小池百合子の都民ファーストの会が勝利
www.youtube.com より引用
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「安倍やめろ」という叫びが、秋葉原ではあった。
マスコミはこれの出本はどんな団体なのかを特定して報道することがない。
むしろ、国民の代表的な声であるかのように報道する。
日本のマスコミの質の低い取材は今も昔も変わらない。
ワイドショー的扱いが主流となっている。
自民党の国政とは別の、と議会運営には疑問点をもつ者が自民党支持者にも多くいたことが、出口調査によっても明らかになったようだ。
自民党支持者の4割以上が都民ファーストを選んだという結果が出たものがある。
衆議院選挙に対する引き締めを願いたい。
政権支持率と言うものがよく話題にされるが、これはひとつの指標であって絶対的なものではない。
指示のそうによっては、かわってくることもあるだろう。
以下に新人東大生による安倍政権に対する評価の動画がある。
安倍政権になって何が変わったのか?
その最もいい例は、有効求人倍率であろう。
有効求人倍率、5月は43年3カ月ぶり高水準 失業率3.1%に悪化 | ロイター より引用
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[東京 30日 ロイター] - 厚生労働省が30日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍と前月(1.48倍)から上昇し、1974年2月(1.53倍)以来、43年3カ月ぶりの高水準となった。総務省が同日発表した同月の完全失業率(季節調整値)は3.1%となり、前月(2.8%)から悪化した。
有効求人倍率は、ロイターの事前予測調査で1.48倍が見込まれていたが、結果はこれを上回った。
新規求人倍率は2.31倍と前月から上昇。有効求人数は前月比0.1%減、有効求職者数は同0.9%減だった。
完全失業率は、ロイターの事前予測調査で2.8%が予想されていた。
季節調整値でみた5月の就業者は前月比3万人減の6519万人。完全失業者は同19万人増の205万人。非労働力人口は同19万人減の4377万人となった。
この結果、完全失業率は3.1%と前月から0.3%ポイント上昇した。総務省では、人手不足感の強まりに伴い好条件の職を求める自発的な離職や新たな求職者が増えていることが背景にあるとしており、引き続き「雇用情勢は着実に改善している」と判断している。
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失われた暗黒の20年で何が一番人々の生活にとって大切であったかといえば仕事があるかないかであった。
まずは生活していけないことにははなしにならない。
安倍政権はこれを解決しただけでも価値があった。
民主党時代の動画がある。
www.youtube.com より引用
民主党政権以降の日本の有効求人倍率 対象期間:2009年9月~2014年2月
都民も国民も、不毛な議会の議論には飽き飽きしている。
わが国も諸外国のように、対立する政党の意見であっても良い意見には賛成して推進するような議会が期待されている。なんでも反対の野党、失言やスキャンダルの取り上げ中心で足を引っ張ることしか考えていない議員や野党にはうんざりしている。
都民ファーストの会の躍進を通して自民党も反省し再スタートして頂きたい。
いずれは国民ファーストのような団体が立ち上げられていくのかもしれないが、良質な二大政党が誕生すれば国民には利益がもたらされることであろう。
公明党が自民を都議選で切ったことは、今後憲法や安全保障の件で一致できないとき、別の受け皿があれば自民党も切ることができる前例を公明党から作ってくれた。
小池氏は安全保障では安倍総理に近いように思われる。
いい面もあれば悪い面もある。
今後も目が話せないところである。都政は国政より利権がらみの体質が続いて来ていた。もう体質改善の時期だろう。
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