原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

康賢実オモニが亨進様に会った2016年12月21日から1260日後は2020年6月3日、それ以降は別の屋敷で暮らさなければならない

康賢実オモニのための館が用意されるという話が以前にありました。

その話を聞いて、イエス様がエルサレムに入城されるときロバを用意されたことを思い出しました。

これは預言が成就されるために合わせたからでした。

 

9 シオンの娘よ、大いに喜べ、エルサレムの娘よ、呼ばわれ。見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る。 
10 わたしはエフライムから戦車を断ち、エルサレムから軍馬を断つ。また、いくさ弓も断たれる。彼は国々の民に平和を告げ、その政治は海から海に及び、大川から地の果にまで及ぶ。 

ゼカリヤ9章

 

ゼカリヤ書に預言されているように、実際にイエス様は自分がその王であることをイスラエル民族に示されたのであった。

 

28 イエスはこれらのことを言ったのち、先頭に立ち、エルサレムへ上って行かれた。 
29 そしてオリブという山に沿ったベテパゲとベタニヤに近づかれたとき、ふたりの弟子をつかわして言われた、 
30 「向こうの村へ行きなさい。そこにはいったら、まだだれも乗ったことのないろばの子がつないであるのを見るであろう。それを解いて、引いてきなさい。 
31 もしだれかが『なぜ解くのか』と問うたら、『主がお入り用なのです』と、そう言いなさい」。 
32 そこで、つかわされた者たちが行って見ると、果して、言われたとおりであった。 
33 彼らが、そのろばの子を解いていると、その持ち主たちが、「なぜろばの子を解くのか」と言ったので、 
34 「主がお入り用なのです」と答えた。 
35 そしてそれをイエスのところに引いてきて、その子ろばの上に自分たちの上着をかけてイエスをお乗せした。 
36 そして進んで行かれると、人々は自分たちの上着を道に敷いた。 
37 いよいよオリブ山の下り道あたりに近づかれると、大ぜいの弟子たちはみな喜んで、彼らが見たすべての力あるみわざについて、声高らかに神をさんびして言いはじめた、 
38 「主の御名によってきたる王に、祝福あれ。天には平和、いと高きところには栄光あれ」。 
39 ところが、群衆の中にいたあるパリサイ人たちがイエスに言った、「先生、あなたの弟子たちをおしかり下さい」。 
40 答えて言われた、「あなたがたに言うが、もしこの人たちが黙れば、石が叫ぶであろう」。 

ルカ28章

 

聖書の預言は自分の都合の良いところだけ拝借するわけにはいかない。

そこで、預言が成就するように人間の責任分担を果たす必要がある。

そこで、康賢実オモニも亨進様を生んだ女であるならば、

黙示録の記述のように1260日養われて亨進様とともに暮らしたが、

その後は実際行動で袂を分かたなければ、預言の内容と不一致になってしまうのである。

すると、多くの人々はこれを根拠に不信するようになるのである。

 

1 また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。 
2 この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。 
3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。 
4 その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。 
5 女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。 
6 女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。 
7 さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、 
8 勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。 
9 この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。 
10 その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。 
11 兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。 
12 それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。 
13 龍は、自分が地上に投げ落されたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。 
14 しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。 
15 へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。 
16 しかし、地は女を助けた。すなわち、地はその口を開いて、龍が口から吐き出した川を飲みほした。 
17 龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。[18] そして、海の砂の上に立った。

黙示録12章

 

そこで、1260日をもって別の館に引越しして住まなければならない。

そうでなければ、神はやむを得ず聖書の預言と一致させるために、天に引っ張っていかざるを得なくなるはずである。

1260日を超えてはならない理由がここにある。

アメリカの兄弟はよくよくこのことを神に祈ってみることである。

 

康賢実オモニには、お父様の分まで長く地上で生活していただき、

実際に地上天国が形になっていく様子や、お孫様たちのご成長や結婚、また繁栄を見守っていただきたいものである。

 

 ■姜賢實(カン・ヒョンシル)先生は、2016年12月21日にペンシルベニアのサンクチャリ教会に文亨進様をお訪ねになりました。そして、以下の手記を私達のために記されました。

□姜賢實先生:愛する食口の皆さん 私は姜賢實(カン·ヒョンシル)と申します。

1952年に釜山ボンネッコルでお父様のみ言を聞いて感激し感謝して、人生と宇宙の問題を解決し、喜びで天下を抱く心情でアボニムと一緒に摂理の一線に立った過ぎし日が懐かしいです。その後大邱(テグ)、大田(テジョン)、光州(クァンジュ)、釜山鎭(プサンジン)教会を開拓しました。65年間真の父母様を証拠し、精誠を尽くし人類復帰の為にアボニムと共にみ旨を成して差し上げようと身もだえしながら生きた日々を懐かしく思います。

開拓時代は言葉で表すことが出来ない苦労もしました。あまりにお腹がすいて食べ物屋の門の前に立ってコムタン(牛の骨を煮込んだスープ)の臭いをかいで空腹を慰めていた若き時代、その時々に神様と真の父母の激励と勧告、その愛、幸せだったその時が今も私の心を感動させてくれます。私の65年のその歳月は神様と真の父母はご存知でしょう。

私は再臨主様に会えたことが夢なのか真なのかわからず一人で狂った人の様に道を歩き、踊りを踊りました。私は生きている間に再臨主様に出会えたゆえ、私は何でも出来ぬことはない。「私は死にながらこの道を行かなければならず死んでからもこの道を行きます」と誓い進んだ道です。アボニムのみ言は本当に威力があり私を統一原理に気が狂ったようにさせました。

しかしある日、晴天の霹靂のような言葉が聞こえて来ました。オモニは「私は原罪がなく腹中で出生する時から3代が清い純血で出生されたがアボニムは原罪と共に出生された」と言いました。どんなに理解しようとしても理解が出来ず、数日に渡り苦痛の中身もだえしました。私の信仰的良心では受け入れることが出来ませんでした。

私はメシアでありオモニが神様だと言う言葉も理解出来ません。二千年キリスト教が独生女である私を待っていたという言葉をキリスト教徒達が聞いたら笑ってしまうでしょう。

無理やりに信じることは出来ません。女性はメシア、再臨主になることは出来ないと見ます。オモニはオモニが再臨主であるお父様の位置よりももっと高く大きいと見ています。お父様の位置を格下げしてオモニの位置を格上げすることは私は信じることが出来ません。わたしはもっと研究してみて神様とアボニムがどの様に見られるのか祈祷してみます。

この様な全ての事を私は受け入れることが出来ず異なる道を歩もうと思います。私の心配はなさらず、見守って下さる愛する食口であられることを信じます。私がそんなにも愛したお母様、このような事がなかったなら誰が私を教会から押し出したとしても離れません。私はこのようにオモニの傍らを懐かしみながらオモニを愛して来た人の一人です。

今、私が離れても何時も忘れずお母様を記憶し愛そうと思います。そしてもっとアボニムの近くへ、もっと近づこうとサンクチュアリ教会に私は行きます。私は高齢ですが、私がサンクチュアリ教会に来たことは私の考えと意思で決定したことであり、神様のみ旨と真の父の勧めによるものと考えます。だから私はペンシルバニアサンクチュアリ教会に来たのです。

お母様、さようなら。霊界に行ってお会いしたいと思います。
 2016年12月21日 姜賢實 拝

 

□姜賢實先生:お母様は韓国でお話しをするとき、昔はそんなこと、一切なかったんですけれども、今はどのような話をしますかと、いちばん初めの話が、お母さんは三代が清めた、その何ですか、清めた血統を持って生まれてきて、原罪のない立場であるし、お父様は原罪を持って生まれた方である。その話を、今はどこにでも、いちばん初めの序論に、その話が出る、その話が出る。

だからみんなおかしく思って、韓国の幹部たちも、それをおかしく思いますけれども、今、家庭連合の力は大きいものですからね、誰もお話しをする人がない。それがいいことです、それは当たり前のことです、こんなこと言ってるんですよ。だからできないですよね。でも私なんかは苦しくてありますのでね、そのような話を聞いたら、それは本当の話じゃないのにね、その話をしていますので、私はこれを我慢することができません。

原罪のない話、原罪のないお母さん。またお父様は、原罪のあるお父様。そんな話を聞いたら、私はそれをね、どんなに理解しようとしてもできないから、私はこれを変えるのがいいと思って、変えてきました。それで今、韓国ではたいへんなことが起きている。私のここに来たとして、あれはもう歳とって気違いになっているから、あんなこと言っていると言ってるんです。

でも、聖書にね、何の話しがありますかといえば、私のために悪口をたくさん聞く人は福がある人である、天からの賞がたくさんありますので、心配しないで下さいというみ言がありますのでね、や、これは当たり前のことを聖書が言っているねと、そう思っているんです。(2017.1.8)

53姜賢實先生 お母様について| 審判回避プロジェクト|

 

お父様だけではなく、お母様もこよなく愛してこられた方に神の祝福が与えられたのである。

 

1260日、このことを皆様忘れないでください!

 


にほんブログ村

 応援して下さる方は上のロゴをクリックして下さい。