原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

Amir Tsarfati氏によるシリア化学兵器空爆についての詳細な報告の動画 中東情勢の動画

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私はプーチン国連の調査を受け入れる用意があると語っている動画を見て、

アサドが化学兵器を使ったという報道は誤りかもしれないと思った。

 

【シリア攻撃】トルコ、サリン使用を確認 露は国連調査要請へ - 産経ニュースより引用

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 これに対し、プーチン露大統領は11日、同疑惑について、国連の関連機関に調査を実施するよう要請する考えを表明した

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だが、実際には国連でロシアは国連の調査を拒否した。

このことは、やはりアサドの仕業か、少なくともロシアにとって知られたくない何かがあることを物語っているのだと思う。

以下の3つの動画はイスラエルから見た中東情勢がコンパクトに纏められているのでありがたい。

 

 

 

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彼は、INFO WARS.COMの信憑性を疑っている。

アレックス・ジョーンズやIsraeli News Liveも、イスラエルは自国や周辺国についてもっと理解しているとした。

彼は基本的に陰謀論には反対のようだ。

アルカイダはトルコ内に巨大な空軍基地を持っている。

インジルリク空軍基地には核弾頭がある。

アメリカの戦っている相手はISIS。

イスラエルが監視している相手もISIS。

イスラエルイラクやシリア国内にISISを見ているのではなく、

ゴラン高原シナイ半島の国境に居るISISを監視している。

ついこの間も、ISISがシナイの中心部にある聖カタリナ修道院を攻撃した。

 ISISは棕櫚の主日似、コプト系エジプト人を攻撃。

ISISが居るのは、シリアとイラクだけではない。

ニッキー・ヘイリー国連大使

国連安保理は一日中イスラエルの話をしていないで、イランとヒズボラについて話し合うべきだ。」

 

 韓国のリーダーは、神の御心ではなく自分の考えでアブラハムにハガルを充てがい、

彼女の中に入るよう促したサラの失敗を繰り返してはならない。

自分の浅はかな考えを実行した結果、サラは僕のハガルに侮られ、その子どもイサクはハガルの子イシマエルにいじめられた。

何人も神のご計画に干渉することはできない。

 

 

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アメリカは8年間北朝鮮の指導義務を怠った。

また、8年間シリアの国民が自由に化学兵器を使用することに対しても指導を怠った。

 シリア問題が最重要。

対立を利用して利益を得ている。

スンニ派シーア派の対立

ジハード派と穏健派の対立

クルド人トルコ人の対立

反政府勢力とシリア政権の対立

少数派と多数派の対立

サウジとイランの対立

ヒズボライスラエルの対立

 

実に多くの対立が、一つの領域に集結して

 実に多くのテロリストたちにとっての活動の場となっている。

 

彼はイスラエルの立場に立つので、北朝鮮問題を重視してはいない。

むしろ、そこに注目が行くことによって中東が手薄になっていると感じている。

 

現在ロシアはリトアニアに軍隊を送り、北朝鮮に最も近い港であるウラジオストックに軍隊を送っている。

ロシアは力の故事はしているが、ロシアの最大の関心は地中海の石油とガスにある。

 

OPECとロシアが、原油価格を挙げるために、販売される石油の生産量を、

1日180万バレルに減産することに協定した。

価格は少しだけ上がったが、現在では、またさらに50ドルほど下がっている。

上手くいっていないのだ。

ロシアの経済はサウジや周辺諸国などと同じく、石油とガスに頼っている。

そこで、ロシアは自分たちこそ中東の長であると見せかける必要があり、実際にそうしている。

そこでロシアは心理戦を行っている。

 

イランはシーア派の拡散、ヒズボラへや北朝鮮への武器供給

イスラエルは、レバノンに運ばれる道中、シリアに入る武器を破壊することによって自国を防衛する権利を行使している。

ロシアはスーダンにも深く介入し、武器売買を行っている。

古い戦車やT−72や砲弾の供給をしている。

イスラエルスーダンが存在する権利を否定し公言している。

イスラエルは8年間で数段の中心部を4回以上攻撃し、イランから運ばれる武器と首都ハルツームにあるロケット工場も破壊した。

 イスラエルからスーダンまで1500マイル(2414キロ)で

イランの核兵器工場までの距離と同じだ。

イランでは、51.6%がエルドアンがスルタン(イスラム君主)の権威を与えることに賛成した。これにより彼は16年間支配することができ、最高裁判事や国壊議員を誰でも好きに任命できることになった。つまり国会は威信を失い、民主主義は機能しなくなる。彼は首相になり大統領になりスルタンになった。

トルコはロシアと関係が深い。

もしイスラエルからギリシャ、イタリアを通るパイプラインができると、

ロシアとトルコのパイプラインの価値は低下する。

 

リビアのガス・石油の生産地域は、反政府勢力によって占拠されている。

ロシア兵がエジプトとリビアの国境で目撃されている。

彼等はリビアでその地域をなんとか解放して政府に返すようにと指導、活動することによって、自分たちが支配できるようにしたいのだ。

ロシアサイドのグループは

トルコ、イラン、リビアスーダン

 

 

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現在のアメリカの弱点は海軍。

 

イスラエルレバノン、シリア、ヨルダン、エジプトと国境を共にしている。

どの国も複数回イスラエルと戦って敗戦してきた。

ヨルダンとエジプトはイスラエルと和平を結んでいるのでもはや敵ではない。

シリアは自国で内戦状態。

レバノンも自国で内戦状態。

レバノン、サアド・ハリーリー首相はヒズボラを否定し、イスラエルと戦う意志はなく、国連決議1701を守り、リタニ川南部には武器を持ち込んでいないと明言した。

レバノンは、アメリカやイスラエルよりだ。

 

エジプトは、二つの大きな領域がISISに攻撃を受けている。

イスラム教徒は以前、アッ=シーシーが乗っ取った時点でエジプトは敗北したことに気づいた。

現在ISISが侵入してエジプトでは少数派であるコプト系クリスチャンが1000万人いるところを攻撃している。毎日のようにISISが軍を攻撃している。

エジプト軍は巨大だが古い軍集団で、戦車や戦闘機やヘリコプターが主で、ジハード派テロリストのゲリラ戦にはまだ対応できていない。

 

ヨルダンは1970年イスラエルがヨルダンの王をシリアと内部のPLOの攻撃から守って以来長年の味方であり、1973年ヨルダンの王フセインが、ゴルダ・メイア首相に、もうすぐシリアとエジプトが攻撃してくると伝えた。

 

サウジアラビアは現在穏健派。経済が枯渇して変化を起こそうと模索中。

石油価格が彼等の許容範囲を下回っている。政府のプロジェクトの25%は履行されておらず、現在中止されている。

ドバイと違い石油の他は何も用意できなかった。

シーア派である、イエメンのフーシ派反政府勢力が、アラブ界最大のスンニ派国家を毎日のように攻撃している。

イランの拡大、そして全ての問題を引き起こしている、イエメンのフーシ派への、イランによる支援を終わらせるためなら、サウジはイスラエルと協力関係を結ぶ準備万端の状態。

 

 

 


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