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原理講論を読む

日常生活の中で 考える糸口を求めて

韓国大統領選挙を三国志の「赤壁の戦い」に喩えて考えれば

戦略目標を達成するためには、

戦略が大胆であればあるほど戦術は細心に

しなければなりません。

ゴールを描いた通りになるようにするには、

Aの条件を作れば、aの情況が現れる

Bの条件を作れば、bの情況が現れる

C の条件を作れば、cの情況が現れる

 

というように次々と条件の整備をして

狙いの情況に持っていくことが

戦術ということになります。

 

アボジが亨進様にプッシュして

「コーヒーかなんか飲んで」と怒られるのは、

単発的な行動ではなく

全体を俯瞰し先を読んで

いくつもの条件を成立させていかなければ

到底韓半島の情勢は好転しない

ということでしょう。

次々にという感覚三国志赤壁の戦いに学んでみましょう。

 

三国志は、中国を舞台に魏呉蜀が戦いを繰り広げるお話ですが、

魏の曹操は天下統一を、呉の孫権は天下二分を、蜀の劉備諸葛亮孔明による天下三分の計を戦略としています。

まずは蜀と呉が連合して、魏に挑むことになった経緯を以下の動画がわかりやすく説明しています。

 

www.youtube.com yoritomoplus 2014/07/16 に公開 より引用

諸葛亮に学ぶ!赤壁の戦いレッドクリフにて周瑜を説得した方法

 

というわけで、連合軍が誕生しました。

目的達成のため条件の整備をしました。

 

魏の曹操揚子江の北岸に迫ってきたときに、魏の兵力は80万、これに対して呉と蜀の兵を合わせても20万足らずです。

孫氏の兵法では、

敵味方の兵力比が2倍であれば分断工作し、

5倍であれば攻め、

10倍であれば包囲するとしています。

実際書かれている順は逆ですが・・・。

つまり我軍が敵軍の2倍の軍勢であっても攻めるのは無謀だと考えています。

5倍になってやっと攻めよというわけです。

ですから、逆に1/ 4であれば、敵を攻めるどころの話ではありません。

 

しかし、80万の兵力の内容の内訳を見てみれば、

ここに来るまでに袁術袁紹劉表を滅ぼして吸収した敗残兵の寄せ集めであり、

士気が高い戦闘能力を持っていると思われるのは、

曹操が率いている主力本隊の20万の兵ということになります。

ナポレオンは、北のロシアの冬将軍に手こずりましたが、

反対に曹操の軍は北方の兵がほとんどであり、

南方の気候は様相が違っていたため

体調を崩すものがたくさんでてきます。

それに百里かと思われる長距離の遠征で疲労は蓄積されているはずでした。

また、陸の闘いには慣れていたので、数的優位性をもって圧倒することもできたでしょうが、水上の戦いとなると不慣れでした。

 

そうした中で、針の穴を通すような勝機を見つけて

戦うか、逃げるか。

決めねばなりません、

いや、戦うという決断を下しました。

 

 

10日に発表された韓国ギャラップ調査では大統領候補とみなされる人たちの支持率は

信憑性はともかくとして

 

1位:文在寅 32%

2位:安熙正 17%

3位:安哲秀 9%

4位:黄教安 9%

5位:李在明 8%

 

 1位から3位までが「共に民主党」で合計58%です。

これが敵の主流となります。

すると、孫氏の兵法では先程言いましたように

こちらが敵の2倍であっても分断工作だというわけですから、

この3者が統一候補を出す方向にならないように

条件を作っていかなければならないということになります。

敵は分散、味方は集中。

 

1,先ず戦うことを決意する。

  全てはそこから始まる。

 

孫子の兵法によれば

具体的には3者を個別に批判して弱体化させるのではなく、

適当に温存させ、一番優勢な文在寅を叩くことに集中するのが一番でしょう。

票を割るためです。

豊洲のような難しい問題が発生したときには

全体の問題を細分化してひとつひとつ見て解決することでしょう。

同じことです。

各個撃破。

標的は文在寅。

 

2,武器がないなら敵の武器を奪え

 

孫権の司令官である周瑜劉備の参謀である孔明が組んで、策を練るわけですが、

敵がどの程度のもので、どう出てくるのか探ってみないとわかりません。

 

そこで孔明の出番です。

奇門遁甲を用いて気候を予測すれば、深い霧が立ち込めると出る。

案の定、霧が出たので夜になって数十艘の船に藁をたくさん積んで、ロープで繋いで

曹操の艦隊の中央を通過させます。

その時雄叫びを挙げさせ敵を挑発しました。

すると敵の船からも岸からも一斉に矢が放たれました。

水上の戦が苦手な曹操の軍勢は暗い夜の霧の中では無謀なことはせず

近づかないで弓矢の一斉射撃で応戦しました。

これによって藁などに刺さった矢20万本を頂いて、ゆうゆうと引き上げて

敵の武器を自分のものとしました。

 

この矢は、選挙で言えば敵が主張したり、行動してきた内容、つまり「言行」です。

これをよく吟味して、敵の言葉や行ってきた行動を武器として

逆手に取って敵の正体を暴くことでしょう。

 

3,敵を欺き、疑心暗鬼にし、仲違いさせる

 

 さて呉と蜀の連合軍は、敵の内部分裂を図ります。

そのきっかけは曹操の命によって、幕僚の蒋幹が周瑜と旧知の仲だったことをいいことに訪ねさせ、実際にはスパイとして敵情を視察させたときのことです。

この訪問の意図に気づいていた周瑜は気づかぬふりをして、談笑し夜もふけ同じ部屋で休みます。

周瑜が寝たと見るやごそごそと重要な物を探すと、手紙がありました。

そこには曹操の水軍の重職者二人が呉に内通していることが書かれていました。

これを盗んで蒋幹は曹操のもとに帰ってきて報告すると、曹操は怒り狂って二人を殺してしまいました。

偽の手紙で水軍の指揮官二人を失うことに魏はなりました。

 

こちらに着たスパイを騙しただけではなく、

あちらにスパイを送って騙しもしました。

フェイクニュースですね。

 

4,条件を次々に作り上げて目的を達成する

 

蒋幹が再び周瑜のもとに着た際に、手紙の件を咎めて山中に隔離します。

蒋幹が山中を歩いていると、なにやら人が朗読する声がする。

声のする草庵に行くと、壁に剣をかけて兵法の書を読んでいる人物がいた。

挨拶して名を問えば、龐統だという。

「伏龍、鳳雛のうち一人を得ればてんかが取れる 司馬徽、水鏡先生が言ったが、

伏龍とは孔明のことで、鳳雛龐統のことだ。

これにはびっくりして、一体何故あなたのような人がこのようなところにと聞けば、

呉では周瑜が人材を重んじないので出世の見込みが無いので

こうして隠者のような生活をしているというのだ。

さっそく蒋幹は自分が魏の曹操の幕僚であることを打ち明け

曹操のもとで使えることを勧め、二人で山を逃げ出し

曹操のもとにやってきた。

曹操の喜ぶこと喜ぶこと、曹操は陣形を披露し感想を聞けば

うなるような答えであり、兵法や采配あらゆることに通じて滞りない。

曹操が自分に感心し評価が高ま李¥心が開いたと見るやふと、

「陣中に良い医者はいますか?」と聞く

「何故そんなことを聞く?」

「陣中を見て回ったら体調を崩しているものが多いようですから」

不慣れな船上生活で船酔いに兵士たちは悩んでいた。

「何か名案はないものか?」

「だったら、船を皆縄で繋いで揺れをなくせばよいのでは」

なるほどそうか?

季節風の風向きは魏側から呉側に吹いている。

これなら敵は火を使えない。自分の方に燃えあがってしまう。

というわけで船を縛り付けた。

 

このように敵の人物が何手まで先を読めるか見計らって

いくつもの巧みな段取りでとうとう信じ込ませ実行させてしまう。

龐統周瑜と示し合わせた謀略だった。

 

ところで、全部つながれている船に火をつけるには

火をつけた船を近づけなければならない。

ではどうするか?

 

5,苦肉の計 敵を騙すには先ず味方から

 

周瑜は腹心の部下黄蓋をわざとみんなの前でむち打ちの刑とした。

というのは、何倍もの曹操軍に対しているのに周瑜が無策であると批判したからです。

皮はそげ肉は裂け血を流す処罰を受けた黄蓋は、曹操に降参してしまう。

間者によって一部始終の報告を受けていた曹操だが、これは苦肉の計だと見破るも、

黄蓋が遣わした関沢が傑出した人物だったのでまんまと騙されてしまう。

信用したのだ。

そこで、降参してこちらに来る黄蓋の乗ってくる船を攻撃してはならないと御触れが出ることになった。

こうして条件は着々と出来上がっていった。

あと一つは、風向きだけです。

 

ここで孔明の登場となる。

八門遁甲を繰してあれよあれよある時刻になると

東南の風が味方を援護するかのように吹き始めた。

風下にいたはずなのに、今や風上に立ったのです。 

 

黄蓋は火薬を満載した船を敵のつながれている船団に体当りさせ自他共燃え上がらせてしまった。

火攻めによって水陸ともに連合軍によって巨大な曹操軍は蹴散らされ

全滅に至った。

戦略は大胆だったが、一つ一つの条件を細心の注意を払って築くよう

努力し前進して、とうとう戦争目的を遂げてしまったのです。

 

韓半島情勢で縄で船をつなげることは何を意味するのでしょう?

イコール = で繋げることです。

左翼候補者と金正恩

左翼勢力中国共産党

ろうそく集会と北朝鮮フロント組織

全部=で繋いで

火を放つのです。

 

火は燎原の火のように広がっていきます。

現代の火攻めはTwitterです。

拡散していく火攻めです。

 

 極限状況の中で戦うには父とともに天の御座に居る感覚

父が自らのうちに臨在されている感覚

神が現存し導かれていることを実感する感覚が必要です。

人間の小賢しい知恵ではなく天啓によって

現状を打破していきましょう。

 

もう少し赤壁の戦いの内容を知りたい方は朗読がありました。

 

参考音声 はじめての三国志TV より引用。

 

www.youtube.com

【朗読三国志】75話:周瑜の計略で曹操の水軍が弱体化

 

www.youtube.com

【朗読三国志】76話:孔明による材料も手間もなく矢を造る方法

 

 

www.youtube.com

【朗読三国志】77話:老将黄蓋、身体を痛めつけて曹操を欺く

 

www.youtube.com

【朗読三国志】78話:龐統初登場、連環の計発動!

 

www.youtube.com

【朗読三国志】79話:曹操最大の失敗赤壁の戦い

 

 

 


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