原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

ネットフリックスとホワイト・ヘルメットに関する記事

 sacredokinawa さんの記事はいつもながらうならせるね。

 

日本の真心が目覚めました より引用

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ライス元米国連大使がシリアの「白ヘル」の特集番組制作したネットフリックスの指南役に

言論の自由と言論弾圧

04 /202018

シリアの問題について書く前に、私の地元であるアメリカのシリコンバレー(サンフランシスコ郊外のIT企業密集地)での大変興味深い人事について書いておこうと思います。「オバマ政権とIT大企業の癒着と北朝鮮への援助、戦争屋の企みが表に」と言う記事で、アメリカのIT企業と前政権の危険な癒着について書きました。その癒着は、まだ続いていると言うことです。

オバマ政権時代にアメリカの米国連大使を務めたスーザン・ライスがネットフリックスの指南役(アドバイザー)に今年の3月末に就任しました。このライス元国連大使というのは、オバマ政権時代にトランプ候補をはじめとする民間人をイギリスの諜報機関を通じて監視させていた証拠を握る人物であり、アメリカ議会でも追及を受けたことがあります。(詳細は、ナポリターノ判事についての過去記事をご覧ください。)

スーザンライスがネットフリックスへ

ネットフリックスといえば、最近はドラマの制作費に映画並みの資金をかけているので、評判がいいですが、最近ではこのようなドキュメンタリーも作っているのです。



アメリカ政府やオランダ政府、イギリス政府などから資金提供されているシリアの民間団体「ホワイトヘルメット」(白ヘル)という名前の団体を美化するドキュメンタリーを作っています。つまり、シリア国民がやっている団体ではないし、シリアの安全や独立を守る目的の団体では必ずしもない、ということです。それなのに外国勢力が「シリアの民間団体」ということにして、善玉に仕立てあげて「いい仕事している」風に演出しているのです。

先日、シリアで「アサド政権が化学兵器を使った」と言うニュースが出て、それに対してアメリカが素早く空爆しましたが、この元ネタを提供したのがこの「ホワイト・ヘルメット」と言う団体だったのです。この団体ですけれどね、お金の流れを辿って行くと、国家転覆勢力のジョージ・ソロスやアメリカ政府、そしてイギリス政府にたどり着くのです。(資金源と後援団体については、後で詳しく書きたいと思います)

わかりやすく言うと、ネットフリックスは、すでにアメリカの戦争屋さんたちに乗っ取られているというわけです。彼らのプロパガンダ映画製作会社ですね。これからは、ニュースの捏造だけではなく、ドキュメンタリー映画の捏造にも気をつけないといけませんね。

シリアは、世界中で中央銀行が存在しない最後の数カ国のうちの一つです。国際金融勢力というか戦争屋は、潤沢な資金源でアメリカ政府の一部と大手メディア、そして非政府団体を掌握していますから、いうことを聞かない指導者は、独裁者とか「悪者」に仕立て上げられて、国をボコボコにさせられてきました。

イラクサダム・フセイン大統領も、ブッシュ政権時代に悪者に仕立てあげられましたが、後になってから「大量破壊兵器はなかった」と判明しましたよね。(しかし、もうアメリカがボコボコにした後だったので、知らん顔でしたよね)

ニューサイエンティスト誌 「報告書は、イラクの隠された兵器は存在しなかったと述べている」
https://www.newscientist.com/article/dn4549-iraqs-hidden-weapons-did-not-exist-say-reports/



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 ホワイトヘルメットに関しては、こんな記事もある

ホワイトヘルメットはフェイク | 闇の正体は 偽ユダヤ (グローバリズム)

より引用

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ホワイトヘルメットはフェイク

  • 2017.03.07 Tuesday
  • 08:31

 

 

 

      

 

 

 

フェイク・ニュース速報:“ホワイト・ヘルメット団”の

 

偽造ビデオ

 

CNN がついにフェイク・ビデオだったことを認める

 

 

 

【訳者注】NHK や「サンデーモーニング」のように(他は見ていない)、“フェイク・ニュース”をことさら取り上げて解説するなら、最低限、このような事実を知っておくべきである。過失や誤解でなく、明らかに報道の倫理の問題である。

 

 

“ホワイト・ヘルメット団”の正体については、ダマスカス 500 万の市民の水を断とうとしたことを暴いた、記事 

http://www.dcsociety.org/2012/info2012/170116.pdf でも明らかである。


この他に、「シリアの“ホワイト・ヘルメット団”ハリウッドへ行く」 

http://www.globalresearch.ca/syrias-white-helmets-go-to-hollywood/5576181


「ビデオ:シリアへの戦争:ねつ造された革命とフェイク・メディア物語」

http://www.globalresearch.ca/war-on-syria-manufactured-revolution-and-fake-media-narrative/5577303

 

 

 

 

「お前がフェイク・ニュースだ」とトランプに言われた CNN が、不承不承でも(これが特別の例外であるかのように)これを認めたことは、彼ら犯罪集団全体にとっては大きな痛手――見事な逆宣伝――になったはずである。

 

 

騙しの上塗りとして“crisis actor”(ヨーロッパのテロにも見られた、何度も登場する救助され役)というものがあることについては、メディアの方々、ご自分でお調べください。

 

 

 

Tony Cartalucci

Global Research, November 27, 2017 (Land Destroyer, 27 November, 2016)

http://www.dcsociety.org/2012/info2012/170301.pdf

 

 

 

“ホワイト・ヘルメット団”が、ベスト短編ドキュメンタリーに与えられる、オスカー賞を 受賞することになったことに鑑み、我々は読者の方々に、最初 2016 年 11 月に発表された この記事をお目にかけることにする。

 

 

CNN は、他の多くの体制メディア 機関と共に、米‐ヨーロッパの支 援による“シリア市民防衛団”、別 名“ホワイト・ヘルメット団”(最 近、“代替ノーベル賞”を授与され た)を、長いあいだ後援してきた。

 

ところが、11 月 25 日、彼らは、

 

「シリアのWhiteHelmetsが、マ ネキン・チャレンジ(やらせ)ビデオの制作を謝罪」という記事を掲載した。彼らはそこでこう言っている――

 

 

それはよく目にする光景だ。シリア市民防衛団、別名“ホワイト・ヘルメット団”が、 瓦礫に埋もれた一人の男の救助に駆け付けている。しかし、アレッポからの他の何千と いうビデオとは違い、これはヤラセによるものだった。

 

 

 

        

 

スクリーンショット 2017-03-03 18.45.35 

 

 

 

CNN は、続けてこう主張している――

 

この 1 分ほどの長さのビデオは、社会メディアではずっと批判の対象だった。水曜日、シリア市民防衛団は、それは彼らの“判断の間違い”だったという声明を出した。

 

 

“このビデオと、関連する掲載資料は、シリア市民防衛団のボランティアをもつ RFS (国境なき記者団)によって記録されたもので、彼らは、拡散用の‘マネキン・チャレ ンジ’を用いて、シリアの恐ろしさを外の世界に知らせようとした。

 

 

これは判断の間違いであった。そこで我々は、関与したボランティアたちに成り代わって謝罪する”と、 この声明は言っている。

 

 

 

もし代替メディアの報道がなければ、CNN は  “ホワイト・ヘルメット団”の騙しを取 り上げただろうか?

 

もちろん代替メディアは、何年も前から、この“ホワイト・ヘルメット団”の正体を、シリ アの政権転覆作戦中に世論を動かそうとして、西側軍が賭けとして考えついた、最大の、最 も手の込んだ戦争プロパガンダとして、暴きつつある。

 

 

最近の“マネキン・チャレンジ”ビデオが、アップロードされたとき、それを見つけ、指摘 し、世間に周知させたのは、代替メディアだった。

 

 

“救助隊”と思われていたものが、戦争 プロパガンダのために、フェイク・ビデオを制作していたという事実を暴いたのは、代替メ ディアだった。こうした行動は、「ジュネーブ条約」に違反する可能性があり、基本的な倫 理問題に、確実に違反するものである。

 

 

代替メディアがこれらの問題を取り上げ、RFS やホワイト・ヘルメット団を追い詰めたお かげで、やっと、CNN のような体制側メディアが、普通ならおそらく無視したであろうス トーリーに、反応したのである。

 

してみると、CNNやワシントン・ポストのような体制メディア機関が、なぜこれほど熱烈 に代替メディアに反対するのか、その理由がわかる。

 

彼らはもはや、アジェンダを守るどこ ろか、弁解に大わらわである。

 

 

真のジャーナリズムとは、世界の出来事を正直に報告し、分析することであって、それらをつくり出して、間違った説明をすることではない。CNNなどについて言うなら、彼らは、重大な結果を招くことなしに、このような勝手なことをする 自由を、もはやもたなくなった。

 

 
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=123991

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ネットフリックスやホワイトヘルメットの行動には今後注意が必要かと。

 

 

 

 


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