トランプ大統領の「真珠湾」発言、米紙報道と大違い 実は…米政府高官明かす - zakzak
より引用
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ドナルド・トランプ米大統領が６月の日米首脳会談で、安倍晋三首相に対し、日本の通商政策をめぐり「真珠湾攻撃を忘れないぞ」と発言したと米紙ワシントン・ポストが報じた問題で、発言があったのは首脳会談の場ではなく、日時や場所、文脈もまったく異なることが分かった。複数の政府高官が明らかにした。
ワシントン・ポスト紙は８月２８日、安倍首相が６月７日にホワイトハウスを訪れた際に、トランプ氏が真珠湾攻撃に触れた後、米国の対日赤字について激しく非難したと伝えていた。ところが実際は、真珠湾への言及があったのは４月１８日に、米南部フロリダ州で両首脳がゴルフを開始する場面だったという。
政府高官によると、トランプ氏は「日本は、米国をたたきのめすこともある強い国じゃないか」と真珠湾攻撃を持ち出してジョークを述べた。日本を脅かしたり不快感を示したりしたわけではなく、むしろ日本を称賛する文脈だった。
ワシントン・ポスト紙の報道を受け、日本国内では「（日米関係はかつてないほど強固という）首相の訴えの信ぴょう性が揺らぐ」（時事通信）などといった報道が相次いだが、取り越し苦労だったようだ。
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ワシントン・ポストがトランプ大統領のフェイク・ニュースを報道していることは、
以後の経緯で馬渕氏が指摘しているとおりであったことがはっきりした。
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