原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

アボジは「青坡洞の地が蘇生級ならば、九里市の水澤里は長成級で、清平は完成級」だと言った。

天聖経には、次のような文鮮明先生のみ言葉があります。

先生のものは私のものではありません。これは人類のものであり、神様の愛を中心として一体となった、堕落の侵犯とサタンの讒訴圏から外れた、本然の所有決定の条件基地だと考えるのです。アベル、天の側の愛を中心として相続された所有物だというのです。初めて地上に、真の父母を中心として神様の所有が生まれるのです。それゆえに、統一教会では物を買ったなら売ってはなりません。必ず真の御父母様が手放すという方式を経なくてはいけません。それゆえに、統一教会では、物を買ったなら売ってはいけません先生が一度買ったものはこじきになっても売ろうとしないのに、それを売り飛ばした者たちは、あとですべて法に引っ掛かるのです。

天一国主人の生活 第3章 神様と真の父母 2)神様は縦的父母、真の父母は横的父母

 

「本然の所有決定の条件基地」

すなわち聖地だというのです。

「神様の所有が生まれる」

神様のものに戻ってきたのだから、サタン世界には

「物を買ったなら売ってはいけません」

では、どんな状況でもでしょうか?

「先生が一度買ったものはこじきになっても売ろうとしないのに、それを売り飛ばした者たちは、あとですべて法に引っ掛かるのです。」

したがって、お父様が乞食になっても売ろうとしないという心情を凌駕するものがなければ売ることができません。

例外があるとすれば、

「必ず真の御父母様が手放すという方式を経なくてはいけません。」

真の父と真の母が今もなお一体だという前提では、

一体化されてるお母様が為さることなのだから、

問題ないではないかと考えるのが家庭連合です。

 

さて、復帰された資産は神のものであるから乞食になっても手放すなとアボジは言いました。

では、水澤里とは単なる復帰された聖地であったのでしょうか?

それでも素晴らしいことですが、水澤里は別格の三代聖地とでも言うべきものでした。

お父様の御言葉を見てみましょう。

 

青坡洞の地が蘇生級ならば、九里市の水澤里は長成級で、清平は完成級に該当します。そのため先生は1969年から着手して精誠を尽くしたのです。皆さんが知らないうちに、私は毎日往来したのです。時間さえあれば私が水澤里に行ったり来たりするようにです。清平まで行って帰ってくるには一日に三時間以上、四時間近くかかります。しかし、時間さえあればここにきて精誠を捧げ、アメリカのための作戦計画を立てて、天の前に談判祈祷もしたのです。ですから、ここが最も重要な場になるということを皆さんは知らなければなりません。先生が話さなくても霊界に通じる人ははっきりと知っているのです。今後清平が世界的な本部になるのです。韓国の地において最後である三番目に精誠を捧げた基地なので、この話が間違いのない事実であるということを皆さんは知らなければならない。(1973.8.5)「成約時代の清平役事と祝福家庭の道」より

 

これらの3つの地は、お父様が格別の精誠を捧げた地であるばかりか、御旨の本部であり、御旨の基地であって、蘇生・長成・完成と発展してきた別格の聖地なのです。

これを、タージマハルのような博物館のために売却する韓鶴子オモニは、

本当にお父様た一体化していると言えるのでしょうか?

なにしろ「韓国すべてが聖地ではないか」

だから水澤里も売っても問題なかろうという発想です。

韓氏の国である韓国は、2000年キリスト教が求めてきた独生女の国だというのでしょう。

お父様と韓鶴子オモニは全く考えが違います。

それは、韓鶴子オモニが堕落したからです。

 

ところで、ボストン教会が売却することに決定したようです。

日本の教会は松濤本部以外は返済が沢山残っている物件でしょう。

アメリカにはそうでないものがあるのでしょうか。

ニューヨーカーホテル、ボストン教会というのがどれほどの資産価値があるか知りませんが、このようなものに手を付けざるをえない理由があるとすれば、

家庭連合は相当資金繰りに困ってきているのではないでしょうか?

日本のバブルが崩壊した時には、誰もがどこまでも発展することを疑わなかった時、

突然やって来ました。

家庭連合の崩壊も突然あっという間に訪れることでしょう。

このまま行けば、清平も何もかもを失うことになる日を迎えるでしょう!

何時になったら目を覚ますのでしょうか?

オモニはアボジの功績を破壊し続けているというのに・・・

 

 


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