一年ほど前の動画によるロフテッド軌道の説明がある。
おそらく、韓半島の南北の均衡が保たれているのは、なんらかの形で核が韓国にあると考えるからではなかろうか?
だが、日本国民は長らく非核三原則でやってきた経緯がある。
この意見の良し悪しを横において、現実的には三原則のうち核の持ち込みを外すことが
国民にも了承され得る道であろう。
安倍政権に期待し、維新が息を吹き返すことも期待したい。
公明党側が先に、国政ではなく都政ではあるが、自民党を切ったことは、ある意味では好都合が生じたと考えることもできる。
自主憲法を制定する際に9条問題で自民と公明に意見の相違があれば、自民党から公明党を切ることができる理由ができたのである。
安倍総理が結党以来の悲願である日本人による憲法の制定に本格的に取り組む発言を歓迎したい。これは自民党結党の脊髄である。
したがって党議をせずに総理が発言したという事なかれ。
文在寅新大統領は、親北親中として知られている。
マクロンに似て政治基盤がまだ十分でない新政府は、野党の強力を得なければ議会運営を進めることができない。
そこで、共に民主党以外は敵だと主張してきたことを引っ込めて、懐柔政策に切り替えて主要な政策を通したいと考えているようだ。
臭い演出である。
韓国の大統領が真っ先に会いに行きたかったのが、金正恩
ところが条件が整えばトランプや安倍総理に会う用意があると言う。
それに合わせるかのように、北朝鮮がミサイルの実験を実行した。
これを示し合わせた演出だと考えると、
文在寅と金正恩はつるんではいないというアリバイになるという戦術ではないか。
文在寅にもメリットが有り、
金正恩も核の実験とミサイルの実験を続けるメリットがあった。
彼は核実験も必ずするだろう。
韓国は単に静かに共産化されてしまい、奴隷の国になるという審判でとどまるであろうか?
悲しいことだが、おそらく何らかの大きな犠牲が戦火のうちに生じることだろう。
金正恩は生き残るためには、核実験とICBMに搭載し標的に誘導する技術を関係することが不可欠な必要条件であり、十分条件だと考えている。
行き着くところまで行かざるをえないだろう。
ロフテッド軌道とは以下のサイトに簡単な説明がある
英語:lofted trajectory
弾道ミサイル等の打ち上げ方法のうち、通常よりも角度を上げて高く打ち上げる方法。
ロフテッド軌道で打ち上げられるミサイルは、高高度に到達してから落下するように着弾する。飛行距離は通常ほど伸びない代わりに、着弾間際の速度が速く、迎撃されにくいとされる。
ロフテッド軌道に対し、飛行距離が最大限に伸びるように効率性を重視した軌道は、ミニマムエナジー軌道(minimum-energy trajectory)と呼ばれる。
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