【朝鮮半島情勢】マティス米国防長官の「軍事オプション」の中身とは…戦々恐々の韓国を“行動”でなだめる(1/2ページ) - 産経ニュース より引用
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【ソウル=桜井紀雄】マティス米国防長官は28日、ソウルで開かれた米韓定例安保協議(SCM)に出席し、「北朝鮮が核を使えば、(米国の)効果的で圧倒的な軍事的対応に直面する」と警告した。同時に外交的解決も強調。韓国は、米国が相談もなく軍事行動に出ることを警戒しており、トランプ大統領訪韓を直前に控えた今回の協議は、韓国側をなだめる側面を色濃くにじませた。
「北朝鮮は誤解してはならない」。マティス氏は協議後、韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防相と臨んだ記者会見でこう前置きして続けた。「北朝鮮は米韓同盟に絶対、太刀打ちできない」
朝鮮半島有事は起こらないとの韓国の楽観論を打ち砕いたのがマティス氏の9月の発言だった。「ソウルを危機に陥れずに取れる軍事オプションはあるのか」との記者の質問に「ある」と断言した。トランプ氏の“放言”とは違い、冷静沈着で知られる国防トップの一言に、軍事行動はあり得るとの観測が高まった。
28日の会見でも軍事オプションの中身に質問が集中した。マティス氏は「外交的努力を下支えするのが軍事オプションだ」と述べ、外交的解決を優先させる立場を改めて示し、オプションの中身は明かさなかった。前日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談では「米韓同盟は信頼、信頼、信頼が基盤だ」と、「信頼」を3度も繰り返して結束をアピールした。
協議では、米戦略兵器の韓国周辺への展開を拡大する方針を確認した。米軍はB1戦略爆撃機を頻繁に飛来させているほか、現在、原子力空母3隻を朝鮮半島の周辺海域を含む西太平洋に展開。韓国では、圧倒的抑止力を北朝鮮に見せつけることがマティス氏のいう軍事オプションの一つだとの見方が出ている。“行動”で韓国側の疑心を払拭する狙いもうかがえる。
韓国には、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成させれば、米国は本土攻撃を恐れ、北の核保有を容認するのではないかとの危惧も存在する。マティス氏は会見で、「米国は核武装した北朝鮮を容認しない」と明言した。
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韓国のおかげで、南進を免れているにもかかわらず、恩を仇で返す民族だ。
アメリカ大使を守ることができない野蛮な国家にトランプ大統領がいく。
警備体制はどうなのだろう。心配だ。
日本では、一万数千にの動員でトランプ大統領を守る。
韓国人は何故朴槿恵が収監され続けることに抗議集会やデモをしないのだろうか?
もはや証拠隠滅も逃亡の可能性もない元大統領にこのような措置を強いるのは権力の乱用としか思えない。
わたしは文大統領の嫌った愛国者の朴槿恵を支える活動の輪を広げ行くことで、保守の勢力が一体化する機運をつくるべきだと思うが、不思議なことに静まり返っている。
救いようのない国家である。
いや失礼、私の間違いだった。日本での報道が少ないからか気が付かなかった。
こんな動画があった。
さて、戦争は誰でも避けたい。
だが、国家のために命を捧げた英霊には誰もが敬意を払うべきである。
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