原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

主管される「所属」としての教会と        復活の「場」としての教会

韓国経済破綻秒読みか?

韓国の財政破綻秒読みか 世界の消費者景況感指数で最下位に - ライブドアニュース

鬼怒川は決壊し、東京の地震に続いて、熊本の阿蘇山の噴火。

地球の裏側でもチリ地震

 

とにかく、滅多に起きないことが、頻繁に起こるようになってきている。

挙げればきりがない。

 

あたかも、江利川グループの活躍と、熊本グループの活躍によって、地下にあって今にも暴れ出しそうな膨大なエネルギーのガス抜きがなされているかのようである。

だが、この程度のガス抜きでは日本はどうにもならないだろう。

 

ところが、兆しを見ようとはしない徳野会長は、希望者の1800双以上に標準を当てていた、江利川問題を6,000双・6500双・30000双まで範囲を広めたという。

また地方でも集会が企画されている。

特に目立った動きのある地域を中心に全国的に戒厳令体制に入ったという感じであろうか。

 

一週間で100人の退会は、過去の分派活動の例とは比べものにならない爆発力がある。

普通なら「おやっ?何かが違うぞ。」

というように気づきを与えられて然るべきところであるが

全くその気配はない。

それどころか聖和されたお父様に対する背信の道一直線である。

これはどうしたことか?

立派な、立派な功労者達である。

何故、ここ一番の時に、神がお示しになられないことがあろうか?

これがどうしても分からなかった。

亨進様によれば宮中で起こっている悪事をトップクラスの人たちは

知っていたという。

そして、見過ごしてきたという。

黙認して、罪人達と同意同参することになってしまった責任者達が

確かに誰でも想像もできない事態が起きて、真っ青になって

どうすればよいか呆然とすることはしばらく続くであろう事は

推測できるが、だからといって、全ての信徒にその事を隠し続け

全ての信徒を地獄に道連れにする権利などない。

 

お陰で、真面目に多くの兄弟を主礼となって祝福し、百人、数百人と幸せになって頂いたと思ったら、とんでもない間違いだったと悟る牧会者になったのである。

 

もう、何も見たくない。何も聞きたくない。何も言いたくない。何も考えたくない。

何も信じたくない。ないないづくしの連発である。

 

だが 打ちひしがれてばかりもいられない。

立ち上がって、「この祝福は間違っていました。お父様の権能の下に戻るため、もう一度亨進様から祝福して頂いてください。今、自分にできることは皆様に本当のことを正直に語ることだけです。」

そう言わなければ、生まれてくる子供は一世になる。一世の祝福で家庭を持って出発して生まれてくる子供は、親と同じ一世でしかない。

どうするのだ?

 

イエス様の時代では、背信のユダヤ人達は、それでも自分たちの後孫にその血の責任が問われても構わないと言い切った。

 

では、宋総会長と徳野会長は、お母様のせいにするのではなく、同様に誓えるのだろうか?できまい。背信のユダヤ人にも遥かに及ばないところまで、よくも堕ちたものである。

最後まで、お母様の責任にするのではなく、我らの責任だとお母様を護るのなら、その心に認めるところがないわけではない

忠誠とはそんなものだったのか?

 

サタンは現教会ばかりの頭上を旋回しているわけではない。

常にサタンは神の愛するもの、神が未練のあるものに執着する。

したがって、現教会がガラガラと音を立てて崩れていく時

次には亨進様の精鋭部隊にもくさびを打ちにやってくるだろう。

もう始まっているかも知れない。

わたしはこのブログで早く二世を中心に立てて、一世は黒子になり支えるべきであるとしてきた

祝福二世達をわれわれもお父様の立場で激励しようではないか!

「あなた達は思う存分思い切ってやってみなさい。あとの責任はみんな我々一世がみるから、安心して行きなさい。たとえあなたたちに失敗があっても、心配はいりません。私たち一世のあらゆる失敗のデータを活用して、何度でも立ち上がってください。だが、決してこじんまりまとまって、お父様を悲しませることだけはしないでください。」

 

これに反して、現教会で一世がふんぞりかえって、二世が教会で活躍することができないようになっている大問題である。イエス様やお父様や久保木先生を考えれば、30~40くらいの二世を立てていかなければならない。

それができなければ、自分を天使長として自認することになるのである。

 

わたしがサタンであれば、江利川姉の耳もとで絶えずささやき続けるであろう。

「あなたはお父様が直接主管する。あなたは亨進様が直接主管する。偉大な中心人物である!」

その経歴とプライドに働き続けるだろう。

そして、日本に事実上の女帝を立てるだろう。「江利川女帝万歳!」と。

サタンはお父様の次に頭がよい存在である。

われわれなんかひとたまりもない。

まあ、そんなことはないとは思うが、あればたちまち滅ぼされることだろう。

 

だから 現教会の轍を踏まずに行かなければならない。

 

わたしは「祝福二世のためのサンクチュアリ教会」を建てたい。

現教会主導のちまちました二世の祝福の仕組みに代案を探し求めて

 

ヒント1

お父様は三位基台の家庭は一緒に住んで一つの庭でその子供達が仲良く暮らすのだと言われた。

ヒント2

本来の祝福はグローバルな交叉交交体祝福。

神の祝福によって堕落性本性の葛藤が、創造本性の愛に交叉して入れ替わり、その結果サタンが支配する悪の巣窟としての実体から、神の臨在する神の宮としての実体へと交体することであった。

ヒント3

顕進様が英語に苦労する日本人のために、かってフィリピンで1ヶ月とかそれ以上とかの期間集中講義を受けさせ、英語に対する苦手意識を転換させようと検討されていた。

その後、スカイプの発展と普及により、フィリピンに行かなくても受講することができるビジネスモデルがこの世で始まった。

ヒント4

日本のアニメの世界的普及や、日本文化の世界進出によって、日本に関心を持つ若者は多くなった。難しい日本語すら学ぶ者もどんどん増えている。

 

サイバー空間にコミュニケーションの「場」としての教会をつくる

サンクチュアリには亨進様の説教を翻訳したり通訳したりできる兄弟がいる。

たとえば、エルダーだったか夫人は日本人の家庭がある。

それは都合がいい。

日本から亨進様に会いに行った兄弟が話を持ちかける。

英語の出島教会。

小グループ活動。

インターネット上でマンツーマンで話してもいい。

あるいは複数で話す場を持つ。

信仰のこと、将来のこと、日本のこと、アメリカのこと、MBA、なんでもござれ。

そうして異文化交流を日本の通常生活の中に組み込めるよう、

サンクチュアリがお膳立てをする。

世界は英語で結ばれている。

子女様も英語を使われる。

北米。南米、アジア、アフリカ欧州の兄弟がサイバー上で交流する環境を

若い時から体験する。

わたしがIOWCで見た世界が、そこで繰り広げられるだろう。

勝海舟など維新に活躍した者は皆若い時に海外で学んできた。

全ての子女に国境と人種の壁を越えて早期に

交流する機会を与えたい。

 

所属ではなく、二世が育ったり交流する「場」としての教会がほしいんです。
そこには一世の親の立場を説明できる祝福二世と
二世の子の立場で親たちに説明できる祝福二世が必要です。
世代間ギャップを生めるためには、だれか通訳がいるんですね。

 

そこで自分の信仰観に会っていたり、自分達の弱点を補いあえる相対者を見つけることができるかも知れない。

日本人同士の祝福は博物館にでもしまっておけ!

 

これは日韓にも応用できる。

お金がなくても、鮮文大学や延世大に行かなくてもOKだ。

 

我々は如何ににして二世に使えるべきか考えなければならない。

祝福二世でも二世でも

サンクチュアリでも顕進サイドでも現体制でも

どんどん使えばいい。別につくってもいい。

我々爺婆とはちがい、二世は真の父母様より御子女様と共に歩むことになる。

英語は必須である。

また子女様に繋げるべきである。

 

残念ながら、わたしの英語力は、何十年前の中学英語崩れレベル。

「秀のブログ」のような方達には、二世の将来のために検討してほしい。

 

スカイプを用いたインターネットのフィリピン人や欧米人を相手にする語学学習での一番の問題は、知り合いの経験上スタート時とのことである。

ある程度の感情表現や思考のパターン、例えば賛成だとか疑わしいだとか極端だとか抽象的だとか意見に必要なパターンを充分に知ってからでないと、相手をいらだたせてしまうと言う。

 

教会はほとんど何も二世のためにしてこなかった。

神は貧乏な家庭の二世にも留学せずに同じ恵をインターネットで与えようとしている。

 

サンクチュアリは先頭になってほしい。

これだけの説教を翻訳あるいは通訳できる人材がいるのであるから。

主管される「所属」としての教会から

復活の「場」としての教会へと

出発しようではないか!

二世の幸せのために!

アージュ