原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

石破茂は総理大臣の器だとご本人は勘違いしているのか?

わたしは漠然としてではあるが、石破氏はとてもわが国を担う人物だとは考えていなかった。大臣としても、防衛大臣のときに、この人は一旦有事になった時には決断ができないだろうと強く感じた。

彼の語り方は、スッキリしない。

蛇がとぐろを巻くような語り口。

まるでどの立場の人にも聞こえのいいことを意識しながら語っているかのようで、

おそらく中身がないのではないか?

臆病な物言いであった。

自分が主張したいことを伝えることより、どのようなことを言えば足を取られずにすむのかを第一としているかのようである。

はやく要点を言えと急かしたくなるほどである。

 

最近の石破は、このままでは自分の出る幕はなくなりそうだと感じてきているのだろうか。安倍おろしの活動を始めていたようだ。

 

石破茂氏が安倍首相に疑問!「前川氏の会見、意義がある」「読売読んでもよく分からない」|情報速報ドットコム より引用

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加計学園問題で前川喜平・前文部科学事務次官が記者会見を行った件について、自民党石破茂元幹事長から賛同の意見が出てきました。
石破茂氏は26日の記者会見で「事務方のトップにいた方が、ああいう発言をするということはそれなりの意義、意味がある」と述べ、前川氏の記者会見を前向きに評価。

更には先週の国会で安倍晋三首相が「読売新聞を良く読んで!」と発言した問題に関しても、「私も熟読したけど、よく分からなかった。自民党員として言えば、自民党の機関紙でおっしゃっていただきたかった。権力とメディアという関係からいうと、それって本当によかったのかなという気がしないわけではない」などと疑問を投げ掛けました。

石破茂氏はかつて党代表を安倍晋三首相と競い合った関係ということもあり、依然として水面下ではお互いにライバル視していると言われています。
今回の発言は安倍首相へのけん制という意味もあると思われ、麻生太郎氏を含めて自民党内部の動きがジワジワと活発になってきました。


自民・石破茂氏が前川喜平・前文科事務次官の発言を「意義ある」と評価
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260054-n1.html

 自民党石破茂前地方創生担当相は26日、記者会見で政府批判を展開した前川喜平前文部科学事務次官について、記者団に「事務方のトップにいた方が、ああいう発言をするということはそれなりの意義、意味がある」と語った。自民党は野党が求める前川氏の証人喚問を拒否している。



石破氏「読売新聞、熟読したけどよく分からなかった」
http://www.asahi.com/articles/ASK5V6S43K5VUTFK01P.html

安倍首相、改憲発言の整合性「新聞読んで」 衆院予算委
 (安倍晋三首相が自身の提言した憲法改正案について「読売新聞を熟読して」と国会で答弁したことについて)私も熟読したけど、よく分からなかった。自民党員として言えば、自民党の機関紙でおっしゃっていただきたかった。権力とメディアという関係からいうと、それって本当によかったのかなという気がしないわけではない。あるいは自民党大会は3月にやって、そこで総裁が言えば、「おっ、そうなんだ」ということで、またみんなの気持ちも違ったかもしれない(TBSの番組収録で)

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ところで、地方創生担当相だった石破氏は一体何をされたのか?

その仕事ぶりがさっぱりわからない。

気の利いたような、洒落た言葉を使って着飾って質問に答えるが、

何の事はない。自分が大臣になってこれだけはしたいというものが見当たらない。

こういう人は総理はおろか大臣になってはならない。

自分の力量を勘違いしておられるのだろう。

 

大臣時代の実績を探していたら、私なんぞよりもっと、彼の言行を検証されて、ご意見を持っている方たちがいた。

 

石破茂を首相にしてはならない13の理由 早く気づこう 美しい国への旅立ち/ウェブリブログ より引用

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私は、石破茂という政治家を好きになれない。
自民党J-NSCでは、安倍総裁就任以降、何度も石破茂幹事長の話題を情報配信したが、見たくもない韓流ドラマの宣伝を見せられているような気になっていた。
石破茂とその一派の話題ばかりなら、J-NSCと距離をおこうかと思っているくらいなのだ。

コラボブログにては、「総理の資質」がないことを石破茂が進んで証明してしまったこと、寝返りを打つ癖を産経に報道されたことなどから、安倍政権が長期政権が確定したと予測している。

石破氏は自ら完敗を招き、安倍長期政権が確定した!
http://blogs.yahoo.co.jp/nagomi3878/40450169.html

私もそういう見方ができると思う。

まわりくどい言い方だけでも気になっているのに、手の平を返したように、場面次第で言い方がコロコロ変わる印象がどうしても気になるのだ。

まわりくどい言い方
場面が変わると言い方がコロコロ変わる
のは、人を平気で裏切る人の日常的な手口であることは、説明するまでもない。

そして、石破茂が首相にしてはならない理由は、一つだけではない。後からか後から出てくるのである。

とりあえず13あった。まだ他に、2~3はあるような気がしている。

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石破茂を首相にしてはならない13の理由

①蔵書をこれ見よがしに見せびらかす行為

私が、石破茂という政治家の名前を知ったのは、複数のテレビ局による事務所で行われた取材がきっかけだった。
本人は、農政と防衛について、かなり詳しく勉強しているそうであることを強調し、取材陣もずらりと並んだ蔵書を強調してテレビに映し出した。
私は、政策通だと認識した。確かに、テレビ局も石破茂も私のような人間を政策通だと認識させることには成功したが、後に、歴史について不勉強であることが次々に知られることになったのである。
日本人として、政治家として知るべき歴史について知らず、防衛、農政についてちょっと詳しいくらいで、自慢する程度の政治家だったのである。
石破茂は、読書家であるとは思うが、バランスある知識ではないようだと私は思わざるを得ない。
石破茂は、好きな防衛、農政に係わる本ではなく、日本の誇りある歴史、國體などの本を先に読むべきだったということである。


②時々見せる、変な顔つき

時々、ひょこりひょうたん島に出てくるような表情で語り出すことがある。
私は、あの表情を見る度に思うことだが、あれでは、国の顔にはふさわしくない。選挙の顔にもしたくない。
私の主張は、好き嫌いの次元かもしれないが、政治家にああいう表情されることが我慢ならないこと、ご理解いただきたい。


慰安婦問題を朝日新聞と一緒になってけしかけたクリスチャンであること

慰安婦問題を朝日新聞と一緒になってけしかけたのが、日本の大部分のキリスト教会である。
石破茂が洗礼を受け、通ったであろうキリスト教会の上部機関は、西早稲田2-3-18にあるのではないかと推測している。
かつて、クリスチャンと言うと、ちょっとした雰囲気の存在であったが、今や、キリスト教会は、宗教を隠れ蓑にした政治活動の巣窟であり、その上部団体は、在日朝鮮人に乗っ取られ、支配されている。
私は、宗教の自由を否定はしない。が、日本の大部分のキリスト教会の有り様は、在日朝鮮人に乗っ取られ、政治活動を通じて、何も知らない日本人信徒から献金を巻き上げ、洗脳する場でしかない。
牧師も神父も在日朝鮮人帰化が多いとの噂もある。
石破茂の通っていたキリスト教会は、慰安婦活動にどう取り組んできたのか、朝日を国会喚問するとテレビ番組にて語った石破茂が、そのキリスト教会で行われたであろう慰安婦集会を石破茂がどう眺めてきたのか、私は興味がある。


靖国不参拝

昨年、今年と終戦の日の首相の靖国参拝はなかった。普通なら自民党党3役が代わりに参拝してもよさそうなものである。
この発言は致命的だ。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%A0%B4%E8%8C%82#.E6.94.BF.E7.AD.96

私は防衛庁長官時代にも靖国神社を参拝したことがない。第二次世界大戦の時に日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。だから私は靖国神社に参拝しない、あの戦争は間違いだ、多くの国民は被害者だ

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人権侵害救済法案賛成派であること

これも致命的だ。くどくどと、わかりにくいものの言い方も問題だろう。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%A0%B4%E8%8C%82#.E6.94.BF.E7.AD.96

人権救済機関創設に意欲

2011年(平成23年)3月3日部落解放同盟の全国大会が都内で開かれ、来賓として招かれた各党代表は、解放同盟が求める人権救済機関創設の法整備に意欲を示した。石破は「法律を制定することに与党も野党もない」と述べた[36]。

2012年の自民党総裁選で、9月26日までの投開票を迎えるまでの演説や討論会などで、政府法案である人権侵害救済法案に反対を表明した。ただ、なんらかの人権保護措置が必要とする見解を同時に示した[37]。

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外国人参政権についても反対はポーズである可能性あり

二つ目のコメントは看破できないし、油断ならない政治屋である証拠だろう。

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http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1114.html

外国人参政権

2010年の党大会で外国人参政権について、「憲法上の議論が多く残り、国民的議論も成熟していない。私どもは拙速な法案成立に断固反対する」と述べ、党として法案に反対する考えを表明、また「(憲法上の)住民とは日本国民をさすと考えており、私どもは多くの疑義があると考えている。国の形そのものにかかわる問題だ」、「この問題は国の形そのものにかかわるものだ。憲法のあり方からしても、拙速な法案成立には断固反対していくと述べた。

外国人参政権について、)「(永住外国人の)真摯なニーズに応える道も提示したい」


毎日新聞 2010年1月15日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100115ddm005010006000c.html
http://web.archive.org/web/20100117094732/http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100115ddm005010006000c.html

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歴史認識自虐史観であること

石破茂のブログからの転載となる。
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2008年11月 5日 (水)

田母神・前空幕長の論文から思うこと
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html

田母神氏がそれを読んでいたかどうか、知る由もありませんが、「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なるものをほとんど読まず、読んだとしても己の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところにあるように思われます。
 在野の思想家が何を言おうとご自由ですが、この「民族派」の主張は歯切れがよくて威勢がいいものだから、閉塞感のある時代においてはブームになる危険性を持ち、それに迎合する政治家が現れるのが恐いところです。

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致命的な一文だと思う。
田母神俊雄は、当時まだ日本で翻訳本が出ていない、ヴェノナ文書の存在を指摘し、それに連なる数々の歴史的事実を本を引用しながら田母神論文という形で纏めたに過ぎない。

田母神論文
http://www.toshio-tamogami.jp/thesis/

田母神論文は2008年に出されたものであり、田母神論文の中で中核的位置づけで扱われ書かれている「ヴェノナ」という翻訳本が日本で発売されたのは、2010年であるため、読むべきものを読んでいないのは、実は石破茂の方ではないかと推理できるのである。

なお、私は、2008年時点では、無知無覚醒であり、歴史書はほとんど読んでいない。田母神論文の歴史的意味も当時は理解できなかった。私の場合は、2010年に出版された「ヴェノナ」という本とそれに続く最近出版化された歴史書によって覚醒したことは間違いない。
石破茂は、2010年前後以降に、爆発的に出版化された歴史書の中に数々の良書があることを知らないのに違いない。


⑧ともすれば中韓に媚びる政治姿勢

南京虐殺慰安婦問題では、中韓に異常に同情するスタンスをとってきたようだ。
石破茂は、北朝鮮訪問時あるいは別の機会にハニートラップされた証拠というか弱みを握られてしまったのだろう。

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http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-2601.html

Ponkoも石破氏は戦後教育に洗脳された自虐史観の持ち主だと考えている。
過去記事でも渡部昇一氏の「石破防衛大臣国賊行為を叱る」(「WILL」 2008年6月号)を紹介している。

歴史観なき石破茂防衛大臣(2008年5月5日)

中国共産党の新聞「世界新聞報」(1/29)に駐日記者が石破茂防衛大臣の執務室でインタビューした記事を載せた。

石破防衛相の発言】
●私は防衛庁長官時代にも靖国神社を参拝したことがない。第二次大戦の時に日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。だから私は靖国神社に参拝しない、あの戦争は間違いだ、多くの国民は被害者だ。

●日本には南京大虐殺を否定する人がいる。30万人も殺され
ていないから南京大虐殺そのものが存在しないという。何人が死んだかと大虐殺があったかは別問題だ。

●日本には慰安婦についていろいろな見解があるが、日本軍が関与していたことは間違いない。

●日本人が大東亜共栄圏の建設を主張したことは、侵略戦争に対する一種の詭弁だ。

●(中国は日本に対する脅威であるから対中防衛を強化せよという人たちは)何の分析もしないで、中国は日本に対する脅威だと騒いでいる。

●日本は中国に謝罪するべきだ。
(引用ここまで)

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⑨・第一次安倍政権の時の裏切り

これも致命的だ。

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石破氏は総理にしてはならぬ人

http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-2601.html

また、第一次安倍内閣自民党の会議で安倍首相を前に置いて入れ代わり立ち代わり退陣を迫った自民党内の反安倍の政治家のスピーチの映像を未だに忘れることはできない。

国のリーダーを貶めて何とする(2007/8/15)

 安倍首相の面前で安倍首相を罵倒した小坂憲次(前文部科学相)、石破茂(元防衛庁長官)、中谷元(元防衛庁長官)、後藤田正純の4名の頭文字をとってKINGだというが、このなかの3名(ING)、実は媚中派加藤紘一山崎拓の2名が作った「アジア外交・安保ビジョン研究会」のメンバーだ。

なぜ、こうも安倍首相は叩かれるのか?
いままでこれほど叩かれた首相はみたことがない。

そのわけは、KINGも反日マスコミも、安倍首相の主唱する「戦後体制からの脱却」が実現しては困る連中だからだ。

一方、安倍政権も「お友達内閣」「仲良し内閣」だと揶揄されている。
確かに、弱点の多い閣僚だが、志が同じ仲間を集めてどこが悪い。

加藤紘一山崎拓谷垣禎一福田康夫、果ては舛添要一まで閣僚に入れろという声がある。

こんな反対派を含む派閥均衡内閣など組閣したら、間違いなく安倍首相は保守本流の国民から見離され、その命運は尽きるであろう。(引用ここまで)

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先日、石破派初の研究会があったが、その中に小池百合子小坂憲次反日新聞、信濃毎日の一族)の名があった。小池百合子は、第一次安倍政権の時の首相官邸詰めだった政治家である。

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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140809/stt14080900100001-n1.htm

石破氏、幹事長続投に意欲 「石破派」初の研修会
2014.8.9 00:10

 自民党石破茂幹事長は8日、新潟県湯沢町で、自身に近い議員グループ「無派閥連絡会」による初の研修会で講演した。9月の内閣改造・党役員人事で石破氏の処遇が焦点だが、石破氏は「1人1人が選挙に強くなることが、安倍晋三政権を支える上で一番肝要」と述べ、選挙を仕切る幹事長職への続投に意欲をにじませた。

(途中省略)

 研修会に参加した主な議員は次の通り(敬称略)。

 【衆院赤沢亮正、石崎徹、石田真敏大串正樹小此木八郎梶山弘志門山宏哲神山佐市鴨下一郎小池百合子小林茂樹斎藤健、桜井宏、笹川博義平将明田所嘉徳、田中英之、田村憲久渡海紀三朗冨樫博之浜田靖一、福山守、御法川信英八木哲也山下貴司山本有二参院小坂憲次舞立昇治三原じゅん子三宅伸吾

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つまり、小池百合子は、第一次安倍政権の時から、上記のKINGと言われる4人の政治家(小坂憲次(前文部科学相)、石破茂(元防衛庁長官)、中谷元(元防衛庁長官)、後藤田正純)に対して、安倍首相を首相から引きずり降ろすために、首相を護るべき仕事を後回しにし(実際機能していなかったという噂はあった)、せっせと安倍首相の健康に係わる情報?をリークしていたであろうという疑いを以て、私は眺めている。
小池百合子は、J-NSCのイベント出演機会が多い議員ではあるが、私は、この議員とも距離をおこうかと思っている。(私はあることで、小池事務所に電話したことがあるが、様子が変だった理由をここで納得した)


喜び組に籠絡された

証拠はないが、北朝鮮訪問時、喜び組に性接待されたという疑惑がある。(ネット情報)


都知事選挙での桝添公認が陰謀めいている?

安倍首相が外遊中であることを良いことに、桝添公認を決めてしまった。安倍首相はたぶん怒ったに違いない

【都知事選】安倍首相が舛添要一推した真の目的が凄すぎる可能性あり!!!これ本当なら策士すぎるぞ…
http://www.news-us.jp/article/385790706.html

石破茂推した桝添都知事は、行かなくてもいい時期に訪韓し、韓国政府に対し、数々の約束を都議会の承認もとらず独断で実行してしまった。それゆえ、桝添リコールデモが起き、1000人もの人がデモに参加する事態となった。

【画像】舛添やめろデモに約1000人が参加!!in銀座
http://hosyusokuhou.jp/archives/39823704.html

石破茂が首相になったら似たような手口で、つまり陰でこっそり、売国行為を連発するどころか、外国人参政権人権侵害救済法案に、手の平を返したように賛成票を投じる可能性はあるだろう。


⑫安保担当相固辞前後での抵抗が自民党分裂を印象づけるなど、子供じみている

名の知れた政治家同士のサヤ当ては、普通なら一般人にわからないようにやる。
つまり、喧嘩するどちらも大人だから、一般人にさとられぬうちに鉾を収める。安倍首相は、仮に石破が嫌いだとしても悟られぬように振る舞ってきたように映る。
ところが、石破の抵抗は、結構露骨である。マスコミに誘導させたり、中谷という代わりを担当相に指名したりと、仲の悪さを有権者に印象付け、自民党分裂を狙っているかのような動きに映るのだ。
悪く言うと、子供の次元の喧嘩をしてしまったのだ。

朝日慰安婦捏造検証報道直前の小賢しいスタンドプレーもあった。詳細、下記サイトにて解説したとおりである。

自民党幹事長人事 留任にこだわる石破茂首相官邸の暗闘第2幕
http://nihonnococoro.at.webry.info/201408/article_8.html

また、産経の報道ぶりなどから察するに、党内の信望はたぶん消滅したような気がする。

「石破氏の乱」自民党内に強まる批判 「人事権を侵害」「本当に戦が下手だ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140827/stt14082714210006-n1.htm


⑬まわりくどいものの言い方

石破茂のものの言い方は、橋本龍太郎のようにちょっと高圧的である。説教を聞かされているような気になる。特に、外国人参政権人権侵害救済法案のような国家の重要事案について、その場その場で手の平を返したような、微妙にニュアンスを変えた、まわりくどいものの言い方は、実に巧妙な言い回しである点において、油断ならず、売国法案反対の立場からは、我慢ならないのである。

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私は、石破茂が嫌いな理由が次から次に浮かんでくると書いたが、纏めてみると、首相にしてはならないというより、そもそも首相の器でないのだ。

ブログ「風林火山」では、石破茂をかく論評している。

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http://ochimusya.at.webry.info/201408/article_16.html
石破氏は総理に不適格

そもそも石破氏は、保守思想の持ち主ではなく、リベラル的思想である。

その政治信条も、保守ではなく左翼思想の塊だ。

石破氏の政治信条は、

自虐史観
・靖國神社参拝に反対
・日本は侵略国という誤った歴史認識
・中国への贖罪意識あり(中国に弱い)
外国人参政権推進派
人権擁護法の推進派
女系天皇推進派
護憲派
・国産兵器開発反対派
・第一次安倍政権時代に党内やTVで激烈に総理を非難、足を引っ張った一人
・田母神航空幕僚長を痛烈に批判した一人

・・・と、ド左翼丸出しであり、本来は民主党がピッタリとくる政党だと思えてならない。

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それでは総括とさせていただく。

要するに、石破茂という政治家の特徴を一言で言うと

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目先ちょっとしたスキルはあるのかもしれないが

次の総裁選で勝利したいという小賢しい動機丸出しで

安部政権が目標とする政策課題すなわち
安部政権が目論む国のカタチよりも自分の人事処遇の方が大切だと主張したのである!

これは、
自分で気づかずに自分が首相の器にふさわしくないこと
を子供の論理で石破茂自ら宣言してしまった

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に等しいのである。

石破茂の顔のあの表情がすべてを語っているのである。

マスコミは、首相の器でない政治屋を、安倍首相の存在が目障りだという理由で、マスコミにとって扱いやすい(操りやすい?)という理由で首相候補だと喧伝して、その手段として事務所書斎をバックに取材し、さも石破茂が政策通であるかのようにマスコミが先導して演出してきただけなのだ!

石破茂は、その小賢しさとその知識を、中韓に擦り寄るための政策実現に熱心な、危険かつ油断ならない政治屋だったのだ!

次稿では、なぜ石破茂が安保担当相のポストを蹴ったのか、石破茂個人の動機に焦点を当てて述べさせていただく。

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手厳しい批評であるが、この他にも以下のような本格的サイトがあった。

これからの時代は偽物には早く退出していただいて、本物の台頭と活躍を願いたいものである。

 

石破茂の正体 - 国民が知らない反日の実態 - アットウィキ

を参考にされたし。

目次だけ引用する。

 

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<目次>

 

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