原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

太田朝久副院長の『神の摂理と「独り娘」』を 、お父様の聖霊によって斬るのは やめにしました  阿部氏の動画とほとんど同じでしたから

www.youtube.com

 

見たい方はどうぞ。

時間の無駄かもしれませんが。

それでも最後に口直しの讃美歌をアップしました。

わたしの大好きな ジャッキー・エヴァンコです。

クリスマスではないけれど、なんだかお父様が慕わしくなりました。 

聖らかに神とキリストを讃美する心情に感応されますことを!

 

ほとんど同じなので、せっかく調べて引用された御言葉なので、その中から恵みを頂いたものを記載しましょう。

詳しくしれいたい方は文章がここにあります。

神の摂理と「独り娘」(文書資料) | 真の父母様宣布文サイト

 

せっかくの貴重なみ言葉の引用ですから、イエス様の辺りの摂理についても触れてみましょう。批判から脱線して・・・・・・

「メシヤとは何かというと、神の愛の前に初めて生まれた、神の愛の前に立った、初めて神の長男としての愛を受けるそういう立場に立った者がメシヤだ。だから、イエス様もそういうことを言ったんだね。イエス様はひとり子、一人息子である。……神の愛する子供が生まれてきた。しかし、愛する子供一人で何になるか。子供自体は、その相対者を得なければならない。相対者をどこから得るか。天上から得るんじゃない。堕落の結果地上で失ったんだから、地上で再創造しなければならない(『祝福家庭と理想天国(Ⅱ)』871~872ページ、『御旨と世界』852~853ページ)

「相対者をどこから得るか。天上から得るんじゃない。堕落の結果地上で失ったんだから、地上で再創造しなければならない 」

堕落人間だから、原罪があるから、相対者は再創造しなければならないということです。

お母様のことです。

 再臨の主が来られる時には、何の宴会が催されると言いましたか。(「婚姻の宴会です」。)婚姻の宴会とは何ですか。婚姻の宴会とは嫁ぎ、めとるという意味です。婚姻の宴会とは、結婚の宴会です。そうですね。(「はい」。)こんな話をすると異端だと大騒ぎをします。(キリスト教徒は)無性にねたましくなるのです。
 婚姻の宴会、すなわち小羊の宴会をしようとするならば、イエス様の新婦が必要です。新婦を探し出さなければならないのです。その新婦とは誰かというと、エバなのです。堕落する前のアダムと共にいたエバなのです。再臨の主は、三人目のアダムです。イエス様は、二人目のアダムであり、そののち来られる主は、三人目のアダムなのです。そして、三人目のアダムが堕落前のアダムの立場で来て、堕落前のエバを探し出さなければなりません。堕落していないエバを探し出して、小羊の宴会をしなければなりません。結婚して人類の父母となるのです。」
(『祝福家庭と理想天国(1)』584~585ページ)

「堕落する前のアダムと共にいたエバ」

「堕落していないエバを探し出して」

「堕落の結果地上で失ったんだから、地上で再創造しなければならない」

つまり、堕落世界で探しだすということは、一人の女性を再創造するということ 

 お父様は、いい加減に結婚することはできません。三代のエバの役事を経た娘を新婦として迎えなければならないのです。お母様は、そのような役事を経てきました。聖主教、腹中教の代を継いできて、一次エバ(趙元模)、二次エバ(大母様)の祝福を受けてきたのです。大母様を通してそのような役事をしてきたのです。蕩減復帰の原則に従ってそのような過程を経ることにより、来られる主を勝利の版図に立てるべき責任があるのです。エス様が結婚できなかったのも、このような蕩減復帰の原則に合わなかったからです(265-153、1994.11.20、『真の父母經』46ページ)

 

ここで、
 
「三代のエバの役事を経た娘を新婦として迎えなければならないのです。お母様は、そのような役事を経てきました。」

とありますが、通常食口が思い描く堕落圏にいないエバというのは、そのような役事を経たエバだと思うのではないでしょうか? 

 

「イエス様が結婚できなかったのも、このような蕩減復帰の原則に合わなかったからです」

 

しかしそれだけでは充分ではないので、蕩減復帰の原則に適合するように、正妻と妾の役事が必要なのでしょう。

洗礼ヨハネがその妹をイエス様に推薦し捧げる道を敷くべきでした。

三人ともザカリアの精子から生まれた一つの血統です。

復帰されたエバであるマリアとイエス様が結婚して、正妻とし、洗礼ヨハネの妹は妾の立場から、マリアと一体化して7年路程を行くべきでした。

 

7年後には正妻と妾の立場を逆転させて、

洗礼ヨハネの妹は、正妻になって、マリアは妾に降格します。

真の母の誕生です。

ただし、洗礼ヨハネの妹が見当たりません。聖書には見当たりません。

やっと生まれた洗礼ヨハネの後に、再び妹が生まれたことになります。

 また、母マリアの子宮はヨセフによって汚染されました。

そこで、聖婚は無理になりました。

 

エス様の路程の中で、マリアに替わる復帰されたエバの使命を持つ女性は

何処にいるのでしょうか?

一番近いと思われるのが、マグダラのマリアです。

マグダラのマリアの記述された文献は少ないですが

ユダの妻であったマグダラのマリアを天使長ユダから奪いました。

これだけでは、復帰されたエバに見えます。

 

正妻と妾の復帰が見当たりません。

洗礼ヨハネの妹の次に候補となるべき正妻が見当たりません。

 

福音書に出てくる重要な女性と思われるのが、

マリアとマルタの姉妹。

マグダラのマリア

ベタニアのマリア

 

例えばこの中では、マルタの妹のマリアがベタニアのマリアや、アグダラのマリアと同一人物かも知れませんし、2人だけでなく3人共同一人物かもしれません。

全くそれぞれ別人かもしれません。

 

マリアが正妻で、マルタが妾であるというには、

決定的な証拠が見つかりません。

 

マグダラのマリアとの間に生まれた子どもがいたとすれば

実子ではなく庶子です。

それが女の子であれば、神の血統を持ちません。

エス様には実子がいなかったことになります。

純粋な神の血統を!00%継承する者ではないことでしょう。

お父様は繰り返し、イエス様には子どもがいなかったと語られてきました。

 

「イエス様が結婚できなかったのも、このような蕩減復帰の原則に合わなかったからです」

 

先回、わたしが推測した、霊界でお父様とイエス様が激論を交わした内容が、蕩減復帰の原則に関わることのように、このみ言葉によって連想されます。

エス様が母マリアと結婚しなければならなかったこともその一つだった可能性はあるのではないでしょうか?

 

ともかく、正妻と妾という観点、あるいは復帰されたエバという観点から、勿論、非常に少ない資料からという限られたものからの推測に過ぎませんが、想像してみると、どうもうまくいきそうもありません。

 

性急な方向転換のように思われるかもしれませんが、

むしろ、イエス様はお父様ほどには血統転換を解明されてはいなかったのではと

仮定したほうがずっとわかりやすいように思われました。

 

以下のブログの記事にこんな御言葉がでていました。

時系列に順序を変えさせていただきました。

 http://www.mc-i.jp/index.php?QBlog-20130517-1

 

 

▼ 天基8月17日 清平 訓読会のみ言(2011年9月14日)

 私の17歳の誕生日にイエス様があらわれて、「私の身代わりになってほしい」といわれた。「あなたはどなたですか?わたしは夜の神様と昼の神様がずっと闘い続けて来ている事を知っているものです。あなたはどなたですか?」そうするとイエス様は逃げていかれた。

 

▼ 天暦11月10日(2011.12.4)天正宮でのみ言葉

 私が17歳の時、イエス様が私に〈文龍明さん、一緒に祝福を受けに行こう〉と呼びかけてきた。私は言った、(声を張り上げられる)

 〈お前は誰だ、阿呆め! お前は何も知らずに祝福のことを言っているではないか。お前は夜の神様と昼の神様を知っているのか、阿呆めが。〉

 

▼ 天歴12月11日 天正宮 安侍日の訓読会でのみ言葉 (2012年1月4日)

 わたしが17歳の時イエスが私の所に来て言った。『文龍明さん、私と一緒に祝福に参りましょう』(声を大きくして)私は言った『あんたは誰なんだ?結婚の日取りも媒酌人も決まっていないのにどこへ行くのだ?この馬鹿者め。あなたは夜の神様と昼の神様が別れてしまっている事を知っているのか?』と。私は今日あなた方にすべてを教えているのだ。

 

▼ 2012年1月8日、韓国「天地人真の父母国民支持大会」

 のみ言葉では、

 「私が17歳になった時、自分をイエスと名乗る男が私の所にやってきて言った。<文龍明さん>私は言った<なんだ?>彼は続けて言った<これから私達は結婚式に行かなければならない。祝福にいきましょう>。

 私は言った。<誰と?どうしてそんな事が可能なのか?>彼は言った<あなたが望むなら神様が相手を用意して下さるでしょう。さあ行きましょう>それで私は尋ねた(声を大きくして)<あなたは夜の神様と昼の神様が分かれてしまっている事を知っているのか?>

 

これを見ますと、イエス様と名乗った男の祝福や結婚は、どうやら昼の神様の結婚にすぎなかったようです。子羊の婚礼は神の子女であるアダムとエバの結婚という様相を表していますが、お父様が知っている結婚は、夜の神様が昼の神様になって神様の妻となる女性と結婚するという、天の父の結婚であり、それこそが天地創造の動機であり目的であるということでしょうか。

そうであるなら、神の息子と神の娘の聖婚ということではなく、それ以上に、

神自らの結婚なのだということがわからずして、どうして結婚することができようかとおっしゃっているのでしょう。

ですから、至福の園エデンを追放されたのは、アダムとエバではないのです。

夜の神様が追放されてしまったのです。このことをわれわれはしっかりと知らなければならないというのです。

胸が張り裂けて、心臓も破裂して、骨髄も粉々に砕け散るような、

神の痛みと、天地創造の偉大なる神が、魂の救いを何処にも見出すことができないで、暗黒の底なしの穴に墜ちていきながら絶叫し続けていくような心情・・・・。

お父様は有史以来人類で初めて地獄の底に生きておられる神様に出会ったのです。

何故、全能の神が地獄の底に囚われの身になられて、監獄に閉じ込められて生活されているかをお父様はただお一人、誰とも共有することができず、ただ、ただ、神様の解放のために生涯を捧げることを誓われ聖和の瞬間まで完全に全うされたのです。

 

お父様こそは

絶対聖婚・絶対「性」のお方でありました。

本当に本当に尊く聖いお方でありました。

ありがとうございます。

お父様。

神様をお救いくださって、本当にありがとうございます。

アージュ

 

www.youtube.com

 

 

O Holy night
 
 
O Holy night, the stars are brightly shining

It is the night of our dear Savior's birth

Long lay the world in sin and error pining

Til He appeared and the soul felt it's worth

A thrill of hope the weary world rejoices

For yonder breaks a new and glorious morn

 
おお 聖なる夜よ 星は輝き渡る
 
今宵 われらの救い主は生まれた
 
世界は長い間 罪と偽りにやせ衰えたままだった
 
主が現れて 魂がその価値に目覚めるまでは
 
希望にうち震え 疲れ果てた世界は祝う
 
ほら 新しく輝かしい朝が始まる
 


Fall on your knees

O hear the angel voices

O night divine!

O night when Christ was born

O night divine!

O night, O night divine!

 
ひざまずいて
 
おお 天使の御声を聞くのです
 
おお 聖なる夜よ
 
おお 今宵 キリストは誕生された
 
おお 聖なる夜よ
 
おお 今宵 おお 神性なる夜よ
 
 
 
 

オバマが羨ましいね。

わたしも娘と共にそこにいてイヴァンコの歌を聞きたかったです。

 


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