韓で軍隊に入隊するという電報が来ました。それで、お祖母さん、洪順愛大母、私の3代が独り娘なのですが、避難しに来たのではなく、叔父に会いに南に来たのです。驚くことにこれも「摂理」でした。
その時、許孝彬氏がお父様と同じ大同保安署に入ってきたのを知られて、「すべてを否定して出なさい」というメモを、お父様が許孝彬氏に伝えたのですが、それが発覚してお父様がたいへんな困難を経られました。ところがその時、その許孝彬の母親になられる方で、娘が監獄に入ったために娘の代わりに霊的な役事を引き受けていたお婆さんがいらっしゃいました。その方が私を呼んで祝祷をしたのです。
その許孝彬の集団は、肉体を持ってくる再臨メシヤを迎えられる実質的な準備をする団体でした。それが私を祝福したのです。
「血統転換」、私は胎中にいる時からそうなのです。皆さんがこのことを信じなければなりません。
わたしはこのような宗教的確信を抱く真の御母様がこよなく好きである。
大変尊敬いたしている。
始めの引用文に見るように、
お母様は、
金聖道 → 許孝彬 → お母様 （キリスト教的に 神霊運動が展開）
お祖母さん → 洪順愛大母 → お母様
韓氏三代女性信仰の勝利者
この二つの流の継承者である。
だが、愛して止まないお母様、
天は既にお母様の証の中に
天意と聖和された父の御心を示され警鐘を鳴らしている・・・目覚めよと！
エデンでは天使長にそそのかれたエバが、偽の御言葉（義の教義）をアダムに語りかけ
二人とも楽園を失ってしまった。
これを蕩減復帰するためには、許孝彬は絶対信仰・絶対服従で死んでも主の御言葉を感謝して拝受すべきであった。
「その時、許孝彬氏がお父様と同じ大同保安署に入ってきたのを知られて、「すべてを否定して出なさい」というメモを、お父様が許孝彬氏に伝えたのですが、それが発覚してお父様がたいへんな困難を経られました。」
女性信仰心情の白眉たる長成期継承者、許孝彬の失敗を精算することができるお方は、
お母様、真の御母様ただ独りであられる。
歴史の以前にも、以後にも現れることのないたった一人の御方。
それがまさしくあなた様であられる。
あなた様をもってしか超えることができない心情の十字架。
期待と感謝は尽きることがない。
堂々と許孝彬を超えて天の父を喜ばせ給え！
「お母様を失いたくない」
あなた様を誰よりも良く理解され、
あなた様を誰よりも深く愛されておられる
聖和されたお父様が、
たった今お母様に優しく語られておられる言葉も
「すべてを否定して出なさい」
亨進様によれば、
お父様はお母様の言葉に激怒され
最後通告までされて注意されたと聞く。
また、亨進様自らも激しく懇願し
本来のお母様であってほしいと度々訴えられたと聞く。
さて、お父様や、御子女様が誠心誠意をもって
お母様に求められたにもかかわらず、
受けとめてはいただけなかったものを
誰にもどうしようもないではないかと
思う者もあろう。
だが、お母様に疑念の思いがあったとしても
その思いを具体的に実行するための
存在基台がなければけっして問題とはならなかったのである。
では、誰がその存在基台を提供してしまったのか？
信徒である。
お父様の御心を尋ね求めもせず、
お母さまの迷いや疑問に
安直に仕え、独生女神学を捏造し
ついには、本当にお母さまを迷宮に誘い
独生女神学を中心とした犯罪行為を繁殖し続けたのである。
このような事態になることは、統一信徒の判断と忠誠で
確実に回避できたのである。
我々が、決定的にしてしまったのである。
諫死してでも、仕えるべき局面であった。
恐らくお母さまにとっても、もう一つ確信がほしかったのではなかろうか？
生まれた時から独生女であったのは私の方ではないかという宗教的確信のことである。お父様はイエス様に会ってからではなかったのか？
裏付けと共感と同意が必要であった。
その迷いを受けとめて、守って差し上げなければならぬ時に
ずっと真逆の忠誠を働くものが絶えない。
このままいけばお母さまの体がもたなくなるかも知れぬ。
お母さまの永遠の命が失われたら、
どう責任を取るというのだ！
宋総会長も、徳野会長もどうかしている。
太田氏に神が臨まれることを祈る！
誠に、誠に、肝腎なときに
お支えできず、お守りできず
お母様！本当に申し訳ございませぬ！
必ずや、必ずや、亨進様と共に迷宮からお救いいたします！
アージュ！
