原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

お母様が為したのは、侍墓精誠ではなく、大母様とご自分に対する侍母精誠であった

80%まではお父様が自伝に表すことができても、残りの20%は信徒がその信仰によって明らかにしなければならないものがあります。

そうすることによって不必要な問題が生じなくなるというのです。

残りの20%は何かというヒントを自叙伝出版の時に、女性たちを前にたたせて示されたのでした。

ところが、家庭連合はその信仰を立てることができませんでした。

かえって、お父様の遺志に反する、サタンの思想の拠点になってしまいました。

 

1,お父様とお母様のおふたりとも原罪がもともとないのであれば、何故、普通に家庭を持って家庭的四位基台を作らなかったのか?

 

2,御聖婚されたのに、何故お母様は「お母様」と呼ばれず、かえって崔元福先生が「お母様」と呼ばれ続けたのか?家庭連合は復帰されたエバの意味が理解できていません。

 

3,お母様が勝利された後、何故崔元福先生を「お母様」とこれからは呼んではいけないとお父様は言われたのか?また、そのように信徒がしてきた理由は何か?

 

4,イエス様が原罪を負わないで生まれてきたのは、マリアの信仰によっていた。

もし、お母様が原罪を背負わないで生まれたとするならば、それも大母様の信仰によるのではないか?では、お母様の勝利とはいったい何だったのか?

 

5,家庭連合の中枢の幹部でさえも、今日まではっきりとお母様には原罪があったと考えてきたので、お母様が原罪がないと言われたことに戸惑い、今日まで混乱が生じてきたとしている。お父様が地上におられる時の説明とは真逆なので、これまで整合性をとる解釈の落とし所を見つけるのが大変だったということでした。混乱があったというのです。

 

6,お父様が生きておられる時の理解は、サンクチュアリと同じだったからです。

「お父様と一体」だとされるお母様の立場で、再解釈修正主義をとらなければならなくなったのが、家庭連合でした。

 

7,お父様のみ言葉に従いなさいと一度も言わないお母様がどうしてお父様と一体なのでしょうか?

 

8,3年間の侍墓精誠の実体を全く証すことができない家庭連合です。そのようなお母様の姿が3年間どこにあったことでしょうか?残念なことに、

自分自身に捧げた侍母精誠しか見出すことができませんでした。

 

9,海洋摂理は軽んじられました。

 

10、ピースパレスはうにゃむにゃになって、オレンジ共済のように虚しく映ります。

 

11、お母様には御言葉が深くは理解できませんでした、もし出来ていたら、今日はお父様のこの御言葉を中心に考えてみましょうと食口の前で言うことでしょう。そのような姿は見受けられませんでした。

 

12、お母様には『摂理』がわかりませんでした。そこで、大母様の養子におまかせモードでビジョン2020を発表されました。天使長ではなくお父様の種を持つ子女様が中心になされるべきでした。12子息理想は砕かれ、12信徒カイン理想を用いました。

 

13、聖和以降のお母様の業績はハンバーガーショップでした。コーヒーショップでした。巨大な博物館の建造も囁かれ、そこにはご自分と大母様と韓氏の偉業を中心として設計されることになるのでしょうか?

 

14、お母様の時代になって、年頭標語がなくなりました。この一年が何を中心に御旨を推進していくのか、お母様にもわからないので、食口にもわからなくなりました。

 

いくらでも上げることができ、きりがありません。

 

はじめのお母様の時と同様に、支える善の天使長不在の中で、お母様は堕落してしまわれました。

日本人だけはお父様を最後まで支えるだろうと、ずっと思っていました。

だが、そうではなかったようです。

 

 


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