お父様が為された40修の意義の徹底によって 堕落性を脱ぐための内観や瞑想による悔い改め
1995年後期に、お父様は世界中の指導者達を皮切りにして、40修を始められました。
第一回は、36家庭や12双の人たちが参加し、第二回は12月で、私の友人も参加しました。
その時参加したのは四大聖人や江利川会長・大塚元家庭連合会長・佐野元局長などでした。
以下の内容は一人称で書かれてはいても、私の友人が40修を体験する中で感じてきた証を私が覚えている限り書き起こしてみたものです。
正確でないとすればそれは私の責任です。
私は条件がなかったので参加できませんでしたが、このブログを訪れた方は参加された方も多いでしょうから、ぜひ当時のことを振り返っていただければと思います。
さて友人による40修とその時に彼が行い感じてきた内容はこんな感じでした。
お父様は
「この修練会期間中は教会のことは一切忘れなさい」
と言われた。
生まれた時から今日に至るまでに、我々が犯してきた罪や堕落性をできるだけ内面を深く見つめながら本質的かつ徹底した悔い改めをして、神様の真の愛の恩恵によって、まっさらな自分に生まれ変わる役事としての、修練会でした。
修練会中には7日断食もありました。
訓読もありました。
大母様による役事もありました。
「一切誰にも話しかけてはいけない」
そのような方針のもと修練会は行われました。
ところで、私(ブログ主)が大学生であった頃、お父様は2000年には1/3の食口が霊通するだろうと言われました。すごい割合なのでかえって自分たちはその中に入るのか、それともそれ以外になるのか兄弟と顔を見合わせて話したことがありました。
また、イエス様の相対者がイエス様に投げかけられた質問ではなかったかと思いますが、確かどうしてもっと兄弟姉妹に協助してくださらないのでしょうかといったようなことだったと思います。
それに対してイエス様は、協助したいのはやまやまなのだけれども、協助しようにも協助できるような相対基準を結べるような者が地上にいないのだという歯痒い思いを吐露されたという話があります。
さて、お父様は修練会で重要な事を語られました。
「偽りの愛によって良心が失われてしまった」
「真の愛によって良心は蘇ることができる」
「霊眼が開かれて霊界主管しなければならない」
私たちは「ああまたいつもの修練会か」
というような気持ちになりやすいものです。
だが、お父様や大母様は真剣そのものでした。
大母様は怒りと悲しみを込めてこうおっしゃられたそうです。
「今回の修練会は失敗だ」
世界中の責任者リーダーが結集し、四大聖人が共に参加した修練会でした。
ところが訓読会でも居眠りをするものが多かったそうです。
世の中でも霊能者と呼ばれる人がいます。
自分の背後まで見ることができる人に会うと
多くの人は一溜りもありません。
あっという間に主管されてしまいます。
「霊眼が開かれて霊界主管しなければならない」
霊肉和動の中心主体として指導者は立たなければならない時代を迎えていました。
もし勝利していれば四大聖人と語り合う信徒の証がでてきたとしても不思議ではなかったでしょう。
単に我々が霊通するのであれば、この世の霊能者のようなもので、大したことはありません。
単に自分が相対し得る霊界に相対し授受作用し、そのレベルでのコミュニケーションを得られるに過ぎません。
自分が勝手に神だと思うことを語りだして、かえって障害になるかもしれません。
実際に多くの宗教の教祖が語る神の内容が違うようなものです。
百害あって一利なしでしょう。
そこでお父様は時が来たのでしょう、創造本然の人間としての霊性が遺憾なく発揮されるために、徹底した内観によって、我々の罪と堕落性を断ち切って、神の愛と恩恵によって生まれ変わって、創造本然の人間としての資質と能力が顕れることを願われたのでした。
第二回修練会に参加した友人は、早速何か条件を立てなければならないと実感して、
次のように決めました。
1,目が覚めた時点で起床する
2,水業をして身を清める
3,祈祷して始まるまで心情を整える
この3つでした。
始めの頃はぐっすり眠れたので、水業はできないほどでした。
4,5日すると30分ぐらい早く起きるようになりました。
修練会が終わる頃は、午前1時に就寝して午前3時には目が覚めるようになりました。
7日断食も始める一日前から食欲がなくなり、何も食べられなくなりました。
結局8日断食になりました。
生命の木に向かう足取りは不思議なくらい軽やかになり、まるで羽を得たかのようでした。涙が止まりません。祈祷する前から止まりません。
胸がいっぱいで仕方がありませんでした。
大母様が役事をされるとき手を動かされます。
すると突風のようなものが起こって身に当たるような体験をしました。
「一切誰とも話をしてはならない」
ただ神様を求めて父と子の因縁を復帰するためのひとときでした。
三回はこの修練会にでたほうがよいとのことでしたが、本当にそうすればよかったと友人は今語ります。
食事の時には兄弟から何かヒントになることはないかと聞き出しても見たりしましたが、特に何かを得ることはできませんでした。
修練会から帰ってもその時の余韻は続いていて、彼の家には祈祷室がありましたが、そこに入る前から涙が止めどもなく脇溢れてくるほどでした。
ところがそうした恵みは一週間ほど続いて、ぱたっと途切れてしまったそうです。
以上のような体験をもとに、彼はいったいどうしたら我々の堕落性を完全に拭い去ることができると思いますか?
と聞いてきたのでした。
彼が言うには、髪の毛の数さえ知っている神様は我々のすべてをご存知な方です。
神様は万民、良い人にも悪い人にも変わらず、一人ひとりが幸せになるストーリーを思い描いておられます。それは個人の復帰摂理でもあります。
人生は山あり谷ありです。良いことばかりが起こるとは限りません。
だが、たとえ悪いことが私に起こったとしても、神の深い御心から、私が測り知れない蕩減として現れてきたのだと確信でき、神に対する信頼と感謝が揺るぐことなく沸き起こるものでしょう。
精算すべきもの一切を払拭しなければ、罪と堕落性から開放されず、神の私を幸福にしたいというストーリーは挫折せざるを得ません。
我々の挫折ならそれも良いでしょうが、我々の挫折はまずもって神の挫折にならざるを得ません。
そのためにも我々は過去の一切のしがらみから解き放たれて、奴隷の身から、真の自由人へと生まれ変わらなければならないことでしょう。
結論として、そのための瞑想の重要性を私に問いかけてきたのです。
話は瞑想のことに移りました。
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