原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

食口の最大75%が離れる日がやって来る!   聞き給え!亨進様を通して語られる父の御心を!

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わたしはこの御写真の真の父母様が大好きである。

兄弟よ。ありがとう。

 

江利川姉の事情がいくらか、以下のブログで明らかにされている。

ブログの主に知人から寄せられたメールの中身を紹介している。

先ずは、その中の一部を引用させて頂く。

◆◇◆《 号外!》江利川さん7月28日、脱会届を提出 - 平和の主人 血統の主人

 

江利川さんとは初めて会ったのは、3月7日でした。既にUPFの共同会長の職に付いた後で亨進ニムに付くと表明してすぐ現教会に戻ったので真意を確かめたかったからです。

 

短時間しか話せませんでしたが。お母様と亨進ニムとを一つにしたいと言う強い決意をされて、二人が直接、会って話が出来る様にしたいと言う事でした。

 

 亨進ニムとの関係は全然ブレテいませんでした。時々メールを交換しながら、早くそこを出て亨進ニムと共に表で活動して欲しいと要請しましたが、お父様はお母様を捨てたくないと思っておられ、お母様に直接お会いして亨進ニムの内容を訴えて行きたいと。ダメだというところまで、努力をしたいと言う事でした。

 

 地獄まで行ってもお母様をお連れする為に最前を尽くしたいと言う事でした。更に宋会長とも1対1で訴えたり、兄弟姉妹にお父様を証したり等して啓蒙に務めて来たそうです。

 

 多くのメンバーが夢を見たり、啓示を受けたり、導かれて、今回12名が亨進ニムの祝福式に参加しました。そこに、私も参加しましたが、江利川さんの気持ちは3月1日から全然変わっておらず、ブレな いのを毎回メールで確認していましたので、8月6日の条件が満ちるまでは、静かに待つ事にしました。

 

 しかし、他のブログで、祝福の件が現教会の幹部にも知れ渡ったので徳野会長を始め宋総会長から何時間も説得を受け、さらに他にも抗議を受ける様になり宋総会長が訪韓され、直接お母様に今回の祝福の事を伝えた為、お母様からも審判されてしまい、もう、これ以上訴える機会を失ってしまいました。

 

 これ以上出来ないと言う所までやりつくしたので、7月28日、内容説明書を付けて脱会届を提出されたそうです。

 

1,「UPFの共同会長の職に付いた後」

共同会長の太田洪量氏にも当然話したであろうことが推測される。

何も語られていないということは、太田氏は亨進様の言動に否定的なのであろう。

それが本当なら誠に残念である。

 

2,「お母様と亨進ニムとを一つにしたいと言う強い決意をされて、二人が直接、会って話が出来る様にしたい」

方向性としてこれ以上の正論はないであろう。

 

3,「お父様はお母様を捨てたくないと思っておられ」

江利川姉が夢の中でお父様に言われたお言葉? なのか、それとも、

亨進様が聖和後のお父様に会われた際のお父様のお言葉?

何らかの根拠があるらしいことがわかる。

この辺の詳細が重要であろう。

 

4,「地獄まで行ってもお母様をお連れする為に最前を尽くしたい」

統一信徒はこうでなければならない見本である。

 

5,「宋会長とも1対1で訴えたり」

ノアの摂理の蕩減復帰に参加された信徒であるので、わたしは大いに期待していたが、一方では不安もあった。

亨進様によればお父様の聖和間際にて、間接的ではあるが、亨進様や国進様や朴先生とともに、ある進言をすべきであったが、黙認してしまっている。

これは、もし亨進様が神と共に立っていたとすれば、間接的に罪を犯したことになる。亨進様が指摘しているくらいであるので、サタンが黙って見過ごすことはあり得ない。したがって、何らかの悔い改めがなければ、神が取ることができない状態にあると見なされる。

これが判断を狂わす怖れがあると思われた。

だが、同情する面もある。

韓国では親の意見に異を唱えること自体が、親不孝である。

亨進様の発言か、お母様かとなれば、儒教文化のエトス上、お母様を自然に取ることであろう。

また、もう一つ不安があった。

1800双以上の食口を集められたことは、慧眼であったが、その方々を前にして語られた、説教のような講義のような内容のことである。

わざわざ集めてこんな基本の基本のような話しを声高に語られるのか?

大変驚かされた。未祝福者にでも話すようなレベルに思われた。

もうすっかり内容のことは忘れてしまった。

まさか、1800双のレベルがこの程度と思われておられるとは!

韓国ではそうであるのかも知れない。

わたしが韓国で6,000双の祝福を受けた際には、お世話をしてくれた韓国人信徒の夫人は430双であった。大変気さくなのに驚き、自分たちもこのような先輩のようにならなければと思わされたものである。僕のように仕えてくださった。

韓国で1800双がどのような方たちかは知らないが、日本では777双はお父様との親子の心情を確立してくださった先輩であり、1800双は海外宣教を始め、あらゆる日本の教会組織の伝統を築かれた方々である。

わたしには1800双以上の信徒の方々はなごやかな大人の対応をされていたように感じられた。これは単なる私の誤解か?

徳野会長の報告の動画をいくつか見たが、統一教会の責任者に必要な、ポイントを得た正確でわかりやすい報告は見事なものである。

だが、ご自分が何を考えておられるのかを、もっと発言されてはどうだろうか?

報告も重要であるが、会長が何をお考えなのか知りたいと思っている信徒は少なくないことであろう。

自分の言葉で語る姿を信徒は求めているのである。

 

6,「多くのメンバーが夢を見たり、啓示を受けたり、導かれて」

そんな証があるのなら、多くの兄弟と共有すべきであろう。

 

7,「祝福の件が現教会の幹部にも知れ渡ったので徳野会長を始め宋総会長から何時間も説得を受け」

江利川姉は自分を支える基盤を先ずつくるべきであった。

基台なく単独で活動しても、お母様を支える大きな基台の前には崩れ去るより他に道はなかったことであろう。

竹槍でB29と闘うようなものであった。

また、自主的に名乗り出るそれなりの地位の方がおられず、大変苦労が多かったものと推測される。

「宋総会長が訪韓され、直接お母様に今回の祝福の事を伝えた為、お母様からも審判されてしまい、もう、これ以上訴える機会を失ってしまいました」

宋総会長にしても徳野会長にしても大変いい人であることは伝わってくる。

だが、なんとなく感じるのは一種の人間的な感じである。

わたしが彼らの話を聴くことがほとんどないせいかもしれないが、

天的な感覚を感じさせてくれたことがないのは、少々不安である。

 

その他にこんな文章があった。

「真のお父様も直接、江利川さんの夢に現れて、尊い石を授けて下ったと聞いています。」

尊い石 意味深である。

 

 

若い頃、「たといそうでなくとも」という実話を元に書かれた小説を読んで、

主人公の女性がびくびくしている姿をたしなめ、天が要請する使命が完遂されるまでは神が自分を見捨てるはずがないと言って超然としていた韓国人男性のクリスチャンがいた。信仰とはかくあるべきかと教えて下さった記憶が蘇ってきた。

良い本だが絶版である。

 

たといそうでなくても―失格した殉教者の手記 (1975年)

たといそうでなくても―失格した殉教者の手記 (1975年)

 

 

ついでにもう一つ、絶版本で子供や少年少女が信仰とは何かを実感できる本がある。

「ゲブラの塔」である。光言社で出せないか?

ゲブラの塔―三人の見たふしぎな世界

ゲブラの塔―三人の見たふしぎな世界

 

 

祝福はまだ他に受けたい方がおられることだろうから、日本の信徒に向けて広く知らせて差し上げるべきであった。

また、亨進様を支援するサイトの名前

「真のお母様と共に」「真のお父様に帰ろう」の前に入れた方が天運が来るだろう

お父様はお母様を捨てたくないと思っておられ」というのが御心だからである。

お母様の勝利は確定している。

お父様の心情基準をすっかりそのまま相続した子女さまをたくさんお生みになられた。

これによって天の伝統の相続が可能になったのである。

 

真の御母様!億万歳!

 

あとは挌位の問題さえ元に戻ればよいだけのことである。

 

わたしは、お母様と亨進様の視点だけではわからないことがあると思っている。

聖和以降の清平の役事は霊能者たちに問題があったとしても、

6,000双の子女である霊能者によれば

ちゃんと興進様が天使を指揮して役事しているのを見ている。

祝福においても、亨進様の主張は正論であるが、お父様を慕う者が祝福に集っているのにお父様が何もせず守ってあげようとしないとは考えにくい。

お母様の祝祷による祝福は検討の余地があるが、お父様の祝祷の音声を使った祝福は聖婚問答が多少違っていても、お父様が良しとされることもあり得ると思われる。

こういうあたりが問題を複雑にしている。

 

お母様の周りが奸臣だらけでは困るので、あえてお母様の身許に残るというのであれば、結構なことだが、江利川姉を説得したということであれば、その可能性は薄いと言うことだろう。

 

いずれにせよ、はっきり預言できることは、

宋総会長と徳野日本統一教会会長は成約時代の歴史において

最も功績を残すか、さもなくは、最も汚名を残すか

いずれかであろう。

 

真の母の窮地を支えた功労者か

真の母の価値を殺した殺人者か

 

残念な方であれば、ユダの比ではないことであろう

お母様ではなく、お父様になおいっそうお聞き頂きたい。

クジラが針の穴を通るより難しい

などと言われないことを祈りたい。

 

もしお二人の判断が間違うとどのようなことになるのか?

極めて単純な考えを披露する。

サタンが侵入できる範囲は長成期の完成級、

2/3 66.6%

666である。

 

お父様とお母様の年齢の差が23才

その4倍が92才 100%とする

これは聖和時のお父様の年齢である。

お母様の年齢が69才

69/92 = 3/4 75%

 

信徒の75%が試練を受けて離れる可能性がでてくる

25%しか真のお父様や亨進様と共にあることができないということかもしれない

 

お父様とお母様では実際は勝利のタイムラグがあり

心情ラグがある。

お母様は長生きされて勝利を確定しなければならない。

 

お母様はこのところずっと宋総会長と共にされたという。

 

現在摂理の中心人物は、

第一に宋総会長である。

第二に徳野会長である。

 

父と天使長との戦いは

エバ国家を得た者が勝つのである。

エバ国家なしには御旨も清平もアウトである。

そこでお父様もこのお二人の決断にたいそう関心を持って御覧になっているのである。

エバ国家がお父様が立てた亨進様に従うことを要請しているのである

さもなくば母の霊的命は失われてしまうのである

 

わたしは統一教会の一切の資産を失ってもよいと思う。

ただお母様がお戻りなられれば、それで充分である

本当に幸せである。

そうではないか?

 

後継者の色紙をつくるのを最も推進していたのはお母様である。

動画でははっきりそれがわかる。

後継者を自分が指定できないことをお母様がご存じであられることは

動画を見た者にははっきりわかる。

日付やサインの必要性をうったえ、インターネットで知らせることまでどのようにするかを、お父様にお伺いしているのである。

お母様こそが亨進様を後継者として一押しされたのを我々は見た。

 

だが、一旦後継者が示されてからは、崇敬される存在ではあったとしても、後継者から示される天啓に従わなければならない

 

ちょうど例えて言うならば、

太陽地球のようなものである。

太陽真のお父様

真の御母様

地球亨進様

 

月が地球を中心として回っているように、

母である月は、子女が幼いときから、子女を中心として周り、立派に天職を果たすことができるように、僕のように仕えて一生を終える。

 

御旨におけるお母様のご苦労の一切が子女様たちに実るよう、我々は侍り仕えなければなるまい。