原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

王冠と鉄の杖の王国

菅井さんが語る「霊界システム」とは四大心情圏と関係する内容だが、周藤先生やお父様の説明の方が遥かにわかりやすい

神様の絶対孤独について菅井さんはこう表現した。 「 夜の神様は真の愛に目覚め、自らの思考と心情が作り出した内的愛の胎内から、新たな夜の神様として誕生しました。無の暗闇が無限に広がる状態に放り出され、絶対孤独の死と同等の暗闇の谷間を彷徨うこと…

現代に引き継がれるハプスブルグ家の騎士団の記事と正しい戦争という思想についての記事の紹介

十字軍の特徴は大雑把に言って肩に縫い付けられた十字架のマークと贖罪であったという。 ここにNHKが紹介した十字軍は、前半の信仰的色彩の強い十字軍ではなく、むしろ世俗的色彩の強い十字軍の流れである。 しかし、現代にも形状的ながら、あるいは宗教的に…

吉田松陰の「一君万民」思想と天一国の「一帝万王」思想

主君たる天皇を 支えるのは、ある種の階層や組織や地位にあるものを通してなされていて、身分の差異がありましたが、吉田松陰は君主一人が別格の存在であって、他は皆民という一つのくくりで平等であるという思想を持ちました。 「一君万民」と表現されてい…