トランプ大統領は不法移民キャラバンの7000人の入国拒否のために、国境に軍隊を15000人配置していると報道されている。
マスコミの報道は、「不法」という言葉を省いた単なる「移民」という表現がとられることが多いように思われる。
パスポートもビザもなく入国するということである。
北朝鮮が我が国の国民を拉致して行ったことを我々は思い描くべきである。
貧困であるとか治安がひどすぎるとか、様々な事情を抱えてやってくる人もいるが、
問題のある人も中には紛れ込んでいる。
ついに、第一陣の400人が到着し、次の1300人も迫ってきている。
移民集団「キャラバン」一部400人が米国境に到着 - 産経ニュース
より引用
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【ロサンゼルス=住井亨介】中米諸国から米国を目指してメキシコを北上していた移民の集団「キャラバン」の一部、約400人が13日、米西部カリフォルニア州サンディエゴと国境を接するメキシコ北西部ティフアナに到着した。ロイター通信が伝えた。米政府は移民の到着が本格化するのを警戒、国境の警備を強化している。
AP通信によると、ティフアナ入りした人々は、市当局から食事の提供を受け、周辺の支援施設に向かったという。
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ところが、以下のサイトの記事では、移民キャラバンの270名が犯罪者だという。
女性や子供に対する性的暴行者なども含まれている。
中米移民キャラバンの国境越えを実力阻止する理由 - trendswatcher.net
上記のサイトには関連する記事のリンクが出ている。
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マスメディアとは違った観点の情報が提供されている。
とは言え、まったくマスメディアが報じていないわけではない。
例えば、ブルームバーグでは、
ソロス財団が移民キャラバン計画とキャンベル幹部-個人的見解と釈明 - Bloomberg
より引用
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米食品会社キャンベルスープの幹部の1人が、資産家で著名投資家のジョージ・ソロス氏が設立した国際助成団体「オープン・ソサエティー財団」をツイートで非難し、この発言から距離を置くために同社が「個人的見解」だと釈明する事態となった。
キャンベルスープで2002年から政府問題担当バイスプレジデントを務める元米上院事務総長で共和党員のケリー・ジョンストン氏(62)は、中米から米国入りを目指し北上している「キャラバン」と呼ばれる不法移民集団について、オープン・ソサエティー財団が「計画し、実行している」と今週ツイートした。
同社は「ジョンストン氏がツイッターで表明した意見は、彼の個人的な見解であり、キャンベルスープの立場を代弁するものではない」と発表資料で説明した。
米紙ニューヨーク・タイムズの記者が先にツイートに気付いた。トランプ米大統領は、移民集団の入国を阻止すると言明している。
原題:Campbell Disavows Executive’s Tweet Alleging a Soros Conspiracy(抜粋)
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